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第4部 ヒバナ、エンプティハート!
#21 リベンジ
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ー那古野市南部と四日市市の住民に避難命令が出ています。これは勧告ではありません。命令です。該当地域の住民の皆さんは、至急避難してください。繰り返します・・・・・。
・・・なお、先ほどの閣議で、政府は自衛隊による空爆を決定しましたー
タクシーのラジオから。切迫したアナウンサーの声が流れてくる。
「えらいことになっちゃったねー。今度は武蔵だけでなく大和もだってよ。しかし、何で日本が誇る世界最強の軍艦が、よりによって母国を攻撃するかねえ」
運転手が話しかけてくるが、ひずみはそれどころではなかった。
ミミを呑み込む最中で、返事ができないのである。
ひずみが治癒能力を高め、真のヒーラーになるためには、体にミミを憑依させねばならない。
その唯一の方法が、ミミを口から呑み込むことなのだ。
ーひずみ、緋美子から目を離すな。彼女はイザナミと接触した可能性があるー
食道を胃へと降下しながら、ミミが話しかけてきた。
ミミが体内にいるときの会話は、もっぱらこの微弱なテレパシーである。
ーイザナミって、たしか、国づくりのときの女神じゃなかったっけー
ーそうだ。認めたくないが、うちの母親でもあるー
ー火の神を産むときのやけどがもとで死に、黄泉の国に堕ちたんだよね。で、夫のイザナギが会いにいったんだけど、そのときはもうゾンビみたいになってて、イザナギは黄泉の国の坂をほうほうの体で逃げ帰ったー
ー『古事記』か。さすが、受験生。よく勉強してるね。つまり、これがどういうことかわかる? 黄泉の国とは、根の国のこと。つまり、根の国の本当の支配者、それはイザナミだってことさー
ーえ? マガツカミじゃないの?-
ーどういう経緯かはわからない。イザナミが休眠状態の間に、彼女によって作られた邪神のひとつであるマガツカミが増殖し、創造主自身を取り込んでしまったのかもしれない。どっちにしろ、現在はマガツカミの勢力の方が上なんだろう。今回の侵略は、明らかにマガツカミのやり口だからね。問題は、なぜイザナミが緋美子と接触し、彼女を神獣つかいに変えたのか、ってことだ。もしかすると・・・-
ミミがそこまで言ったとき、タクシーが停車した。
ドアが開くのももどかしく、ひずみと緋美子は車を降りた。
緋美子はすでに変身しかけていた。
ひずみは驚きで目をしばたたかせた。
ヒバナとは微妙に違う姿だった。
鳥と、獣と、竜が混ざったような格好に変わっていく。
左手にオサガメの甲羅に似た頑丈な盾まで装備している。
「ついてきて」
ひずみにそう声をかけると、変身の完了した緋美子は助走をつけて走り出し、大きな赤と黄色の翼を広げ、ふわりと宙に浮いた。
そのままゆるやかに上昇すると、今度はぐーんと加速して下降しながら、盾の一撃で鉄格子の門扉を弾き飛ばした。
守衛室でテレビを見ていた職員が、椅子から転げ落ちて悲鳴を上げる。
その隙にひずみは敷地内に駆け込んだ。
中央のビルを迂回して、広い場所に出る。
野球場のように広々とした平地に、コンクリートの壁で囲われた巨大なプールのようなものがいくつも並んでいる。
その奥に、奇妙な光景が広がっていた。
長さ十メートルはありそうなヤスデの化け物が、人間をくわえ、空中で振り回している。
もう一匹は体を丸め、大きなタイヤのような格好であたりを走り回っている。
そのあいだにはさまれるようにして、小さな人影が転がっていた。
「ヒバナ!」
ひずみは叫んだ。
「緋美子先輩、援護をお願いします」
緋美子を振り向くと、必死の口調で言った。
倒れているヒバナに向かって走りながら、体内から"癒しの触手"を放つ。
金色の光の糸が、ひずみの両肩のあたりからいっせいに伸び上がる。
タイヤ型の生物がひずみに気づき、こちらに向きを変えた。
転がり始めた。
砂埃を上げて、迫ってくる。
そこに、緋美子が舞い降りた。
怪物の突進をかわしざま、竜の両脚で横っ腹に強烈なキックをお見舞いする。
バランスを崩した怪物を、勢いをつけ、更に左手の盾で押し倒す。
たまらずタイヤの形から細長い体に戻った怪物の腹部に、右手の鉤爪を突き立てた。
鋭い胴爪が肉を貫き、背中側に貫通する。
油臭い真っ黒な液体が、傷口から噴水のように噴き出してきた。
盾で敵を押さえつけながら、目にもとまらぬ速さで肉を切り刻んでいく。
「つ、強い・・・」
ひずみは驚きのあまり立ちすくんでいたが、すぐに我に返って駆け出した。
血まみれのヒバナが見えてくる。
「間に合って!」
癒しの触手たちがするすると伸びていき、ヒバナを包み込んだ。
光のオーラが輝きを増す。
ヒバナが目を開くのが見えた。
ひずみに気づき、地面に右頬をくっつけたままの格好で、にっと微笑んだ。
「またひずみちゃんにプリケツ見られちゃったね」
両手で体を起こし、ゆっくりと立ち上がる。
「レオン、ごめん。ちょっと油断した。でも、もう、大丈夫」
ひとりごとみたいにつぶやくと、首をコキコキと鳴らし、両腕をぐるぐる回した。
「異常なし。準備完了」
そしてひずみに向かい、
「ありがとう。ひずみちゃん。じゃ、リベンジしてくるね。今度は、スーパーマンスタイルで、行ってみます」
短距離走のクラウチングスタートのように低く腰を落とし、両の拳を地面につける。
次の瞬間、弾丸のように急上昇した。
風圧が正面からひずみをたたき、ワンピースのすそを捲り上げる。
翼を開き、ヒバナが螺旋状に飛行しながら怪物の頭部に近づいていく。
十分距離をとると、両手を突き出し、かけ声とともに特大の火球を放った。
怪物の腹が爆発し、盛大な炎に包まれる。
怪物が光男を放した。
頭から落ちていく光男の体を、地表ぎりぎりのところで滑空したヒバナがすくいあげる。
光男を地面に寝かすと、更なる攻撃に移った。
火柱と化して燃える怪物にパンチを連打し、尻尾の一撃でぶっ倒す。
なおも踏みつけているところに、ミミの声が聞こえてきた。
「そんな雑魚にいつまでもかまってるんじゃない。そいつらは単なるボディガードだよ。本命はあっちさ」
うずくまったひずみの喉から這い出しながら、ミミが言った。
「ヒバナさん、大丈夫?」
そこへ、もう一匹の怪物を倒した緋美子が舞い降りてきた。
「三人とも、そろったね。さあ、ここからが本番だよ」
ミミの声はいつになく張りつめている。
ヒバナは配水池のほうを振り返った。
例のホヤみたいな生き物たちは、今や建物より大きくなり、防壁を乗り越えんばかりに池の上に体をせり出している。
「あれは・・・?」
ミミを吐き出して、ぜいぜい息を切らしながら、ひずみがたずねた。
「次元獣だよ。亜空間の入り口をつくる機能を備えた人工生命体だ。おそらく、根の国、いや、マガツカミとつながっているに違いない」
ミミが言う。
「何をするつもりかしら?」
緋美子が気味悪げに異形の者たちを見つめながら、つぶやいた。
「あれは、おそらく浄化された飲料水を貯めるための池だろう。マガツカミの体は、不定形の液体のようなものだ。その体を作っている暗黒細胞は、すべての生物を同化し、おのれの一部に変えてしまう。そいつを、あの池にぶちまけるつもりなのさ」
「・・・そうすると、どうなるの?」
ひずみがおびえたような目でミミを見る。
「あの水を飲んだ者はすべて、マガツカミの体の一部になる。簡単に言えば、この都市全体が、マガツカミに乗っ取られるということさ。住民はみんな生きる屍と化し、ここがそのまま新たな根の国になるというわけだ」
「そんな・・・許せない」
ヒバナが唇を噛みしめた。
「もちろん、そうなれば、早晩、この那古野市どころか、この国自体がやつに乗っ取られることになるだろう。半年もすれば、世界中の国が同じ状況に陥るに違いない。つまり、世界が終わる、というわけさ」
ミミの言葉は死刑宣告に等しかった。
重い沈黙が少女たちの間にたれこめた。
「どうしたらいい?」
沈黙を破ってヒバナが言ったとき、音が聞こえてきた。
大量の水を放水するような音だった。
・・・なお、先ほどの閣議で、政府は自衛隊による空爆を決定しましたー
タクシーのラジオから。切迫したアナウンサーの声が流れてくる。
「えらいことになっちゃったねー。今度は武蔵だけでなく大和もだってよ。しかし、何で日本が誇る世界最強の軍艦が、よりによって母国を攻撃するかねえ」
運転手が話しかけてくるが、ひずみはそれどころではなかった。
ミミを呑み込む最中で、返事ができないのである。
ひずみが治癒能力を高め、真のヒーラーになるためには、体にミミを憑依させねばならない。
その唯一の方法が、ミミを口から呑み込むことなのだ。
ーひずみ、緋美子から目を離すな。彼女はイザナミと接触した可能性があるー
食道を胃へと降下しながら、ミミが話しかけてきた。
ミミが体内にいるときの会話は、もっぱらこの微弱なテレパシーである。
ーイザナミって、たしか、国づくりのときの女神じゃなかったっけー
ーそうだ。認めたくないが、うちの母親でもあるー
ー火の神を産むときのやけどがもとで死に、黄泉の国に堕ちたんだよね。で、夫のイザナギが会いにいったんだけど、そのときはもうゾンビみたいになってて、イザナギは黄泉の国の坂をほうほうの体で逃げ帰ったー
ー『古事記』か。さすが、受験生。よく勉強してるね。つまり、これがどういうことかわかる? 黄泉の国とは、根の国のこと。つまり、根の国の本当の支配者、それはイザナミだってことさー
ーえ? マガツカミじゃないの?-
ーどういう経緯かはわからない。イザナミが休眠状態の間に、彼女によって作られた邪神のひとつであるマガツカミが増殖し、創造主自身を取り込んでしまったのかもしれない。どっちにしろ、現在はマガツカミの勢力の方が上なんだろう。今回の侵略は、明らかにマガツカミのやり口だからね。問題は、なぜイザナミが緋美子と接触し、彼女を神獣つかいに変えたのか、ってことだ。もしかすると・・・-
ミミがそこまで言ったとき、タクシーが停車した。
ドアが開くのももどかしく、ひずみと緋美子は車を降りた。
緋美子はすでに変身しかけていた。
ひずみは驚きで目をしばたたかせた。
ヒバナとは微妙に違う姿だった。
鳥と、獣と、竜が混ざったような格好に変わっていく。
左手にオサガメの甲羅に似た頑丈な盾まで装備している。
「ついてきて」
ひずみにそう声をかけると、変身の完了した緋美子は助走をつけて走り出し、大きな赤と黄色の翼を広げ、ふわりと宙に浮いた。
そのままゆるやかに上昇すると、今度はぐーんと加速して下降しながら、盾の一撃で鉄格子の門扉を弾き飛ばした。
守衛室でテレビを見ていた職員が、椅子から転げ落ちて悲鳴を上げる。
その隙にひずみは敷地内に駆け込んだ。
中央のビルを迂回して、広い場所に出る。
野球場のように広々とした平地に、コンクリートの壁で囲われた巨大なプールのようなものがいくつも並んでいる。
その奥に、奇妙な光景が広がっていた。
長さ十メートルはありそうなヤスデの化け物が、人間をくわえ、空中で振り回している。
もう一匹は体を丸め、大きなタイヤのような格好であたりを走り回っている。
そのあいだにはさまれるようにして、小さな人影が転がっていた。
「ヒバナ!」
ひずみは叫んだ。
「緋美子先輩、援護をお願いします」
緋美子を振り向くと、必死の口調で言った。
倒れているヒバナに向かって走りながら、体内から"癒しの触手"を放つ。
金色の光の糸が、ひずみの両肩のあたりからいっせいに伸び上がる。
タイヤ型の生物がひずみに気づき、こちらに向きを変えた。
転がり始めた。
砂埃を上げて、迫ってくる。
そこに、緋美子が舞い降りた。
怪物の突進をかわしざま、竜の両脚で横っ腹に強烈なキックをお見舞いする。
バランスを崩した怪物を、勢いをつけ、更に左手の盾で押し倒す。
たまらずタイヤの形から細長い体に戻った怪物の腹部に、右手の鉤爪を突き立てた。
鋭い胴爪が肉を貫き、背中側に貫通する。
油臭い真っ黒な液体が、傷口から噴水のように噴き出してきた。
盾で敵を押さえつけながら、目にもとまらぬ速さで肉を切り刻んでいく。
「つ、強い・・・」
ひずみは驚きのあまり立ちすくんでいたが、すぐに我に返って駆け出した。
血まみれのヒバナが見えてくる。
「間に合って!」
癒しの触手たちがするすると伸びていき、ヒバナを包み込んだ。
光のオーラが輝きを増す。
ヒバナが目を開くのが見えた。
ひずみに気づき、地面に右頬をくっつけたままの格好で、にっと微笑んだ。
「またひずみちゃんにプリケツ見られちゃったね」
両手で体を起こし、ゆっくりと立ち上がる。
「レオン、ごめん。ちょっと油断した。でも、もう、大丈夫」
ひとりごとみたいにつぶやくと、首をコキコキと鳴らし、両腕をぐるぐる回した。
「異常なし。準備完了」
そしてひずみに向かい、
「ありがとう。ひずみちゃん。じゃ、リベンジしてくるね。今度は、スーパーマンスタイルで、行ってみます」
短距離走のクラウチングスタートのように低く腰を落とし、両の拳を地面につける。
次の瞬間、弾丸のように急上昇した。
風圧が正面からひずみをたたき、ワンピースのすそを捲り上げる。
翼を開き、ヒバナが螺旋状に飛行しながら怪物の頭部に近づいていく。
十分距離をとると、両手を突き出し、かけ声とともに特大の火球を放った。
怪物の腹が爆発し、盛大な炎に包まれる。
怪物が光男を放した。
頭から落ちていく光男の体を、地表ぎりぎりのところで滑空したヒバナがすくいあげる。
光男を地面に寝かすと、更なる攻撃に移った。
火柱と化して燃える怪物にパンチを連打し、尻尾の一撃でぶっ倒す。
なおも踏みつけているところに、ミミの声が聞こえてきた。
「そんな雑魚にいつまでもかまってるんじゃない。そいつらは単なるボディガードだよ。本命はあっちさ」
うずくまったひずみの喉から這い出しながら、ミミが言った。
「ヒバナさん、大丈夫?」
そこへ、もう一匹の怪物を倒した緋美子が舞い降りてきた。
「三人とも、そろったね。さあ、ここからが本番だよ」
ミミの声はいつになく張りつめている。
ヒバナは配水池のほうを振り返った。
例のホヤみたいな生き物たちは、今や建物より大きくなり、防壁を乗り越えんばかりに池の上に体をせり出している。
「あれは・・・?」
ミミを吐き出して、ぜいぜい息を切らしながら、ひずみがたずねた。
「次元獣だよ。亜空間の入り口をつくる機能を備えた人工生命体だ。おそらく、根の国、いや、マガツカミとつながっているに違いない」
ミミが言う。
「何をするつもりかしら?」
緋美子が気味悪げに異形の者たちを見つめながら、つぶやいた。
「あれは、おそらく浄化された飲料水を貯めるための池だろう。マガツカミの体は、不定形の液体のようなものだ。その体を作っている暗黒細胞は、すべての生物を同化し、おのれの一部に変えてしまう。そいつを、あの池にぶちまけるつもりなのさ」
「・・・そうすると、どうなるの?」
ひずみがおびえたような目でミミを見る。
「あの水を飲んだ者はすべて、マガツカミの体の一部になる。簡単に言えば、この都市全体が、マガツカミに乗っ取られるということさ。住民はみんな生きる屍と化し、ここがそのまま新たな根の国になるというわけだ」
「そんな・・・許せない」
ヒバナが唇を噛みしめた。
「もちろん、そうなれば、早晩、この那古野市どころか、この国自体がやつに乗っ取られることになるだろう。半年もすれば、世界中の国が同じ状況に陥るに違いない。つまり、世界が終わる、というわけさ」
ミミの言葉は死刑宣告に等しかった。
重い沈黙が少女たちの間にたれこめた。
「どうしたらいい?」
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