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第10部 ヒバナ、アブノーマルヘブン!
#44 第2回 作戦会議
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レオンが考えた黄竜召喚の方法は、こうだ。
ヒバナたち4人が変身し、黄竜の眠るこの白鶴公園の四方に位置する古墳に陣取る。
その中心に腕輪を嵌めたお通夜が立ち、4つの古墳から竜脈を通して送られてくる生体エネルギーを受け取り、大地に注入する。
4つの古墳とメンバーの配置は、以下の通りである。
北 守山区;白鳥塚古墳【志段味古墳群】・・・明日香【玄武】
南 熱田区:断夫山古墳【熱田神宮の近く】・・・・緋美子【朱雀】
西 中村区:岩塚古墳群の中のひとつ ・・・玉子【白虎】
東 昭和区:一本松古墳【那古野工業大学構内】・・・ヒバナ【青竜】
ただ問題は、竜脈の活性化で、古墳周辺には白鶴公園に生えてきた時じくの木のように、怪異の実体化が懸念されることだった。
そこで、メンバーが2人1組で行動し、怪異を制圧しながら古墳を占拠したらどうかということになり、ヒバナとブッチャー、緋美子と玉子がペアを組むところまで決めたのだったが・・・。
いざ決行しようとした矢先に、御門島で望月桜子が麗奈たちに拉致されてしまい、結局今に至るまで作戦は実行されずじまいだったのである。
「決行は明日の朝でどうだ? どうせ那古野市周辺には緊急警報が出ていて、学校も会社も休みだろう」
レオンがいうと、
「うん。さすがの沙紀店長も、きょうから『アイララ』を臨時休業するって、LINEで連絡が来たとこだよ」
とヒバナ。
ヒバナはさっきのビキニスタイルから、ゆったりとしたニットワンピースに着替えている。
緋美子はもふもふの白いセーターに、清楚なロングスカート姿である。
「どっちみち冬休み中だから、学校はお休みだしね」
その緋美子の言葉に、小学生の玉子と中学生のひずみがうなずいた。
「大晦日にに妖怪退治か。なかなかオツだね」
「貢君はここでお留守番ね。つやちゃんはこれから、霊界端末を額に装着しなきゃいけないから、体調が安定するまでそばについててあげてほしい」
「ああ、君らのおでこのその宝石みたいなやつね」
「そう。神獣の”みたまうつし”には、これがどうしても必要なのよ」
「で、ヒバナ、あたしとミミはどっちについていけばいいの?」
「ひずみちゃんとミミもここで待機で。どっちで必要になるかわからないから、すぐ出かけられるように準備だけはしておいて」
「そうだな。できるなら、ひずみとミミは最終決戦まで温存しておきたい」
「そういうレオンはどうするの?」
「これからお通夜の手術を行う。問題なければ、明日の夜10時に、彼女を時じくの木の丘に連れて行く。おまえたちは、それまでに4つの古墳を制圧し、それぞれの場所に待機するんだ。もちろん変身した姿でな」
「黄竜召喚がうまくいったら?」
「まずは5神獣の力を結集して、湾を覆ったあの霧を吹き払う。上空からルルイエを狙うことができれば、玉子のイカヅチでクトゥルーを仕留めることが可能かもしれん」
「ナミや麗奈たちはどうしてるのかしら?」
緋美子が風呂上りのコーヒー牛乳に口をつけながら、美しい眉をひそめた。
「クトゥルーと仲良くやってるか、あるいは旧支配者の力に負けて取り込まれたか、そのどっちかだろうな。ナミのマインドコントロールが邪神に通用するのかどうか、興味深いところだね」
したり顔で貢がいう。
この中でクトゥルー神話にいちばん詳しいのは、この超常研部長代理なのだ。
「あの霧がルルイエ浮上を暗示しているのなら、浮上からもう1ケ月近く経っている。もう、なんらかの決着はついているはずだろう」
「ミミ、何か予知できないの?」
ひずみが己の首に巻きついているヒル型生物にたずねた。
「無理だね」
ミミの返事は取りつく島もない。
「クトゥルーだのルルイエだの、そんなこの世の外から来たものたちの未来なんて、ウチごときにわかるはずないよ」
「でも、ミミは元はといえば蛭子、このヤマトの国でいちばん古株の神さまじゃない」
