異世界でのんきに冒険始めました!

おむす微

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45:海水浴には、たまに行くから良い!毎日は疲れる。

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…其から5日後…
 
 ソラ達は海岸の、拠点での生活にも飽きて来たので、そろそろ旅を再開する事にした。砂浜以外の海岸でも狩りをしていたソラ達は、魔物も出るため、進化させたエルトナのレベル上げをしていた。エルトナの現在のレベルは、ハイヒューマンLv.14である、ステータス的には普通のヒューマンなら40~45相当の力がある相変わらずのチートだ。更に、武器は、槍と盾のセットをプレゼントした。この武器のセットは、攻撃力は、希少級程しか無いが、合わせて装備すると発揮する能力が魅力だ。

――――――――――

【バルキリースピア】国宝級 物理+120
 バルキリーの盾と一緒に装備すると、まるで重さを感じずに扱える槍となる。

【バルキリーの盾】国宝級 物理防御+150 魔法防御+80
 バルキリースピアと一緒に装備すると、まるで重さを感じずに扱える盾となる。

――――――――――

 防具は、ソラの趣味でまたしても黒色の鎧だ!MP を大量投入して、エルトナは騎士団に居たので全身金属の鎧で関節部分は動きに合わせ、可動範囲を多くして素材は憧れのガ○ダリユム合金(実際には違う、ソラの気分でそう名付けた超~硬い合金)で創造した。スタイルがいいので体にフィットするスマートでムチムチな漆黒の鎧となっている、デザインは、擬人化したMS (シ○ンジュ)みたいだ!サブ職業は、見習いでは無くて騎士もすっ飛ばして聖騎士になっている、見た目は暗黒だけど…ソラは何でも"○黒の"と、付くモノはカッコよく感じてしまう病なのだ…後は、何時ものお揃いの万能ローブを装備している。ギルドへの討伐報告には、例の件があるために、カレンとメルに任せ、ソラは余り町に近付かない様にしていた。
 
「明日には、旅を再開するからな~」

「じゃあ私達は、昨日の討伐報告の序でに届け出を出してくるよ!」

「オゥ任せてわるいな! 宜しく頼むッ!」

 ギルドへの報告だが、ソラ達はよく有る異世界物の主人公のように、一度にいきなり大量の素材を出したりしていない。少しずつ小出しにしてみたり、金額には、こだわらないので食材になる物は、直接市場に買い取りしてもらったりして、ギルドへは一般的な冒険者よりちょっと多いかな?くらいに調整している。 因に、先日採取した昆虫は、30匹ほどいたが、結局ギルドへは3匹程しか提出していない。これは、報酬額が大きいためもっと大きなギルドで提出してほしいと、ギルド職員に言われたからだ。この町でもいいけど…その場合報酬の支払いに一月以上かかるためらしい。

「それじゃあ、俺は例の所に行ってくるよッ!」

「あぁ気を付けてな」

「「「「行ってらっしゃ~い」」にゃ」」

「ソラは酒場にでも行くのか?あんなに町に近付かない様にしていたのに?」

「ん?違うよ!俺は毎回町を離れるときは武器屋に寄ってるんだ…」

「何故だ?武器なら買わなくても…」

「違うよ~売りに行くんだよッ!」

「ふぅ~んそっか…」

「何だ…付いて来るか?」

「いいのか?」

「その代わり、そのフルフェイスの兜で顔を隠さないと不味いと思うが…其でもいいか?」

「うぅ~ん、じゃあ辞めとく…行ってらっしゃい!」

 その後、町まではそんなに離れた場所ではないので歩いて向かい。町の中で別れて其々の用事を済ませる事にした。ソラの用事とは、武器屋で資金を得る事では無く、売ることであった。

「こんちわ~武器を売りたいんだが買い取りをお願いできるか?」

「あぁ構わんぞ?どんなのだ?見せてみろ…」

「これなんだが…」

 ガシャン…ガシャガシャ…

「おいおいこりゃ何だ?見たことねぇやつばかりだな…おめえさんこいつを何処で…」

「すまんが出所は…まぁ~ダンジョンって事にしといてくれ…これをまとめて…そうだな…金貨20でどうだ?」

「おいおい…冗談はよしとくれよ!これ一本で5枚…いや10枚はするだろ…中には20以上するのだって有るんじゃねぇ~のか?まさか、ヤバイもんじゃねぇだろな…」

「盗品とかじゃあ無いから安心してくれッ!だか、安く売るが、その代わり店主にお願いが有るんだが聞いてくれないか?」

「たのみだぁ? 何だそりゃ~聞くだけ聞いてやってもいいが…」

「あぁ~お願いってのはな…もしこの店に、見込みの有りそうなルーキーがやって来たらこいつを格安で売ってやって欲しいんだ!勿論、普通に買いたいって奴に売ってくれても構わないんだがな…出来ればでいいんだッ!なぁ頼まれてくれないか?」

「目的はなんだ?お前に、何か得があんのか?意味がわかんねぇ…」

「うぅ~ん…いやな、俺の嫁さんがな、ルーキーがバタバタ死んでいくのがいたたまれないて言うからさ…最初はルーキーに指導とかしてたらしんだが…やはり武器がな…最近じゃ魔物も強くなってるみたいだし少しでも助けになってやれないかと思ってな…幸い俺にはこれが有るからなッ!他のは数本有ればいいからな。なぁ頼むよッ!」

「そうか…やはり魔物の凶暴化ってのは、本当なのだな…やけに常連客が減ったりルーキーを見ない訳か…よし分かったッ! だが、ルーキーに限った事なのか?」

「そこは、店主に任せるよ、あんたが認めた奴に売ってくれればいいよ。所詮、俺の自己満足の為みたいなもんだからさ…」

「分かった…あんたも苦労したんだな…お前さんの気持ちはよ~く分かった。その願い俺が承ったッ!任せてくれ。」

 ウンウン

 と、店主はソラの手をぐっと掴み無言で頷いた。

(何か勘違いしてそうだが…まぁいっか?)





最後まで読んで下さりありがとうございます。
次回も是非暇潰ししていって下さい、宜しくお願い申し上げます。
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