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#102 快楽マッサージ②
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琴子は待った。
身体を固くして、ミカの手が己の性器をまさぐるのを。
が、その時はなかなかやってこなかった。
ミカは恥丘の周囲を丹念になぞりはするものの、肝心のスリットには触れようともしないのだ。
「次はお胸を」
欲求が満たされないまま、悶々とする琴子を尻目に、ミカが胸の谷間にオイルを垂らしてきた。
琴子の足の指を舐めていたアミが、ミカに促され、ベッドを挟んだ反対側に立つ。
「お客さま、お胸も美しいですね。さすが、仁美さまが見初めた方だけのことはあります」
ミカが左の乳房を、アミが右の乳房に手のひらを這わせ始める。
肉の丘をふもとの部分からじっくり揉みながら、だんだんと乳首に近づいてくる。
乳輪に沿って乳首の根元を撫でられると、琴子の息がまた荒くなった。
触って欲しい。
痛いほどそう思う。
早く乳首を・・・こんなにまで硬く勃起してるというのに・・・。
だが、ミカもアミも、琴子の乳首には一切触れてこなかった。
それどころか、ふたつの乳房全体にオイルを塗り終えると、一歩下がって、事務的な口調でミカが言った。
「マッサージはひと通り終わりましたけど、まだ少し時間が残っています。どこかほかにご希望の個所がございますか?」
琴子はとろんとした目で、野生の猫を思わせるミカの小顔を見上げた。
「ここ・・・を」
指で乳首を指し示す。
「お胸ですね」
くすっと吹き出し、ミカが言う。
まるで琴子の返答を予測していたような感じだった。
「それだけでよろしいですか? 他はいかがいたしましょう?」
「・・・下も・・・」
琴子は指を曲げて、己の下半身を指し示した。
「え?」
ミカが耳に手を当てて訊き返す。
「すみません。お声が小さくて聞こえません。恐れ入りますが、もう一度・・・」
「し、下も・・・お願いします」
顏から火が出る思いで、琴子はもう一度懇願の言葉を口にした。
「なるほど、”下”ですね。了解しました」
ミカとアミが目配せを交わすのがわかった。
「では、失礼いたします」
別々の乳房に取りつくと、ふたり同時にマッサージを再開した。
ひと通り肉球の全体を揉み直したところで、人差し指を使い、小刻みに乳首を弾きにかかった。
「はうっ! ああっ!」
その巧みな指遣いに、琴子は思わず腰を浮かせていた。
「強さはこれぐらいでいいですか?」
慣れた仕草で間断なく乳首を弾きながら、ミカが訊く。
「もっと・・・」
背中を反り返らせ、オイルと汗で濡れ光る裸の胸を突き出して、琴子は喘ぐように答えた。
「お願い・・・・・・もっと、強く・・・」
身体を固くして、ミカの手が己の性器をまさぐるのを。
が、その時はなかなかやってこなかった。
ミカは恥丘の周囲を丹念になぞりはするものの、肝心のスリットには触れようともしないのだ。
「次はお胸を」
欲求が満たされないまま、悶々とする琴子を尻目に、ミカが胸の谷間にオイルを垂らしてきた。
琴子の足の指を舐めていたアミが、ミカに促され、ベッドを挟んだ反対側に立つ。
「お客さま、お胸も美しいですね。さすが、仁美さまが見初めた方だけのことはあります」
ミカが左の乳房を、アミが右の乳房に手のひらを這わせ始める。
肉の丘をふもとの部分からじっくり揉みながら、だんだんと乳首に近づいてくる。
乳輪に沿って乳首の根元を撫でられると、琴子の息がまた荒くなった。
触って欲しい。
痛いほどそう思う。
早く乳首を・・・こんなにまで硬く勃起してるというのに・・・。
だが、ミカもアミも、琴子の乳首には一切触れてこなかった。
それどころか、ふたつの乳房全体にオイルを塗り終えると、一歩下がって、事務的な口調でミカが言った。
「マッサージはひと通り終わりましたけど、まだ少し時間が残っています。どこかほかにご希望の個所がございますか?」
琴子はとろんとした目で、野生の猫を思わせるミカの小顔を見上げた。
「ここ・・・を」
指で乳首を指し示す。
「お胸ですね」
くすっと吹き出し、ミカが言う。
まるで琴子の返答を予測していたような感じだった。
「それだけでよろしいですか? 他はいかがいたしましょう?」
「・・・下も・・・」
琴子は指を曲げて、己の下半身を指し示した。
「え?」
ミカが耳に手を当てて訊き返す。
「すみません。お声が小さくて聞こえません。恐れ入りますが、もう一度・・・」
「し、下も・・・お願いします」
顏から火が出る思いで、琴子はもう一度懇願の言葉を口にした。
「なるほど、”下”ですね。了解しました」
ミカとアミが目配せを交わすのがわかった。
「では、失礼いたします」
別々の乳房に取りつくと、ふたり同時にマッサージを再開した。
ひと通り肉球の全体を揉み直したところで、人差し指を使い、小刻みに乳首を弾きにかかった。
「はうっ! ああっ!」
その巧みな指遣いに、琴子は思わず腰を浮かせていた。
「強さはこれぐらいでいいですか?」
慣れた仕草で間断なく乳首を弾きながら、ミカが訊く。
「もっと・・・」
背中を反り返らせ、オイルと汗で濡れ光る裸の胸を突き出して、琴子は喘ぐように答えた。
「お願い・・・・・・もっと、強く・・・」
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