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第10部 ヒバナ、アブノーマルヘブン!
#28 海底原人③
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五人がまずやってきたのは、水族館だった。
豪雨のため、まったく人気のないビーチランドにフリーパスでワゴンRを乗り入れると、桜子は職員用駐車場に車を止めて、水族館の受付へとヒバナたちを誘った。
「この人たち、私のお客さん」
桜子が、もぎりの中年女性に四人を紹介した。
「みんなべっぴんさんだねえ」
微笑んで、女性が受付の歯ね扉を開けてくれた。
「おつかれさまでーす」
桜子は、職員たちとすれ違うごとに、そう元気よく挨拶していく。
さすがにこの天候では館内にも人気はなく、がらんとした空間に水槽の水の色だけが青く揺れている。
「まずは温まりましょ。皆さんに見ていただきたいものもあるし」
エスカレーターで最上階の研究棟に登る。
暖房の効いたスペースに入り、ヒバナはようやく生き返った心地がした。
「こちらへ」
桜子が四人を導いたのは、研究フロアの手前にある待合室だった。
エアコンだけでなく、石油ストーブにも火をつけてくれると、
「何か温かい飲み物、持ってきますね」
そういって、ぱたぱたとせわしなく出て行った。
「いい人ですね」
石油ストーブの前で猫のように丸くなり、お通夜がいった。
「だね。玉ちゃんと仲がいいなんて信じられないくらい」
ダウンジャケットを脱ぎながら、ヒバナがうなずく。
濡れそぼったジーンズも脱ぐと、純白の戦闘服姿になった。
背中が大きく開いた、ノースリーブのセーラー服。
ぎりぎりまで切りつめた、面積の超狭いショートパンツ。
膝までのブーツも白である。
「私も脱ぐかな」
緋美子がいって、同様に戦闘服スタイルになる。
ヒバナとの違いは、ボトムが超マイクロミニのスカートであることだ。
股下がゼロセンチどころかマイナスなので、少し動くだけで純白のパンティが覗く。
もちろんこちらも服やスカート同様、NASA仕様のナノ・カーボン製なのだが、傍目にはエロチックなことこの上ない。
玉子は最初から白の上着に青いフレアスカートといった戦闘服姿なのだが、いかんせん三頭身なので色気のかけらもなく、そもそも誰も気づいていなかった。
「うわあ、ふたりとも、近くで改めて見ると、ほんとヒーローもののキャラみたいでかっこいいですねー」
お通夜が感動したように瞳を耀かせた。
「準備してきたのはいいけれど、ひずみちゃんもミミもいなくて、わたしたち大丈夫かな」
くるりとターンして見せて、ヒバナはいった。
ひずみとミミは、いってみれば重要な回復役である。
もし、ここで怪物と戦うことになった場合、アタッカーふたりでは防御が心もとないのだ。
せめてディフェンダーの明日香がいてくれればまだしもなのだが、彼女はきょうも、急に予定が入って巡業に出かけてしまっている。
「一応、これ持ってきたよ」
緋美子が足元のスポーツバッグの中から円筒形の水筒を取り出した。
「この前は、不意打ちされて、使う暇なかったけど、きっと役に立つと思う」
「極楽湯のお湯だね」
そう口にしたとき、ヒバナの胸の底で何かが蠢いた。
アレ?
この感覚、なんだろう?
わたし、ひょっとして、何か大事なこと、忘れてる?
