異世界でのんきに冒険始めました!

おむす微

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38:よこしまな、光と陰

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 うちの家族で、海(この世界の)を見たことの有る者が居なかったので、満場一致で海ルートに決まった。俺も開発されていない、自然の海を見るのは初めてなので否応なくテンションが上がる!今ソラは、急ピッチで水着や、浮き輪、ビーチボール等を創っている。港町までは、後一日ほどかかるが、急げば、2~3時間で着けるのだが、誰かに目撃される訳にはいかないため、何時も通りのスピードで、移動している。
 
(彼女達の水着は、どうしよっかな~やはり…ビキニだよな~しかし、カレンに、どんな水着がいいか聞いたら…

「水着?なんだそれは?」

 と、返されたので、この世界では、水に入るときは、下着(男は、フンドシみたいに布を巻くか、タイツみたいなやつ、女性は紐パンと、ブラは無いので上は、サラシの様に布を巻くか薄いシャツとかの上に服を着ている)か裸の2択なのかもしれない…正直真っ裸でもいいが…ダメかな?流石に異性が居るかもしれない場所で其れは無いか?まさか…服着たままじゃないよね?考えても仕方ないか…皆海なんて始めてだし。)

ヒヒーンッ!

 その時、馬車が急停車した!

〔我主よ、前方で盗賊らしき者が馬車を襲っているが、如何いたす?〕

(数は?)

〔10人程の様です。〕

(馬車の様子は?)

〔護衛らしき者が6人、内の4人はすでに殺られている様です。
 馬車の方は…車内に1人の様です。〕

(あぁ~今マップで確認した、伏兵は、いないようだな~俺は面倒…いや、今手がはなせないから任せていいか?)

〔私も行って来ましょうか、マスター?〕

(ん~過剰戦力だぞ?まぁ~いっか?スレイブは、馬車を切り離してディアンを乗せていけッ!一応、メルは馬車の上に上がって警戒しながら待機だ!よし行けッ!)

〔〔〔了解〕~い!〕御意ッ!〕

「ん?ソラ馬車が止まったぞ?」

急に馬車が止まると、カレンが何故かと聞いてきた。

「あ~何か前方で盗賊が出たみたいだ!」

「なんだ、着いたのではないのか…」

「ディアン達に任せてるから心配要らんぞ~」

「其ならいいか!それで、ソラ明日の予定はどうするんだ?」

「先ずは、ギルドに行って換金だな!その後は、有益な情報の収集だなッ!」

「どんな情報だ?」

「そ~だな、先ずは、昨日の村みたいな情報とか…後は、家族でくつろげる海岸がないか聞いてみよ~。…ついでに、例の戦争についても何か進展があったか調べた方が良いかな?」

シュー  シュー…

「そうだな!わかった!…ユキッ!まだ其を膨らますのは早いぞ?

 ユキは、ドーナツ型の物体に、息を吹き込んで膨らまそうとしている。

「だって…もしかしたら膨らまないかも知れないし…」

「仕方ないな…貸してみなさい」

「うんッ!」

「其にしても…ソコの姉妹達ッ!! 流石に水着とやらは向こうに着いてからでも遅くないと思うぞ?」

「あッ! いや これは…り リアスが着てみたいって言うから…」

「酷いにゃッ!先にセシルが着てみたいって言ったからにゃ~ね~ホタル?」

「ソラ様が、沢山有るから、好きなの選んでいいって言た~早い者勝ち…です!」

「そーだぞ~サイズは自由に伸びちじみするからデザインで選んで良いぞ?カレンにはぜひこれを進呈しよう!後、これとこれを合わせてパレオおこうて…こうすると、おぉ~いい感じだ!因みにこの色は、俺の故郷では空色って言うんだ~どうだソラ色に染まってくれないか?カレンのナイスバティーを余すことなく表現できる最強の水着だ~ッ!」

「「あ~それいいッ!」にゃッ!」

「そ そうか…?仕方ないな…これを…こうか?」

「おォ~ 思わす惚れ直してしまったよ~カレン最高です!」

「フフッ! 惚れ…フフッ!」

「パパッ!ユキは ユキは?」

「ユキはな~これなんかどうだ?ユキが大好きな魔法少女みたいなヒラヒラが付いてて可愛いぞ?」

「キャー 可愛いーユキこれにする~」

「ユキちゃんいいな~」

「ホタルもユキと御揃いにするか?色ちがいでこんなのもあるぞ?」

「ソラさま、私もこれにする~」

「ズルいです~ソラ様私達にも御願いしますッ!」

「そうにゃッ!是非御願いしますにゃ」

「ん?そーだな~リアスはこの競泳水着何てどうだ?」

「きょ~えい…?にゃにゃ!!オォ~これ動き安そうでいいにゃッ!ちょっと胸がキツいにゃ?でも、何か引き締まった感じでいいにゃッ!」

「ソ ソラ様ッ!私はどれがいいでしょうか?」

「ふッふッふ!」

「ソラ様?」

「セシルッ!君には是非これを着てほしいッ!」

「一体これは?」

「これはな~俺の故郷では、スク水といってな、…この水着にどれだけの男が魅了されたことか…一説には神からもたらされたとか…カモシレナイ…伝説の水着で…君のような可憐な乙女しか、着る事の許されない素晴らしい水着だ!」

「是非それで御願いしますッ!」

(ふっふっふ…コイツらちょろいな…後は、メルとスレイブだな…)
 

 ーーいっ方その頃ーー

 ソラ達の、前方では、とある貴族の一行が盗賊に襲われていた。そして、貴族を護る騎士達が、懸命に戦っている最中であった…

「クッ こんな所で!エルトナッ!皆は?」

「クソッ!皆はもうダメだッ!貴方は、あの方を連れて逃げろ!」

「それでは、貴女がッ!」

「いいんだッ!あの方が死ぬくらいなら私の命など安いものだ!早く行けッ!」

「クッ すまないっ!」

「お嬢様ッ!馬で逃げます、かなり揺れますがご容赦を!」

「分かりました…早く出しなさいッ!何で、私がこんな所で…」

「ではッ!」

ヒヒーンッ! 

「クソッ!いかせるか、野郎どもッ!」

「追わせるものかッ!ハァァァーッ!」

 シュッ! カキンッ! バシュッ!

「ぐあっ!」

「てめ~らモタモタすんじゃね~ッ!」

 ヒヒーン 

「あ~クソが!逃げちまったじゃね~か」

「後は、追わせないッ!行かせんぞッ!」

……………………………………

〔どうやら馬車の中の人物は行ったようですね!〕

〔そだ~ね~!盗賊一人減ったみたいだしさ~マスターが、貴族や権力者とかとは、関わらないようにって言ってたからもういんじゃない?〕

〔あの護衛はどうする?助けてやってもいいが…〕

〔事情を聞くくらいなら使えるか…一応、助けてマスターに、どうするか聞きましょう!〕

〔〔了解〕は~いッ!〕

…………………………………


「クッ!!囲まれたかッ!」

「あははッ!頑張ね~お仲間は戻って来ねえみたいだしな~その装備を見るに、かなりの人物の護衛みたいだな…これからどうすんだ?あぁ?」

「エヘヘ、頭~こいつ女ですぜッ!」

「そりゃあいいッ!」

「ここまでか…クッ!殺せッ!」

「あぁ殺すとも、楽しんだあとなッ!」

「「「ヒヒヒ…」ヒャヒャ」じゅるッ!」

 カチャカチャ

「貴様ら~ッ!」

「ヤレッ!」

ヒヒーンッ ドドッ ドドッ ドドッ!

「まさか戻って?いゃこの音は、彼の馬じゃない?」

「何だ!」

「ヒッ!」

 全員、何者かが近付いて来るのに気付き、馬らしき蹄の駆ける音の、方角を警戒したが、確かに馬なのだが…その馬には脚が6本、大きさも一般的な馬の2回り程大きい、明らかに別物だと分かる。しかもその背には、黒い禍々しい鎧を纏った騎士が…

 ヒヒーン フシュー ブルブルッ!

 その馬は、彼等の

「おい、盗賊ども、我主の邪魔だ、どけッ!」

「なッ!」

「どけだと?何だテメ~急に現れたと思ったら、邪魔だッ!だと~ふざけてんのか~ぶっ殺すぞッ!」

「ウム…敵対と判断する!」

 ヒヒーンッ!

「滅す…」

 キーン シュシュッ! カチャンッ!

「ヘッ?」

「ひゃっ!」

ゴロゴロッ! バタバタバタバタッ!

 ディアンが刀を振るうと、一瞬の内に盗賊達の首がずれ落ちた、しかも、反り血を撒き散らすことなく体もストンと倒れ。女は何が何だか理解できずにいる、ただ微かに風が吹き抜けた感覚しか感じなかったのである。

「あ 貴方は?」

「ん?女だったか…」

〔メル、護衛は女だ…見た目は騎士風だ…どうする?〕

〔女…?取り敢えずスレイブは戻ってきて!ディアンは死体を何とかしといてくれ、子供達の目に触れさす訳にはいかないからな!〕

〔了解した〕

〔了解でーす〕

 バサッ!カチャンッ!

 ディアンは、スレイブから降りると、「よし、良いぞッ!」と、言ってスレイブを送り出した。

 ヒヒーンッ!ドドッ ドドッ ドド…

「女ッ!BOXは持っているか?」

「あ あぁアイテムBOXなら…容量は少ないが…」

「なら、出来るだけ死体を回収しておけッ!」

「…助けてくれるのか?」

「我主次第だが…敵対し無いことをお薦めする!分かったら早くしろッ!直ぐに来られる筈だ。」

「わ 分かった今やるッ!待ってくれッ!」






最後まで読んでいだきありがとうございます。毎日更新したいけどできんかった~期待してた方、ご免なさい。主人公お気楽すぎ…まぁこんなの書きたかったんです~次回も暇潰ししていって下さい宜しくお願い申し上げます。
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