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第2章
起床のテネーブル
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「う、うーん……。ここは………?」
「あっ、テネーブル!」
「レティシア様!?」
「俺もいるぞ。ところで、お腹はもう大丈夫か?」
「は?なんのことです?」
ポカンとした顔をする。夢のことを覚えてないのかな。
「何はともあれ、元気そうでよかったわ。」
レティシアが苦笑していた。かわいい。
「死んでなかったんだな。」
「悪魔はそう簡単には死にません。死ねませんよ。」
「そうか。まあ良いや。」
「いいんだ……。」
軽口を叩き合う。しかし、なにか大切なことを忘れていた気がする。
「あっ!爆弾魔!」
「忘れてたー!」
「やばくないですか?」
焦る。焦りまくる。そこに、レイがやってきた。
「私が生け捕りにいたしました。引き渡しますので、どうぞ、煮るなり焼くなり凍らせるなりしてくださいませ。」
「わかった。ありがとう。」
「失礼いたします。」
「あっ、テネーブル!」
「レティシア様!?」
「俺もいるぞ。ところで、お腹はもう大丈夫か?」
「は?なんのことです?」
ポカンとした顔をする。夢のことを覚えてないのかな。
「何はともあれ、元気そうでよかったわ。」
レティシアが苦笑していた。かわいい。
「死んでなかったんだな。」
「悪魔はそう簡単には死にません。死ねませんよ。」
「そうか。まあ良いや。」
「いいんだ……。」
軽口を叩き合う。しかし、なにか大切なことを忘れていた気がする。
「あっ!爆弾魔!」
「忘れてたー!」
「やばくないですか?」
焦る。焦りまくる。そこに、レイがやってきた。
「私が生け捕りにいたしました。引き渡しますので、どうぞ、煮るなり焼くなり凍らせるなりしてくださいませ。」
「わかった。ありがとう。」
「失礼いたします。」
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