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第7部 ヒバナ、ハーレムクィーン!
#15 ファンタスティックスリー③
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怪獣が動き始めた。
蛸の足をくねらせながら、猛スピードで移動し始めたのだ。
「先輩、やばくないですか」
その迫力に圧倒され、俺はいった。
「ヒバナたちがやられたら、俺たちも一巻の終わりですよ」
「おまえな」
先輩が鋭い眼で俺を睨んだ。
「彼女らが命がけで戦っているというのに、まさか逃げるつもりじゃないだろうな」
「い、いや、そんな」
俺はごまかし笑いを顔に浮かべた。
「それじゃ、俺がまるで人非人みたいじゃないですか。いくら俺だって、そこまで外道じゃないっすよ」
浮かしかけていた尻を、しかたなくコンクリートの地面に据え直す。
眼下では、戦いの火蓋が切って落とされていた。
突進してくる怪獣めがけて、ヒバナとブッチャーが一丸となってぶつかっていく。
ブッチャーの盾が怪獣の顔面を捉え、そのまま突進を食い止める。
触手がのたうち、盾の背後からブッチャーの背を襲う。
そこにひずみの癒しのオーラがかかった。
ヒバナがブッチャーの肩をジャンプ台にして、飛んだ。
ばさっと翼を開き、力強く羽ばたいて上空に飛び上がる。
右手に槍、左手に剣を持っている。
夕陽を背に、急降下を開始した。
剣を大上段に振りかぶり、落下すると同時に怪獣の首の付け根に突き立てる。
「うまい! あそこは接合部で、唯一、甲殻に覆われていないんだ」
先輩が手を打って叫ぶ。
まるでサッカーワールドカップの解説者である。
怪獣が咆哮し、上体を大きく左右に振りたてた。
ヒバナを振り落とそうとしているのだ。
だが、それよりヒバナが飛び上がるほうが早かった。
今度は上空で槍を両手に掲げ、再び戦闘体勢に入る。
いつの間にか槍は5mほどの長さに伸びている。
急所を探すように、怪獣の上を旋回するヒバナ。
地上ではブッチャーが奮闘していた。
左手で怪獣の喉首を下からつかむと、右手の盾を振り回した。
蛸の脚が3本、ちぎれてふっとんでいく。
「なるほどな、あの盾は武器にもなるわけだ」
しきりに感心する先輩。
怪獣のバランスが崩れた。
ブッチャーが左手で甲羅の縁をつかみ、右手の盾を支点にして、その巨体をひっくり返しにかかる。
怪獣の脚がブッチャーの体に総攻撃をかけてきた。
からみつき。刺し貫き、滅多打ちにする。
しかし、ブッチャーは微動だにしない。
ひずみの光のオーラのおかげだろう。
まったく痛みを感じていない様子で上半身を大きくひねると、ついに怪獣を裏返しに引きずり倒した。
「すごい馬力だ。まるで戦車だな」
裏返った怪獣の腹部は甲殻に覆われていなかった。
だが、うごめく蛸の脚のせいで、そこがどんなつくりになっているのかよくわからない。
ブッチャーが怪獣の腹の上に飛び乗った。
太い脚を両腕に抱え、引きちぎる。
と、そのブッチャーの巨体ががくんと沈んだ。
「まずい、腹の真ん中に口があるぞ」
先輩が身を乗り出していった。
その通りだった。
ブッチャーは、腰の辺りまで円形の口に飲み込まれていた。
シュレッダーのように鋭い歯が一杯並んだ凶悪な口である。
ざざっと血しぶきが上がる。
ブッチャーが食われかけているのだ。
ひずみの光の網がブッチャーを包み込む。
血しぶきが、一瞬止まる。
そこへヒバナが降下した。
ブッチャーの右手をつかんで、上昇にかかる。
ブッチャーの巨体をひきずり上げるとともに、槍を繰り出した。
怪獣の口に深々と突き立てる。
ブッチャーを離すと、槍の上で平均台の選手のように華麗にバランスを取り、今度は空いた右手からプラズマ火球を発射した。
火の玉が、槍のせいで開けっ放しになった口に飛び込んだ。
そして、大爆発。
