216 / 463
第9部 倒錯のイグニス
#216 進化する淫獣②
しおりを挟む
強烈なオルガスムスとともに、杏里の膣、そして乳首から、多量の淫汁が湧出する。
毛穴という毛穴からそれとは別の防護液が分泌され、お湯と混じり合って独特の臭気を放ち始めた。
麝香に似たその濃厚な香りに包まれながら、杏里はまた”舌”に新たな変化が起こり始めたのを実感していた。
膣に潜り込んだ舌が入口のあたりで再度分岐し、会陰部に沿って後方に回ったかと思うと、やにわにアナルに頭を突っ込んできたのである。
2本にの鞭状の舌が、両の乳首を引っ張り上げる。
片や、膣、アナルに挿入された2本が、杏里の体内を内側から情け容赦なくかき回した。
くうううっ!
だ、だめっ!
このままでは、また…。
快感の嵐に耐えるべく、奥歯をかみしめる杏里。
だが、攻撃はそれだけでは終わらない。
4本の舌の本体から、おびただしい繊毛が生えてきた。
繊毛は成長して新たな舌となり、杏里の無防備な腋の下、脇腹、へそ、内腿、膝の裏側へと貼りついた。
うごめく無数の鞭は杏里の肌を這い回り、その柔肌をがんじがらめに縛りあげていく。
そのうちの何本かが頭上に伸び、浴室の天井に貼りつくと、強靭なロープと化して杏里の裸体を宙に吊り上げ始めた。
「や、やめ、て」
膣とアナルに舌が出入りするたびに、宙づりになった杏里の身体がガクガクと痙攣する。
露出したふたつの豊乳に絡みついた舌は、まるで搾乳するかのように双丘を根元から搾り上げ、その頂に屹立した乳首からにじみ出るエキスを吸っている。
「も、もう、だ、だめ…。い、いく、い、いっちゃうっ!」
コントロールするどころではなかった。
杏里の意志と無関係に暴走する舌は、増殖を繰り返し、今や巨大なイトミミズの塊と化して、宿主の全身を覆い尽くしてしまっていた。
そのうごめく”繭”に取り込まれて、ありとあらゆる性感帯に口吻を撃ち込まれ、杏里は全身からエキスを放って幾度となく果てた。
杏里が果てるたびに噴出するそのエキスを舌の群れが吸い上げ、管の中を循環させては倍の濃さになったそれを杏里の体内に還元していく。
こうして杏里の血液中の媚薬濃度は更に濃縮され、強烈な麻薬となって脳神経を麻痺させた。
あう、あう、あうっ!
く、くうっっ!
はうっ! ああっ! また、いくぅっ!
脳裏に白熱した球が生まれては、何度も何度も爆発する。
空中で白桃のような尻がいやらしく跳ね上がり、むっちりした太腿が空を蹴る。
勢いで身体が何本かの舌を引きちぎり、杏里は浴室の戸にぶつかって裸のまま外に転げ出た。
冷たい外気に触れたのが功を奏したのか、舌の群れがするすると杏里の肉体から撤退し、やがて1本に戻ると何事もなかったように口の中に帰ってきた。
口腔内で元のサイズに戻った舌は、濃厚な淫汁の匂いを放っていた。
「おいおい、いったい、何の騒ぎだ?」
呆れたような小田切の声に、横倒しに倒れた姿勢で、杏里はぼんやりと薄目を開けた。
「こんな早い時間からオナニーか。まったく、なんてやつだ。盛りのついた猫じゃあるまいし」
憮然とした表情で杏里を見下ろし、嘆息混じりに小田切がつぶやいた。
毛穴という毛穴からそれとは別の防護液が分泌され、お湯と混じり合って独特の臭気を放ち始めた。
麝香に似たその濃厚な香りに包まれながら、杏里はまた”舌”に新たな変化が起こり始めたのを実感していた。
膣に潜り込んだ舌が入口のあたりで再度分岐し、会陰部に沿って後方に回ったかと思うと、やにわにアナルに頭を突っ込んできたのである。
2本にの鞭状の舌が、両の乳首を引っ張り上げる。
片や、膣、アナルに挿入された2本が、杏里の体内を内側から情け容赦なくかき回した。
くうううっ!
だ、だめっ!
このままでは、また…。
快感の嵐に耐えるべく、奥歯をかみしめる杏里。
だが、攻撃はそれだけでは終わらない。
4本の舌の本体から、おびただしい繊毛が生えてきた。
繊毛は成長して新たな舌となり、杏里の無防備な腋の下、脇腹、へそ、内腿、膝の裏側へと貼りついた。
うごめく無数の鞭は杏里の肌を這い回り、その柔肌をがんじがらめに縛りあげていく。
そのうちの何本かが頭上に伸び、浴室の天井に貼りつくと、強靭なロープと化して杏里の裸体を宙に吊り上げ始めた。
「や、やめ、て」
膣とアナルに舌が出入りするたびに、宙づりになった杏里の身体がガクガクと痙攣する。
露出したふたつの豊乳に絡みついた舌は、まるで搾乳するかのように双丘を根元から搾り上げ、その頂に屹立した乳首からにじみ出るエキスを吸っている。
「も、もう、だ、だめ…。い、いく、い、いっちゃうっ!」
コントロールするどころではなかった。
杏里の意志と無関係に暴走する舌は、増殖を繰り返し、今や巨大なイトミミズの塊と化して、宿主の全身を覆い尽くしてしまっていた。
そのうごめく”繭”に取り込まれて、ありとあらゆる性感帯に口吻を撃ち込まれ、杏里は全身からエキスを放って幾度となく果てた。
杏里が果てるたびに噴出するそのエキスを舌の群れが吸い上げ、管の中を循環させては倍の濃さになったそれを杏里の体内に還元していく。
こうして杏里の血液中の媚薬濃度は更に濃縮され、強烈な麻薬となって脳神経を麻痺させた。
あう、あう、あうっ!
く、くうっっ!
はうっ! ああっ! また、いくぅっ!
脳裏に白熱した球が生まれては、何度も何度も爆発する。
空中で白桃のような尻がいやらしく跳ね上がり、むっちりした太腿が空を蹴る。
勢いで身体が何本かの舌を引きちぎり、杏里は浴室の戸にぶつかって裸のまま外に転げ出た。
冷たい外気に触れたのが功を奏したのか、舌の群れがするすると杏里の肉体から撤退し、やがて1本に戻ると何事もなかったように口の中に帰ってきた。
口腔内で元のサイズに戻った舌は、濃厚な淫汁の匂いを放っていた。
「おいおい、いったい、何の騒ぎだ?」
呆れたような小田切の声に、横倒しに倒れた姿勢で、杏里はぼんやりと薄目を開けた。
「こんな早い時間からオナニーか。まったく、なんてやつだ。盛りのついた猫じゃあるまいし」
憮然とした表情で杏里を見下ろし、嘆息混じりに小田切がつぶやいた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
女子切腹同好会
しんいち
ホラー
どこにでもいるような平凡な女の子である新瀬有香は、学校説明会で出会った超絶美人生徒会長に憧れて私立の女子高に入学した。そこで彼女を待っていたのは、オゾマシイ運命。彼女も決して正常とは言えない思考に染まってゆき、流されていってしまう…。
はたして、彼女の行き着く先は・・・。
この話は、切腹場面等、流血を含む残酷シーンがあります。御注意ください。
また・・・。登場人物は、だれもかれも皆、イカレテいます。イカレタ者どものイカレタ話です。決して、マネしてはいけません。
マネしてはいけないのですが……。案外、あなたの近くにも、似たような話があるのかも。
世の中には、知らなくて良いコト…知ってはいけないコト…が、存在するのですよ。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる