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激闘!アナニー一本勝負!!

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ラディッツはキツい蒸留酒を一息で飲み干すと、ふぅと酒臭い息を吐いた。目の前では、学生時代からの友人であるハロルドが美味しそうにチーズを頬張っている。

今日は久しぶりにラディッツの家で宅飲みをしている。ラディッツもハロルドも魔法省に勤める文官である。魔法使いではなく、事務方で、仕事の愚痴をだらだら垂れ流しながら、酒を飲んで日頃の憂さ晴らしをしている。
仕事が終わった夕方から飲み始め、そろそろ日付が変わる時間である。ラディッツとハロルドは、いい感じに酔っていた。

ハロルドが酒精で赤らんだ顔でニヤニヤ笑いながら、口を開いた。


「最近どうよ。新しい玩具とか買ったか?」

「ふっ。まぁな。お陰で毎晩捗ってる」

「お互い、そろそろアナニー歴が10年になるなぁ」

「もう完全にアナニーマスターだよな。俺達」


ラディッツとハロルドには共通の趣味がある。それはアナニーである。学生時代に花街の大人の玩具専門店に冷やかしに行って、好奇心で初心者向けの魔石内蔵型のバイブを買ったことから、楽しいアナニー生活が始まった。ラディッツもハロルドもアナルの才能があったようで、後日、感想を言い合ったりした。2人は秘密を共有する友人、いや、親友と言ってもいい。
ラディッツもハロルドもアナニーをしまくっているが、別に男が好きな訳ではないので、男の恋人をつくったことはない。普通に女が好きなのだが、気持ちがいいことがとにかく大好きで、アナニーにハマってからは、娼婦を買いに行くことも無くなった。
ラディッツもハロルドも今年で32歳になる。お互いに、結婚したいなーと話しているが、結婚したら、思う存分アナニーができなくなるだろうから、2人とも結婚を躊躇している状態である。

ハロルドと最近買ったばかりの新しい大人の玩具の話をしていると、ハロルドが小鼻をひくひくさせながら、自慢気に話し始めた。


「俺はついに潮を吹けるようになったぞ」

「潮なら俺だって吹ける」

「俺ってば上級アナニーマスターだから、中イキも潮吹きも自由自在だ」

「ほぉん?俺だって余裕でどっちもできるぜ?俺ってば、やべぇレベルのやべぇアナニーマスターだから」

「語彙力ねぇな。お前」

「うるせぇ。まぁ、あれだ。俺の方がよりすげぇアナニーマスターだ」

「いやいや。俺の方がすごいって」

「いやいやいやいや。俺、マジでやべぇから」

「いやいやいやいや。俺、本当にすごいから」


2人の視線がバチッと火花を散らした。
ラディッツはにっこり笑って、とある提案をした。


「ハロルド。この際だから、どっちがより優れたアナニーマスターであるか、勝負をしよう」

「いいだろう。受けて立つ。俺の方がとんでもないアナニーマスターだということを分からせてやろう」

「愛用の玩具を用意するから、お前の家でやるぞ」

「構わん。どっからでもかかってこい」


2人は大変酔っていた。それはもう酔っていた。普段なら考えられないくらい阿呆な事をやろうとしているレベルで酔っていた。
ラディッツは寝室に行き、鞄に愛用している大人の玩具とローションのボトルを突っ込むと、ハロルドと共に家を出た。

ハロルドは住宅地から少し離れた所にある一軒家に住んでいる。周りは店が多く、この時間帯なら、多少騒いでも近所迷惑にならない。
ラディッツはハロルドの家に着くと、ハロルドと一緒に寝室へ向かった。
ハロルドの寝室は、エロ本がぎっしり詰まったデカい本棚と卑猥な大人の玩具が陳列してある棚、大きなベッドがあった。色々隠す気がまるでない寝室に、ラディッツは呆れた。


「少しは隠せよ」

「なんでだよ。どうせ独り暮らしだろ。それにコレクションは飾ってなんぼだ」

「いやぁ?まぁ別にいいけど」


ちなみにラディッツは、エロ本や卑猥物は、箱に入れて、ちゃんとベッドの下に隠している。
ハロルドの堂々っぷりに若干の敗北感を覚えたが、勝負はこれからだ。ラディッツの方が、よりやべぇアナニーマスターだということを思い知らせねば。
ラディッツはやる気に燃え、すぱーんっと全裸になった。

