106 / 288
第7部 蹂躙のヤヌス
#32 お仕置き②
しおりを挟む
教卓の引き出しには、文房具がしまってある。
体育教師がそこから取り出したのは、ガムテープだった。
「こうすると、もっとよく見えるだろう」
杏里に立膝の体勢を取らせると、ふくらはぎと太腿の裏側を密着させ、ガムテープでぐるぐる巻きにした。
これで杏里はもう膝を閉じることができなくなった。
自然と腰を前につき出す形になり、よりいっそうクラスメートたちの目の前に秘部がむき出しになる。
「おお、もうぱっくり口を開いてるじゃないか。ほどよくお汁も出ているねえ」
大女のごつごつした指が襞をかき分け、にじみ出る淫汁を掬い取る。
その汁をリングで締めつけられたクリトリスの先端に塗りつけられたからたまらない。
「ううん、はあ」
杏里は喘いだ。
「どうだい? 感じるかい?」
大女の指は容赦ない。
カチカチに勃起したクリトリスをざらざらした指の腹で撫でまわされ、
「あう」
杏里は思わず腰を突き出した。
膣が収縮し、
びゅっと音がして、熱い汁が噴き出るのがわかった。
「うわ」
「すげ」
「いやらしい!」
生徒たちの間から、異口同音に感嘆の声が上がる。
「これでいいですか? 先生」
女生徒が席を立ち、教卓に歩み寄った。
杏里の隣の席の山田藍。
ショートカットの、色黒でボーイッシュな少女である。
藍がつき出したのは、テニスのラケットだった。
「おう、いいねえ」
般若の形相で、大女がにたりと笑う。
「ちょっと汚れるけど、借りるよ」
ラケットを受け取ると、グリップに杏里の愛液をたっぷり塗り込んだ。
そして、杏里の太腿と太腿の間に仁王立ちになると、その太いグリップを開いた膣口にずぶりと突っ込んだ。
「おお、楽勝だわ」
ずぶりずぶりとグリップを?み込んでいく杏里の膣に、驚嘆の声を上げた。
杏里はといえば、下腹の皮が突っ張るほど奥深くまでグリップを挿入され、ほとんど気を失わんばかりだった。
目は白目を剥き、半開きにした唇の端からは舌の先が覗いている。
「どうだ。これでもか。ほら、ほら、ほら!」
それでも足りぬとでも言いたげに、大女が全体重をかけてラケットを押し込んだ。
グリップの底部が蜜壺を突き抜けて子宮に入り、更にその奥の壁にぶつかった。
「あう、あは、ああ、あふうっ」
痙攣を繰り返す杏里。
またしても断続的に汁が飛び、大女の醜悪な顔をびしょ濡れにした。
「くうっ、たまんないねえ」
ずぼっ。
杏里の膣からラケットを抜き取ると、今度は大女がジャージを脱ぎ捨てた。
スポーツブラも、ズボンもはぎ取ると、たちまちのうちに全裸になった。
とても女性とは思えない、筋肉流々とした身体である。
厚い胸板、割れた腹。
贅肉はかけらもついていないようだ。
「先生、すてき!」
「え? ここで実演?」
「うは、マジかよ!」
生徒たちの黄色い声で、教室の中がとたんににぎやかになった。
全裸になった大女が、教卓ごと抱きかかえるように、杏里の上に覆いかぶさってきた。
盛り上がった丸い乳房を、万力のような手がつかむ。
ふたつ同時に掴んで、ちぎるように搾り上げる。
「あ、あ、あ、あ」
叫び始めた杏里の口を、大女の分厚い唇がふさいだ。
「うぐぐぐぐ、なんておいしいんだい、おまえはあ!」
顔中をヒルのような舌でべろべろと舐め回す。
耳の穴にまで舌を突っ込まれた時である。
ふいに教室の戸が開く音がした。
水を打ったように静まり返る生徒たち。
「先生、それはちょっと、やりすぎじゃありません?」
声がした。
書かれた原稿をそのまま棒読みするような、美里のあのクールな声だった。
体育教師がそこから取り出したのは、ガムテープだった。
「こうすると、もっとよく見えるだろう」
杏里に立膝の体勢を取らせると、ふくらはぎと太腿の裏側を密着させ、ガムテープでぐるぐる巻きにした。
これで杏里はもう膝を閉じることができなくなった。
自然と腰を前につき出す形になり、よりいっそうクラスメートたちの目の前に秘部がむき出しになる。