ばらばらになった怪獣の残骸をブッチャーが海に放り込むと、浜辺に平穏が戻った。
戻ってきた2人は傷だらけだった。
血こそ止まっているものの、体の表面は表皮が裂け、肉がのぞいている。
ひずみがブッチャー、そしてヒバナの順に抱きついた。
「ひずみちゃん、ありがとう」
ヒバナがいい、ひずみを抱き締める。
「だな。ひずみはいつも、俺たちの命綱だ」
ブッチャーがその頭に大きな手を置いた。
「君たちの戦闘服、作成を急がせないとな」
変身を解いた2人を見て、先輩がいう。
ブッチャーもヒバナも、ただの布にすぎない戦闘服が破れ、ほとんど半裸状態だった。
ヒバナなどは片方の乳房が見えているほどで、それはそれで素敵な眺めではあったが、あまりにも傷が痛々しく、欲情も萎えるというものだった。
「極楽湯に帰って一風呂浴びるとしよう。ヒバナも今夜は泊まれるんだろう」
ブッチャーがヒバナの肩に手を置いて、やさしい口調でいった。
「そうだね」
ヒバナが疲れた顔で笑う。
「ひさしぶりに薬湯もいいかもね」
「それにしても、ご苦労だった」
先輩が2人の前に進み出て、頭を下げた。
「元はといえば俺たちの道楽から始まったことなのに、すまない」
「道楽じゃないですよ。ちゃんとした研究でしょ?」
ヒバナが笑顔のまま、いった。
「どうしてこんなことになってるのか、世界はどうなっちゃうのか、解明できるのは丸山さんだけです。そのための協力なら、わたしたち、なんてことないですよ。もともと、これが裏のお仕事なんだしね」
裏の仕事人。
どこかで聞いたことのあるフレーズである。
「それについてはまだ確かなことはいえないんだが、基盤がずれてきてる気がするんだ」
先輩がわけのわからないことをいった。
基盤?
毎日一緒に居る俺にも初耳の言葉である。
「わたしはパンツがずれちゃったかなあ」
ヒバナがいって、マイクロショーパンを引きずり上げる。
お尻がひょいと上がる。
よかった。
黄金のヒップはまだ健在だ。
「糸魚川さんたら、相変らずいやらしい眼」
俺の視線の向きに気づいたらしく、ひずみが絡んできた。
「あ、いや、これは、その。ところで、ミミは?」
俺は笑ってごまかした。
最近、こればっかりだ、とちらりと思う。
「ここだよ」
ひずみがいい、大きく口を開けた。
ミミが少女の薄い唇の間から、にょろりと顔を出す。
そのままずるずると外に這い出した。
「うは」
俺はうめいた。
本当に、体の中にいたのか。
「ミミが中に入ると、治癒能力が大幅にアップするの」
真顔でひずみがいった。
「そもそもミミはあたしの血を吸って生きてるから、体の一部と同じなんだ」
「君とミミは共生関係にあるというわけだな」
腕組みして、先輩がいう。
「ミミは、ひずみちゃんの守護獣なんだよ」
ヒバナが横から口を挟んだ。
「わたしにも一応いるんだけど、なんだかここのところ、長い眠りについちゃったみたいで」
「レオンはヒバナ、おまえに同化しかけてるんだよ」
ひずみの首に元のように巻きつくと、ミミがいった。
「もう、精神を分離してないといけないって理由もないからね」
ヒバナの中にレオンなる存在がいる・・・なんてことは、ひずみがいつか口にしていた気がする。
それはひずみにとってのミミみたいなものだったのか。
「でも、そうすると、レオンのアドバイスが聞けなくなっちゃいます」
ヒバナが悲しそうな顔をする。
「レオンの知識はおまえの潜在意識にすべて蓄積されたはずだ。あとはそれをアウトプットできるようにすればいい」
ヒバナがゆるゆると首を横に振った。
「そういうことじゃなくって。レオンは、初めて出来た友達だったのに・・・」
今にも泣き出しそうだった。
ひずみが近寄った。
ヒバナの腰に手を回し、抱いた。
「友達ならここにいるじゃない。それに、恋人も」
「あ」
ヒバナが赤くなった。
「ひずみちゃん、それは、いわないで」
「ばか」
ひずみがすねたようにつぶやき、ヒバナの顔を見上げる。
今度はなぜか、ひずみのほうが泣きそうな表情になっていた。
蛸の足をくねらせながら、猛スピードで移動し始めたのだ。
「先輩、やばくないですか」
その迫力に圧倒され、俺はいった。
「ヒバナたちがやられたら、俺たちも一巻の終わりですよ」
「おまえな」
先輩が鋭い眼で俺を睨んだ。
「彼女らが命がけで戦っているというのに、まさか逃げるつもりじゃないだろうな」
「い、いや、そんな」
俺はごまかし笑いを顔に浮かべた。
「それじゃ、俺がまるで人非人みたいじゃないですか。いくら俺だって、そこまで外道じゃないっすよ」
浮かしかけていた尻を、しかたなくコンクリートの地面に据え直す。
眼下では、戦いの火蓋が切って落とされていた。
突進してくる怪獣めがけて、ヒバナとブッチャーが一丸となってぶつかっていく。
ブッチャーの盾が怪獣の顔面を捉え、そのまま突進を食い止める。
触手がのたうち、盾の背後からブッチャーの背を襲う。
そこにひずみの癒しのオーラがかかった。
ヒバナがブッチャーの肩をジャンプ台にして、飛んだ。
ばさっと翼を開き、力強く羽ばたいて上空に飛び上がる。
右手に槍、左手に剣を持っている。
夕陽を背に、急降下を開始した。
剣を大上段に振りかぶり、落下すると同時に怪獣の首の付け根に突き立てる。
「うまい! あそこは接合部で、唯一、甲殻に覆われていないんだ」
先輩が手を打って叫ぶ。
まるでサッカーワールドカップの解説者である。
怪獣が咆哮し、上体を大きく左右に振りたてた。
ヒバナを振り落とそうとしているのだ。
だが、それよりヒバナが飛び上がるほうが早かった。
今度は上空で槍を両手に掲げ、再び戦闘体勢に入る。
いつの間にか槍は5mほどの長さに伸びている。
急所を探すように、怪獣の上を旋回するヒバナ。
地上ではブッチャーが奮闘していた。
左手で怪獣の喉首を下からつかむと、右手の盾を振り回した。
蛸の脚が3本、ちぎれてふっとんでいく。
「なるほどな、あの盾は武器にもなるわけだ」
しきりに感心する先輩。
怪獣のバランスが崩れた。
ブッチャーが左手で甲羅の縁をつかみ、右手の盾を支点にして、その巨体をひっくり返しにかかる。
怪獣の脚がブッチャーの体に総攻撃をかけてきた。
からみつき。刺し貫き、滅多打ちにする。
しかし、ブッチャーは微動だにしない。
ひずみの光のオーラのおかげだろう。
まったく痛みを感じていない様子で上半身を大きくひねると、ついに怪獣を裏返しに引きずり倒した。
「すごい馬力だ。まるで戦車だな」
裏返った怪獣の腹部は甲殻に覆われていなかった。
だが、うごめく蛸の脚のせいで、そこがどんなつくりになっているのかよくわからない。
ブッチャーが怪獣の腹の上に飛び乗った。
太い脚を両腕に抱え、引きちぎる。
と、そのブッチャーの巨体ががくんと沈んだ。
「まずい、腹の真ん中に口があるぞ」
先輩が身を乗り出していった。
その通りだった。
ブッチャーは、腰の辺りまで円形の口に飲み込まれていた。
シュレッダーのように鋭い歯が一杯並んだ凶悪な口である。
ざざっと血しぶきが上がる。
ブッチャーが食われかけているのだ。
ひずみの光の網がブッチャーを包み込む。
血しぶきが、一瞬止まる。
そこへヒバナが降下した。
ブッチャーの右手をつかんで、上昇にかかる。
ブッチャーの巨体をひきずり上げるとともに、槍を繰り出した。
怪獣の口に深々と突き立てる。
ブッチャーを離すと、槍の上で平均台の選手のように華麗にバランスを取り、今度は空いた右手からプラズマ火球を発射した。
火の玉が、槍のせいで開けっ放しになった口に飛び込んだ。
そして、大爆発。
ばらばらになった怪獣の残骸をブッチャーが海に放り込むと、浜辺に平穏が戻った。
戻ってきた2人は傷だらけだった。
血こそ止まっているものの、体の表面は表皮が裂け、肉がのぞいている。
