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信じて
3.
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「弦。本当のことを言う。信じて欲しいけど、聞いてくれるだけでもいい、ただ俺が言いたいだけだから」
いや、信じるよ、ヒカル。今のヒカルの言葉だったら全部信じてみたい。
「俺は弦が好き。多分、ずっと前から。気がついたら好きになってた。俺のものにして、離したくないくらいに」
何もされなくてもひと目惚れしてしまうくらいの男に、本物の愛の言葉を言われると、目眩がしそうだ。
「弦、ずっと俺のそばにいてよ。お前が俺の前からいなくなって、よくわかった。くだらないプライドも、完璧さも要らない。そんなものよりお前が欲しい。弦がいてくれたら、それだけで俺はすごく幸せみたいなんだ」
こんな俺といて、ヒカルは幸せだって思ってくれるのか……?
「でも、もう遅い? 弦はもう兄貴のものになっちゃったの? 一真に告白されてお前はなんて答えたんだ?」
ヒカルはすごい。なんで俺が一真に告白されたことを知ってるんだよ。
ていうか、俺と一真の仲を気にしてるのか……? あのヒカルが?!
あれから一真の部屋でふたりきりで話をした。「告白の返事を聞かせて欲しい」と真っ直ぐな目で見つめられた。
一真に想われているとは、弦はまったく知らなかった。
今まで一真のことをそういう目で見たことはなかったし、弦の中では一真はヒカルの兄で、年上の友達、という認識しかなかった。
「一真とは付き合えないって断った」
「なんで?!」
ヒカルは目をしばたかせている。まぁ、普通は一真みたいな男に告白されたのに断るなんてありえない。
でも弦には断る理由がある。一真のことは友達だと思っていたし、弦がずっと想いを寄せていたのは——。
「なんでって……決まってるだろ。俺さっきヒカルの部屋のドアに言ったけど」
ちゃんとヒカルにも聞こえていたはずだ。弦が誰のことを好きか。
「なんて言ってた? もっかい言って」
ヒカルはやたら嬉しそうな顔で弦を見つめてくる。
あ、こいつ。憶えてるくせにとぼけて俺にもう一度言わせようとしてるな。
弦がヒカルに不満気な顔をしてみせると、ヒカルは「もう一回だけ。ちゃんと俺に向かって言ってみせてよ」とねだってきた。
いざ本人を前に言おうと思うと、恥ずかしくなってきた。さっきはドアだったからこそ素直に気持ちを言えたのかもしれない。
「やっぱ無理」
「俺は弦のこと好きだよ。弦は? 俺のこともう無理?」
違う。そんな意味の「無理」じゃなくて……。
「は、恥ずかしくて……」
「俺はもう弦が好きだってこと隠さない。誰を好きになっても恥ずかしくないよな。だって好きになるってそういうものだろ?」
ん? ヒカルは俺を好きになったことを恥だと思ってたのか!?
「おい、ヒカルっ。俺とヒカルはたしかに釣り合わないけど、正直すぎるぞ!」
「ごめん。俺もなんでこんなに弦を好きなのかわかんない。でもすっごい好き。大好きだよ」
そんなに言われたら、ヒカルのことを許すしかないじゃないか。
「俺も……」
すぐ間近にいるヒカルを見る。うわ、かっこいい。これやっぱ「好き」しか出てこない。
だからもう一度伝えよう。
「俺も好き。ヒカルのこと、からかわれてでもいいから一緒にいたいくらいに大好きだよ」
「弦、からかってなんかない。だからもう、嘘じゃなく俺はお前のことが好きなんだって! これ以上俺をいじめるなよ」
「本当に?」
「まだ信じられない?」
「うん。信じられない。ヒカルが俺を好きになってくれるなんてありえない」
そんな幸せなこと、ありえない。一生分の運を使い果たしてしまったんじゃないか。
「信じて」
ヒカルが不意に弦を抱き締めてきた。
ああ。久しぶりの感覚だ。それはとても心地よい。
「夢みたいだよ……ヒカルともう一度こうしていられるなんて」
嬉しい。もうこんなふうにヒカルの胸の中にいられる日は訪れないと思っていたのに。
「夢じゃない。本当。信じてよ」
弦の言葉にムッとしたのか、ヒカルが弦の両肩に手を置きぐっと力をこめてきた。
そしてまるで子どもに言い聞かせるかのように弦の目をしっかりとその綺麗な黒い瞳で捉えた。
「好きだ」
ヒカルはさらに迫ってくる。弦の額にコツンと優しく額をぶつけてきた。あまりの顔の距離の近さに思わず弦は目を閉じてしまう。
そのとき、弦の唇に柔らかくてあたたかい何かが触れる。弦にはまったく馴染みのないもの——。
え。今のって……。
もしかしたら、ヒカルの唇……?!
びっくりして目を開けてヒカルを見たら、「ごめん、俺、キスするなんて初めてだからよくわからなくて……」とヒカルは顔を左手で隠しながら照れている。
弦も今のが初めてだったけど、ヒカルもなのか?! お互い、ファーストキスで——。
「弦、もう一度、キスしていい?」
「えっ?!」
いやさっきのだけでもう……。
今度はヒカルは弦の頭を抑え、少し上を向かせてから唇を重ねてきた。
「この方がやりやすい。てかごめん、止まらなくなってきたかも……」
ヒカルは更にキスを重ねてくる。弦はされるがままだ。
し、心臓がバクバクしてきて、気持ちが追いつかない……。
「弦。やっぱお前可愛い」
ヒカルはキスを止め、弦を真摯な目で見つめてきた。
「俺が弦のこと好きって、信じてくれた?」
信じられないくらいの出来事だけど、きっと間違いじゃないんだろう。
「まだ足りない?」
ヒカルは再びキス。すごく官能的なキスだ。もうこなれてきてるなんてヒカルは末恐ろしい。
「も、もうわかったよ。ヒカルのこと信じてる。だから、これ以上は……」
とりあえず、『信じてる』って言わないと、ヒカルはキスをやめてくれないみたいだし、弦はもう羞恥の限界だ。こんな自分に与えてくれる、ヒカルの惜しみない愛情表現に身も心もとろけてしまいそうになる。
なんとかヒカルを抑えなくちゃと弦は信じられないけれど「信じてる」とヒカルに言った。
「信じてくれてありがとう、弦」
ヒカルはもう一度弦にキスをする。
あれ? ヒカルのキスの猛攻から俺はいったいどうしたら逃れられるんだろう——。
◆◆◆
ヒカルが弦を家まで送って帰ってきた後、一真が「後継者の座はヒカルにあげるから代わりに弦を俺に譲れ」と言い、ヒカルが秒で「嫌だ、断る」と言ったのは後日談。
いや、信じるよ、ヒカル。今のヒカルの言葉だったら全部信じてみたい。
「俺は弦が好き。多分、ずっと前から。気がついたら好きになってた。俺のものにして、離したくないくらいに」
何もされなくてもひと目惚れしてしまうくらいの男に、本物の愛の言葉を言われると、目眩がしそうだ。
「弦、ずっと俺のそばにいてよ。お前が俺の前からいなくなって、よくわかった。くだらないプライドも、完璧さも要らない。そんなものよりお前が欲しい。弦がいてくれたら、それだけで俺はすごく幸せみたいなんだ」
こんな俺といて、ヒカルは幸せだって思ってくれるのか……?
「でも、もう遅い? 弦はもう兄貴のものになっちゃったの? 一真に告白されてお前はなんて答えたんだ?」
ヒカルはすごい。なんで俺が一真に告白されたことを知ってるんだよ。
ていうか、俺と一真の仲を気にしてるのか……? あのヒカルが?!
あれから一真の部屋でふたりきりで話をした。「告白の返事を聞かせて欲しい」と真っ直ぐな目で見つめられた。
一真に想われているとは、弦はまったく知らなかった。
今まで一真のことをそういう目で見たことはなかったし、弦の中では一真はヒカルの兄で、年上の友達、という認識しかなかった。
「一真とは付き合えないって断った」
「なんで?!」
ヒカルは目をしばたかせている。まぁ、普通は一真みたいな男に告白されたのに断るなんてありえない。
でも弦には断る理由がある。一真のことは友達だと思っていたし、弦がずっと想いを寄せていたのは——。
「なんでって……決まってるだろ。俺さっきヒカルの部屋のドアに言ったけど」
ちゃんとヒカルにも聞こえていたはずだ。弦が誰のことを好きか。
「なんて言ってた? もっかい言って」
ヒカルはやたら嬉しそうな顔で弦を見つめてくる。
あ、こいつ。憶えてるくせにとぼけて俺にもう一度言わせようとしてるな。
弦がヒカルに不満気な顔をしてみせると、ヒカルは「もう一回だけ。ちゃんと俺に向かって言ってみせてよ」とねだってきた。
いざ本人を前に言おうと思うと、恥ずかしくなってきた。さっきはドアだったからこそ素直に気持ちを言えたのかもしれない。
「やっぱ無理」
「俺は弦のこと好きだよ。弦は? 俺のこともう無理?」
違う。そんな意味の「無理」じゃなくて……。
「は、恥ずかしくて……」
「俺はもう弦が好きだってこと隠さない。誰を好きになっても恥ずかしくないよな。だって好きになるってそういうものだろ?」
ん? ヒカルは俺を好きになったことを恥だと思ってたのか!?
「おい、ヒカルっ。俺とヒカルはたしかに釣り合わないけど、正直すぎるぞ!」
「ごめん。俺もなんでこんなに弦を好きなのかわかんない。でもすっごい好き。大好きだよ」
そんなに言われたら、ヒカルのことを許すしかないじゃないか。
「俺も……」
すぐ間近にいるヒカルを見る。うわ、かっこいい。これやっぱ「好き」しか出てこない。
だからもう一度伝えよう。
「俺も好き。ヒカルのこと、からかわれてでもいいから一緒にいたいくらいに大好きだよ」
「弦、からかってなんかない。だからもう、嘘じゃなく俺はお前のことが好きなんだって! これ以上俺をいじめるなよ」
「本当に?」
「まだ信じられない?」
「うん。信じられない。ヒカルが俺を好きになってくれるなんてありえない」
そんな幸せなこと、ありえない。一生分の運を使い果たしてしまったんじゃないか。
「信じて」
ヒカルが不意に弦を抱き締めてきた。
ああ。久しぶりの感覚だ。それはとても心地よい。
「夢みたいだよ……ヒカルともう一度こうしていられるなんて」
嬉しい。もうこんなふうにヒカルの胸の中にいられる日は訪れないと思っていたのに。
「夢じゃない。本当。信じてよ」
弦の言葉にムッとしたのか、ヒカルが弦の両肩に手を置きぐっと力をこめてきた。
そしてまるで子どもに言い聞かせるかのように弦の目をしっかりとその綺麗な黒い瞳で捉えた。
「好きだ」
ヒカルはさらに迫ってくる。弦の額にコツンと優しく額をぶつけてきた。あまりの顔の距離の近さに思わず弦は目を閉じてしまう。
そのとき、弦の唇に柔らかくてあたたかい何かが触れる。弦にはまったく馴染みのないもの——。
え。今のって……。
もしかしたら、ヒカルの唇……?!
びっくりして目を開けてヒカルを見たら、「ごめん、俺、キスするなんて初めてだからよくわからなくて……」とヒカルは顔を左手で隠しながら照れている。
弦も今のが初めてだったけど、ヒカルもなのか?! お互い、ファーストキスで——。
「弦、もう一度、キスしていい?」
「えっ?!」
いやさっきのだけでもう……。
今度はヒカルは弦の頭を抑え、少し上を向かせてから唇を重ねてきた。
「この方がやりやすい。てかごめん、止まらなくなってきたかも……」
ヒカルは更にキスを重ねてくる。弦はされるがままだ。
し、心臓がバクバクしてきて、気持ちが追いつかない……。
「弦。やっぱお前可愛い」
ヒカルはキスを止め、弦を真摯な目で見つめてきた。
「俺が弦のこと好きって、信じてくれた?」
信じられないくらいの出来事だけど、きっと間違いじゃないんだろう。
「まだ足りない?」
ヒカルは再びキス。すごく官能的なキスだ。もうこなれてきてるなんてヒカルは末恐ろしい。
「も、もうわかったよ。ヒカルのこと信じてる。だから、これ以上は……」
とりあえず、『信じてる』って言わないと、ヒカルはキスをやめてくれないみたいだし、弦はもう羞恥の限界だ。こんな自分に与えてくれる、ヒカルの惜しみない愛情表現に身も心もとろけてしまいそうになる。
なんとかヒカルを抑えなくちゃと弦は信じられないけれど「信じてる」とヒカルに言った。
「信じてくれてありがとう、弦」
ヒカルはもう一度弦にキスをする。
あれ? ヒカルのキスの猛攻から俺はいったいどうしたら逃れられるんだろう——。
◆◆◆
ヒカルが弦を家まで送って帰ってきた後、一真が「後継者の座はヒカルにあげるから代わりに弦を俺に譲れ」と言い、ヒカルが秒で「嫌だ、断る」と言ったのは後日談。
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