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第10部 姦禁のリリス
#60 迎撃⑥
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「おい、起きろ。いつまで気絶してるんだよ」
百足丸は奥のベッドに横たわっているいずなの頬を叩いた。
うーん。
可愛らしく伸びをして、いずなが目を覚ます。
成熟した杏里に比べると、歳相応のほっそりした体つきの少女である。
まだ蕾といっていい硬そうな乳房、未発達の腰、ほっそりした太腿。
股間には杏里同様、恥毛は1本も生えていない。
人形のようにつるりとした陰部には、縦長のピンクの亀裂が走っているだけだ。
りつの凌辱の跡も生々しく、いずなの尻の下のシーツには、半円形の染みができてしまっていた。
生娘同然の姿形をしながらも、いずなが大量の淫汁を垂れ流した証だった。
「ここはどこ? 杏里ちゃんは?」
ベッドの上に上体を起こして、いずながきょろきょろ周囲を見回した。
老婆のに就きそう2頭の犬を見て、喉の奥でひっと悲鳴を上げた。
「杏里は別の場所に護送中だ。それがうまくいくまで、俺たちはここで悪魔を食い止めなければならない」
そう諭すように言う百足丸の頬は、緊張と恐怖で粉を吹いたように白くささくれ立っている。
「悪魔って?」
いずなのあどけない顔に、怯えの色が走った。
「地球の生態系の頂点に立つ、メス優生種の黒野零さんさ。下手すりゃ俺たち全員ぶっ殺されること請け合いだ」
「それで、何か妙案でも浮かんだかい?」
自虐的に言い放つ百足丸に向かって、りつがたずねた。
「なんでも言っておくれ。太郎と花も、協力を惜しまないって言ってるよ」
ウウウウッ。
尻を床につけ、お座りをして2頭のドーベルマンが唸った。
「まあな。いいか、ばあさんもいずなもよく聞け。零は根っからの残虐行為淫乱症だ。飛び散る血、引き裂かれる肉には目がないんだ。残虐な行為を目の当たりにすると、強烈なエクスタシーに囚われてその場でオナニーを始めるほどだ。井沢のマインドコントロールが薄れた後、例が今まで大人しかったのも、化け物に食われる杏里の動画をずっと見せてたからだ。もちろん、杏里はここにはいない。だが、零のこの習性を利用すれば、俺たちにも勝機がないこともない」
「はああ」
察しのいいりつが、うなずいた。
「つまり、その零とかいう悪魔が乗り込んできた時、ここでその残虐行為が行われていれば、彼女の行動を一時足止めできると、そういうわけだね?」
「さすが百戦錬磨の娼婦だな」
百足丸は苦笑した。
「その通りだ。幸い、ここには、ぴったりの素材もいるし、化け物の代わりもいる」
「素材って…まさか」
いずなが両腕で裸の胸を隠した。
「そのまさかだ。いずな、おまえだよ」
にこりともせず、百足丸が言い放つ。
「俺やばあさんが拷問されるのを見て、零が喜ぶと思うか? 後輩タナトスのおまえが、杏里の代わりを演じるに決まってるだろ? そこの2匹の猛犬を相手にな」
「そんな…ひどい・・・」
いずなの顔が恐怖で歪んだ。
「私に、その犬たちを、けしかけるっていうの?」
百足丸は奥のベッドに横たわっているいずなの頬を叩いた。
うーん。
可愛らしく伸びをして、いずなが目を覚ます。
成熟した杏里に比べると、歳相応のほっそりした体つきの少女である。
まだ蕾といっていい硬そうな乳房、未発達の腰、ほっそりした太腿。
股間には杏里同様、恥毛は1本も生えていない。
人形のようにつるりとした陰部には、縦長のピンクの亀裂が走っているだけだ。
りつの凌辱の跡も生々しく、いずなの尻の下のシーツには、半円形の染みができてしまっていた。
生娘同然の姿形をしながらも、いずなが大量の淫汁を垂れ流した証だった。
「ここはどこ? 杏里ちゃんは?」
ベッドの上に上体を起こして、いずながきょろきょろ周囲を見回した。
老婆のに就きそう2頭の犬を見て、喉の奥でひっと悲鳴を上げた。
「杏里は別の場所に護送中だ。それがうまくいくまで、俺たちはここで悪魔を食い止めなければならない」
そう諭すように言う百足丸の頬は、緊張と恐怖で粉を吹いたように白くささくれ立っている。
「悪魔って?」
いずなのあどけない顔に、怯えの色が走った。
「地球の生態系の頂点に立つ、メス優生種の黒野零さんさ。下手すりゃ俺たち全員ぶっ殺されること請け合いだ」
「それで、何か妙案でも浮かんだかい?」
自虐的に言い放つ百足丸に向かって、りつがたずねた。
「なんでも言っておくれ。太郎と花も、協力を惜しまないって言ってるよ」
ウウウウッ。
尻を床につけ、お座りをして2頭のドーベルマンが唸った。
「まあな。いいか、ばあさんもいずなもよく聞け。零は根っからの残虐行為淫乱症だ。飛び散る血、引き裂かれる肉には目がないんだ。残虐な行為を目の当たりにすると、強烈なエクスタシーに囚われてその場でオナニーを始めるほどだ。井沢のマインドコントロールが薄れた後、例が今まで大人しかったのも、化け物に食われる杏里の動画をずっと見せてたからだ。もちろん、杏里はここにはいない。だが、零のこの習性を利用すれば、俺たちにも勝機がないこともない」
「はああ」
察しのいいりつが、うなずいた。
「つまり、その零とかいう悪魔が乗り込んできた時、ここでその残虐行為が行われていれば、彼女の行動を一時足止めできると、そういうわけだね?」
「さすが百戦錬磨の娼婦だな」
百足丸は苦笑した。
「その通りだ。幸い、ここには、ぴったりの素材もいるし、化け物の代わりもいる」
「素材って…まさか」
いずなが両腕で裸の胸を隠した。
「そのまさかだ。いずな、おまえだよ」
にこりともせず、百足丸が言い放つ。
「俺やばあさんが拷問されるのを見て、零が喜ぶと思うか? 後輩タナトスのおまえが、杏里の代わりを演じるに決まってるだろ? そこの2匹の猛犬を相手にな」
「そんな…ひどい・・・」
いずなの顔が恐怖で歪んだ。
「私に、その犬たちを、けしかけるっていうの?」
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