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第6部 淫蕩のナルシス
#53 ウォーミングアップ
目覚めると、ベッドの上だった。
レースのカーテン越しに、朝の光が斜めに差し込んでいる。
ヤチカの部屋だ。
ゆうべは遅い夕食の後、シャワーを浴びるとどっと眠気が襲ってきて、そのままヤチカのベッドで眠ってしまったらしい。
ん?
上体を起こそうとして、押しとどめられた。
杏里は全裸だった。
昨夜は下着だけは身に着けていたはずなのに、今は上下ともはぎとられてしまっている。
その上に、やはり全裸のヤチカが覆いかぶさり、じっと杏里を見下ろしていた。
朝陽の中で見る裸のヤチカは、ニンフのように美しい。
「そのままじっとしてて」
ヤチカが言い、おもむろに体を重ねてくる。
下に垂れ下がる形になっているため、小ぶりなヤチカの乳房がいつもより大きく見える。
その尖った先で、薄紅色の乳首が勃起していた。
「あ」
杏里は喉の奥で小さく声を立てた。
ヤチカの硬い乳首が、ふくらんだ杏里の乳房の先端で震えるふたつの乳首に触れたからだった。
そのまま乳首を押しつけながら、ヤチカが上半身を動かした。
乳房で乳房を愛撫され、快感が杏里の全身にさざ波のように広がっていく。
「ヤチカ、さん…」
「興奮したいの」
喘ぐようにヤチカが言った。
「”彼”が現れるまで」
彼、というのは、ヤチカのもうひとつの人格のことだろう。
「は、はい…」
杏里は頬を紅潮させ、恥ずかしげに目を閉じた、
「それには悶え狂うあなたを見るのが、一番なの」
ヤチカの舌が、杏里の乳首を刺激する。
舌の先で小刻みにつついては、時折根元まで口に含んで強く吸う。
たちまち杏里の乳首は固くなり、いつもより一回り大きく、長くなった。
「い、いい…」
ヤチカの指が、こよりをより合わせるように杏里の乳首をしごく。
「どう? 気持ち、いい?」
耳元に熱い息がかかった。
「き、気持ち、いい、です…」
杏里は震え始めていた。
下腹が、快感でひくひく波打っている。
ヤチカの舌が、乳首を離れ、下へ下へと降りていく。
太腿の内側を舐められると、
「んはぁっ」
杏里は思わず身をよじって、身悶えした。
「すごいわね。もうびしょびしょよ」
指でくちゅくちゅ音を立てながら、くぐもった声でヤチカが言う。
「ねえ、杏里ちゃんのとろとろおまんこに、指、入れていい?」
杏里はうなずいた。
割れ目を押し広げて、ヤチカの細くて長い指が入ってきた。
「あんっ」
条件反射のように腰が跳ね上がる。
ヤチカの指の動きが速くなる。
片手で激しく2本の指を出し入れしながら、充血し切った陰核をこすられた。
「だ、だめ…」
自然に股が開いていく。
尻を浮かせ、腰を突き出した格好の自分を、ひどく恥ずかしいと思う。
恥辱を感じた瞬間、大きな波がやってきた。
「はうっ」
杏里は反り返った。
「い、いっちゃう!」
潮を吹いたのが分かった。
「早いわね」
くすっとヤチカが笑う。
「でも、まだ序の口よ。さ、起きて」
弛緩して横たわる杏里に、ヤチカが言った。
腕を取られ、ベッドの上に座る姿勢になった。
ヤチカが足を絡め、杏里の体を引き寄せてくる。
互いに足を絡め合い、陰部と陰部が触れ合う格好になった。
「ヤチカさんも、濡れてる…」
ヤチカの動きに合わせて湿った音を立て始めた接合部を見て、杏里はつぶやいた。
「だって」
ヤチカがいたずらっぽい目で杏里をにらんだ。
「イくときの杏里ちゃんtって、ほんと可愛いんだもの」
そうして、レズビアンたちの、世にも美しく濃密な性の第2ラウンドが始まった。
レースのカーテン越しに、朝の光が斜めに差し込んでいる。
ヤチカの部屋だ。
ゆうべは遅い夕食の後、シャワーを浴びるとどっと眠気が襲ってきて、そのままヤチカのベッドで眠ってしまったらしい。
ん?
