嬲られる淫獣 ~贖罪のために性奴隷と化した牝犬人妻はきょうも鬼畜の息子に奉仕する~

戸影絵麻

文字の大きさ
81 / 400

#79 夜這いの誘惑⑤

しおりを挟む
 実際に躰の中に受け入れてみると、和夫のペニスは予想以上に逞しかった。
 夫のものとは、まず、硬さが違った。
 ビールを飲んでから行為に及ぶことが多いせいか、正一のペニスはたいていの場合、硬度が不足していた。
 ひどい時には中折れしてしまい、硬さを失ったペニスを琴子が口と手でフィニッシュまで導いてやらねば逝かない時もあるほどなのだ。
 その点、若いだけあって、さすがに和夫のペニスは元気だった。
 琴子の体内で鋼のような硬さを保ったまま大きく反り返り、確実に膣の前庭部を亀頭で突いてきた。
 和夫が荒々しく腰を前後させるたびに亀頭がGスポットをこすり上げ、琴子はつい、甘い声で喘いでいた。
 あわてて口の中に左手の指を突っ込み、喘ぎを封印する。
 はあはあはあ・・・。
 和夫は獣のように激しく息を切らしている。
 琴子の胸に伸ばした手が、乳房を揉みしだく。
 実の息子の性器を咥え込んでいるという罪悪感。
 しかも、その息子が、不気味な仮面を身につけているという事実。
 更にはすぐ隣のベッドでは夫が眠っており、いつ目を覚ますかもしれないというスリル。
 いや、そのどれよりも、夫の目の前で実の息子に犯されているという凄まじい背徳感が琴子を燃え立たせた。
 和夫の腰に肉づきのいい太腿を絡め、尻を浮かせて快楽を貪った。
 痩せているのに意外に筋肉質な和夫の背中に両腕を回し、骨も折れよとばかりに抱きしめる。
「あああ、イキそう」
 琴子にがんじがらめに抱きすくめられ、和夫が少女のようなか細い声でうめいた。
 早過ぎる。
 まだ挿入してから5分と経っていないのに。
 一瞬、そんな不満が脳裏をかすめたが、すぐに潮時かもしれないと思い返した。
 いい加減終わらせないと、正一が目を覚ましてしまう。
 いったんそう決心すると、琴子は俄然、大胆になった。
 自分から腰をグラインドさせ、膣の中のペニスをもみくちゃにする。
 のけぞった和夫の胸板に手をやり、アンズの実そっくりの乳首をつまみ上げた。
「あんっ! かあさん、で、出ちゃう!」
 和夫がすすり泣くような声を立てると同時に、琴子の中でペニスが突如として倍ほどの太さに膨れ上がった。
 脈動を感じたその刹那、根元を握って一気に引き抜いた。
 ベッドの上に腹ばいになり、手のひらの中でのたうつペニスを口に頬張った。
 どびゅっと先が震え、体温と同じ温度の青臭い液体が、琴子の口の中いっぱいに広がった。
 どくんどくんと脈打つペニスを突き立てたまま、和夫が仰向けにシーツの上に倒れ込む。
  和夫の精液と琴子自身の愛液にまみれたペニスは、非常灯のオレンジの灯を浴びて、オイルを塗りたくったかのようにてらてら光っている。
 苦みのある精液を一滴残らず飲み干すと、琴子はその濡れそぼったペニスを根元まで丹念にねぶってやった。
「気が済んだ?」
 作業を終えると、琴子は覆い被さるようにして、和夫の白いデスマスクを上からのぞき込んだ。
「気が済んだなら、もう行きなさい。とうさんが目を覚まさないうちに」
「うん」
 マスクのふたつの穴から潤んだ瞳で琴子を見上げて、意外と素直に和夫がうなずいた。
 そして、喉に絡んだような声で、こう続けた。
「好きだよ、かあさん・・・だから、これからも、してくれるよね?」



しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

職場のパートのおばさん

Rollman
恋愛
職場のパートのおばさんと…

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

屈辱と愛情

守 秀斗
恋愛
最近、夫の態度がおかしいと思っている妻の名和志穂。25才。仕事で疲れているのかとそっとしておいたのだが、一か月もベッドで抱いてくれない。思い切って、夫に聞いてみると意外な事を言われてしまうのだが……。

17歳男子高生と32歳主婦の境界線

MisakiNonagase
恋愛
32歳主婦のカレンはインスタグラムで20歳大学生の晴人と知り合う。親密な関係となった3度目のデートのときに、晴人が実は17歳の高校2年生だと知る。 カレンと晴人はその後、どうなる?

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

処理中です...