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第9部 倒錯のイグニス
#110 ブロンドの誘惑④
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「ひょっとして、ルナ、ここ、触られるの、初めてなの?」
杏里は紙でこよりをつくるように、親指と人差し指でつまんだ乳首をよじっている。
ルナは答えない。
が、かすかにうなずいたのを、杏里は見逃さなかった。
意外といえば、これほど意外なことはなかった。
ルナはどこから見ても、典型的な美少女タイプである。
背も高く、スタイルも抜群にいい。
なのに、処女だなんて。
ううん、処女どころか、ペッティングの経験もないなんて。
考えてみれば、ありえないことではなかった。
杏里やルナは、一度死んで、生まれ変わった身なのだ。
ルナにしても、蘇生処理されたのは、まだ最近のことに違いない。
”前世”でどうだったのかまではわからないが、パトスとして蘇生した後、性経験を積む暇がなかったという可能性は十分にある。
杏里にしても、”前世”の記憶はほとんどない。
もし仮にルナの”前世”が娼婦のようにふしだらな娘だったにせよ、その記憶をなくした今のルナは、やはり生まれたての処女のようなものなのだ。
「すごい…乳首、こんなに硬くなってるよ」
巧みに刺激を与え続けながら、杏里は言った。
「おなかもすごくぴくぴくしてる…」
ルナはうつむいたまま、首を振るばかりである。
それでも杏里の愛撫から逃れようとしないのは、十分に感じているせいだろう。
「それ、脱いじゃおっか」
愛撫を止め、杏里はルナのTシャツに手をかけた。
ルナは逆らわない。
それどころが、杏里がTシャツを脱がせやすいように、自分から両手を上げる始末だった。
「ブラも取ろうね」
こっくりと首を縦に振り、ルナが背中に手を回す。
水色のブラが、外れてかたむいた。
肩紐を指でつまみ、脱がせてやる。
「綺麗…」
杏里は少し距離を開けて、ルナの裸の上半身をしげしげと眺めた。
杏里ほど、乳房は大きくはない。
どちらかといえば、ルナはスレンダーな体つきをしている。
が、特筆すべきは、その肌の肌理の細かさだった。
雪のように白い、とはまさにこのことだ。
同じ色白といっても、乳白色に近い杏里の肌とは明らかに質が違う。
その透き通った白は、どこか北欧の氷河を思わせるのだ。
「来て」
座ったまま、杏里はルナを抱き寄せた。
自分の大きな乳房を、ルナの小ぶりな乳房に押しつけていく。
「あん」
ルナがかすかな声を立てたのは、乳首と乳首が触れ合った瞬間だった。
杏里のふたつのつぼみが、ルナの小さな両のつぼみを正確に捉えたのだ。
「どう? 気持ち、いい?」
上半身をゆっくり左右に動かして、乳首で乳首を弾いてやる。
それは杏里にとっても、躰の芯が疼くように甘美な体験だった。
リングに締めつけられた陰核が、むくむく膨らみ始めるのがわかった。
「硬いよ…ルナったら、どうしちゃったの? こんなに乳首、硬くして」
杏里の動きが激しくなる。
はあ、はあ、はあ、はあ…。
答える代わりに、ルナの口から荒い息が漏れ始めた。
ルナの左腕を持ち上げ、腋の下を舐めてやる。
剃毛の痕跡もない、すべすべの肌が心地よい。
腋の下から首筋、そして唇へとキスの雨を降らせていった。
唇を触れ合わせると。今度はルナのほうから舌を絡めてきた。
貪るように舌をからみ合わせ、杏里の首に腕を回してくる。
そろそろ、かな。
杏里の右手が下に伸び、ルナのショートパンツのファスナーに指をかけた。
はやる気持ちにせかされるように引き下ろすと、淡い水色のショーツが見えてくる。
杏里のと同じ、面積の狭いビキニタイプのようだ。
右手の手のひらを、ルナの下腹に当て、そのままショートパンツの中にもぐりこませていく。
すぐに、指先が湿った恥丘を探り当てた。
「ルナ…濡れてるよ」
耳たぶに口を寄せて、杏里はささやいた。
「ほんと、どうしちゃったのかなあ? パンティ、こんなにびしょびしょにして」
指を立てると、
「ああん」
ルナが、子猫が甘えるように、ひと声鳴いた。
杏里は紙でこよりをつくるように、親指と人差し指でつまんだ乳首をよじっている。
ルナは答えない。
が、かすかにうなずいたのを、杏里は見逃さなかった。
意外といえば、これほど意外なことはなかった。
ルナはどこから見ても、典型的な美少女タイプである。
背も高く、スタイルも抜群にいい。
なのに、処女だなんて。
ううん、処女どころか、ペッティングの経験もないなんて。
考えてみれば、ありえないことではなかった。
杏里やルナは、一度死んで、生まれ変わった身なのだ。
ルナにしても、蘇生処理されたのは、まだ最近のことに違いない。
”前世”でどうだったのかまではわからないが、パトスとして蘇生した後、性経験を積む暇がなかったという可能性は十分にある。
杏里にしても、”前世”の記憶はほとんどない。
もし仮にルナの”前世”が娼婦のようにふしだらな娘だったにせよ、その記憶をなくした今のルナは、やはり生まれたての処女のようなものなのだ。
「すごい…乳首、こんなに硬くなってるよ」
巧みに刺激を与え続けながら、杏里は言った。
「おなかもすごくぴくぴくしてる…」
ルナはうつむいたまま、首を振るばかりである。
それでも杏里の愛撫から逃れようとしないのは、十分に感じているせいだろう。
「それ、脱いじゃおっか」
愛撫を止め、杏里はルナのTシャツに手をかけた。
ルナは逆らわない。
それどころが、杏里がTシャツを脱がせやすいように、自分から両手を上げる始末だった。
「ブラも取ろうね」
こっくりと首を縦に振り、ルナが背中に手を回す。
水色のブラが、外れてかたむいた。
肩紐を指でつまみ、脱がせてやる。
「綺麗…」
杏里は少し距離を開けて、ルナの裸の上半身をしげしげと眺めた。
杏里ほど、乳房は大きくはない。
どちらかといえば、ルナはスレンダーな体つきをしている。
が、特筆すべきは、その肌の肌理の細かさだった。
雪のように白い、とはまさにこのことだ。
同じ色白といっても、乳白色に近い杏里の肌とは明らかに質が違う。
その透き通った白は、どこか北欧の氷河を思わせるのだ。
「来て」
座ったまま、杏里はルナを抱き寄せた。
自分の大きな乳房を、ルナの小ぶりな乳房に押しつけていく。
「あん」
ルナがかすかな声を立てたのは、乳首と乳首が触れ合った瞬間だった。
杏里のふたつのつぼみが、ルナの小さな両のつぼみを正確に捉えたのだ。
「どう? 気持ち、いい?」
上半身をゆっくり左右に動かして、乳首で乳首を弾いてやる。
それは杏里にとっても、躰の芯が疼くように甘美な体験だった。
リングに締めつけられた陰核が、むくむく膨らみ始めるのがわかった。
「硬いよ…ルナったら、どうしちゃったの? こんなに乳首、硬くして」
杏里の動きが激しくなる。
はあ、はあ、はあ、はあ…。
答える代わりに、ルナの口から荒い息が漏れ始めた。
ルナの左腕を持ち上げ、腋の下を舐めてやる。
剃毛の痕跡もない、すべすべの肌が心地よい。
腋の下から首筋、そして唇へとキスの雨を降らせていった。
唇を触れ合わせると。今度はルナのほうから舌を絡めてきた。
貪るように舌をからみ合わせ、杏里の首に腕を回してくる。
そろそろ、かな。
杏里の右手が下に伸び、ルナのショートパンツのファスナーに指をかけた。
はやる気持ちにせかされるように引き下ろすと、淡い水色のショーツが見えてくる。
杏里のと同じ、面積の狭いビキニタイプのようだ。
右手の手のひらを、ルナの下腹に当て、そのままショートパンツの中にもぐりこませていく。
すぐに、指先が湿った恥丘を探り当てた。
「ルナ…濡れてるよ」
耳たぶに口を寄せて、杏里はささやいた。
「ほんと、どうしちゃったのかなあ? パンティ、こんなにびしょびしょにして」
指を立てると、
「ああん」
ルナが、子猫が甘えるように、ひと声鳴いた。
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