246 / 288
第8部 妄執のハーデス
#95 最終決戦④
しおりを挟む
テーブルの上に尻をつけて座り、後ろ手をつく。
股を開くと短すぎるスカートがずり上がり、小さな下着が丸見えになった。
前に重人が、背後に由羅が立つ。
由羅が杏里のセーラー服をたくし上げると、きついブラに締め上げられた、豊満な乳房がこぼれ出た。
「まずはパンティの上から触ってやれ。十分濡れてきたら、横から指を入れるんだ」
重人に手順を説明しながら、由羅がブラを上にずらした。
飛び出たプリンのような両の乳房を3本の指でつかむと、残る親指と人差し指で乳首をつまむ。
「こうかな」
重人が下着の上から割れ目に沿ってぎこちなく指を動かし始めると、それに合わせて由羅が乳を揉み始めた。
乳首と股間の同時責めは、杏里のもっとも好むスタイルである。
杏里のツボを知り尽くしているだけに、由羅の指示には無駄がなかった。
「ううん…」
じきに体をくねらせ始める杏里。
視界の片隅に、驚きで目を丸くしたウェイトレスたちが見える。
ふたりとも、叫びださないように口を手で押さえ、食い入るように杏里の様子を凝視している。
見られている。
その意識が、杏里の昂奮に火をつけた。
「割れ目の上のほうに、コリコリしたしこりがあるだろう。それがクリトリスだ。筋に沿って陰部を愛撫しながら、時々それを触ってやれ。最初は極力やさしく、硬くなってきたら、多少力を入れてもいい」
「なんか、じっとり湿ってきた。下着に染みがついてるよ」
「その染みが広がるように、ゆっくりマッサージし続けるんだ。痛くしちゃだめだぞ。あくまでも丁寧にな」
そう言いながら、由羅の指は巧みに杏里の乳房と乳首を刺激し続ける。
本体を揉みつつ、時折指で乳首を強く引っ張っては、ぱちんと放す。
その繰り返しが、おそろしく気持ちがいい。
「はんっ」
そのたびに、杏里の喉から甘い息が漏れる。
乳首はすでに恥ずかしいほど硬く勃起し、身体中が発火したように熱い。
毛穴という毛穴から、体液がにじみ出ているのがわかった。
「そろそろいいだろう。パンティをめくって、横から指を入れてやれ。今度はじかに触るんだ」
「う、うん、やってみるよ…。うわ、ここ、すごく熱くなってる。とろとろの汁でいっぱいだ」
「肉の間に指を入れてみろ。少し下のほうに、膣の開口部があるはずだ」
「あ、ここかな。う、中が動いてる。何かが、すごい力で指に絡みついてきた」
「第二関節まで入ったら、指を曲げて、指の腹で内側の壁をこすってやれ。ざらざらした部分があるだろう? そこがいわゆるGスポットというやつさ」
「あ、あった。これだね」
重人は片手の指で杏里の秘肉を左右に開き、もう片方の手の指を穴の中に突っ込んでいる。
「あん…」」
由羅の的確な指示のせいで、杏里はすでに声を出すこともできない状態だ。
肉づきのいい太腿の内側の肉がぷるぷる震え、平らな腹がしきりに上下していた。
脚は完全にM字に開き、自分から腰を前に突き出す体勢になっている。
「よし、じゃ、仕上げと行こうか」
乳房をを揉むスピードを速めながら、由羅が言った。
「下着を脱がせて、クンニしろ。空いた両手は、太腿の愛撫に回せ。内側を満遍なく撫でてやるだけで、杏里は泣いて喜ぶから」
「クンニって…何?」
熱心な口調で、重人が由羅に訊いている。
「舌と口で直接性器を責めることさ。重人、おまえ、いっぺん、やってみたかったんだろ?」
「そ、それはそうだけど…そんなことして、杏里、本当にいいのかい?」
「うん…」
息も絶え絶えに、杏里はうなずいた。
「いいから…舐めて…。思いっきり…」
股を開くと短すぎるスカートがずり上がり、小さな下着が丸見えになった。
前に重人が、背後に由羅が立つ。
由羅が杏里のセーラー服をたくし上げると、きついブラに締め上げられた、豊満な乳房がこぼれ出た。
「まずはパンティの上から触ってやれ。十分濡れてきたら、横から指を入れるんだ」
重人に手順を説明しながら、由羅がブラを上にずらした。
飛び出たプリンのような両の乳房を3本の指でつかむと、残る親指と人差し指で乳首をつまむ。
「こうかな」
重人が下着の上から割れ目に沿ってぎこちなく指を動かし始めると、それに合わせて由羅が乳を揉み始めた。
乳首と股間の同時責めは、杏里のもっとも好むスタイルである。
杏里のツボを知り尽くしているだけに、由羅の指示には無駄がなかった。
「ううん…」
じきに体をくねらせ始める杏里。
視界の片隅に、驚きで目を丸くしたウェイトレスたちが見える。
ふたりとも、叫びださないように口を手で押さえ、食い入るように杏里の様子を凝視している。
見られている。
その意識が、杏里の昂奮に火をつけた。
「割れ目の上のほうに、コリコリしたしこりがあるだろう。それがクリトリスだ。筋に沿って陰部を愛撫しながら、時々それを触ってやれ。最初は極力やさしく、硬くなってきたら、多少力を入れてもいい」
「なんか、じっとり湿ってきた。下着に染みがついてるよ」
「その染みが広がるように、ゆっくりマッサージし続けるんだ。痛くしちゃだめだぞ。あくまでも丁寧にな」
そう言いながら、由羅の指は巧みに杏里の乳房と乳首を刺激し続ける。
本体を揉みつつ、時折指で乳首を強く引っ張っては、ぱちんと放す。
その繰り返しが、おそろしく気持ちがいい。
「はんっ」
そのたびに、杏里の喉から甘い息が漏れる。
乳首はすでに恥ずかしいほど硬く勃起し、身体中が発火したように熱い。
毛穴という毛穴から、体液がにじみ出ているのがわかった。
「そろそろいいだろう。パンティをめくって、横から指を入れてやれ。今度はじかに触るんだ」
「う、うん、やってみるよ…。うわ、ここ、すごく熱くなってる。とろとろの汁でいっぱいだ」
「肉の間に指を入れてみろ。少し下のほうに、膣の開口部があるはずだ」
「あ、ここかな。う、中が動いてる。何かが、すごい力で指に絡みついてきた」
「第二関節まで入ったら、指を曲げて、指の腹で内側の壁をこすってやれ。ざらざらした部分があるだろう? そこがいわゆるGスポットというやつさ」
「あ、あった。これだね」
重人は片手の指で杏里の秘肉を左右に開き、もう片方の手の指を穴の中に突っ込んでいる。
「あん…」」
由羅の的確な指示のせいで、杏里はすでに声を出すこともできない状態だ。
肉づきのいい太腿の内側の肉がぷるぷる震え、平らな腹がしきりに上下していた。
脚は完全にM字に開き、自分から腰を前に突き出す体勢になっている。
「よし、じゃ、仕上げと行こうか」
乳房をを揉むスピードを速めながら、由羅が言った。
「下着を脱がせて、クンニしろ。空いた両手は、太腿の愛撫に回せ。内側を満遍なく撫でてやるだけで、杏里は泣いて喜ぶから」
「クンニって…何?」
熱心な口調で、重人が由羅に訊いている。
「舌と口で直接性器を責めることさ。重人、おまえ、いっぺん、やってみたかったんだろ?」
「そ、それはそうだけど…そんなことして、杏里、本当にいいのかい?」
「うん…」
息も絶え絶えに、杏里はうなずいた。
「いいから…舐めて…。思いっきり…」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
51
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる