5 / 288
第6部 淫蕩のナルシス
#3 誘蛾灯
しおりを挟む
「そうと決まったら、とりあえず、買い物行こうぜ」
由羅に手を引かれるようにして、杏里はスターバックスを後にした。
画集を脇に抱え、急ぎ足で歩く。
気味の悪い体験ではあったが、せっかく街の中心まで出てきたのである。
由羅のいう通り、楽しまなければ損というものだった。
外を歩いている間はそうでもなかったのだが、一歩ショッピングモールに足を踏み入れると、そこは大変な混雑ぶりだった。
夏休みだからだろうか、平日だというのに、中高生の姿が目立つ。
ティーン向けの専門店がたくさん入っているからだろう、女子の比率が圧倒的に高かった。
制服姿、部活のジャージ姿の女の子たちが三々五々グループを作り、甲高い声を上げながら。我が物顔で歩いていく。
そのハンパないエネルギー量に押され、他の客たちは隅に追いやられる格好になっていた。
5階建てのショッピングモールは、最上階まで吹き抜けになっている。
見上げると、4層の回廊は、ぎっしりと人で埋まっていた。
空調は入っているはずなのだが、人が多すぎて不快なほど息苦しい。
杏里は人混みが苦手だった。
ただ歩いているだけなのに、体を触りまくられるからである。
痴漢とか変質者が相手、というわけではない。
見た目はごく普通の人間たちが、すれ違いざま、わざと肩をぶつけ、胸を、尻を、触っていく。
なかには髪を引っ張ったり、脇腹をつねってきたり、乳房を乱暴に揉んできたりする者もいた。
男も女も関係なかった。
紳士的な老人も、有能そうなOLも、大人しそうな小学生も、みんなやることは同じだった。
そこにいるだけで、杏里は周囲の人間たちの嗜虐性を引き出してしまうのだ。
初めのうちは由羅が盾になってくれていたので、まだよかった。
ところが、人波にもまれているうちに、その由羅とはぐれてしまった。
「ちょっとうち、トイレ行ってくるから」
そういうなり、由羅は群衆の中に消えてしまったのである。
杏里はとたんに心細くなった。
由羅以外は、周りは全員敵のようなものである。
ゾンビで溢れ返るショッピングモールに、丸腰でひとり紛れ込んだようなものだった。
「待ってよ! 由羅! 由羅ったら!」
群集にこづかれ、もみくちゃにされながら、やっとのことでトイレのマークの場所まで辿り着いた。
回廊から入り込んだ路地の突き当りが、トイレになっている。
T字路の右が男子用、左が女子用である。
左に折れ、中を覗いてみたが、由羅の姿はなかった。
用を済ませて出て行ってしまったのか、他のトイレに行ったのか、そのどちらかだろうと杏里は思った。
どうしよう・・・。
路地の入り口まで戻り、周囲に視線をさまよわせる。
元はといえば、服を見たいといい出したのは由羅である。
杏里自身は、このフロアにほとんど用はない。
LINEでメールを入れてみようかと、ポシェットに手を伸ばしたときだった。
「おまえ、さっきわざとぶつかっただろう」
柄の悪そうな声がした。
ふと顔を上げると、どこかの高校の制服を着た少女がふたり、眼の前に立っていた。
スカートを腰のところで3段折りにしているのだろう、アイドルなみに裾が短い。
ひとりは髪の毛を白く脱色した、眼に険のある少女だった。
もうひとりは大柄なのっぺりした顔の少女で、口許ににやにや笑いが貼りついている。
「ご、ごめんなさい」
心当たりはなかったが、杏里はとりあえず謝っておくことにした。
ふたりの少女は見るからに危険な感じがする。
目つきが不安定で、まるで昼間からラリってでもいるかのようだ。
「謝りゃいいってもんじゃねーんだよ。来いよ」
白髪に腕をつかまれ、トイレに連れ込まれた。
ヒラメ顔の相棒が、出入り口に『清掃中 立ち入りご遠慮願います』と書かれた看板を出す。
「ちょっとかわいい顔してるからって、いきがってるんじゃないよ」
平手で頬を張られ、杏里は悲鳴を上げた。
「騒ぐな」
後ろからヒラメ顔に羽交い絞めされた。
鳩尾を、白髪が殴りつけてくる。
「おまえ、何歳だ? でかい乳してんな」
白髪が笑った。
「脱がせろ。身体検査してやる」
ヒラメ顔がTシャツを脱がせにかかる。
申し訳程度の布にかろうじて包まれた乳房が、トイレの明るい光の下に晒される。
「おまえ、淫売か。エロいブラしやがって」
手がブラジャーにかかる。
むしりとられた。
ヒラメ顔に両腕を封じられ、杏里は胸を突き出す格好になっている。
「やめて、乱暴しないで」
杏里は懇願した。
タナトスには、どんなときでも反抗は許されない。
それでも、できれば事を穏便に済ませたかった。
服を台無しにされたり、体に傷をつけられたりしては、帰るとき目立って仕方ないのだ。
杏里のつんと立った乳首を、白髪が指ではじいた。
「どうだ、気持ちいいか?」
杏里はかぶりを振った。
「うそつけ。淫売のくせに」
白髪が、スカートのポケットから、何かを取り出した。
杏里はその正体に気づき、ひっと息を呑んだ。
カッターナイフである。
「裸になれ」
喘ぐような声でいった。
白髪の細い眼に、何かに憑かれたような陰惨な光が宿っている。
タナトスのフェロモンに当てられ、"死への衝動"が目を覚ましたのだ。
そしてそれは、今まさに"他者への破壊衝動”に転換されつつあるというわけだった。
「手を離して」
杏里はいった。
「自分でやるから」
こうなったら、と思う。
こっちから仕掛けるまでだ。
くぐってきた修羅場の数なら負けない。
私には私のやり方がある。
ヒラメ顔が腕を放すのを見計らって、杏里はファスナーを下ろすと、ショートパンツを脱ぎ捨てた。
ベージュ色のパンティ一枚の姿になる。
腰のところが紐のように細くなった、面積の極端に狭い下着である。
生地が薄いので、一見何も穿いていないようにも見える。
後ろから見ると、細い紐のような布が割れ目に食い込んで、丸い白桃のような尻肉が剥き出しだ。
「この身体、好きにしていいから。でも、ナイフはしまって」
少女の瞳をじっと見つめ、杏里はいった。
全身の皮膚がぬめりを帯び始めていた。
蛍光灯の照明の下で、豊満な体がじっとりとした微光を放ち始めている。
少女が誘われたかのように、一歩を踏み出した。
杏里が動いた。
そのまま両手を広げると、ふわりと少女を抱き締める。
マシュマロのように芯のない柔らかな乳房を少女の薄い胸に強く押しつけ、そっと首筋に唇を当てていく。
「気持ち、いい?」
薔薇の花のような唇の間から、甘く熱い吐息が漏れ出した。
「お、おまえ、何を・・・」
少女の手からナイフが落ちる。
その右手首をつかんで、杏里は自らの股間に導いた。
「少女の手を内腿で挟み、
「ほら、湿ってきてるでしょ」
そう、耳元にささやいた。
「乱暴されそうになると」
耳の穴に、そっと息を吹きかける。
「感じるの」
少女が無抵抗になったのを確かめると、体を離し、少女のブラウスのボタンをはずしにかかる。
「ヨーコ、どうした?」
後ろでヒラメ顔がうろたえた声を上げる。
それを無視して、白髪の胸元を大きく広げ、スポーツブラをずらして乳首を露出させた。
かわいそうになるくらい、平たく貧弱な胸だった。
だが、乳首は意外に大きく、充分に勃起している。
そこに自分の乳首をこすりつけた。
「あう」
白髪が喘ぎ、腰を引こうとした。
「だめ。逃がさない」
背中に手を回し、抱き締める。
乳房で乳房を愛撫する。
「ああ・・・」
少女がまた喘ぎ、唇を開く。
そこに、舌を差し入れた。
スカートをめくりあげ、太腿の間に手を這わせる。
パンティの上からでも、少女が濡れてきているのがわかった。
相手の舌を吸いながら、下着の上から割れ目をまさぐり、更に乳房を押しつける。
下着を愛液で汚し、少女がへなへなと床にくず折れるのに、大して時間はかからなかった。
杏里はショートパンツを穿き、ブラジャーとTシャツを身につけると、茫然と突っ立っているヒラメ顔を振り仰いだ。
「あなたにも、してあげようか?」
ヒラメ顔が気味悪そうに杏里を見下ろし、首を横に振った。
「な、なんなんだよ、テメエは」
化け物を見るような目をしていた。
由羅に手を引かれるようにして、杏里はスターバックスを後にした。
画集を脇に抱え、急ぎ足で歩く。
気味の悪い体験ではあったが、せっかく街の中心まで出てきたのである。
由羅のいう通り、楽しまなければ損というものだった。
外を歩いている間はそうでもなかったのだが、一歩ショッピングモールに足を踏み入れると、そこは大変な混雑ぶりだった。
