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#21 肉欲の疼き④
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青年を翻弄するのは、背筋がぞくぞくするほど楽しかった。
テーブルの上に身を乗り出してくる彼の顔すれすれに、琴子は股間を近づけた。
総レースの赤いショーツは、股の部分で幅が狭くなり、恥丘の隆起を浮き彫りにすると同時に、その両サイドから秘肉の一部をはみ出させてしまっている。
その最も卑猥な部分に、青年は今にも鼻を押しつけんばかりに顔を接近させているのだ。
身体の芯から生暖かい液体が湧出し、膣の中に満ちていくのがわかる。
柔らかいレースに包まれた肉襞がゆるみ、その隙間から卑猥な汁が滲み出す。
いつの間にか、琴子は裸の腋の下にじっとりと汗をかいていた。
全身から、濃厚な牝の匂いが立ち昇っているような気がした。
薄い布越しに、青年の荒い息が、敏感になっている性器にかかった。
両手を後ろにつき、尻を少し浮かせると、琴子はM字に開いた脚に力を込め、ヌードダンサーのように腰をグラインドさせにかかった。
青年の鼻先がショーツの上から陰部をこする。
肉襞のあわいから覗いた肉の芽に刺激を受け、
「あ…」
琴子は無意識のうちに喉の奥でうめいていた。
それが合図になったかのように、青年が琴子の腰に両腕を回した。
腕に力を込め、無言で抱き寄せる。
「あう…」
たまらず、喘ぎ声が漏れた。
青年の唇が、ショーツの上から性器を覆ったのだ。
テーブルの上に尻もちをついた琴子の上に、身を乗り出した青年がのしかかる。
琴子のむっちりした両の太腿が、宙を蹴った。
その太腿を両腋に抱え込み、青年は押し倒した琴子の股間をいやらしい音を立てて盛んに吸ってくる。
舌が翻り、割れ目の狭間で狂ったように踊った。
青年の唾液と琴子の愛液で、ショーツはもうかなり濡れてしまっているようだ。
「だ、だめ…」
だが、琴子の抗議の口調は弱々しかった。
気持ちいいのだ。
予想以上に。
とっても。
そう、足の腱が吊りそうになるほど。
それにー。
見知らぬ男に肉を貪られる、下着姿の淫らな自分…。
鏡と化した窓ガラスに映る隠花植物のようにその生白いその裸身は、別人のようにエロチックだ。
そのうち琴子は、自分で自分の胸を鷲掴みにして、味わうようにゆっくりと揉み始めた。
窓枠に置いたスマホから和夫の声が響いたのは、その時だった。
「かあさん、やめろよ! さすがにそれはやりすぎだろ! 俺より先に他の男に抱かれるなんて、いったいどういうつもりなのさ?」」
テーブルの上に身を乗り出してくる彼の顔すれすれに、琴子は股間を近づけた。
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身体の芯から生暖かい液体が湧出し、膣の中に満ちていくのがわかる。
柔らかいレースに包まれた肉襞がゆるみ、その隙間から卑猥な汁が滲み出す。
いつの間にか、琴子は裸の腋の下にじっとりと汗をかいていた。
全身から、濃厚な牝の匂いが立ち昇っているような気がした。
薄い布越しに、青年の荒い息が、敏感になっている性器にかかった。
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青年の鼻先がショーツの上から陰部をこする。
肉襞のあわいから覗いた肉の芽に刺激を受け、
「あ…」
琴子は無意識のうちに喉の奥でうめいていた。
それが合図になったかのように、青年が琴子の腰に両腕を回した。
腕に力を込め、無言で抱き寄せる。
「あう…」
たまらず、喘ぎ声が漏れた。
青年の唇が、ショーツの上から性器を覆ったのだ。
テーブルの上に尻もちをついた琴子の上に、身を乗り出した青年がのしかかる。
琴子のむっちりした両の太腿が、宙を蹴った。
その太腿を両腋に抱え込み、青年は押し倒した琴子の股間をいやらしい音を立てて盛んに吸ってくる。
舌が翻り、割れ目の狭間で狂ったように踊った。
青年の唾液と琴子の愛液で、ショーツはもうかなり濡れてしまっているようだ。
「だ、だめ…」
だが、琴子の抗議の口調は弱々しかった。
気持ちいいのだ。
予想以上に。
とっても。
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そのうち琴子は、自分で自分の胸を鷲掴みにして、味わうようにゆっくりと揉み始めた。
窓枠に置いたスマホから和夫の声が響いたのは、その時だった。
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