「相手が悪すぎる。彼らの起源はおそらく我々八百万の神よりもっと古い」
横からレオンが助け舟を出す。
「八百万の神より、古い?」
「旧支配者って、億単位の大昔から存在してることになってるからね」
と、これは貢。
「しかも、産地は地球じゃないし」
「何億年も前に、宇宙から来たってこと?」
「ヒバナちゃん、きょうは珍しく冴えてるね。その通り」
「珍しく?」
ヒバナが真顔で繰り返すのを聞いて、隣に座ってその手を握っていた緋美子がぷっと吹き出した。
「あ、それから、敵はおそらくクトゥルー1匹じゃ済まないから注意して」
「どういうこと?」
ひずみが不安そうに訊く。
「クトゥルーたち旧支配者には、上位存在がいる。それこそ、悪の”観測者”みたいなのが。もし、そいつとも戦うことになったら、おそらく神獣の力だけでは勝ち目、ないだろうな」
「じゃ、どうしたらいいの?」
緋美子がテーブルの上に身を乗り出した。
ゆったりしたセーターの襟元が大きく開き、豊かな胸の丘が半分以上丸見えになる。
「観測者に勝てるだけのパワーを備えた存在なら、なんとか」
緋美子の胸元をチラ見しながら貢がいうと、
「あ、女神になれってことか」
不意に得心したようにヒバナがつぶやいた。
「私とヒバナのあの合体ワザ?」
緋美子の切れ長の眼が光る。
「でも、結局いまだにやり方がわかんないんだよね。ま、最近、試してないんだけどさ」
緋美子の意味ありげな視線にヒバナは一瞬頬を赤らめたが、
「実はそれ、わたし、ひとつ思い出したことがあるんだ」
とぽつりとつぶやいた。
「思い出したこと?」
「うん。でも、すぐに試せることじゃないから、それはまた、いざというときになったらってことで」
「ふうん、気になるなあ」
緋美子はいぶかしげに目を細めたが、やがて気を取り直したように、ソファから腰を上げた。
「ま、とにかく今はできることを進めていきましょう。とりあえずは、つやさんの”手術”かな」
「宝玉なら持ってきたぞ」
玉子が腰に下げたポシェットから、ティッシュペーパーに包んだ丸いものを取り出し、緋美子に渡した。
「教団を襲撃する前に用意しといてよかったよ。あの後は、とても家に取りに帰る暇なんてなかったから」
「たまちゃん、ナイスだったね!」
喜ぶヒバナ。
「ひずみとミミも来てくれ、おまえたちのヒーリング能力が必要になるかもしれん」
レオンがいって、ヒバナの肩に飛び乗った。
「源じいが、禊(みそぎ)の間を使えって。この建物の更に奥にある、神聖な部屋なんだって。大昔には、なんか儀式で使ってたらしいよ」
ひずみがいって、先に立って歩いていく。
銭湯といえども、この極楽湯は、枯山水の広大な庭を囲むようにして作られた寝殿造の国宝級に古い建造物である。
秘密の儀式の部屋のひとつやふたつ存在したところで、何の不思議もないのだった。
「明日香は薬湯の浴槽から常世細胞のお湯、バケツに一杯持ってきてくれ。ひずみはタオルや消毒液の用意を頼む。ヒバナと緋美子は俺の手の代わりに、手術に携わる。いいな?」
長い廊下を歩くヒバナの肩から、レオンがてきぱきと指示を出す。
「あの、俺は?」
「貢はテレビのニュースやインターネットでの情報収集を頼む。できればクトゥルーとやらのの弱点を見つけておいてほしい。いや、その前に4つの古墳が先かな。古墳の周辺で最近何か異変が起こっていないか調べてくれ。敵がどんな妖怪変化の類かあらかじめわかっていれば、ヒバナたちも戦いやすいだろう」
「OK」
それぞれが持ち場に散っていく。
「つやちゃん、安心して」
ヒバナは隣を歩くお通夜の手を握りしめた。
「わたしたち4人とも、これくっつける手術はレオンにしてもらったの。すぐ終わるし、たいして痛くもないから、大丈夫だよ」
「いざとなったらひずみちゃんとミミもいるし、温泉もあるしね」
緋美子がもう一方の手をやさしく握る。
「ありがとうございます。みなさんの足手まといにならないよう、私、頑張ります」
お通夜がいい、深々と頭を下げた。
五人目の仲間か。
とヒバナは思った。
お通夜は、変身後、どんな姿になるんだろう?
黄竜って、どんな格好をしてるんだろうか。
そして、気づいた。
いけない!
つやちゃんの戦闘服、とりあえず私が作っておかなくっちゃ。
だって頼もうにも、丸山さん、行方不明でいないし!
ヒバナたち4人が変身し、黄竜の眠るこの白鶴公園の四方に位置する古墳に陣取る。
その中心に腕輪を嵌めたお通夜が立ち、4つの古墳から竜脈を通して送られてくる生体エネルギーを受け取り、大地に注入する。
4つの古墳とメンバーの配置は、以下の通りである。
北 守山区;白鳥塚古墳【志段味古墳群】・・・明日香【玄武】
南 熱田区:断夫山古墳【熱田神宮の近く】・・・・緋美子【朱雀】
西 中村区:岩塚古墳群の中のひとつ ・・・玉子【白虎】
東 昭和区:一本松古墳【那古野工業大学構内】・・・ヒバナ【青竜】
ただ問題は、竜脈の活性化で、古墳周辺には白鶴公園に生えてきた時じくの木のように、怪異の実体化が懸念されることだった。
そこで、メンバーが2人1組で行動し、怪異を制圧しながら古墳を占拠したらどうかということになり、ヒバナとブッチャー、緋美子と玉子がペアを組むところまで決めたのだったが・・・。
いざ決行しようとした矢先に、御門島で望月桜子が麗奈たちに拉致されてしまい、結局今に至るまで作戦は実行されずじまいだったのである。
「決行は明日の朝でどうだ? どうせ那古野市周辺には緊急警報が出ていて、学校も会社も休みだろう」
レオンがいうと、
「うん。さすがの沙紀店長も、きょうから『アイララ』を臨時休業するって、LINEで連絡が来たとこだよ」
とヒバナ。
ヒバナはさっきのビキニスタイルから、ゆったりとしたニットワンピースに着替えている。
緋美子はもふもふの白いセーターに、清楚なロングスカート姿である。
「どっちみち冬休み中だから、学校はお休みだしね」
その緋美子の言葉に、小学生の玉子と中学生のひずみがうなずいた。
「大晦日にに妖怪退治か。なかなかオツだね」
「貢君はここでお留守番ね。つやちゃんはこれから、霊界端末を額に装着しなきゃいけないから、体調が安定するまでそばについててあげてほしい」
「ああ、君らのおでこのその宝石みたいなやつね」
「そう。神獣の”みたまうつし”には、これがどうしても必要なのよ」
「で、ヒバナ、あたしとミミはどっちについていけばいいの?」
「ひずみちゃんとミミもここで待機で。どっちで必要になるかわからないから、すぐ出かけられるように準備だけはしておいて」
「そうだな。できるなら、ひずみとミミは最終決戦まで温存しておきたい」
「そういうレオンはどうするの?」
「これからお通夜の手術を行う。問題なければ、明日の夜10時に、彼女を時じくの木の丘に連れて行く。おまえたちは、それまでに4つの古墳を制圧し、それぞれの場所に待機するんだ。もちろん変身した姿でな」
「黄竜召喚がうまくいったら?」
「まずは5神獣の力を結集して、湾を覆ったあの霧を吹き払う。上空からルルイエを狙うことができれば、玉子のイカヅチでクトゥルーを仕留めることが可能かもしれん」
「ナミや麗奈たちはどうしてるのかしら?」
緋美子が風呂上りのコーヒー牛乳に口をつけながら、美しい眉をひそめた。
「クトゥルーと仲良くやってるか、あるいは旧支配者の力に負けて取り込まれたか、そのどっちかだろうな。ナミのマインドコントロールが邪神に通用するのかどうか、興味深いところだね」
したり顔で貢がいう。
この中でクトゥルー神話にいちばん詳しいのは、この超常研部長代理なのだ。
「あの霧がルルイエ浮上を暗示しているのなら、浮上からもう1ケ月近く経っている。もう、なんらかの決着はついているはずだろう」
「ミミ、何か予知できないの?」
ひずみが己の首に巻きついているヒル型生物にたずねた。
「無理だね」
ミミの返事は取りつく島もない。
「クトゥルーだのルルイエだの、そんなこの世の外から来たものたちの未来なんて、ウチごときにわかるはずないよ」
「でも、ミミは元はといえば蛭子、このヤマトの国でいちばん古株の神さまじゃない」
「相手が悪すぎる。彼らの起源はおそらく我々八百万の神よりもっと古い」
横からレオンが助け舟を出す。
「八百万の神より、古い?」
「旧支配者って、億単位の大昔から存在してることになってるからね」
と、これは貢。
「しかも、産地は地球じゃないし」