「おお、もうぱっくり口を開いてるじゃないか。ほどよくお汁も出ているねえ」
大女のごつごつした指が襞をかき分け、にじみ出る淫汁を掬い取る。
その汁をリングで締めつけられたクリトリスの先端に塗りつけられたからたまらない。
「ううん、はあ」
杏里は喘いだ。
「どうだい? 感じるかい?」
大女の指は容赦ない。
カチカチに勃起したクリトリスをざらざらした指の腹で撫でまわされ、
「あう」
杏里は思わず腰を突き出した。
膣が収縮し、
びゅっと音がして、熱い汁が噴き出るのがわかった。
「うわ」
「すげ」
「いやらしい!」
生徒たちの間から、異口同音に感嘆の声が上がる。
「これでいいですか? 先生」
女生徒が席を立ち、教卓に歩み寄った。
杏里の隣の席の山田藍。
ショートカットの、色黒でボーイッシュな少女である。
藍がつき出したのは、テニスのラケットだった。
「おう、いいねえ」
般若の形相で、大女がにたりと笑う。
「ちょっと汚れるけど、借りるよ」
ラケットを受け取ると、グリップに杏里の愛液をたっぷり塗り込んだ。
そして、杏里の太腿と太腿の間に仁王立ちになると、その太いグリップを開いた膣口にずぶりと突っ込んだ。
「おお、楽勝だわ」
ずぶりずぶりとグリップを?み込んでいく杏里の膣に、驚嘆の声を上げた。
杏里はといえば、下腹の皮が突っ張るほど奥深くまでグリップを挿入され、ほとんど気を失わんばかりだった。
目は白目を剥き、半開きにした唇の端からは舌の先が覗いている。
「どうだ。これでもか。ほら、ほら、ほら!」
それでも足りぬとでも言いたげに、大女が全体重をかけてラケットを押し込んだ。
グリップの底部が蜜壺を突き抜けて子宮に入り、更にその奥の壁にぶつかった。
「あう、あは、ああ、あふうっ」
痙攣を繰り返す杏里。
またしても断続的に汁が飛び、大女の醜悪な顔をびしょ濡れにした。
「くうっ、たまんないねえ」
ずぼっ。
杏里の膣からラケットを抜き取ると、今度は大女がジャージを脱ぎ捨てた。
スポーツブラも、ズボンもはぎ取ると、たちまちのうちに全裸になった。
とても女性とは思えない、筋肉流々とした身体である。
厚い胸板、割れた腹。
贅肉はかけらもついていないようだ。
「先生、すてき!」
「え? ここで実演?」
「うは、マジかよ!」
生徒たちの黄色い声で、教室の中がとたんににぎやかになった。
全裸になった大女が、教卓ごと抱きかかえるように、杏里の上に覆いかぶさってきた。
盛り上がった丸い乳房を、万力のような手がつかむ。
ふたつ同時に掴んで、ちぎるように搾り上げる。
「あ、あ、あ、あ」
叫び始めた杏里の口を、大女の分厚い唇がふさいだ。
「うぐぐぐぐ、なんておいしいんだい、おまえはあ!」
顔中をヒルのような舌でべろべろと舐め回す。
耳の穴にまで舌を突っ込まれた時である。
ふいに教室の戸が開く音がした。
水を打ったように静まり返る生徒たち。
「先生、それはちょっと、やりすぎじゃありません?」
声がした。
書かれた原稿をそのまま棒読みするような、美里のあのクールな声だった。
0
あなたにおすすめの小説
女子切腹同好会
しんいち
ホラー
どこにでもいるような平凡な女の子である新瀬有香は、学校説明会で出会った超絶美人生徒会長に憧れて私立の女子高に入学した。そこで彼女を待っていたのは、オゾマシイ運命。彼女も決して正常とは言えない思考に染まってゆき、流されていってしまう…。
はたして、彼女の行き着く先は・・・。
この話は、切腹場面等、流血を含む残酷シーンがあります。御注意ください。
また・・・。登場人物は、だれもかれも皆、イカレテいます。イカレタ者どものイカレタ話です。決して、マネしてはいけません。
マネしてはいけないのですが……。案外、あなたの近くにも、似たような話があるのかも。
世の中には、知らなくて良いコト…知ってはいけないコト…が、存在するのですよ。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる