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ACT7 アリア奪回
#8 アリア④
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猿男の指が、乳首をつまむ。
つまんでは、右に左にコリコリよじる。
最初はあれほど嫌で嫌でたまらなかったのに…。
いつのまにか乳首が硬くなってきているのに気づいて、内心、アリアはうろたえていた。
乳輪の色もピンクが濃くなり、いつもと違う。
私ってば、ひょっとして…感じちゃってる?
いやいやいやっ!
そんなこと、あるはずがない。
だってこいつ、こんなに気持ち悪いんだもの!
リコさまならいざ知らず、こんなやつに触られたぐらいで…。
ああ…でも…これ、なあに?
乳首が十分硬くなったと見て取ると、猿男は手のひらで乳房全体を鷲掴みにしてすくい上げ、勢いよくぶるんと落とす。
そのたびに、アリアはだんだんおかしな気分になってくる。
「どうじゃ。いいか? 気持ちいいか?」
臭い息を耳に吐きかけながら、猿男がささやきかけてくる。
「やめてください! 気持ちよくなんて、ありません! アリアはこういうことされるの、大大大きらいなんです!」
「そうかそうか。すまんのう。まだ足りんかったかのう」
喉の奥でくつくつ笑いながら、猿男が二の腕で抱きかかえるように、両方の乳房を締め上げてきた。
そのまま腕を上へずらしていき、今度はぐいぐい下に下げ始める。
要は乳房をローラーで平らにならされるようなものだ。
勃起した乳首がそのたびにプルンと突き出し、しばらく震えたかと思うと、また腕のローラーの下敷きになっていく。
それが強烈な刺激となって、思わずアリアは、
「あふん」
我知らず、そう甘い吐息を漏らしていた。
「おお、いい塩梅のようじゃのう。では、下のほうはどんな様子かの」
片手で乳房と乳首を器用に弄びながら、もう一方の手が、アリアの大事な部分に下りていく。
股を開いた状態で両足を縛り上げられたアリアのそこは、あまりにも無防備だ。
パンティが食い込んで、割れ目がくっきり見えてしまっている。
それだけではない。
その亀裂の中央には明らかに染みができ、少しずつ周囲に広がろうとしていた。
「だ、ダメですぅ! そ、そこはダメえ!」
男の指が湿った部分をなぞり始めたのを感じて、アリアはびくんと硬直した。
じゅぶ。
なんだかいやらしい音がして、まるでおしっこを漏らしたかのように、パンティの中が温かくなってきた。
「おうおう、エラそうなこと言いおって、おまいさんのここ、もうべちょべちょじゃないか」
指を上下に動かしながら、猿男がうれしそうに言った。
べ、べちょべちょだなんて…。
そんな、そんなあ…。
アリアはすでに半べそをかいている。
意志とは裏腹に、身体が勝手に反応し始めているのだ。
その連鎖反応は、とまるどころか、急速にじわじわと加速していくような気さえするほどだ。
「や、やめて、ください…あん、だめ、ダメですぅ、そ、そんなとこ、さわっちゃあ…」
「なんならじかにさわってやろうかの。それとも、そろそろ中に入れてほしいのかい? まずは指で、それから」
パンティの隙間を割って、指が入ってきた。
アリアの可憐な肉ひだが、猿男の指に絡みつく。
真珠を探り当てられ、包皮を剥かれ、一番敏感な部分を撫でられた。
あふれ出るラブジュースを指でまぶされ、アリアの蕾が充血してぐんと大きくなる。
「だめだめだめえ! あふ、で、でも、き、気持ち、いい…」
半狂乱になって叫ぶアリア。
が、猿男は愛撫の手を休めようとしない。
しまいには、両手でアリアを攻めながら、脚だけで忍び衣装を脱ぎ始めた。
たちまち屹立する股間の肉の棒。
「下着は穿いたまま。それがいいかのう。いかにも強姦される感じがして、そのほうが、おまいさんも気持ちよかろう」
そんなことをつぶやきながら、アリアのパンティのクロス部分を横にずらし、サーモンピンクの”口”を空気にさらす。
「おお、なんちゅう綺麗なおま〇こじゃ。これは処女と見た。処女とやるのは、何十年ぶりかのう」
にやにや笑いを皺だらけの顔に浮かべ、猿男がぐいと腰を前に突き出してくる。
「いやああああああっ!」
その濡れた先端が穴の縁に触れる感触に、たまらずアリアは絶叫した。
つまんでは、右に左にコリコリよじる。
最初はあれほど嫌で嫌でたまらなかったのに…。
いつのまにか乳首が硬くなってきているのに気づいて、内心、アリアはうろたえていた。
乳輪の色もピンクが濃くなり、いつもと違う。
私ってば、ひょっとして…感じちゃってる?
いやいやいやっ!
そんなこと、あるはずがない。
だってこいつ、こんなに気持ち悪いんだもの!
リコさまならいざ知らず、こんなやつに触られたぐらいで…。
ああ…でも…これ、なあに?
乳首が十分硬くなったと見て取ると、猿男は手のひらで乳房全体を鷲掴みにしてすくい上げ、勢いよくぶるんと落とす。
そのたびに、アリアはだんだんおかしな気分になってくる。
「どうじゃ。いいか? 気持ちいいか?」
臭い息を耳に吐きかけながら、猿男がささやきかけてくる。
「やめてください! 気持ちよくなんて、ありません! アリアはこういうことされるの、大大大きらいなんです!」
「そうかそうか。すまんのう。まだ足りんかったかのう」
喉の奥でくつくつ笑いながら、猿男が二の腕で抱きかかえるように、両方の乳房を締め上げてきた。
そのまま腕を上へずらしていき、今度はぐいぐい下に下げ始める。
要は乳房をローラーで平らにならされるようなものだ。
勃起した乳首がそのたびにプルンと突き出し、しばらく震えたかと思うと、また腕のローラーの下敷きになっていく。
それが強烈な刺激となって、思わずアリアは、
「あふん」
我知らず、そう甘い吐息を漏らしていた。
「おお、いい塩梅のようじゃのう。では、下のほうはどんな様子かの」
片手で乳房と乳首を器用に弄びながら、もう一方の手が、アリアの大事な部分に下りていく。
股を開いた状態で両足を縛り上げられたアリアのそこは、あまりにも無防備だ。
パンティが食い込んで、割れ目がくっきり見えてしまっている。
それだけではない。
その亀裂の中央には明らかに染みができ、少しずつ周囲に広がろうとしていた。
「だ、ダメですぅ! そ、そこはダメえ!」
男の指が湿った部分をなぞり始めたのを感じて、アリアはびくんと硬直した。
じゅぶ。
なんだかいやらしい音がして、まるでおしっこを漏らしたかのように、パンティの中が温かくなってきた。
「おうおう、エラそうなこと言いおって、おまいさんのここ、もうべちょべちょじゃないか」
指を上下に動かしながら、猿男がうれしそうに言った。
べ、べちょべちょだなんて…。
そんな、そんなあ…。
アリアはすでに半べそをかいている。
意志とは裏腹に、身体が勝手に反応し始めているのだ。
その連鎖反応は、とまるどころか、急速にじわじわと加速していくような気さえするほどだ。
「や、やめて、ください…あん、だめ、ダメですぅ、そ、そんなとこ、さわっちゃあ…」
「なんならじかにさわってやろうかの。それとも、そろそろ中に入れてほしいのかい? まずは指で、それから」
パンティの隙間を割って、指が入ってきた。
アリアの可憐な肉ひだが、猿男の指に絡みつく。
真珠を探り当てられ、包皮を剥かれ、一番敏感な部分を撫でられた。
あふれ出るラブジュースを指でまぶされ、アリアの蕾が充血してぐんと大きくなる。
「だめだめだめえ! あふ、で、でも、き、気持ち、いい…」
半狂乱になって叫ぶアリア。
が、猿男は愛撫の手を休めようとしない。
しまいには、両手でアリアを攻めながら、脚だけで忍び衣装を脱ぎ始めた。
たちまち屹立する股間の肉の棒。
「下着は穿いたまま。それがいいかのう。いかにも強姦される感じがして、そのほうが、おまいさんも気持ちよかろう」
そんなことをつぶやきながら、アリアのパンティのクロス部分を横にずらし、サーモンピンクの”口”を空気にさらす。
「おお、なんちゅう綺麗なおま〇こじゃ。これは処女と見た。処女とやるのは、何十年ぶりかのう」
にやにや笑いを皺だらけの顔に浮かべ、猿男がぐいと腰を前に突き出してくる。
「いやああああああっ!」
その濡れた先端が穴の縁に触れる感触に、たまらずアリアは絶叫した。
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