「何億年も前に、宇宙から来たってこと?」
「ヒバナちゃん、きょうは珍しく冴えてるね。その通り」
「珍しく?」
ヒバナが真顔で繰り返すのを聞いて、隣に座ってその手を握っていた緋美子がぷっと吹き出した。
「あ、それから、敵はおそらくクトゥルー1匹じゃ済まないから注意して」
「どういうこと?」
ひずみが不安そうに訊く。
「クトゥルーたち旧支配者には、上位存在がいる。それこそ、悪の”観測者”みたいなのが。もし、そいつとも戦うことになったら、おそらく神獣の力だけでは勝ち目、ないだろうな」
「じゃ、どうしたらいいの?」
緋美子がテーブルの上に身を乗り出した。
ゆったりしたセーターの襟元が大きく開き、豊かな胸の丘が半分以上丸見えになる。
「観測者に勝てるだけのパワーを備えた存在なら、なんとか」
緋美子の胸元をチラ見しながら貢がいうと、
「あ、女神になれってことか」
不意に得心したようにヒバナがつぶやいた。
「私とヒバナのあの合体ワザ?」
緋美子の切れ長の眼が光る。
「でも、結局いまだにやり方がわかんないんだよね。ま、最近、試してないんだけどさ」
緋美子の意味ありげな視線にヒバナは一瞬頬を赤らめたが、
「実はそれ、わたし、ひとつ思い出したことがあるんだ」
とぽつりとつぶやいた。
「思い出したこと?」
「うん。でも、すぐに試せることじゃないから、それはまた、いざというときになったらってことで」
「ふうん、気になるなあ」
緋美子はいぶかしげに目を細めたが、やがて気を取り直したように、ソファから腰を上げた。
「ま、とにかく今はできることを進めていきましょう。とりあえずは、つやさんの”手術”かな」
「宝玉なら持ってきたぞ」
玉子が腰に下げたポシェットから、ティッシュペーパーに包んだ丸いものを取り出し、緋美子に渡した。
「教団を襲撃する前に用意しといてよかったよ。あの後は、とても家に取りに帰る暇なんてなかったから」
「たまちゃん、ナイスだったね!」
喜ぶヒバナ。
「ひずみとミミも来てくれ、おまえたちのヒーリング能力が必要になるかもしれん」
レオンがいって、ヒバナの肩に飛び乗った。
「源じいが、禊(みそぎ)の間を使えって。この建物の更に奥にある、神聖な部屋なんだって。大昔には、なんか儀式で使ってたらしいよ」
ひずみがいって、先に立って歩いていく。
銭湯といえども、この極楽湯は、枯山水の広大な庭を囲むようにして作られた寝殿造の国宝級に古い建造物である。
秘密の儀式の部屋のひとつやふたつ存在したところで、何の不思議もないのだった。
「明日香は薬湯の浴槽から常世細胞のお湯、バケツに一杯持ってきてくれ。ひずみはタオルや消毒液の用意を頼む。ヒバナと緋美子は俺の手の代わりに、手術に携わる。いいな?」
長い廊下を歩くヒバナの肩から、レオンがてきぱきと指示を出す。
「あの、俺は?」
「貢はテレビのニュースやインターネットでの情報収集を頼む。できればクトゥルーとやらのの弱点を見つけておいてほしい。いや、その前に4つの古墳が先かな。古墳の周辺で最近何か異変が起こっていないか調べてくれ。敵がどんな妖怪変化の類かあらかじめわかっていれば、ヒバナたちも戦いやすいだろう」
「OK」
それぞれが持ち場に散っていく。
「つやちゃん、安心して」
ヒバナは隣を歩くお通夜の手を握りしめた。
「わたしたち4人とも、これくっつける手術はレオンにしてもらったの。すぐ終わるし、たいして痛くもないから、大丈夫だよ」
「いざとなったらひずみちゃんとミミもいるし、温泉もあるしね」
緋美子がもう一方の手をやさしく握る。
「ありがとうございます。みなさんの足手まといにならないよう、私、頑張ります」
お通夜がいい、深々と頭を下げた。
五人目の仲間か。
とヒバナは思った。
お通夜は、変身後、どんな姿になるんだろう?
黄竜って、どんな格好をしてるんだろうか。
そして、気づいた。
いけない!
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だって頼もうにも、丸山さん、行方不明でいないし!
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