ラディッツのもう一つの趣味は筋トレである。文官とは思えない程鍛え上げたムッキムキの身体をしている。顔は地味なつくりで、どこにでもいるような茶髪茶目の眼鏡っこである。
ハロルドも服を脱いだ。ハロルドはガリガリに痩せていて、うっすら肋が浮いていた。背はひょろりと高いが、基本的に猫背なので、平均身長くらいのラディッツと目線はあまり変わらない。黒髪黒目で、鷲鼻気味の地味な顔立ちをしている。2人とも学生時代は、教室の隅っこにいるような地味な生徒で、地味っ子仲間みたいな感じで仲良くなった。今ではアナニー仲間であり、親友と言ってもいいレベルの友人である。

ハロルドが、ラディッツの身体を見て、パチパチと拍手をした。


「相変わらずの肉体美。加点15点」

「ふっ。照れる。お前の方こそ、ほっそりとした腰はエロいな。加点10点」

「アナルは俺の方がエロいぞ」

「いやいや。俺の方がエロいって」

「刮目せよ!これが俺のアナルだ!」


ハロルドがベッドに上がり、四つん這いになった。ハロルドの尻の肉付きは薄いので、わざわざ尻肉を広げなくても、周りにちょこっと毛が生えている縦割れのアナルが丸見えになる。やや黒みがかった濃い赤色のアナルは、縦に割れており、ぷっくりとしていた。確かにエロい気はするが、ラディッツだって負けていない。


「中々のエロさ。加点20点。だが、俺のアナルの方がエロいぞ。とくと拝みやがれ!これが俺のエロエロアナルだ!」


ラディッツはベッドに上がり、ハロルドに尻を向けて四つん這いになり、上体を伏せて、適度に脂肪もあるむっちりとした尻肉を両手で掴み、大きく広げた。縦割れになって久しいアナルが直接外気に触れる。


「ふむ。中々のエロさ。ていうか、なんで毛が生えてないんだ」

「さぁ?体質?」

「むぅ。毛がない分、なんかキレイでエロい。加点25点」

「どうする?一緒にやるか?それとも順番に見せ合って勝負するか?」

「とりあえず順番にやろう。コインでどっちが先にやるか決めよう」

「いいぞ」


ラディッツは起き上がり、鞄から財布を取り出して、硬貨を手に取った。親指で天井に向けてピンッと硬貨を弾き、手の甲でパシリと受け止める。


「表」

「裏」

「……裏だ。ハロルドからだな」

「よし。ふふん。俺のエロさに酔いしれるがいいわ!」


ハロルドがいそいそと卑猥物を陳列している棚に行き、業務用ローションのものすごくデカいボトルと、いぼいぼがついたかなり長くて太めの玩具を持って、ベッドに寝転がった。


「それ、バイブ?ディルド?」

「バイブ。3種類の動きをするという優れもの。強さも5段階切り替えられる」

「マジか。高かっただろ」

「まぁね。でも買ってよかったもの、ぶっちぎりの1位だ」

「マジか。玩具の性能がすげぇ。加点30点」

「さて。ヤるか。四つん這いの方が見やすいかな」

「だな。いや、でもそれだと潮を吹いた時が分からないな。……あ、なんか紐とかないか?こう、膝裏を縛って、まんぐり返しみたいな体勢で固定してやれば見えやすいし、体勢の維持も楽じゃないか」

「お前天才。梱包用の紐ならある。膝にタオルを巻いて縛れば痛くもならないだろ」


ハロルドが全裸のまま、ベッドから下りて、寝室から出ていった。
紐とタオルを片手に戻ってきたハロルドを手伝って、タオルを巻いた膝裏を縛り、ベッドのヘッドボードに紐を縛りつける。完全なまんぐり返し状態だとキツそうなので、かなりゆとりを持たせた。


「キツいか?」

「いや、このくらいなら平気」

「じゃあ、どうぞ。勝負開始だ!」

「俺のアナニーの素晴らしさをとくと眺めろ!」


大きく足を開いているので、ペニスも陰嚢も縦割れアナルも丸見えである。ハロルドのペニスは普通サイズで、ラディッツと大きさが大して変わらない。よくよく見れば、陰嚢にもちょこっと毛が生えていた。
ハロルドがローションのボトルを手に取り、自分のペニスやアナル周りに、派手にたっぷりとローションを垂らした。
ラディッツはハロルドの前に胡座をかいて座り、ハロルドのアナニーを鑑賞し始めた。

ハロルドが細い指でくちくちとアナルの表面を撫で回し、ゆっくりと指をアナルの中に挿れた。最初から2本の指を挿れている。ゆっくりとローションを馴染ませるようにアナルに指を抜き差ししてから、指を引き抜いて、ローション塗れのアナルを両手の指で広げた。縦割れのアナルが拡がり、いやらしくひくひく収縮しているアナルの中が微かに見える。両手の指をそのまま挿れて、見せつけるように指を抜き差しし始めた。これはエロい。加点20点である。
ハロルドが両手の指を引き抜くと、今度は右手の3本をアナルに深く突っ込み、小刻みに手を動かし始めた。


「はぁ、はぁ、あぁっ、前立腺いいっ!」


どうやら前立腺を集中的に弄り始めたようだ。ハロルドが酒精で赤く染まっていた顔を更に赤らめ、喘ぎながら手を動かしている。くちくちくちくちと、いやらしい水音がする。加点10点だ。
ずるぅっと指を引き抜いたハロルドが、いぼいぼがついた長くて太いバイブを手に取り、たっぷりとローションをつけ、ラディッツに見せつけるように、尻の下に手を回して、亀頭を模しているバイブの先っぽをひくひくと収縮して僅かに口を開けている縦割れアナルに押しつけた。ゆっくりと薄紫色のいぼいぼがついたバイブがハロルドのアナルの中に飲み込まれていく。ハロルドの顔がとろんと蕩けて、熱い息を吐いた。結構な長さのバイブが、殆どハロルドのアナルの中に入ると、ハロルドが楽しそうにニヤニヤしながら、遠隔式のスイッチを見せてきた。
ハロルドがバイブのスイッチを入れた途端、うぃんうぃんと小さな音がし始め、ハロルドのアナルから飛び出しているバイブが、ぐにゅんぐにゅんと円を描くような動きをし始めた。


「あぁっ!あっは!やべぇ!堪んねぇ!」

「どんな感じ?」

「中、すげぇ掻き回されてるっ!」

「もっと詳しく実況」

「い、いぼいぼがっ、前立腺、すげぇ刺激、してきて、はぁっ、奥もっ、やべぇ!」


ハロルドが喘ぎながら、動いているバイブを尻側から掴み、ずぼずぼと抜き差しし始めた。ローションと腸液で濡れててらてらといやらしくバイブが光り、ハロルドがバイブを引き抜くと、アナルの縁が捲れて、赤い肉が微かに見える。確かにこれはエロい。加点40点。
ハロルドがバイブをずぼずぼと抜き差ししながら、手に持っているスイッチを押した。今度はぶぶぶぶっとバイブが振動し始める。アナルにバイブを抜き差ししているハロルドの手の動きがどんどん激しくなっていく。奥をより強く刺激しているのだろう。先程までよりも小刻みにぬこぬこアナルにバイブを抜き差ししている。ハロルドの足がビクッビクッと震えている。


「あぁぁぁぁっ!やべぇやべぇやべぇっ!いくいくいくいくぅ!あ、あ、あーーーーっ!」


ビクビクビクッと身体を震わせながら、ぷしゃぁぁっと勢いよくハロルドのペニスから潮が吹き出した。ハロルドが裏返った悲鳴じみた声をあげ、気持ちよさそうに顔を歪めた。
ペニスから吹き出していた潮が出なくなると、ハロルドが手元のスイッチを弄り、バイブから手を離して、自分の肉付きが薄い尻を両手で掴んだ。下腹部に力を入れているのだろう。ゆっくりといぼいぼがついた濡れたバイブが、ハロルドのアナルから出てくる。ハロルドの顔が更に蕩けて、勃起したままのペニスから、とろとろと精液を零し始めた。ぬるぅんと亀頭を模したバイブの先っぽまでアナルから出ていくと、ぽっかりと口を開けたハロルドのいやらしく収縮しているアナルが丸見えになる。泡立ったローションが白く濁り、まるで中出しされた後みたいだ。
荒い息を吐きながら、ハロルドがドヤ顔をした。


「どうよ。俺のアナニーは」

「総合点でいくと145点。最後の精液垂れ流しながらバイブを放り出すのがよかった」

「よっしゃ!」

「よし。交代だ。紐を取るぞ」

「うん」


ラディッツは縛っていたハロルドの紐を外してやった。
ハロルドは確かにエロいアナニーっぷりだった。だが、玩具頼りだった感は否めない。玩具の性能に頼るようではまだまだである。アナニーマスターとして、格の違いを見せてやろう。
ラディッツはニヤッと笑って、鞄から愛用の玩具とローションを取り出した。