ひずみがブッチャー、そしてヒバナの順に抱きついた。
「ひずみちゃん、ありがとう」
ヒバナがいい、ひずみを抱き締める。
「だな。ひずみはいつも、俺たちの命綱だ」
ブッチャーがその頭に大きな手を置いた。
「君たちの戦闘服、作成を急がせないとな」
変身を解いた2人を見て、先輩がいう。
ブッチャーもヒバナも、ただの布にすぎない戦闘服が破れ、ほとんど半裸状態だった。
ヒバナなどは片方の乳房が見えているほどで、それはそれで素敵な眺めではあったが、あまりにも傷が痛々しく、欲情も萎えるというものだった。
「極楽湯に帰って一風呂浴びるとしよう。ヒバナも今夜は泊まれるんだろう」
ブッチャーがヒバナの肩に手を置いて、やさしい口調でいった。
「そうだね」
ヒバナが疲れた顔で笑う。
「ひさしぶりに薬湯もいいかもね」
「それにしても、ご苦労だった」
先輩が2人の前に進み出て、頭を下げた。
「元はといえば俺たちの道楽から始まったことなのに、すまない」
「道楽じゃないですよ。ちゃんとした研究でしょ?」
ヒバナが笑顔のまま、いった。
「どうしてこんなことになってるのか、世界はどうなっちゃうのか、解明できるのは丸山さんだけです。そのための協力なら、わたしたち、なんてことないですよ。もともと、これが裏のお仕事なんだしね」
裏の仕事人。
どこかで聞いたことのあるフレーズである。
「それについてはまだ確かなことはいえないんだが、基盤がずれてきてる気がするんだ」
先輩がわけのわからないことをいった。
基盤?
毎日一緒に居る俺にも初耳の言葉である。
「わたしはパンツがずれちゃったかなあ」
ヒバナがいって、マイクロショーパンを引きずり上げる。
お尻がひょいと上がる。
よかった。
黄金のヒップはまだ健在だ。
「糸魚川さんたら、相変らずいやらしい眼」
俺の視線の向きに気づいたらしく、ひずみが絡んできた。
「あ、いや、これは、その。ところで、ミミは?」
俺は笑ってごまかした。
最近、こればっかりだ、とちらりと思う。
「ここだよ」
ひずみがいい、大きく口を開けた。
ミミが少女の薄い唇の間から、にょろりと顔を出す。
そのままずるずると外に這い出した。
「うは」
俺はうめいた。
本当に、体の中にいたのか。
「ミミが中に入ると、治癒能力が大幅にアップするの」
真顔でひずみがいった。
「そもそもミミはあたしの血を吸って生きてるから、体の一部と同じなんだ」
「君とミミは共生関係にあるというわけだな」
腕組みして、先輩がいう。
「ミミは、ひずみちゃんの守護獣なんだよ」
ヒバナが横から口を挟んだ。
「わたしにも一応いるんだけど、なんだかここのところ、長い眠りについちゃったみたいで」
「レオンはヒバナ、おまえに同化しかけてるんだよ」
ひずみの首に元のように巻きつくと、ミミがいった。
「もう、精神を分離してないといけないって理由もないからね」
ヒバナの中にレオンなる存在がいる・・・なんてことは、ひずみがいつか口にしていた気がする。
それはひずみにとってのミミみたいなものだったのか。
「でも、そうすると、レオンのアドバイスが聞けなくなっちゃいます」
ヒバナが悲しそうな顔をする。
「レオンの知識はおまえの潜在意識にすべて蓄積されたはずだ。あとはそれをアウトプットできるようにすればいい」
ヒバナがゆるゆると首を横に振った。
「そういうことじゃなくって。レオンは、初めて出来た友達だったのに・・・」
今にも泣き出しそうだった。
ひずみが近寄った。
ヒバナの腰に手を回し、抱いた。
「友達ならここにいるじゃない。それに、恋人も」
「あ」
ヒバナが赤くなった。
「ひずみちゃん、それは、いわないで」
「ばか」
ひずみがすねたようにつぶやき、ヒバナの顔を見上げる。
今度はなぜか、ひずみのほうが泣きそうな表情になっていた。
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