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第10部 姦禁のリリス
#19 いずなと杏里②
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いずなの身体は、骨格に干からびた皮膚が貼りついたようで、とても正視に耐えないありさまだ。
だが、現在のいずなが醜ければ醜いほど、杏里は自分が燃えるのを知っていた。
木乃伊のような指を陰部に挿入し、身体を曲げてそのかさついた唇に接吻する。
たわわな乳房をいずなの板みたいな胸に這わせ、乳首でなぞっていると、ぞくぞくするような疼きが全身を震わせた。
杏里の脳裏に浮かぶのは、木乃伊と絡みあう色白の美少女の裸体である。
少女は股を木乃伊の骨ばった太腿にこすりつけ、自分で自分の乳房を揉みしだいて甘やかに喘いでいる。
その顔はとても切なげで、そして虐めたくなるほど愛くるしい。
そんなふうにして、どれほどの間、倒錯的な行為に夢中になっていたのか。
ふと我に返ると、いずなが眼を開き、下から杏里を見つめていた。
「杏里先輩…?」
消え入りそうな声で、訊く。
「気がついた?」
杏里はそっといずなの頬に我が頬を寄せた。
「何してるの…? ここは…どこ?」
「委員会の支部なんだって。いずなちゃん、辛かったよね。こんなふうに、身体中のエキス、搾りとられて…」
「思い、出した…」
いずなのうつろな瞳に、かすかな認識の光が戻る。
「死にそうな…おばあさんたちを…助けるためだって、そう言われて…」
「らしいね。でも、それは本来、私の役割だったみたい。私のほうが、治癒力強いから」
「じゃあ、これは…私を助けるため…?」
いずなは、不思議そうに杏里の裸の胸を見つめている。
「そうだよ。私のエキスを全身に塗って、口からも飲んでくれれば、すぐに元気になると思う。だから、ちょっと手伝って」
「…手伝うって?」
「前みたいに、私の身体を愛撫してくれればいいの。私がどんどんエキスを分泌できるように」
タナトスとしていずながデビューしたばかりの頃、杏里は”浄化”の仕方を教えるために、彼女とは幾度となく寝ているのだ。
今更遠慮し合う間柄でもない。
「いいけど…私、こんなになっちゃって、恥ずかしい…」
そこだけ目立ついずなの目に、涙が浮かんだ。
「大丈夫。絶対元に戻してあげるから。だからね、さあ、早く」
「うん…」
いずなの骨と皮ばかりの腕がのろのろと持ち上がり、小枝のような指が杏里の乳首をつまんだ。
「杏里先輩って、いつ見ても、綺麗…。いずな、うらやましい…」
指で乳首を愛おしそうに弄り回しながら、空いたほうの手を股間に伸ばしてきた。
杏里の膣はすでに十分濡れていて、いずなの指を迎え入れる準備は万全だ。
「いいよ…とっても」
いずなの上に四つん這いになり、杏里はされるがままになっている。
マゾ志向の強いナルシストの杏里にとっては、完全受動の体勢のほうが、より早く達することができるからだ。
「キスして」
いずながしわがれた声でねだり、杏里は勃起した乳首と陰核を弄ばれながら、その乾いた口に唇を押しつけた。
だが、現在のいずなが醜ければ醜いほど、杏里は自分が燃えるのを知っていた。
木乃伊のような指を陰部に挿入し、身体を曲げてそのかさついた唇に接吻する。
たわわな乳房をいずなの板みたいな胸に這わせ、乳首でなぞっていると、ぞくぞくするような疼きが全身を震わせた。
杏里の脳裏に浮かぶのは、木乃伊と絡みあう色白の美少女の裸体である。
少女は股を木乃伊の骨ばった太腿にこすりつけ、自分で自分の乳房を揉みしだいて甘やかに喘いでいる。
その顔はとても切なげで、そして虐めたくなるほど愛くるしい。
そんなふうにして、どれほどの間、倒錯的な行為に夢中になっていたのか。
ふと我に返ると、いずなが眼を開き、下から杏里を見つめていた。
「杏里先輩…?」
消え入りそうな声で、訊く。
「気がついた?」
杏里はそっといずなの頬に我が頬を寄せた。
「何してるの…? ここは…どこ?」
「委員会の支部なんだって。いずなちゃん、辛かったよね。こんなふうに、身体中のエキス、搾りとられて…」
「思い、出した…」
いずなのうつろな瞳に、かすかな認識の光が戻る。
「死にそうな…おばあさんたちを…助けるためだって、そう言われて…」
「らしいね。でも、それは本来、私の役割だったみたい。私のほうが、治癒力強いから」
「じゃあ、これは…私を助けるため…?」
いずなは、不思議そうに杏里の裸の胸を見つめている。
「そうだよ。私のエキスを全身に塗って、口からも飲んでくれれば、すぐに元気になると思う。だから、ちょっと手伝って」
「…手伝うって?」
「前みたいに、私の身体を愛撫してくれればいいの。私がどんどんエキスを分泌できるように」
タナトスとしていずながデビューしたばかりの頃、杏里は”浄化”の仕方を教えるために、彼女とは幾度となく寝ているのだ。
今更遠慮し合う間柄でもない。
「いいけど…私、こんなになっちゃって、恥ずかしい…」
そこだけ目立ついずなの目に、涙が浮かんだ。
「大丈夫。絶対元に戻してあげるから。だからね、さあ、早く」
「うん…」
いずなの骨と皮ばかりの腕がのろのろと持ち上がり、小枝のような指が杏里の乳首をつまんだ。
「杏里先輩って、いつ見ても、綺麗…。いずな、うらやましい…」
指で乳首を愛おしそうに弄り回しながら、空いたほうの手を股間に伸ばしてきた。
杏里の膣はすでに十分濡れていて、いずなの指を迎え入れる準備は万全だ。
「いいよ…とっても」
いずなの上に四つん這いになり、杏里はされるがままになっている。
マゾ志向の強いナルシストの杏里にとっては、完全受動の体勢のほうが、より早く達することができるからだ。
「キスして」
いずながしわがれた声でねだり、杏里は勃起した乳首と陰核を弄ばれながら、その乾いた口に唇を押しつけた。
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