夏休みだからだろうか、平日だというのに、中高生の姿が目立つ。
ティーン向けの専門店がたくさん入っているからだろう、女子の比率が圧倒的に高かった。
制服姿、部活のジャージ姿の女の子たちが三々五々グループを作り、甲高い声を上げながら。我が物顔で歩いていく。
そのハンパないエネルギー量に押され、他の客たちは隅に追いやられる格好になっていた。
5階建てのショッピングモールは、最上階まで吹き抜けになっている。
見上げると、4層の回廊は、ぎっしりと人で埋まっていた。
空調は入っているはずなのだが、人が多すぎて不快なほど息苦しい。
杏里は人混みが苦手だった。
ただ歩いているだけなのに、体を触りまくられるからである。
痴漢とか変質者が相手、というわけではない。
見た目はごく普通の人間たちが、すれ違いざま、わざと肩をぶつけ、胸を、尻を、触っていく。
なかには髪を引っ張ったり、脇腹をつねってきたり、乳房を乱暴に揉んできたりする者もいた。
男も女も関係なかった。
紳士的な老人も、有能そうなOLも、大人しそうな小学生も、みんなやることは同じだった。
そこにいるだけで、杏里は周囲の人間たちの嗜虐性を引き出してしまうのだ。
初めのうちは由羅が盾になってくれていたので、まだよかった。
ところが、人波にもまれているうちに、その由羅とはぐれてしまった。
「ちょっとうち、トイレ行ってくるから」
そういうなり、由羅は群衆の中に消えてしまったのである。
杏里はとたんに心細くなった。
由羅以外は、周りは全員敵のようなものである。
ゾンビで溢れ返るショッピングモールに、丸腰でひとり紛れ込んだようなものだった。
「待ってよ! 由羅! 由羅ったら!」
群集にこづかれ、もみくちゃにされながら、やっとのことでトイレのマークの場所まで辿り着いた。
回廊から入り込んだ路地の突き当りが、トイレになっている。
T字路の右が男子用、左が女子用である。
左に折れ、中を覗いてみたが、由羅の姿はなかった。
用を済ませて出て行ってしまったのか、他のトイレに行ったのか、そのどちらかだろうと杏里は思った。
どうしよう・・・。
路地の入り口まで戻り、周囲に視線をさまよわせる。
元はといえば、服を見たいといい出したのは由羅である。
杏里自身は、このフロアにほとんど用はない。
LINEでメールを入れてみようかと、ポシェットに手を伸ばしたときだった。
「おまえ、さっきわざとぶつかっただろう」
柄の悪そうな声がした。
ふと顔を上げると、どこかの高校の制服を着た少女がふたり、眼の前に立っていた。
スカートを腰のところで3段折りにしているのだろう、アイドルなみに裾が短い。
ひとりは髪の毛を白く脱色した、眼に険のある少女だった。
もうひとりは大柄なのっぺりした顔の少女で、口許ににやにや笑いが貼りついている。
「ご、ごめんなさい」
心当たりはなかったが、杏里はとりあえず謝っておくことにした。
ふたりの少女は見るからに危険な感じがする。
目つきが不安定で、まるで昼間からラリってでもいるかのようだ。
「謝りゃいいってもんじゃねーんだよ。来いよ」
白髪に腕をつかまれ、トイレに連れ込まれた。
ヒラメ顔の相棒が、出入り口に『清掃中 立ち入りご遠慮願います』と書かれた看板を出す。
「ちょっとかわいい顔してるからって、いきがってるんじゃないよ」
平手で頬を張られ、杏里は悲鳴を上げた。
「騒ぐな」
後ろからヒラメ顔に羽交い絞めされた。
鳩尾を、白髪が殴りつけてくる。
「おまえ、何歳だ? でかい乳してんな」
白髪が笑った。
「脱がせろ。身体検査してやる」
ヒラメ顔がTシャツを脱がせにかかる。
申し訳程度の布にかろうじて包まれた乳房が、トイレの明るい光の下に晒される。
「おまえ、淫売か。エロいブラしやがって」
手がブラジャーにかかる。
むしりとられた。
ヒラメ顔に両腕を封じられ、杏里は胸を突き出す格好になっている。
「やめて、乱暴しないで」
杏里は懇願した。
タナトスには、どんなときでも反抗は許されない。
それでも、できれば事を穏便に済ませたかった。
服を台無しにされたり、体に傷をつけられたりしては、帰るとき目立って仕方ないのだ。
杏里のつんと立った乳首を、白髪が指ではじいた。
「どうだ、気持ちいいか?」
杏里はかぶりを振った。
「うそつけ。淫売のくせに」
白髪が、スカートのポケットから、何かを取り出した。
杏里はその正体に気づき、ひっと息を呑んだ。
カッターナイフである。
「裸になれ」
喘ぐような声でいった。
白髪の細い眼に、何かに憑かれたような陰惨な光が宿っている。
タナトスのフェロモンに当てられ、"死への衝動"が目を覚ましたのだ。
そしてそれは、今まさに"他者への破壊衝動”に転換されつつあるというわけだった。
「手を離して」
杏里はいった。
「自分でやるから」
こうなったら、と思う。
こっちから仕掛けるまでだ。
くぐってきた修羅場の数なら負けない。
私には私のやり方がある。
ヒラメ顔が腕を放すのを見計らって、杏里はファスナーを下ろすと、ショートパンツを脱ぎ捨てた。
ベージュ色のパンティ一枚の姿になる。
腰のところが紐のように細くなった、面積の極端に狭い下着である。
生地が薄いので、一見何も穿いていないようにも見える。
後ろから見ると、細い紐のような布が割れ目に食い込んで、丸い白桃のような尻肉が剥き出しだ。
「この身体、好きにしていいから。でも、ナイフはしまって」
少女の瞳をじっと見つめ、杏里はいった。
全身の皮膚がぬめりを帯び始めていた。
蛍光灯の照明の下で、豊満な体がじっとりとした微光を放ち始めている。
少女が誘われたかのように、一歩を踏み出した。
杏里が動いた。
そのまま両手を広げると、ふわりと少女を抱き締める。
マシュマロのように芯のない柔らかな乳房を少女の薄い胸に強く押しつけ、そっと首筋に唇を当てていく。
「気持ち、いい?」
薔薇の花のような唇の間から、甘く熱い吐息が漏れ出した。
「お、おまえ、何を・・・」
少女の手からナイフが落ちる。
その右手首をつかんで、杏里は自らの股間に導いた。
「少女の手を内腿で挟み、
「ほら、湿ってきてるでしょ」
そう、耳元にささやいた。
「乱暴されそうになると」
耳の穴に、そっと息を吹きかける。
「感じるの」
少女が無抵抗になったのを確かめると、体を離し、少女のブラウスのボタンをはずしにかかる。
「ヨーコ、どうした?」
後ろでヒラメ顔がうろたえた声を上げる。
それを無視して、白髪の胸元を大きく広げ、スポーツブラをずらして乳首を露出させた。
かわいそうになるくらい、平たく貧弱な胸だった。
だが、乳首は意外に大きく、充分に勃起している。
そこに自分の乳首をこすりつけた。
「あう」
白髪が喘ぎ、腰を引こうとした。
「だめ。逃がさない」
背中に手を回し、抱き締める。
乳房で乳房を愛撫する。
「ああ・・・」
少女がまた喘ぎ、唇を開く。
そこに、舌を差し入れた。
スカートをめくりあげ、太腿の間に手を這わせる。
パンティの上からでも、少女が濡れてきているのがわかった。
相手の舌を吸いながら、下着の上から割れ目をまさぐり、更に乳房を押しつける。
下着を愛液で汚し、少女がへなへなと床にくず折れるのに、大して時間はかからなかった。
杏里はショートパンツを穿き、ブラジャーとTシャツを身につけると、茫然と突っ立っているヒラメ顔を振り仰いだ。
「あなたにも、してあげようか?」
ヒラメ顔が気味悪そうに杏里を見下ろし、首を横に振った。
「な、なんなんだよ、テメエは」
化け物を見るような目をしていた。
0
あなたにおすすめの小説
女子切腹同好会
しんいち
ホラー
どこにでもいるような平凡な女の子である新瀬有香は、学校説明会で出会った超絶美人生徒会長に憧れて私立の女子高に入学した。そこで彼女を待っていたのは、オゾマシイ運命。彼女も決して正常とは言えない思考に染まってゆき、流されていってしまう…。
はたして、彼女の行き着く先は・・・。
この話は、切腹場面等、流血を含む残酷シーンがあります。御注意ください。
また・・・。登場人物は、だれもかれも皆、イカレテいます。イカレタ者どものイカレタ話です。決して、マネしてはいけません。
マネしてはいけないのですが……。案外、あなたの近くにも、似たような話があるのかも。
世の中には、知らなくて良いコト…知ってはいけないコト…が、存在するのですよ。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる