嬲られる淫獣 ~贖罪のために性奴隷と化した牝犬人妻はきょうも鬼畜の息子に奉仕する~

戸影絵麻

文字の大きさ
23 / 400

#21 肉欲の疼き④

しおりを挟む
 青年を翻弄するのは、背筋がぞくぞくするほど楽しかった。
 テーブルの上に身を乗り出してくる彼の顔すれすれに、琴子は股間を近づけた。
 総レースの赤いショーツは、股の部分で幅が狭くなり、恥丘の隆起を浮き彫りにすると同時に、その両サイドから秘肉の一部をはみ出させてしまっている。
 その最も卑猥な部分に、青年は今にも鼻を押しつけんばかりに顔を接近させているのだ。
 身体の芯から生暖かい液体が湧出し、膣の中に満ちていくのがわかる。
 柔らかいレースに包まれた肉襞がゆるみ、その隙間から卑猥な汁が滲み出す。
 いつの間にか、琴子は裸の腋の下にじっとりと汗をかいていた。
 全身から、濃厚な牝の匂いが立ち昇っているような気がした。
 薄い布越しに、青年の荒い息が、敏感になっている性器にかかった。
 両手を後ろにつき、尻を少し浮かせると、琴子はM字に開いた脚に力を込め、ヌードダンサーのように腰をグラインドさせにかかった。
 青年の鼻先がショーツの上から陰部をこする。
 肉襞のあわいから覗いた肉の芽に刺激を受け、
「あ…」
 琴子は無意識のうちに喉の奥でうめいていた。
 それが合図になったかのように、青年が琴子の腰に両腕を回した。
 腕に力を込め、無言で抱き寄せる。
「あう…」
 たまらず、喘ぎ声が漏れた。 
 青年の唇が、ショーツの上から性器を覆ったのだ。
 テーブルの上に尻もちをついた琴子の上に、身を乗り出した青年がのしかかる。
 琴子のむっちりした両の太腿が、宙を蹴った。
 その太腿を両腋に抱え込み、青年は押し倒した琴子の股間をいやらしい音を立てて盛んに吸ってくる。
 舌が翻り、割れ目の狭間で狂ったように踊った。
 青年の唾液と琴子の愛液で、ショーツはもうかなり濡れてしまっているようだ。
「だ、だめ…」
 だが、琴子の抗議の口調は弱々しかった。
 気持ちいいのだ。
 予想以上に。
 とっても。
 そう、足の腱が吊りそうになるほど。
 それにー。
 見知らぬ男に肉を貪られる、下着姿の淫らな自分…。
 鏡と化した窓ガラスに映る隠花植物のようにその生白いその裸身は、別人のようにエロチックだ。
 そのうち琴子は、自分で自分の胸を鷲掴みにして、味わうようにゆっくりと揉み始めた。
 窓枠に置いたスマホから和夫の声が響いたのは、その時だった。
「かあさん、やめろよ! さすがにそれはやりすぎだろ! 俺より先に他の男に抱かれるなんて、いったいどういうつもりなのさ?」」

 
 
 

しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

職場のパートのおばさん

Rollman
恋愛
職場のパートのおばさんと…

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

屈辱と愛情

守 秀斗
恋愛
最近、夫の態度がおかしいと思っている妻の名和志穂。25才。仕事で疲れているのかとそっとしておいたのだが、一か月もベッドで抱いてくれない。思い切って、夫に聞いてみると意外な事を言われてしまうのだが……。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

17歳男子高生と32歳主婦の境界線

MisakiNonagase
恋愛
32歳主婦のカレンはインスタグラムで20歳大学生の晴人と知り合う。親密な関係となった3度目のデートのときに、晴人が実は17歳の高校2年生だと知る。 カレンと晴人はその後、どうなる?

処理中です...