Four Seasons

ていし

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始まり

4.冒険開始

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ドアを抜けると、そこは洞窟の中だった。

後ろを見るとそこにドアは無く、あるのは石の壁だけだ。

前には、光が見える。

出口はすぐにありそうだな。

秋人  「おっしゃー!!行くぜぇぇ!!」

秋は興奮し走って出口まで走って行く‥のを北条が腕を掴み、止める。

秋人  「うおっとと」

真冬  「勝手に動かない!!」

秋人  「なんだよ!!善は急げって言うだろ!!」

秋よお前の善とはなんなんだ‥

真冬  「はぁ‥」

北条は軽く溜め息をついた。

真冬  「善はここにあるわ。」

春      「どうゆうこと?」

真冬は大きな石を指差した。

真冬  「あれ、動かして。」

あの石かなり大きいぞ‥

秋人  「何でだよ!?そんなことより早く先進んだ方がいいじゃねーか!!」

真冬  「ぐだぐだ言わない!!」

夏生  「私からも‥お願いします。」

まぁ何かしら理由があるんだろ。

春      「秋、やるぞ‥」

秋はしぶしぶ動き出した。

春      「せーのっで押すからな!!」

秋人  「オッケー」

春      「せーーのっっ」

秋人  「うおぉぉぉぉ!!」

春      「おっもーーいっつーのー!!」

石は2人で押しても動かない。

真冬  「もっと頑張りなさいよ!!」

夏生  「2人とも頑張って!!」

くそ‥これが男に生まれた宿命か‥

春      「くっそーーーー!!」

ザザッザザッザザッ

石が少しづつ横に動き始めた。

秋人  「春!!もう少しだ!!」

春      「おー!!」

努力の甲斐があり、大きな石は人1人ぐらいの幅ができるほど動いた。

春       「ん?」

石の後ろには空洞になっていた。

秋人   「何か中にあるぞ?」

そう言い秋は中に入って行くとすぐにでて来た。

そして手に紙を持っていた。

真冬      「やっぱり本当だったのね。」

夏生      「そうみたいだね。」

なんだなんだ?俺らだけ置いてかれてるぞ?

春           「その紙なんて書いてあるんだ?」

秋人       「『星5武器確定ガチャ券』だってよ!」

春            「ガチャって最初職業を決めたあれだよな?何でそんな良いものあるんだ?ってか何で北条達が知ってんの?」

真冬  「招待状の裏に夏のお父さんからのメッセージが書いてあったのよ!『始まったら大きな石の裏を見ろ』って!」

秋人  「そんなこと書いてあったのか、気付かなかったな。」

夏生  「昨日準備してる時にたまたまふゆちゃんが見つけたの。真っ暗な所だと文字が浮かんでくる仕組みだったみたい。」

そんな仕掛けがあったのか。しかし、星5ガチャか‥流れ的に最高レアリティだと思うけど‥

真冬  「とりあえずここを出ましょ。これも落ち着いてからまた考えればいいわ。」

確かにここで考えても仕方ないしな。

俺らは洞窟を抜けて広い草原に出た。

草原の先には街並みが見えている。

夏生  「あれが、ギルドだよね?」

春   「多分ね。もうゲームは始まってるし、モンスターがいないとも限らないから急いだ方がいいかもね。」

秋人  「でもよ、せっかくだしモンスターと戦ってみてーよー」

真冬  「バカね、私たち今何も持ってないのよ?今遭遇したら素手で戦うことになる。そんなの怖くて無理よ。」

夏生  「うんうん‥」

そうか、男はこうゆうのに憧れが少なからずあるけど、女の子はやっぱり怖いんだよな。あの北条ですら怖いんだし。

春   「じゃあ急いでギルドに向かおう。」

秋人  「そうするか~、またモンスターいつでも倒せるしな!」

俺らは町に入るまで休まずに走った。

町が近いのとモンスターに合う恐怖もあり、休憩なしで町についた。

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