「じゃじゃーん。これが俺の相棒だ!」

「ディルドか?」

「そう。玩具の性能に頼ってるようじゃまだまだよ。俺の腰使いのエロさを堪能するがいいわ!」


ラディッツの相棒はディルドである。長くて太いペニスを模した形をしており、竿にはいぼいぼがついていて、底には吸盤がついており、床に固定できる。
ラディッツのアナニーショーの始まりである。ドスケベな腰使いを披露してやろうではないか。

ラディッツは先にアナルを軽く解そうと、ベッドの上でハロルドに尻を向けて四つん這いになった。上体を伏せて、片手でアナル周りの尻肉を広げ、上からローションを垂らすように、アナルをローションで濡らしていく。アナルから垂れたローションが会陰を伝い、陰嚢にも垂れていく。冷たいローションの感触が興奮を煽る。
ラディッツはハロルドにもよく見えるように、股の間から手を伸ばし、アナルの表面をくちくちと指の腹で撫で回してから、ゆっくりと揃えた2本の指をアナルに押し込んでいった。ラディッツは完全にアナニー慣れしているので、指2本くらいなら、普通にすぐに入る。指を押し込んでいけば、キツい括約筋が指を締めつけ、熱くぬるいついた腸壁に指が包まれていく。ローションを馴染ませるように、ゆっくりと指を抜き差ししてから、ぷっくりと痼のようになっている前立腺を指の腹ですりすりと擦り始める。脳天に強い快感が突き抜けて、ラディッツは喘ぎながら腰をくねらせた。


「前立腺、弄って、まーす」

「どうかね」

「はっは!やべぇ、きもちいい」


指の腹でトントントントンッと前立腺を優しく叩けば、脳みそが快感で白く濁っていく。このまま前立腺だけでもイケそうだが、ハロルドにラディッツのエロい腰使いを披露しなければいけないので、前立腺を指で弄るのは程々にしておいて、ラディッツはゆっくりと指を引き抜いた。

ベッドから下りて、ぺたっとディルドの底の吸盤でディルドを床に固定する。ディルドをローション塗れにしてから、ラディッツは、まずはベッドの上のハロルドに尻を向けて、片手でディルドを支えながら、ディルドの亀頭を模した先っぽを自分のひくつくアナルに押しつけ、ゆっくりと腰を下ろして、アナルでディルドを飲み込んでいった。太い亀頭が解して尚狭いラディッツのアナルをメリメリと押し拡げ、前立腺をゴリッと通り過ぎ、腸壁を擦りながら、どんどん奥深くまで入ってくる。ディルドの先っぽが、結腸にまで到達した。結腸をトンッとディルドで刺激すると、目の裏がチカチカする程の強烈な快感が身体の中を走り抜ける。竿のいぼいぼがいい感じに前立腺も刺激してくる。
ラディッツは口角を上げて、ゆっくりとデカい尻を上下に振るように、腰を動かし始めた。


「あっ!あっ!あっは!奥っ、やべぇっ!」

「結腸ズコズコですか」

「ズコズコ、でぇす!んおっ!はぁっ!」

「ケツの動きがエロいなー」


ラディッツは床に両手をつき、ズコズコずんずん結腸を突き上げるように、尻を激しく上下に振った。いぼいぼが前立腺や腸壁を刺激しながら擦れ、結腸を突く度に脳みそが痺れるような快感が突き抜ける。
ラディッツは腰を下ろして深くディルドをアナルで飲み込み、腰を回して、結腸だけをぐにゅんぐにゅんと刺激しまくった。気持ちよくて堪らない。今にもイキそうだが、まだ我慢である。我慢すればする程、イッた時の快感が強くなる。
ラディッツは荒い息を吐きながら、アナルにディルドを咥え込んだまま、ゆっくりと動いて、ベッドの上のハロルドと向き合った。
後ろ手に両手をつき、ハロルドに見せつけるように再び腰を振り始める。ラディッツが動く度に、勃起したペニスがぶらんぶらん揺れて、ペチペチと下腹部に当たる。ハロルドの視線が興奮を煽る。
今にもイキそうだが、まだイカない。ラディッツは後ろ手についていた両手を頭の後ろに組み、スクワットをするように身体全体で上下に動き、ずんっずんっと結腸を突き始めた。


「あぁっ!おっ!はぁっ!あーーーーっ!くっそいいっ!いいっ!」

「すげー」


ハロルドが感心したような声を出して、パチパチと拍手をした。下腹部に力を入れてディルドをよりアナルで締めつければ、更に気持ちよくなる。
激しく強く刺激しまくっている結腸の快感がそろそろヤバい。ラディッツは頭の後ろに組んでいた手を、再び後ろ手に床につき、深くディルドをアナルで飲み込んで、小刻みに腰を振り始めた。もう我慢の限界である。


「あぁぁぁぁぁぁっ!いっくぅぅぅぅ!!」


ラディッツの身体の中で高まりまくっていた熱が弾け飛んだ。ぶるんぶるんと揺れるペニスから、ぷしゃぁぁぁぁっと潮が吹き出る。ラディッツは潮を撒き散らかしながら、更にズコズコと結腸を突きまくった。イッている最中に結腸を刺激しまくるのが大好きなのである。
ラディッツは気が済むまで結腸を刺激しまくると、射精していない勃起したままのペニスをそのままに、ゆっくりと腰を上げて、ディルドをアナルから引き抜いた。
快感の余韻で力が入らない身体でのろのろと立ち上がり、ベッドの上で胡座をかいて座っているハロルドの前で、潮を吹いてピクピクと震えているペニスを掴み、片手で激しく扱く。中イキした余韻で頭がくらくらする中、ラディッツはハロルドにかけるように、勢いよく射精した。

ラディッツは、はぁー、はぁー、と大きく荒い息を吐きながら、ベッドに倒れ込んだ。クッソ気持ちよかった。ハロルドの視線が興奮を煽り、いつもより気持ちよかった。
ラディッツはだらしなく脱力したまま、ハロルドを見上げた。


「どうよ。俺の腰使い」

「大変エロうございました。総合点午前145点。エッロい腰使いと中イキ潮吹きはよかったけど、最後の射精は割と普通だったから加点はなし」

「マジか。クッソ。同点かよ」

「まだイケるだろ?次は玩具を交換して勝負しねぇ?」

「いいだろう。次こそは勝つ。俺のエロさに平伏すがいい」

「いやいやいやいや。お前こそ俺のエロい腰使いに平伏せ」


2人の間で、バチバチッと火花が散った。

俺達の勝負は、まだまだこれからである。


【完!】

(次回のまー先生の作品にご期待ください)

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みんなの感想(3件)

いぬぞ~
2023.06.28 いぬぞ~

読みそびれててさっき読みました。

良いところでの打ち切り風…。
相棒を交換した後の卑猥なアナニーとか、自分のおもちゃで色っぽくなってる相手に欲情して…(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

やっぱり最終的にはリバるんだろうなぁ…。

丸井まー(旧:まー)
2023.06.29 丸井まー(旧:まー)

感想をありがとうございますっ!!
本当に嬉しいです!!

一度書いてみたかったんです。
打ち切り風エンド(*´罒`*)テヘッ
全力で楽しかったです!!

生ちんこに興味をもってリバるのも時間の問題ですよねー。
いつになるか分かりませんが、続編も書けたら楽しいなぁと思います!

お読み下さり、本当にありがとうございました!!

解除
朝倉真琴
2023.03.18 朝倉真琴

あほくてエロくて大好きです💕生ちんこが目の前にあっても興味そそられないところもストイック?!🤣で好きです。続編期待しています🥰

丸井まー(旧:まー)
2023.03.19 丸井まー(旧:まー)

感想をありがとうございますっ!!
本当に嬉しいです!!

そう仰っていただけて、嬉し過ぎて語彙力が死んでるレベルで嬉しいです!!
本当に!心の奥底から!ありがとうございます!!

続編を書けたら楽しそうですねー!!
いつになるかは分かりませんが、チャレンジしてみたいです!

お読み下さり、本当にありがとうございました!!

解除
おきえ
2023.03.04 おきえ

そんな!打ちきりですか先生!(笑)
お互いを玩具に見立ててリバとかに発展したら(私が)楽しかったのに…!
次回作も期待してますw

丸井まー(旧:まー)
2023.03.04 丸井まー(旧:まー)

感想をありがとうございますっ!!
本当に嬉しいです!!

一度書いてみたかった打ち切り風エンドでした(笑)
リバっても楽しいですし、双頭バイブで百合プレイでも楽しいですよね!!(勿論私が)
今回はアナニーをとにかく書きたくて、アナニーオンリーにしましたが、その後のことを妄想してニマニマしたりしております。

また性癖全開のお話を楽しく執筆していこうと思います!!

お読み下さり、本当にありがとうございました!!

解除
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