そこに、お盆に五人分の湯気の立つカップを乗せた桜子が入ってきた。
ヒバナと緋美子の姿を見るなり、
「おおお」
入口で、ぽかんと口を開けて、棒を呑んだように立ち竦んだ。
「玉ちゃんから聞いてはいましたけど、なんて素敵!」
テーブルにお盆を置くと、スマホを取り出して、
「ちょっと、写メ撮らせてもらっていいですか? あ、私、おふたりの間に入っていいかな。玉ちゃん、撮影、お願い」
「おい、何だよ。あたいだって、メンバーなんだぞ」
むくれる玉子。
「つやが写してあげますから、玉ちゃんも一緒に」
お通夜が撮影係を買って出てくれたので、なんとかその場は丸く収まった。
「おふたりとも、変身できるんですってね」
濃くてほろ苦いホットコーヒーを味わいながら飲んでいると、だしぬけに桜子がいったので、ヒバナは危うく吹きそうになった。
「えー? 玉ちゃん、そんなことまでしゃべっちゃったんですか」
「桜子は信用できるから、大丈夫だって」
少しきまり悪げに、玉子がつぶやく。
「そりゃそうでしょうけど、でも・・・」
「いいよ、ヒバナ」
緋美子が、ヒバナの手にそっと自分の手を重ねてきた。
「桜子さんが、私たちをマスコミに売るなんてこと、ないだろうし。それに、いざ戦うときがきたら、いずれはわかることだから」
「そんなこと、絶対にしませんよ」
桜子が、さも心外だというようにふたりを睨む。
「私、応援します。私たちのために戦ってくれる人たちを、誰が売ったりなんかするものですか」
「あ、ありがとう」
ヒバナは少し涙腺が緩むのを感じた。
これまであまたの化け物、妖怪、魔物、怪物と戦ってきた。
でも、こんなふうに誰かにストレートに感謝されるなどということは、これが初めてだったからだ。
「皆さんに、お見せしたいものがあるんです」
飲み物を飲み終わって体がぽかぽかと温まってきた頃、桜子がいった。
「よかったら、こちらへ」
席を立つと、奥の研究フロアのほうに四人を案内した。
天井まで届く五本の棚が部屋を区分けしている。
どの棚も生き物の入った水槽でびっしりと埋まっていた。
その一番奥に事務机があり、その上に大きな角のような物が乗っている。
「玉ちゃんからお聞きかと思いますが、これがダイオウホオズキイカの体に食い込んでいた謎の生物の歯です」
「うは」
ヒバナがうなった。
「めちゃでかいね」
「それから、これ」
棚から桜子が、円筒形のガラス容器を下ろして、巨大な歯の横に置いた。
中に気味の悪いものが浮かんでいる。
テレビで見た、アレだ。
一つ目の、緑色のスライム。
直径20センチほどで、どうやら死んでホルマリン漬けにされているらしい。
「先日、海岸に大量に打ち上げられていた深海生物です。解剖してみたところ、あの目玉は人間のものとほぼ同じ構造をしていました」
「うわあ、なんかキモい」
「いったい、何が起こってるんでしょう?」
桜子がふたりを真剣なまなざしで見つめた。
「おふたりはこれまで、不思議な事件をいくつも解決してきたと、玉ちゃんから聞いています。だから、何かご存知ではないかと・・・」
解決、といっても、とヒバナは思う。
わたしたちはただがむしゃらに戦ってきただけだ。
いわば、腕力で無理矢理怪異を闇に葬ってきたのだ。
知識の面では常人とあまり変わらない。
「信じてもらえないかもしれませんが」
緋美子が静かな口調でいった。
「私たちは、クトゥルーが復活しようとしているのではないかと、考えています」
「クトゥルー? 何ですかそれ。んー、でも、なんか、どこかで聞いたことがあるような・・・」
桜子が首をひねる。
「元はといえば、外国の作家の作品に登場する邪神の名前です。つまりは想像の産物なんですが、どうも世界の歯車がまたひとつ狂って、それが実在する世の中になってしまったみたいなんです」
「世界の、歯車・・・?」
桜子が、また首をかしげたときだった。
ふいにフロアが騒がしくなった。
白衣の職員が飛び込んできて、同僚たちと何やら興奮気味にしゃべっている。
「どうしたんですか? 主任」
桜子が伸び上がるようにして、声をかけた。
「あ、桜子ちゃん」
主任と呼ばれた三十代半ばくらいの男性職員が、その声に反応して振り返る。
「海岸のほうで、また騒ぎだ。あの宗教団体の信者たちが、何か始めようとしているらしい。嘘か本当かわからないが、怪物が出た、という報告も来てる」
「怪物?」
桜子がヒバナ、そして緋美子を見た。
「来たな」
ヒバナの足元で、玉子がつぶやいた。
「行こう」
緋美子がヒバナの手を取り、目をじっと合わせて、いった。
「うん」
ヒバナはうなずいた。
ふつふつと体内にアドレナリンがわきあがってくる。
体の中で青竜が身じろぎした。
ひさびさの狩りだった。
ヒバナの額で、宝玉がじんわりと熱を持ち始めていた。
豪雨のため、まったく人気のないビーチランドにフリーパスでワゴンRを乗り入れると、桜子は職員用駐車場に車を止めて、水族館の受付へとヒバナたちを誘った。
「この人たち、私のお客さん」
桜子が、もぎりの中年女性に四人を紹介した。
「みんなべっぴんさんだねえ」
微笑んで、女性が受付の歯ね扉を開けてくれた。
「おつかれさまでーす」
桜子は、職員たちとすれ違うごとに、そう元気よく挨拶していく。
さすがにこの天候では館内にも人気はなく、がらんとした空間に水槽の水の色だけが青く揺れている。
「まずは温まりましょ。皆さんに見ていただきたいものもあるし」
エスカレーターで最上階の研究棟に登る。
暖房の効いたスペースに入り、ヒバナはようやく生き返った心地がした。
「こちらへ」
桜子が四人を導いたのは、研究フロアの手前にある待合室だった。
エアコンだけでなく、石油ストーブにも火をつけてくれると、
「何か温かい飲み物、持ってきますね」
そういって、ぱたぱたとせわしなく出て行った。
「いい人ですね」
石油ストーブの前で猫のように丸くなり、お通夜がいった。
「だね。玉ちゃんと仲がいいなんて信じられないくらい」
ダウンジャケットを脱ぎながら、ヒバナがうなずく。
濡れそぼったジーンズも脱ぐと、純白の戦闘服姿になった。
背中が大きく開いた、ノースリーブのセーラー服。
ぎりぎりまで切りつめた、面積の超狭いショートパンツ。
膝までのブーツも白である。
「私も脱ぐかな」
緋美子がいって、同様に戦闘服スタイルになる。
ヒバナとの違いは、ボトムが超マイクロミニのスカートであることだ。
股下がゼロセンチどころかマイナスなので、少し動くだけで純白のパンティが覗く。
もちろんこちらも服やスカート同様、NASA仕様のナノ・カーボン製なのだが、傍目にはエロチックなことこの上ない。
玉子は最初から白の上着に青いフレアスカートといった戦闘服姿なのだが、いかんせん三頭身なので色気のかけらもなく、そもそも誰も気づいていなかった。
「うわあ、ふたりとも、近くで改めて見ると、ほんとヒーローもののキャラみたいでかっこいいですねー」
お通夜が感動したように瞳を耀かせた。
「準備してきたのはいいけれど、ひずみちゃんもミミもいなくて、わたしたち大丈夫かな」
くるりとターンして見せて、ヒバナはいった。
ひずみとミミは、いってみれば重要な回復役である。
もし、ここで怪物と戦うことになった場合、アタッカーふたりでは防御が心もとないのだ。
せめてディフェンダーの明日香がいてくれればまだしもなのだが、彼女はきょうも、急に予定が入って巡業に出かけてしまっている。
「一応、これ持ってきたよ」
緋美子が足元のスポーツバッグの中から円筒形の水筒を取り出した。
「この前は、不意打ちされて、使う暇なかったけど、きっと役に立つと思う」
「極楽湯のお湯だね」
そう口にしたとき、ヒバナの胸の底で何かが蠢いた。
アレ?
この感覚、なんだろう?
わたし、ひょっとして、何か大事なこと、忘れてる?