上体を起こそうとして、押しとどめられた。
杏里は全裸だった。
昨夜は下着だけは身に着けていたはずなのに、今は上下ともはぎとられてしまっている。
その上に、やはり全裸のヤチカが覆いかぶさり、じっと杏里を見下ろしていた。
朝陽の中で見る裸のヤチカは、ニンフのように美しい。
「そのままじっとしてて」
ヤチカが言い、おもむろに体を重ねてくる。
下に垂れ下がる形になっているため、小ぶりなヤチカの乳房がいつもより大きく見える。
その尖った先で、薄紅色の乳首が勃起していた。
「あ」
杏里は喉の奥で小さく声を立てた。
ヤチカの硬い乳首が、ふくらんだ杏里の乳房の先端で震えるふたつの乳首に触れたからだった。
そのまま乳首を押しつけながら、ヤチカが上半身を動かした。
乳房で乳房を愛撫され、快感が杏里の全身にさざ波のように広がっていく。
「ヤチカ、さん…」
「興奮したいの」
喘ぐようにヤチカが言った。
「”彼”が現れるまで」
彼、というのは、ヤチカのもうひとつの人格のことだろう。
「は、はい…」
杏里は頬を紅潮させ、恥ずかしげに目を閉じた、
「それには悶え狂うあなたを見るのが、一番なの」
ヤチカの舌が、杏里の乳首を刺激する。
舌の先で小刻みにつついては、時折根元まで口に含んで強く吸う。
たちまち杏里の乳首は固くなり、いつもより一回り大きく、長くなった。
「い、いい…」
ヤチカの指が、こよりをより合わせるように杏里の乳首をしごく。
「どう? 気持ち、いい?」
耳元に熱い息がかかった。
「き、気持ち、いい、です…」
杏里は震え始めていた。
下腹が、快感でひくひく波打っている。
ヤチカの舌が、乳首を離れ、下へ下へと降りていく。
太腿の内側を舐められると、
「んはぁっ」
杏里は思わず身をよじって、身悶えした。
「すごいわね。もうびしょびしょよ」
指でくちゅくちゅ音を立てながら、くぐもった声でヤチカが言う。
「ねえ、杏里ちゃんのとろとろおまんこに、指、入れていい?」
杏里はうなずいた。
割れ目を押し広げて、ヤチカの細くて長い指が入ってきた。
「あんっ」
条件反射のように腰が跳ね上がる。
ヤチカの指の動きが速くなる。
片手で激しく2本の指を出し入れしながら、充血し切った陰核をこすられた。
「だ、だめ…」
自然に股が開いていく。
尻を浮かせ、腰を突き出した格好の自分を、ひどく恥ずかしいと思う。
恥辱を感じた瞬間、大きな波がやってきた。
「はうっ」
杏里は反り返った。
「い、いっちゃう!」
潮を吹いたのが分かった。
「早いわね」
くすっとヤチカが笑う。
「でも、まだ序の口よ。さ、起きて」
弛緩して横たわる杏里に、ヤチカが言った。
腕を取られ、ベッドの上に座る姿勢になった。
ヤチカが足を絡め、杏里の体を引き寄せてくる。
互いに足を絡め合い、陰部と陰部が触れ合う格好になった。
「ヤチカさんも、濡れてる…」
ヤチカの動きに合わせて湿った音を立て始めた接合部を見て、杏里はつぶやいた。
「だって」
ヤチカがいたずらっぽい目で杏里をにらんだ。
「イくときの杏里ちゃんtって、ほんと可愛いんだもの」
そうして、レズビアンたちの、世にも美しく濃密な性の第2ラウンドが始まった。
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※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
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