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ガクブルで魔道具工房へ
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「ニック仮免合格おめでとう」
「は・・・・・・はひっ、ありがとうございます!」
うわーい、推しにおめでとう言われちゃった♡
ニック=ネーム、脳内に推しのお言葉をリピート出来るようにインプットいたしました!
仮免とは学園の魔道具コースの生徒に限り筆記と実技の試験受けて取れる免許で、魔道具のメンテナンスやリメイクが出来るB級相当の作業が行えるようになるんだ。
仮免なので色々制限はあるけど、これを持っていると報酬が受け取れるようになる。ようは仕事として魔道具に携われるようになるってこと!
それに僕ニック=ネームはこのたび合格いたしました!ドンドンパフパフ~♪
推しにもおめでとうを言われ喜びもひとしおであります。
早速今度の休みに魔道具工房を見学させてもらえる事に。今から楽しみだな~
「ちょっ、ニックガクガクしすぎ」
「やっ・・・ちょっ・・・・・・まさか公爵家にっ・・・・・・無理っす・・・」
「おもしれーめっちゃ震えてら」
「なんかこういう人形ありそうだよねぇ」
なんとでも言ってくれ。魔道具工房がまさか公爵家の敷地内にあるなんて誰が思う!?
迎えの馬車送るから~と言われ待っていたら豪華な馬車が来てビビリ、恭しく行者がドアを開けて入ると推しwithA&Kがいてビビリ、公爵家の門を通過した辺りから嫌な予感はしてたけど、でっかいタウンハウスに着く前に道を逸れ着いた先に巨大建造物が。
これ全部魔道具工房!?ここ王都の中心に近い場所だよね?タウンハウスも合わせてとてつもなく敷地が広いんですけど!
こぢんまりした魔道具工房を想像していたのに僕場違いなトコに来ちゃった!?
「ここは魔道具工房だけじゃなくシュナイダー家が商売している工房全てがおさまっているんだよ」
鞄を抱きしめガクブルする僕に推しが説明してくれる。
魔道具工房の他に美容工房、寝具・インテリア工房、美術工房、被服工房が中央の建物から分かれて建ってるらしい。
理由は別々の場所に建てると行き来に時間が取られるからとのこと。何という合理性。まあこの世界は車なんてものは無く、馬車の移動でかなり時間を要するからね。でも広大な敷地を持つ公爵家だから出来る事だよね。
中央の建物に入るとエントランスホールが広がっていて、カウンターで来た時間と名前を記入して魔道具工房がある建物に案内される。
工房ごとに総務や商品管理の部門があってきちんと管理されるシステムが妙に前世に似ていて、やはり公爵家に転生者がいるという確信が深まるけど、下手にそれをつつくとちっぽけな存在の僕なんかプチッとされかねないからつつかない。僕は背景モブ、ひっそり無害に徹するのが正解だよね。
「わあ~」
ガクブルしながら連れて来られた部屋のテーブルにはシュナイダー家の商会で扱っている魔道具たちと設計図。
「魔道ライトや保温箱(小)にドライヤー、アイロンまである!」
一変目を輝かせて興奮しながらテーブルの周りをぐるぐるする僕に、好きなだけ手に取って見ていいよと推しのありがたいお言葉が。
「拝まない拝まない。私達はこっちでお茶してるから満足したら話そうか」
そういえば馬車で話があるって言ってたっけ。推しもそう言ってくれてるし魔道具ちゃんたちを堪能するぞ~。
あっ、でも視界には推しをちゃんと入れときますよ。だって3人がお茶しながらめっちゃイチャイチャしてるんだもん。2人共推しの太ももさわさわしてるの丸見えですからね~。
「は・・・・・・はひっ、ありがとうございます!」
うわーい、推しにおめでとう言われちゃった♡
ニック=ネーム、脳内に推しのお言葉をリピート出来るようにインプットいたしました!
仮免とは学園の魔道具コースの生徒に限り筆記と実技の試験受けて取れる免許で、魔道具のメンテナンスやリメイクが出来るB級相当の作業が行えるようになるんだ。
仮免なので色々制限はあるけど、これを持っていると報酬が受け取れるようになる。ようは仕事として魔道具に携われるようになるってこと!
それに僕ニック=ネームはこのたび合格いたしました!ドンドンパフパフ~♪
推しにもおめでとうを言われ喜びもひとしおであります。
早速今度の休みに魔道具工房を見学させてもらえる事に。今から楽しみだな~
「ちょっ、ニックガクガクしすぎ」
「やっ・・・ちょっ・・・・・・まさか公爵家にっ・・・・・・無理っす・・・」
「おもしれーめっちゃ震えてら」
「なんかこういう人形ありそうだよねぇ」
なんとでも言ってくれ。魔道具工房がまさか公爵家の敷地内にあるなんて誰が思う!?
迎えの馬車送るから~と言われ待っていたら豪華な馬車が来てビビリ、恭しく行者がドアを開けて入ると推しwithA&Kがいてビビリ、公爵家の門を通過した辺りから嫌な予感はしてたけど、でっかいタウンハウスに着く前に道を逸れ着いた先に巨大建造物が。
これ全部魔道具工房!?ここ王都の中心に近い場所だよね?タウンハウスも合わせてとてつもなく敷地が広いんですけど!
こぢんまりした魔道具工房を想像していたのに僕場違いなトコに来ちゃった!?
「ここは魔道具工房だけじゃなくシュナイダー家が商売している工房全てがおさまっているんだよ」
鞄を抱きしめガクブルする僕に推しが説明してくれる。
魔道具工房の他に美容工房、寝具・インテリア工房、美術工房、被服工房が中央の建物から分かれて建ってるらしい。
理由は別々の場所に建てると行き来に時間が取られるからとのこと。何という合理性。まあこの世界は車なんてものは無く、馬車の移動でかなり時間を要するからね。でも広大な敷地を持つ公爵家だから出来る事だよね。
中央の建物に入るとエントランスホールが広がっていて、カウンターで来た時間と名前を記入して魔道具工房がある建物に案内される。
工房ごとに総務や商品管理の部門があってきちんと管理されるシステムが妙に前世に似ていて、やはり公爵家に転生者がいるという確信が深まるけど、下手にそれをつつくとちっぽけな存在の僕なんかプチッとされかねないからつつかない。僕は背景モブ、ひっそり無害に徹するのが正解だよね。
「わあ~」
ガクブルしながら連れて来られた部屋のテーブルにはシュナイダー家の商会で扱っている魔道具たちと設計図。
「魔道ライトや保温箱(小)にドライヤー、アイロンまである!」
一変目を輝かせて興奮しながらテーブルの周りをぐるぐるする僕に、好きなだけ手に取って見ていいよと推しのありがたいお言葉が。
「拝まない拝まない。私達はこっちでお茶してるから満足したら話そうか」
そういえば馬車で話があるって言ってたっけ。推しもそう言ってくれてるし魔道具ちゃんたちを堪能するぞ~。
あっ、でも視界には推しをちゃんと入れときますよ。だって3人がお茶しながらめっちゃイチャイチャしてるんだもん。2人共推しの太ももさわさわしてるの丸見えですからね~。
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