そこに、お盆に五人分の湯気の立つカップを乗せた桜子が入ってきた。
ヒバナと緋美子の姿を見るなり、
「おおお」
入口で、ぽかんと口を開けて、棒を呑んだように立ち竦んだ。
「玉ちゃんから聞いてはいましたけど、なんて素敵!」
テーブルにお盆を置くと、スマホを取り出して、
「ちょっと、写メ撮らせてもらっていいですか? あ、私、おふたりの間に入っていいかな。玉ちゃん、撮影、お願い」
「おい、何だよ。あたいだって、メンバーなんだぞ」
むくれる玉子。
「つやが写してあげますから、玉ちゃんも一緒に」
お通夜が撮影係を買って出てくれたので、なんとかその場は丸く収まった。
「おふたりとも、変身できるんですってね」
濃くてほろ苦いホットコーヒーを味わいながら飲んでいると、だしぬけに桜子がいったので、ヒバナは危うく吹きそうになった。
「えー? 玉ちゃん、そんなことまでしゃべっちゃったんですか」
「桜子は信用できるから、大丈夫だって」
少しきまり悪げに、玉子がつぶやく。
「そりゃそうでしょうけど、でも・・・」
「いいよ、ヒバナ」
緋美子が、ヒバナの手にそっと自分の手を重ねてきた。
「桜子さんが、私たちをマスコミに売るなんてこと、ないだろうし。それに、いざ戦うときがきたら、いずれはわかることだから」
「そんなこと、絶対にしませんよ」
桜子が、さも心外だというようにふたりを睨む。
「私、応援します。私たちのために戦ってくれる人たちを、誰が売ったりなんかするものですか」
「あ、ありがとう」
ヒバナは少し涙腺が緩むのを感じた。
これまであまたの化け物、妖怪、魔物、怪物と戦ってきた。
でも、こんなふうに誰かにストレートに感謝されるなどということは、これが初めてだったからだ。
「皆さんに、お見せしたいものがあるんです」
飲み物を飲み終わって体がぽかぽかと温まってきた頃、桜子がいった。
「よかったら、こちらへ」
席を立つと、奥の研究フロアのほうに四人を案内した。
天井まで届く五本の棚が部屋を区分けしている。
どの棚も生き物の入った水槽でびっしりと埋まっていた。
その一番奥に事務机があり、その上に大きな角のような物が乗っている。
「玉ちゃんからお聞きかと思いますが、これがダイオウホオズキイカの体に食い込んでいた謎の生物の歯です」
「うは」
ヒバナがうなった。
「めちゃでかいね」
「それから、これ」
棚から桜子が、円筒形のガラス容器を下ろして、巨大な歯の横に置いた。
中に気味の悪いものが浮かんでいる。
テレビで見た、アレだ。
一つ目の、緑色のスライム。
直径20センチほどで、どうやら死んでホルマリン漬けにされているらしい。
「先日、海岸に大量に打ち上げられていた深海生物です。解剖してみたところ、あの目玉は人間のものとほぼ同じ構造をしていました」
「うわあ、なんかキモい」
「いったい、何が起こってるんでしょう?」
桜子がふたりを真剣なまなざしで見つめた。
「おふたりはこれまで、不思議な事件をいくつも解決してきたと、玉ちゃんから聞いています。だから、何かご存知ではないかと・・・」
解決、といっても、とヒバナは思う。
わたしたちはただがむしゃらに戦ってきただけだ。
いわば、腕力で無理矢理怪異を闇に葬ってきたのだ。
知識の面では常人とあまり変わらない。
「信じてもらえないかもしれませんが」
緋美子が静かな口調でいった。
「私たちは、クトゥルーが復活しようとしているのではないかと、考えています」
「クトゥルー? 何ですかそれ。んー、でも、なんか、どこかで聞いたことがあるような・・・」
桜子が首をひねる。
「元はといえば、外国の作家の作品に登場する邪神の名前です。つまりは想像の産物なんですが、どうも世界の歯車がまたひとつ狂って、それが実在する世の中になってしまったみたいなんです」
「世界の、歯車・・・?」
桜子が、また首をかしげたときだった。
ふいにフロアが騒がしくなった。
白衣の職員が飛び込んできて、同僚たちと何やら興奮気味にしゃべっている。
「どうしたんですか? 主任」
桜子が伸び上がるようにして、声をかけた。
「あ、桜子ちゃん」
主任と呼ばれた三十代半ばくらいの男性職員が、その声に反応して振り返る。
「海岸のほうで、また騒ぎだ。あの宗教団体の信者たちが、何か始めようとしているらしい。嘘か本当かわからないが、怪物が出た、という報告も来てる」
「怪物?」
桜子がヒバナ、そして緋美子を見た。
「来たな」
ヒバナの足元で、玉子がつぶやいた。
「行こう」
緋美子がヒバナの手を取り、目をじっと合わせて、いった。
「うん」
ヒバナはうなずいた。
ふつふつと体内にアドレナリンがわきあがってくる。
体の中で青竜が身じろぎした。
ひさびさの狩りだった。
ヒバナの額で、宝玉がじんわりと熱を持ち始めていた。
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