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#176 初子と怪獣大戦争③
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ビスチェの胸パットを回転させ、おっぱいを丸出しにする。
両手で真ん中にその特売のメロンのような乳房を寄せ、乳首リング同士を接触させると、次の瞬間、私はまた車中の人となっていた。
もちろん、この場合の”車”にあたるのは、ビッチファッカー初号機、すなわち初子である。
こう何度も行き来させられるくらいなら、いっそのことここに寝袋でも持ち込んで寝泊まりしたほうがよさそうだ。
準備を整え、スクリーンを見る。
正面は味もそっけもない格納庫の光景で、左上の分割画面に初子の全体像が映っている。
きのうと同じ、体にぴったりした紺のスク水姿である。
胸と背中に、黒マジックで「初子」と書かれたゼッケン。
ただし、爆乳デカ尻とスタイルがよすぎるので、JKと見るにはいささか心苦しいところがある。
「あんな怪獣、ヴァギナ・バキュームでいちころだよね」
拘束具の具合を調節しながら、私は言った。
ヴァギナ・バキュームは、ハリケーンすら飲み込んだ究極の必殺技なのだ。
あれがあれば、相手がなんであれ、負ける気がしない。
だが、頭の中から意外な返事が返ってきた。
-それはだめです。スクール水着は、ブルマより着脱に時間がかかります。まごまごしているうちに、怪獣たちの餌食になってしまうでしょうー
なるほど、女神の言葉には一理ある。
私はふと、中学高校の体育の授業の時のことを思い出した。
おしっこがしたくなった時、いちいちトイレで水着を脱ぐのが嫌で、プールの中で済ませたことがあったっけ。
「じゃ、水着着たまま発動させちゃえばいいんじゃない? ヴァギナ・バキュームは強力だから、水着越しにも十分効き目ありそうだけど」
-だめですだめです。そんなことをしたら、初子の身体が水着ごとマイクロブラックホールに吸い込まれてしまいます。しかも、躰が裏返しになったままー
裏返し?
それ、いくらなんでもグロすぎでしょ。
やめてよね。朝ごはんまだ食べてないってのに。
「じゃ、どうしたらいいの? またおっぱいロケット?」
-この島に魔王の前哨基地がある以上、あまり派手な攻撃は避けるべきでしょう。あの2頭の怪物は下等動物ですから、エロ魔法は、おそらく効きません。ここは肉弾戦でいくしかないですねー
「肉弾戦? でも、武器は?」
-これですー
左上のスクリーンが点滅した。
よく見ると、画面上の初子が、両手に何か持っている。
「こ、これが武器?」
私は仰天した。
開いた口が塞がらないとはこのことだ。
呆然とする私に、すまなさそうな口調で、女神が言った。
ー仕方ありません。今の武器スキルでは、これしか持たせられないのですー
両手で真ん中にその特売のメロンのような乳房を寄せ、乳首リング同士を接触させると、次の瞬間、私はまた車中の人となっていた。
もちろん、この場合の”車”にあたるのは、ビッチファッカー初号機、すなわち初子である。
こう何度も行き来させられるくらいなら、いっそのことここに寝袋でも持ち込んで寝泊まりしたほうがよさそうだ。
準備を整え、スクリーンを見る。
正面は味もそっけもない格納庫の光景で、左上の分割画面に初子の全体像が映っている。
きのうと同じ、体にぴったりした紺のスク水姿である。
胸と背中に、黒マジックで「初子」と書かれたゼッケン。
ただし、爆乳デカ尻とスタイルがよすぎるので、JKと見るにはいささか心苦しいところがある。
「あんな怪獣、ヴァギナ・バキュームでいちころだよね」
拘束具の具合を調節しながら、私は言った。
ヴァギナ・バキュームは、ハリケーンすら飲み込んだ究極の必殺技なのだ。
あれがあれば、相手がなんであれ、負ける気がしない。
だが、頭の中から意外な返事が返ってきた。
-それはだめです。スクール水着は、ブルマより着脱に時間がかかります。まごまごしているうちに、怪獣たちの餌食になってしまうでしょうー
なるほど、女神の言葉には一理ある。
私はふと、中学高校の体育の授業の時のことを思い出した。
おしっこがしたくなった時、いちいちトイレで水着を脱ぐのが嫌で、プールの中で済ませたことがあったっけ。
「じゃ、水着着たまま発動させちゃえばいいんじゃない? ヴァギナ・バキュームは強力だから、水着越しにも十分効き目ありそうだけど」
-だめですだめです。そんなことをしたら、初子の身体が水着ごとマイクロブラックホールに吸い込まれてしまいます。しかも、躰が裏返しになったままー
裏返し?
それ、いくらなんでもグロすぎでしょ。
やめてよね。朝ごはんまだ食べてないってのに。
「じゃ、どうしたらいいの? またおっぱいロケット?」
-この島に魔王の前哨基地がある以上、あまり派手な攻撃は避けるべきでしょう。あの2頭の怪物は下等動物ですから、エロ魔法は、おそらく効きません。ここは肉弾戦でいくしかないですねー
「肉弾戦? でも、武器は?」
-これですー
左上のスクリーンが点滅した。
よく見ると、画面上の初子が、両手に何か持っている。
「こ、これが武器?」
私は仰天した。
開いた口が塞がらないとはこのことだ。
呆然とする私に、すまなさそうな口調で、女神が言った。
ー仕方ありません。今の武器スキルでは、これしか持たせられないのですー
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