161 / 471
第1章 覚醒
#53 淫婦の誕生⑤
しおりを挟む
ルビイをベッドの中央に仰向けにすると、サトはその股の間に立ってルビイの身体を見下ろした。
媚薬入りのローションを隙間なく塗りたくられ、ルビイの肌はてらてらと光沢を放っている。
弄り回されたおかげで乳首は根元に影ができるほど屹立し、以前の倍近くのサイズに膨張している。
手足の欠損を考慮に入れても、その姿はひどく淫らで美しかった。
いや、欠けた部位があるからこそ余計に、ルビイの肉体は淫蕩に見えた。
「どうする、つもり、なの…?」
とぎれとぎれに、ルビイは訊いた。
股間の疼きがたまらない。
達する直前で自慰をやめた時のように、内側の肉がひくひく蠢いて止まらない。
その問いに答えるかのように、サトがルビイの股の間にひざまずいた。
「ルリさまのここ、すっかりどろどろに汚れちゃってます。それを、サトがきれいにして差し上げます」
「待って…」
ルビイは下半身をよじって抵抗の意を示した。
「それはだめ。そんなとこ、汚いから」
「汚くなんてないですよ」
サトの顔が、敏感な部位に近づいてくる。
甘い息が、火照った肌をくすぐった。
「ルリさま、いい匂い」
うっとりと、歌うような口調でサトが言う。
どうやら陰部に鼻を近づけて、あふれる愛液の匂いを嗅いでいるらしい。
「いや…言わないで」
ルビイは赤面した。
意識が否応なしに、股間のその一点に収束していく。
「お豆が、こんなに」
痺れるような刺激に、ルビイは喘いだ。
サトが尖らせた舌で、充血し切った肉の芽をつついてきたからだった。
媚薬入りのローションを隙間なく塗りたくられ、ルビイの肌はてらてらと光沢を放っている。
弄り回されたおかげで乳首は根元に影ができるほど屹立し、以前の倍近くのサイズに膨張している。
手足の欠損を考慮に入れても、その姿はひどく淫らで美しかった。
いや、欠けた部位があるからこそ余計に、ルビイの肉体は淫蕩に見えた。
「どうする、つもり、なの…?」
とぎれとぎれに、ルビイは訊いた。
股間の疼きがたまらない。
達する直前で自慰をやめた時のように、内側の肉がひくひく蠢いて止まらない。
その問いに答えるかのように、サトがルビイの股の間にひざまずいた。
「ルリさまのここ、すっかりどろどろに汚れちゃってます。それを、サトがきれいにして差し上げます」
「待って…」
ルビイは下半身をよじって抵抗の意を示した。
「それはだめ。そんなとこ、汚いから」
「汚くなんてないですよ」
サトの顔が、敏感な部位に近づいてくる。
甘い息が、火照った肌をくすぐった。
「ルリさま、いい匂い」
うっとりと、歌うような口調でサトが言う。
どうやら陰部に鼻を近づけて、あふれる愛液の匂いを嗅いでいるらしい。
「いや…言わないで」
ルビイは赤面した。
意識が否応なしに、股間のその一点に収束していく。
「お豆が、こんなに」
痺れるような刺激に、ルビイは喘いだ。
サトが尖らせた舌で、充血し切った肉の芽をつついてきたからだった。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
503
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる