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8.絆される
結局、遠堂は浮気はしていなかった。
宮内との仲を引き裂こうとしたのも、紀平を想うがゆえの強烈な嫉妬心だ。
急なバイトも仕方ないと思える。
紀平の誕生日は覚えてくれていたし、昨日一緒に過ごせなかったのも宮内との殴り合いのせいだった。
全部わかった。だから、遠堂と別れる理由なんてきっとない。
「で。お前に『別れよう』って言われた俺の覚悟。聞いてくれるか?」
紀平は何も言わずにただ頷いた。遠堂の覚悟がどういうものなのか皆目わからない。
「俺は紀平と離れたくない。別れる気なんてない。今からでもやり直せるものならやり直したいと思ってる」
遠堂……。俺が別れようと言ってもそれでも一緒にいたいと思ってくれるのか。
「俺が物心ついた頃には、俺のそばにはいつも紀平がいたから、紀平のいない世界なんて想像つかないんだけど、多分、俺は生きていけないと思う。俺の全ての原動力は紀平なの。お前がいなかったら何のために生きてるのかわからないんだ。大学行って勉強して良い仕事に就きたいのも紀平に認めてもらえるような男になりたいからだし、バイトだってお前と遊ぶ金とか、何かプレゼントしてやりたいと思うと頑張れるし、お前と暮らすようになってからは毎日家に帰ればお前に会えるから、だから嫌なことがあった日も耐えられたんだ。それに、お前は俺にたくさんの幸せをくれた。紀平が俺に優しいから、だから俺も人に優しく接することができるようになったし、紀平がこんな俺を好きだと言ってくれたから、他のことまで自信を持てるようになった。男同士なのに紀平が俺を受け入れてくれたから、心だけじゃなくて、身体までお前から離れられなくなった。もう、紀平なしには俺は無理なんだよ。だから、俺はお前と別れたくない」
「なんなんだよ……俺、お前に嫌われてるかと思ってたよ……」
「え?! なんで?! 俺が紀平を嫌いになったことなんて一度もない。ケンカをすることはあったけどさ、それと嫌いになることとは別だ。俺は紀平のこと大好きだ」
遠堂はきっぱりと言い切った。
「お前のこと、いつも傷つけてばかりで本当にごめん。思いやれなくてごめん。今までのこと何度でも謝る。お前と俺の間に起こるいざこざの原因は間違いなく全部俺だから、言ってくれたら俺の嫌なとこ全部直すから。こんな俺だから、紀平の思う理想の恋人になれるとは言いきれないけど、少しでも近づけるように頑張るから、どうかこれからも俺と一緒にいて欲しい。宮内と一緒にいる方が紀平は幸せかもしれないけど、それでも俺を選んで欲しい。ここで別れてこの先ずっと紀平と一緒にいられないだなんて無理だ……ありえないよ……」
遠堂。お前にそんなふうに言ってもらえて嬉しいけど、少し違うよ。
「遠堂。本当にまだ俺と一緒にいたいと思ってくれてるのか……?」
「もちろん。少しでも俺に望みがあるなら別れないで一緒にいて。頼むから俺のそばにいてくれ……」
ああ。
紀平はバカみたいに遠堂のことが好きなんだと自覚させられた。
だって、さっきまで別れようと思っていたのに、すっかり絆されている自分がいる。
「遠堂。俺と一緒にいたいと思ってくれるなら、お前の言う覚悟じゃダメだ」
「え……?」
「俺の好きなこと、苦手なこと、全部知ろうとしなくていい。嫌なところは無理に直さなくていい。理想の恋人になんてなれなくていいんだよ」
紀平のために無理をするようじゃ、きっと恋人としてうまくやっていけないだろうと思う。お互い楽な関係でいたいから。
「ホントにお前は俺に甘いな! 俺は足りないことばっかりだからそのくらい思ってないとダメなんだよ! 言わせてもらうが、紀平。お前は嫌なことも不満も全部抱え込むクセがあるから、もっと甘えてもいいんじゃないか?! お前がいつも俺のために我慢ばっかりするからこういうことになるんだ!」
「おいっ、俺のせいだって言いたいのか? 元々は、お前が変な動画を環の彼氏とふたりで観てたのが原因だろ?!」
「違う。浮気だと思ってたくせに、なんで怒らないんだよ! そんな辛抱強くて優しい恋人はお前くらいだぞ! さっさと俺をぶん殴れよ!」
「殴れるわけないだろ! 本当の浮気だったら、それをきっかけにお前に捨てられるかもしれないだろ?! だったらなかったことにして、お前のそばにいられた方がいいに決まってる!」
「ふざけんな、そんな事情なんて知らないでお前に『ひとりで寝たい』って拒否られたあの日の俺の気持ちを考えろよ! お前、あれは俺に死ねって言ってるのと同じだぞ! 飲み会から帰ってきて、急にあの態度だ。きっと宮内と何かあって、俺に触られるのが嫌になったのかと思っちゃったじゃないか!」
「はぁ? また宮内かよ! しつこいな。何度も説明してるだろ。あいつとは何もないって。俺が好きなのは宮内じゃない。遠堂なんだよっ、俺の態度を見てればわかるだろ?!」
「わかんねぇ! だってあいつは俺よりいい男だぜ? そんな奴に言い寄られてるのに紀平が俺を選ぶなんてことありえねぇの!」
「おい、さっきは俺のことを選べとか言っててたくせに、ありえないだと? そうじゃねぇから、俺はお前のそばにいるんだろ?」
「何言ってんだ、今日で最後なんだろ?! 今日だけじゃダメだ。一生ずっと死ぬまで紀平がいてくれないと嫌なんだって!」
「うっせぇな! 俺は出て行かない。ここにいることに決めたんだよ!」
「……え。マジで?」
さっきまでの勢いはどこへやら、急にぽかんとした顔の遠堂。
「……まぁ、な」
「やり直しさせてくれんの?」
「あー。まぁ……なんか、成り行きで……」
遠堂に流されてる自分に腹が立つが、それでも好きだ。
「紀平。俺、もうなんて言ったらいいか……。お前と一緒にいられるなんて俺は幸せ者だ」
大袈裟なくらいに感動して、身体を震わせ感極まっている遠堂に愛おしさすら感じる。
「俺もバカだけど、お前もバカだな。相手に固執しすぎだ」
「それな。なんでだろう。世界でただひとりだけ、紀平がいい。刷り込まれたアヒルの子供みたいに昔からずっと紀平が好き。俺はずっと紀平だけを追いかけてる」
遠堂は紀平より重症みたいだ。紀平はまだ遠堂がいなくても自分の足で立っていけるかもしれないが、きっとこいつは無理だ。不意にそんな気がした。
「そうだ、紀平。間に合わなかったけど、一応用意はしてたから」
遠堂は自室に戻り、急いで何かを持ってきた。
「これ。誕生日プレゼント。1日遅れたけど……」
遠堂は紀平に封筒を差し出してきた。
「開けていい?」
「もちろん。気に入ってくれるといいんだけど……」
中にはA4サイズの紙。そこに『温泉』『スキー』等の文字。
「えっと、旅行のプレゼントなんだ。一緒に温泉スキーでもどうかなと思ってさ。とりあえず泊まるとこだけ予約したんだ。レンタカーはこれからだけど」
スキーは地元にいた頃には休日に家族で行ったりしたが、東京に出てきてからは一度も行ってない。
「この旅行は、お前へのプレゼントだから、俺が出来るだけもてなしてやるから。手配も運転も全部やるし、プランも練ってある。お前はただ温泉で浴衣を着てくれさえすればいい」
「なんだよそれ……」
「こ、恋人とレスになったら、シチュエーションを変えるといいらしいんだ。お前に拒否られて、でもなんとかしたくて考えたんだけど……。思いっきり遊んで美味いもの食って温泉に浴衣なら受け入れてくれるかと……」
遠堂はものすごく照れまくっている。
遠堂。高校の制服を俺に着させておいて浴衣くらいで恥ずかしがるなよ。どっちの方が恥ずかしいと思ってるんだ。
「別にレスってなんかないだろ……」
遠堂が浮気をしたと思ってたから、紀平は遠堂を拒絶した。紀平に拒絶され、紀平と宮内の仲を疑った遠堂は紀平に手を出さなくなった。その誤解が解けた今なら。
「紀平。今の俺、もうさっきからお前に噛みつきそうなくらいヤバいのをギリギリの理性で耐えてる状態なんだから俺を煽るのはやめてくれ」
いや、別に煽ってはない。
「さっきの言葉は、そういう意味なんだろ?」
遠堂がずいっと迫ってくる。
いや、別にそういう意味ではない。
「ごめん紀平。俺限界……」
遠堂はさらに迫ってくる。
おいおいおいおい。また絆されるじゃないか!
——完。
宮内との仲を引き裂こうとしたのも、紀平を想うがゆえの強烈な嫉妬心だ。
急なバイトも仕方ないと思える。
紀平の誕生日は覚えてくれていたし、昨日一緒に過ごせなかったのも宮内との殴り合いのせいだった。
全部わかった。だから、遠堂と別れる理由なんてきっとない。
「で。お前に『別れよう』って言われた俺の覚悟。聞いてくれるか?」
紀平は何も言わずにただ頷いた。遠堂の覚悟がどういうものなのか皆目わからない。
「俺は紀平と離れたくない。別れる気なんてない。今からでもやり直せるものならやり直したいと思ってる」
遠堂……。俺が別れようと言ってもそれでも一緒にいたいと思ってくれるのか。
「俺が物心ついた頃には、俺のそばにはいつも紀平がいたから、紀平のいない世界なんて想像つかないんだけど、多分、俺は生きていけないと思う。俺の全ての原動力は紀平なの。お前がいなかったら何のために生きてるのかわからないんだ。大学行って勉強して良い仕事に就きたいのも紀平に認めてもらえるような男になりたいからだし、バイトだってお前と遊ぶ金とか、何かプレゼントしてやりたいと思うと頑張れるし、お前と暮らすようになってからは毎日家に帰ればお前に会えるから、だから嫌なことがあった日も耐えられたんだ。それに、お前は俺にたくさんの幸せをくれた。紀平が俺に優しいから、だから俺も人に優しく接することができるようになったし、紀平がこんな俺を好きだと言ってくれたから、他のことまで自信を持てるようになった。男同士なのに紀平が俺を受け入れてくれたから、心だけじゃなくて、身体までお前から離れられなくなった。もう、紀平なしには俺は無理なんだよ。だから、俺はお前と別れたくない」
「なんなんだよ……俺、お前に嫌われてるかと思ってたよ……」
「え?! なんで?! 俺が紀平を嫌いになったことなんて一度もない。ケンカをすることはあったけどさ、それと嫌いになることとは別だ。俺は紀平のこと大好きだ」
遠堂はきっぱりと言い切った。
「お前のこと、いつも傷つけてばかりで本当にごめん。思いやれなくてごめん。今までのこと何度でも謝る。お前と俺の間に起こるいざこざの原因は間違いなく全部俺だから、言ってくれたら俺の嫌なとこ全部直すから。こんな俺だから、紀平の思う理想の恋人になれるとは言いきれないけど、少しでも近づけるように頑張るから、どうかこれからも俺と一緒にいて欲しい。宮内と一緒にいる方が紀平は幸せかもしれないけど、それでも俺を選んで欲しい。ここで別れてこの先ずっと紀平と一緒にいられないだなんて無理だ……ありえないよ……」
遠堂。お前にそんなふうに言ってもらえて嬉しいけど、少し違うよ。
「遠堂。本当にまだ俺と一緒にいたいと思ってくれてるのか……?」
「もちろん。少しでも俺に望みがあるなら別れないで一緒にいて。頼むから俺のそばにいてくれ……」
ああ。
紀平はバカみたいに遠堂のことが好きなんだと自覚させられた。
だって、さっきまで別れようと思っていたのに、すっかり絆されている自分がいる。
「遠堂。俺と一緒にいたいと思ってくれるなら、お前の言う覚悟じゃダメだ」
「え……?」
「俺の好きなこと、苦手なこと、全部知ろうとしなくていい。嫌なところは無理に直さなくていい。理想の恋人になんてなれなくていいんだよ」
紀平のために無理をするようじゃ、きっと恋人としてうまくやっていけないだろうと思う。お互い楽な関係でいたいから。
「ホントにお前は俺に甘いな! 俺は足りないことばっかりだからそのくらい思ってないとダメなんだよ! 言わせてもらうが、紀平。お前は嫌なことも不満も全部抱え込むクセがあるから、もっと甘えてもいいんじゃないか?! お前がいつも俺のために我慢ばっかりするからこういうことになるんだ!」
「おいっ、俺のせいだって言いたいのか? 元々は、お前が変な動画を環の彼氏とふたりで観てたのが原因だろ?!」
「違う。浮気だと思ってたくせに、なんで怒らないんだよ! そんな辛抱強くて優しい恋人はお前くらいだぞ! さっさと俺をぶん殴れよ!」
「殴れるわけないだろ! 本当の浮気だったら、それをきっかけにお前に捨てられるかもしれないだろ?! だったらなかったことにして、お前のそばにいられた方がいいに決まってる!」
「ふざけんな、そんな事情なんて知らないでお前に『ひとりで寝たい』って拒否られたあの日の俺の気持ちを考えろよ! お前、あれは俺に死ねって言ってるのと同じだぞ! 飲み会から帰ってきて、急にあの態度だ。きっと宮内と何かあって、俺に触られるのが嫌になったのかと思っちゃったじゃないか!」
「はぁ? また宮内かよ! しつこいな。何度も説明してるだろ。あいつとは何もないって。俺が好きなのは宮内じゃない。遠堂なんだよっ、俺の態度を見てればわかるだろ?!」
「わかんねぇ! だってあいつは俺よりいい男だぜ? そんな奴に言い寄られてるのに紀平が俺を選ぶなんてことありえねぇの!」
「おい、さっきは俺のことを選べとか言っててたくせに、ありえないだと? そうじゃねぇから、俺はお前のそばにいるんだろ?」
「何言ってんだ、今日で最後なんだろ?! 今日だけじゃダメだ。一生ずっと死ぬまで紀平がいてくれないと嫌なんだって!」
「うっせぇな! 俺は出て行かない。ここにいることに決めたんだよ!」
「……え。マジで?」
さっきまでの勢いはどこへやら、急にぽかんとした顔の遠堂。
「……まぁ、な」
「やり直しさせてくれんの?」
「あー。まぁ……なんか、成り行きで……」
遠堂に流されてる自分に腹が立つが、それでも好きだ。
「紀平。俺、もうなんて言ったらいいか……。お前と一緒にいられるなんて俺は幸せ者だ」
大袈裟なくらいに感動して、身体を震わせ感極まっている遠堂に愛おしさすら感じる。
「俺もバカだけど、お前もバカだな。相手に固執しすぎだ」
「それな。なんでだろう。世界でただひとりだけ、紀平がいい。刷り込まれたアヒルの子供みたいに昔からずっと紀平が好き。俺はずっと紀平だけを追いかけてる」
遠堂は紀平より重症みたいだ。紀平はまだ遠堂がいなくても自分の足で立っていけるかもしれないが、きっとこいつは無理だ。不意にそんな気がした。
「そうだ、紀平。間に合わなかったけど、一応用意はしてたから」
遠堂は自室に戻り、急いで何かを持ってきた。
「これ。誕生日プレゼント。1日遅れたけど……」
遠堂は紀平に封筒を差し出してきた。
「開けていい?」
「もちろん。気に入ってくれるといいんだけど……」
中にはA4サイズの紙。そこに『温泉』『スキー』等の文字。
「えっと、旅行のプレゼントなんだ。一緒に温泉スキーでもどうかなと思ってさ。とりあえず泊まるとこだけ予約したんだ。レンタカーはこれからだけど」
スキーは地元にいた頃には休日に家族で行ったりしたが、東京に出てきてからは一度も行ってない。
「この旅行は、お前へのプレゼントだから、俺が出来るだけもてなしてやるから。手配も運転も全部やるし、プランも練ってある。お前はただ温泉で浴衣を着てくれさえすればいい」
「なんだよそれ……」
「こ、恋人とレスになったら、シチュエーションを変えるといいらしいんだ。お前に拒否られて、でもなんとかしたくて考えたんだけど……。思いっきり遊んで美味いもの食って温泉に浴衣なら受け入れてくれるかと……」
遠堂はものすごく照れまくっている。
遠堂。高校の制服を俺に着させておいて浴衣くらいで恥ずかしがるなよ。どっちの方が恥ずかしいと思ってるんだ。
「別にレスってなんかないだろ……」
遠堂が浮気をしたと思ってたから、紀平は遠堂を拒絶した。紀平に拒絶され、紀平と宮内の仲を疑った遠堂は紀平に手を出さなくなった。その誤解が解けた今なら。
「紀平。今の俺、もうさっきからお前に噛みつきそうなくらいヤバいのをギリギリの理性で耐えてる状態なんだから俺を煽るのはやめてくれ」
いや、別に煽ってはない。
「さっきの言葉は、そういう意味なんだろ?」
遠堂がずいっと迫ってくる。
いや、別にそういう意味ではない。
「ごめん紀平。俺限界……」
遠堂はさらに迫ってくる。
おいおいおいおい。また絆されるじゃないか!
——完。
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