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14:うきうきピクニック!
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レオはすっかり慣れた心臓に悪い寮内放送で目覚めると、いそいそとシャワーを浴びて丁寧に髭を剃り、馬に乗りやすい服に着替えた。
秋の豊穣祭が無事に終わり、数日が経っている。休日をルーカスの休みと合わせる為に、それはもう頑張った。
レオはうきうきと浮かれきったまま、肩掛け鞄に財布を入れて部屋を出た。
ルーカスの部屋の前に行けば、ルーカスも動きやすそうな格好をしていた。朝食を屋台で食べてから、昼食とワインを買って、二人でピクニックデートだ。浮かれるなと言う方が無理な話である。
レオはルーカスに声をかけ、早速まずは朝食を食べに出かけた。
最近評判がいいと聞いている屋台で朝食を食べると、持ち運びがしやすそうなものを昼食に買い、朝から営業している酒屋で軽めのワインを買った。
砦に行き、厩舎にいた愛馬に乗ると、レオが手を貸さずとも、ルーカスがひらりと後ろに飛び乗った。
ルーカスの身体が背中に密着しており、腹に腕を回される。最高すぎる……っ! と内心大喜びしながら、レオは愛馬をゆっくりと歩かせ始めた。
愛馬をぽっくりぽっくりゆっくり歩かせ街を出て、丘を目指す。少し遠目に見える丘は、今が咲く時期の花で白っぽく見えている。頬を撫でる少しひんやりとした風が心地いい。
「ルーカス様。風が気持ちいいですね」
「あぁ。街の外に出るのは久しぶりだ。ルーナは大丈夫か? 義足でそれなりに重いんだが。俺」
「大丈夫ですよ。全速力で走らせない限り。俺のルーナは頑丈で体力もありますから」
「そうか。丘がなんか白いな」
「今ちょうど花が満開みたいですね。いいタイミングで来れました」
「ふぅん。お前は花が好きなのか?」
「んー。普通ですかね。見たら『きれいだなぁ』くらいには思いますよ」
「そんなものか。食えないものを愛でる感覚がいまいち分からん」
「ははっ。まぁ、のんびり色々試してみましょうよ。丘を上がりますね。おぉ。ほんとに満開ですね。白い絨毯みたいできれいです」
「そうか。道が整備されているのだな」
「ピクニック先として人気の丘なんですよ」
「ふぅん」
「着きました。降りましょうか」
「あぁ」
レオが愛馬ルーナを丘の上で足を止めさせると、ひらりと身軽にルーカスが降りた。レオもルーナから降りると、ルーカスが珍しく小さく笑った。
「久しぶりに馬に乗ると気分がいいな」
「それはよかったです。ちょっと早いけど昼飯食いますか?」
「あぁ。なんというんだったか……花見酒? 花見酒しよう」
「はい。軽めのワインだけですけどね」
「構わん。外で景色を眺めながら飲むのを楽しむものなのだろう?」
「はい。木の下でのんびりしましょうか」
「あぁ」
レオはしれっとルーカスの手を握った。ルーカスがギリギリとレオの手を強く握ってくる。割と痛いが胸がきゅんきゅんする。
「おい。調子に乗るな。離せ」
「いたいいたいいたい。ちょっとだけ。ちょっとだけ」
「は・な・せ」
「手の骨がバッキバキになっても離さないです」
「いや離せよ」
「木の下に行きましょうね」
「おい。手を離せ。おっさん達が仲良くお手手繋いでるとか視界の暴力だろ」
「誰も人がいないから問題ないですね! 仲良く……ふふふ……」
「そのニヤけ面に拳を叩き込みたい」
「勘弁してください。残念。木の下に着いちゃいました」
レオはルーカスと手を繋いで歩き、木の下に着いたら渋々手を離した。
木の下に座り、鞄から昼食と軽めのワインの瓶を取り出す。コップはないから回し飲みだ。回し飲みに関しては、ルーカスも慣れているし気にしないだろう。
心地よい風に揺れる白い花々が美しい。ほんの微かに柔らかい甘い香りがする。
レオはチラッと隣のルーカスを見た。大口を開けて、腸詰め肉をパン生地で包んで揚げているものに齧りついている。前に食べた時に気に入っていたようで、今日も買っていた。
頬袋状態でもぐもぐ咀嚼しているルーカスが可愛くて仕方がない。強く、美しく、格好よく、その上可愛いだなんて、ルーカスはこの世に舞い降りし天使なのかもしれない。
「ん。ワインくれ」
「はい。回し飲みでいいですよね」
「構わん」
「帰りもタンデムなんで、今日は一本しか買ってません。晩飯の時にでもがっつり飲みましょうね」
「あぁ。……ぷは。美味い。ん」
「ありがとうございます」
ルーカスが一口飲んだワインの瓶を手渡してきたので、レオも一口ワインを飲んだ。軽めのものだが、爽やかな香りがいい。レオもルーカスと同じものを買ったので、口の中の揚げ物の油が流されてサッパリする。
昼食を食べ終えると、レオはごろんと寝転がった。ルーカスがレオを見下ろして呆れた顔をした。
「おい。だらしないぞ」
「今日は休みですし、誰もいませんし、昼寝にちょうどいい気候ですよ。昼寝する以外の選択肢はないですね」
「……まぁ、確かに昼寝したら気持ちよさそうではあるが」
「ちょっと昼寝しましょうよ。あ、枕代わりに俺の腕をどうぞ」
「…………妥協して借りよう」
「どうぞどうぞ」
レオが右腕を伸ばすと、ルーカスがすぐ隣にきてレオの右腕を枕に寝転がった。ほぼ密着している状態に胸が高鳴る。
レオがだらしなく笑いながらルーカスの横顔をじっと見ていると、ルーカスがこちらを向いて渋い顔をした。
「視線がうざい。寝ろ」
「はい。おやすみなさいませ。ルーカス様」
「おやすみ」
ルーカスがそのまま目を閉じたので、レオも目を閉じた。規則正しい寝息が聞こえてくると、レオは目を開け、ルーカスの穏やかな寝顔をじっと見つめた。
目尻や口元に皺がある。眉間にも皺が微かにある。騎士団長をしていた頃は眉間に皺を寄せることが多かったので、癖になっているのだろう。
若く見えるとはいえ、こうして改めて見ると年相応な男に見える。若さを感じない肌が逆に魅力的だ。
しれっとキスをしたら起きそうな気がする。が、キスがしたい。とはいえ、まだちゃんと恋人になっていないのにキスをするのは流石にどうかと思う。いや、セックスはしちゃっているのだが。
レオはルーカスが自然と目覚めるまで、ルーカスの麗しい寝顔を堪能しまくった。
体感で午後のお茶の時間くらいにルーカスが目覚めた。眉間に皺を寄せて目を開けたルーカスが、レオと目が合うと、がしっと片手でレオの顔面を鷲掴んだ。
「おっふ」
「なに見てやがる」
「ちょっと見ていただけですよ。焼き菓子を買ってあるので、食べませんか? ワインにも合う胡桃の焼き菓子です」
「食う」
ルーカスがレオの顔面から手を離し、起き上がった。レオも起き上がって、鞄から焼き菓子を取り出す。一緒に焼き菓子を食べつつ、ワインを回し飲みしていると、なんだかまったりとした空気が流れた。
ボリボリ焼き菓子を食べているルーカスが、ぼそっと呟いた。
「こんな日もたまにはいいな」
「意外と楽しいでしょう? ピクニック。静かな場所でのんびり過ごすのも乙なものですよね」
「あぁ。悪くない」
ルーカスが小さく笑った。ピクニックを気に入ってもらえて嬉しい。ルーカスの出自は聞いている。ルーカスはきっとやったことがないことがたくさんある。今から試してみるのもいいと思う。一緒に色んなことをして、色んなものに触れていけたら、すごく楽しくて、きっとすごく幸せだと思う。
レオは機嫌がいいルーカスの手を握って立ち上がり、ルーナに跨がって、腹に回っているルーカスの手をやんわり握ってから、街へと向けてルーナを歩かせ始めた。
ピクニックデートが成功したので、次はどんなデートをしようか。
街の酒場でルーカスと酒を飲みながら、レオはうきうきと胸を弾ませた。
秋の豊穣祭が無事に終わり、数日が経っている。休日をルーカスの休みと合わせる為に、それはもう頑張った。
レオはうきうきと浮かれきったまま、肩掛け鞄に財布を入れて部屋を出た。
ルーカスの部屋の前に行けば、ルーカスも動きやすそうな格好をしていた。朝食を屋台で食べてから、昼食とワインを買って、二人でピクニックデートだ。浮かれるなと言う方が無理な話である。
レオはルーカスに声をかけ、早速まずは朝食を食べに出かけた。
最近評判がいいと聞いている屋台で朝食を食べると、持ち運びがしやすそうなものを昼食に買い、朝から営業している酒屋で軽めのワインを買った。
砦に行き、厩舎にいた愛馬に乗ると、レオが手を貸さずとも、ルーカスがひらりと後ろに飛び乗った。
ルーカスの身体が背中に密着しており、腹に腕を回される。最高すぎる……っ! と内心大喜びしながら、レオは愛馬をゆっくりと歩かせ始めた。
愛馬をぽっくりぽっくりゆっくり歩かせ街を出て、丘を目指す。少し遠目に見える丘は、今が咲く時期の花で白っぽく見えている。頬を撫でる少しひんやりとした風が心地いい。
「ルーカス様。風が気持ちいいですね」
「あぁ。街の外に出るのは久しぶりだ。ルーナは大丈夫か? 義足でそれなりに重いんだが。俺」
「大丈夫ですよ。全速力で走らせない限り。俺のルーナは頑丈で体力もありますから」
「そうか。丘がなんか白いな」
「今ちょうど花が満開みたいですね。いいタイミングで来れました」
「ふぅん。お前は花が好きなのか?」
「んー。普通ですかね。見たら『きれいだなぁ』くらいには思いますよ」
「そんなものか。食えないものを愛でる感覚がいまいち分からん」
「ははっ。まぁ、のんびり色々試してみましょうよ。丘を上がりますね。おぉ。ほんとに満開ですね。白い絨毯みたいできれいです」
「そうか。道が整備されているのだな」
「ピクニック先として人気の丘なんですよ」
「ふぅん」
「着きました。降りましょうか」
「あぁ」
レオが愛馬ルーナを丘の上で足を止めさせると、ひらりと身軽にルーカスが降りた。レオもルーナから降りると、ルーカスが珍しく小さく笑った。
「久しぶりに馬に乗ると気分がいいな」
「それはよかったです。ちょっと早いけど昼飯食いますか?」
「あぁ。なんというんだったか……花見酒? 花見酒しよう」
「はい。軽めのワインだけですけどね」
「構わん。外で景色を眺めながら飲むのを楽しむものなのだろう?」
「はい。木の下でのんびりしましょうか」
「あぁ」
レオはしれっとルーカスの手を握った。ルーカスがギリギリとレオの手を強く握ってくる。割と痛いが胸がきゅんきゅんする。
「おい。調子に乗るな。離せ」
「いたいいたいいたい。ちょっとだけ。ちょっとだけ」
「は・な・せ」
「手の骨がバッキバキになっても離さないです」
「いや離せよ」
「木の下に行きましょうね」
「おい。手を離せ。おっさん達が仲良くお手手繋いでるとか視界の暴力だろ」
「誰も人がいないから問題ないですね! 仲良く……ふふふ……」
「そのニヤけ面に拳を叩き込みたい」
「勘弁してください。残念。木の下に着いちゃいました」
レオはルーカスと手を繋いで歩き、木の下に着いたら渋々手を離した。
木の下に座り、鞄から昼食と軽めのワインの瓶を取り出す。コップはないから回し飲みだ。回し飲みに関しては、ルーカスも慣れているし気にしないだろう。
心地よい風に揺れる白い花々が美しい。ほんの微かに柔らかい甘い香りがする。
レオはチラッと隣のルーカスを見た。大口を開けて、腸詰め肉をパン生地で包んで揚げているものに齧りついている。前に食べた時に気に入っていたようで、今日も買っていた。
頬袋状態でもぐもぐ咀嚼しているルーカスが可愛くて仕方がない。強く、美しく、格好よく、その上可愛いだなんて、ルーカスはこの世に舞い降りし天使なのかもしれない。
「ん。ワインくれ」
「はい。回し飲みでいいですよね」
「構わん」
「帰りもタンデムなんで、今日は一本しか買ってません。晩飯の時にでもがっつり飲みましょうね」
「あぁ。……ぷは。美味い。ん」
「ありがとうございます」
ルーカスが一口飲んだワインの瓶を手渡してきたので、レオも一口ワインを飲んだ。軽めのものだが、爽やかな香りがいい。レオもルーカスと同じものを買ったので、口の中の揚げ物の油が流されてサッパリする。
昼食を食べ終えると、レオはごろんと寝転がった。ルーカスがレオを見下ろして呆れた顔をした。
「おい。だらしないぞ」
「今日は休みですし、誰もいませんし、昼寝にちょうどいい気候ですよ。昼寝する以外の選択肢はないですね」
「……まぁ、確かに昼寝したら気持ちよさそうではあるが」
「ちょっと昼寝しましょうよ。あ、枕代わりに俺の腕をどうぞ」
「…………妥協して借りよう」
「どうぞどうぞ」
レオが右腕を伸ばすと、ルーカスがすぐ隣にきてレオの右腕を枕に寝転がった。ほぼ密着している状態に胸が高鳴る。
レオがだらしなく笑いながらルーカスの横顔をじっと見ていると、ルーカスがこちらを向いて渋い顔をした。
「視線がうざい。寝ろ」
「はい。おやすみなさいませ。ルーカス様」
「おやすみ」
ルーカスがそのまま目を閉じたので、レオも目を閉じた。規則正しい寝息が聞こえてくると、レオは目を開け、ルーカスの穏やかな寝顔をじっと見つめた。
目尻や口元に皺がある。眉間にも皺が微かにある。騎士団長をしていた頃は眉間に皺を寄せることが多かったので、癖になっているのだろう。
若く見えるとはいえ、こうして改めて見ると年相応な男に見える。若さを感じない肌が逆に魅力的だ。
しれっとキスをしたら起きそうな気がする。が、キスがしたい。とはいえ、まだちゃんと恋人になっていないのにキスをするのは流石にどうかと思う。いや、セックスはしちゃっているのだが。
レオはルーカスが自然と目覚めるまで、ルーカスの麗しい寝顔を堪能しまくった。
体感で午後のお茶の時間くらいにルーカスが目覚めた。眉間に皺を寄せて目を開けたルーカスが、レオと目が合うと、がしっと片手でレオの顔面を鷲掴んだ。
「おっふ」
「なに見てやがる」
「ちょっと見ていただけですよ。焼き菓子を買ってあるので、食べませんか? ワインにも合う胡桃の焼き菓子です」
「食う」
ルーカスがレオの顔面から手を離し、起き上がった。レオも起き上がって、鞄から焼き菓子を取り出す。一緒に焼き菓子を食べつつ、ワインを回し飲みしていると、なんだかまったりとした空気が流れた。
ボリボリ焼き菓子を食べているルーカスが、ぼそっと呟いた。
「こんな日もたまにはいいな」
「意外と楽しいでしょう? ピクニック。静かな場所でのんびり過ごすのも乙なものですよね」
「あぁ。悪くない」
ルーカスが小さく笑った。ピクニックを気に入ってもらえて嬉しい。ルーカスの出自は聞いている。ルーカスはきっとやったことがないことがたくさんある。今から試してみるのもいいと思う。一緒に色んなことをして、色んなものに触れていけたら、すごく楽しくて、きっとすごく幸せだと思う。
レオは機嫌がいいルーカスの手を握って立ち上がり、ルーナに跨がって、腹に回っているルーカスの手をやんわり握ってから、街へと向けてルーナを歩かせ始めた。
ピクニックデートが成功したので、次はどんなデートをしようか。
街の酒場でルーカスと酒を飲みながら、レオはうきうきと胸を弾ませた。
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