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ディリオはベッドに腰かけているナイルを見て、内心ガッツポーズをした。我ながら完璧な仕事をした。『あぁ。うん。こんな感じの子持ちの女いるよね』というのを体現している。アイシャドウを薄めに、でも少し色っぽい色合いにして正解だった。見た目は大人しいけど中身は肉食系な女って感じである。微妙ーに盛り上がっている股関は、ナイルが毛を剃られて興奮して半勃ちだからだ。とてもテンションが上がる。女装萌えはないかも、と実はちょっと思っていたが、意外とありである。できたらもう少し恥ずかしがってほしい気もするが、そこはナイルなので諦める。
ディリオはぽすんとナイルの隣に腰かけた。ナイルの手を握って、指を絡める。ナイルがこちらを向いたので、軽くキスをすると、淡いピンク色の口紅をつけたナイルの唇に、ディリオがつけている少し濃いめの赤い口紅がついた。なんとも楽しい。ふふっと笑って、ディリオはナイルの身体を抱き締めた。
ディリオはナイルの耳に舌を這わせながら、少し盛り上がっているナイルの股間をそっと静かに撫でた。
「……ん」
ナイルの身体が小さくピクッと震えた。ナイルもディリオの股間をスカートの上から撫でてくる。ゾクゾクッと興奮と快感が背を走る。
「勃ってる」
「そりゃ勃ちますよ。女だったら濡れ濡れですよ」
「ははっ。男でも濡れてんじゃねぇの?」
「どうでしょ。見る?」
「見る」
ディリオはナイルから身体を離して、立ち上がった。ナイルの真正面に立ち、自分でワンピースの裾を捲り上げる。自分の股間を見下ろせば、臨戦態勢のペニスで清楚な淡い水色の女物のパンツが完全に盛り上がっていた。ナイルが指先で、ペニスの先っぽを布越しにくりくりと擦った。思わずピクッと腰が震える。
「しっとりしてる」
「ふふっ」
ナイルがディリオのペニスの形を確かめるように、布越しにディリオのペニスを撫で回してくる。もどかしい快感が逆にいい。
ナイルがディリオのペニスを撫で回しながら、ディリオを見上げた。
「いいことしてやろうか」
「いいこと?」
「足コキ」
ナイルがにやっと悪戯っぽく笑って、ディリオの股間から手を離した。ベッドに上がるように言われ、ディリオは素直にベッドに上がり、ナイルに言われるがまま、その場に正座した。向かい合ってナイルも座り、ストッキングに包まれた足先でディリオの股間をやんわり擦った。
「う、わ……」
「正座じゃなくて膝立てて座れよ」
「あ、うん」
ナイルに言われて体勢を少し変え、膝を立てて少し足を広げて座ると、ワンピースの裾をナイルが足先で捲り、膝の上にワンピースの裾の布が溜まった。自分からは見えないが、間違いなくナイルからはディリオの女物のパンツが見えている。何これ興奮する。
ナイルのストッキングに包まれた足先がディリオの内腿を撫で、女物のパンツに包まれたペニスへと触れた。ストッキングを穿いた両足で、器用にペニスを挟まれる。するするするストッキング独特の肌触りの両足の足裏で、ペニスを弄られた。両足を伸ばしている上に、ディリオのペニスを足裏で弄っているので、ナイルのスカートが自然と捲れて、パンツが見えるか見えないかという微妙な感じになっている。このパンツが見えそうなのにギリギリ見えないというのが実にいい。ストッキングの感触も新鮮でめちゃくちゃ気持ちいいし、器用に動くナイルの足の動きが堪らない。ナイルが足の親指でペニスの先っぽ辺りをぐりぐりしてきた。気持ちよくて、勝手に腰が揺れてしまう。
「あぁ……ナイル……それヤバい……」
ナイルがどう動いているのか、スカートで隠れて自分では見えないというのが、なんとも興奮を煽る。ナイルが足先で器用にディリオのパンツを引き下ろし、半分くらい露出したディリオのペニスをストッキングで包まれた足で挟んで、ペニスの先っぽの部分をぐにぐに揉むように刺激してきた。いやこれ、よすぎてヤバいやつ。
はぁはぁ荒い息を吐きながらナイルを見れば、ナイルは楽しそうに目を細めていた。ナイルの股間はさっきよりも盛り上がっている。ナイルもディリオのペニスを弄りながら興奮しているようだ。
「このまま足でイクか?」
ナイルに聞かれて、ディリオは快感で濁り始めた頭で考えた。足コキでイクのは大変魅力的だ。しかし、どうせならナイルの化粧をした顔を自分の精液で汚したい気もする。いやでも、百合ごっこだし、女物のパンツを穿いたナイルの股間にかけても楽しい気がする。
ディリオはナイルから与えられる快感に腰をくねらせながら、暫し考えた。考えている最中もナイルの足は動き続けている。高まり続ける射精感が思考の邪魔をする。尿道の辺りをぐりっと強めに親指で擦られたら、もう駄目だった。ディリオは腰や足をビクビク震わせながら射精してしまった。
「う、あぁ……」
「ははっ。はっや」
「うー。どうやってイこうか考えてたのに」
「ぬるっぬるに濡れたな」
「足コキヤバい」
「マジか」
ナイルが笑いながら、ディリオのペニスから足を離しスカートからも足を抜いて、白い精液で汚れた足先を見せてきた。ベージュ色のストッキングに白いどろっとした精液がついている。しまった。黒いストッキングにしとけばよかった。白い精液がより映えただろう。ナイルが足先をピコピコと小さく振った。
「で?次は何するんだ?」
「ナイルのスカートに頭突っ込んでいいですか?」
「変態くせぇ」
「褒め言葉!」
「マジかよ」
ディリオは伸ばされているナイルの足首を掴んだ。ストッキングのするするした手触りが楽しい。ナイルの脹ら脛を撫でながら、ディリオはナイルの少し捲れたスカートの中に頭を突っ込んだ。ナイルの片足を肩に担ぐようにして、ナイルの股間に顔を埋める。ナイルの勃起したペニスを包むパンツに、すりすりと鼻を擦りつければ、ナイルがクックッと小さく笑いながら、ディリオの頭をスカートの布越しに撫でた。
すーっと深く匂いを吸い込めば、ナイルの先走りの匂いと濃い魔力の匂いがする。いやらしさ抜群で堪らない。
盛り上がっているパンツの上からナイルのペニスに舌を這わせると、ナイルがよしよしと布越しに頭を撫でてくれる。ペニスの先っぽあたりの布地がほんのり濡れている。そこをじゅうっと強めに吸うと、ナイルの足がビクビクッと震えた。
パンツの上からナイルのペニスを舐め回す。ストッキングに覆われていない内腿にも強く吸いついて、小さな痕をつけた。どんどん濃くなるナイルの魔力の匂いに頭がクラクラする。ものすごく興奮する。
ディリオはナイルのパンツをずり下ろし、直接ナイルのペニスを舐め、先っぽを口に含んだ。鼻に抜けるいやらしい香りが最高である。先走りの味と香りを楽しみながら、ナイルのペニスを深く咥え込むと、ナイルの身体がビクビクッと震えた。じゅるじゅると吸いつきながら頭を動かして、ナイルのペニスに舌を這わせながら唇でしごく。
「はぁ……ディリオ」
「んー」
「もう、出る。いっぺん離せ。顔にかける」
「ん」
ぷはぁとディリオはナイルのペニスから口を離した。ナイルがその場で膝立ちになり、自分でスカートを捲り上げた。清楚な女物のパンツから、にょっきり飛び出ているガチガチに勃起してディリオの唾液で濡れたペニスがいやらしさ満点である。ナイルが自分でペニスを擦り始めた。大人しい印象のスカートを自分で捲り上げてパイパンな股間を見せつけて、自分でペニスを弄るナイルがエロ過ぎてヤバい。女物のパンツを穿いているのも中々にぐっとくるものがあるが、それ以上に毛がないパイパンなのが妙に興奮する。
ディリオは口を開けて、べーっと舌を大きく出した。ナイルが熱いペニスの先っぽをディリオの舌に擦りつけてくる。ナイルが激しく自分のペニスを擦っている。ナイルの顔を見上げれば、じっとディリオの顔を見下ろしていた。はぁはぁと荒い息を吐いているナイルの唇が、いつもとは違う淡いピンク色なのが新鮮で楽しい。
「あぁ、イクッ、イクッ……あぁっ……」
びゅるっとナイルのペニスの先っぽから白い精液が飛び出た。熱い液体が鼻や頬、口から伸ばしている舌にかかる。ナイルが射精しているペニスの先っぽをディリオの頬に擦りつけた。どんどん溢れてくる熱い液体が頬に触れ、垂れていく感覚が、なんとも興奮する。
ナイルがディリオの唇にペニスの先っぽを擦りつけたので、ディリオはナイルの尿道あたりをちゅーっと吸った。口の中にナイルの精液の味と匂いが広がる。
ナイルが自分のペニスから手を離し、自身の精液で汚れたディリオの頬を撫でた。
「……エッロ」
「ふふっ」
「なんかあれだ。キレイなものを汚した背徳感みたいなのがある」
「ははっ!楽しい?」
「割と楽しい」
「ふふっ。ねぇ、次はアナニーして見せてよ」
「いいぞ」
ディリオはナイルと目を合わせて、お互いニヤッと笑った。
ヤバい。女装プレイ楽しい。
ディリオはぽすんとナイルの隣に腰かけた。ナイルの手を握って、指を絡める。ナイルがこちらを向いたので、軽くキスをすると、淡いピンク色の口紅をつけたナイルの唇に、ディリオがつけている少し濃いめの赤い口紅がついた。なんとも楽しい。ふふっと笑って、ディリオはナイルの身体を抱き締めた。
ディリオはナイルの耳に舌を這わせながら、少し盛り上がっているナイルの股間をそっと静かに撫でた。
「……ん」
ナイルの身体が小さくピクッと震えた。ナイルもディリオの股間をスカートの上から撫でてくる。ゾクゾクッと興奮と快感が背を走る。
「勃ってる」
「そりゃ勃ちますよ。女だったら濡れ濡れですよ」
「ははっ。男でも濡れてんじゃねぇの?」
「どうでしょ。見る?」
「見る」
ディリオはナイルから身体を離して、立ち上がった。ナイルの真正面に立ち、自分でワンピースの裾を捲り上げる。自分の股間を見下ろせば、臨戦態勢のペニスで清楚な淡い水色の女物のパンツが完全に盛り上がっていた。ナイルが指先で、ペニスの先っぽを布越しにくりくりと擦った。思わずピクッと腰が震える。
「しっとりしてる」
「ふふっ」
ナイルがディリオのペニスの形を確かめるように、布越しにディリオのペニスを撫で回してくる。もどかしい快感が逆にいい。
ナイルがディリオのペニスを撫で回しながら、ディリオを見上げた。
「いいことしてやろうか」
「いいこと?」
「足コキ」
ナイルがにやっと悪戯っぽく笑って、ディリオの股間から手を離した。ベッドに上がるように言われ、ディリオは素直にベッドに上がり、ナイルに言われるがまま、その場に正座した。向かい合ってナイルも座り、ストッキングに包まれた足先でディリオの股間をやんわり擦った。
「う、わ……」
「正座じゃなくて膝立てて座れよ」
「あ、うん」
ナイルに言われて体勢を少し変え、膝を立てて少し足を広げて座ると、ワンピースの裾をナイルが足先で捲り、膝の上にワンピースの裾の布が溜まった。自分からは見えないが、間違いなくナイルからはディリオの女物のパンツが見えている。何これ興奮する。
ナイルのストッキングに包まれた足先がディリオの内腿を撫で、女物のパンツに包まれたペニスへと触れた。ストッキングを穿いた両足で、器用にペニスを挟まれる。するするするストッキング独特の肌触りの両足の足裏で、ペニスを弄られた。両足を伸ばしている上に、ディリオのペニスを足裏で弄っているので、ナイルのスカートが自然と捲れて、パンツが見えるか見えないかという微妙な感じになっている。このパンツが見えそうなのにギリギリ見えないというのが実にいい。ストッキングの感触も新鮮でめちゃくちゃ気持ちいいし、器用に動くナイルの足の動きが堪らない。ナイルが足の親指でペニスの先っぽ辺りをぐりぐりしてきた。気持ちよくて、勝手に腰が揺れてしまう。
「あぁ……ナイル……それヤバい……」
ナイルがどう動いているのか、スカートで隠れて自分では見えないというのが、なんとも興奮を煽る。ナイルが足先で器用にディリオのパンツを引き下ろし、半分くらい露出したディリオのペニスをストッキングで包まれた足で挟んで、ペニスの先っぽの部分をぐにぐに揉むように刺激してきた。いやこれ、よすぎてヤバいやつ。
はぁはぁ荒い息を吐きながらナイルを見れば、ナイルは楽しそうに目を細めていた。ナイルの股間はさっきよりも盛り上がっている。ナイルもディリオのペニスを弄りながら興奮しているようだ。
「このまま足でイクか?」
ナイルに聞かれて、ディリオは快感で濁り始めた頭で考えた。足コキでイクのは大変魅力的だ。しかし、どうせならナイルの化粧をした顔を自分の精液で汚したい気もする。いやでも、百合ごっこだし、女物のパンツを穿いたナイルの股間にかけても楽しい気がする。
ディリオはナイルから与えられる快感に腰をくねらせながら、暫し考えた。考えている最中もナイルの足は動き続けている。高まり続ける射精感が思考の邪魔をする。尿道の辺りをぐりっと強めに親指で擦られたら、もう駄目だった。ディリオは腰や足をビクビク震わせながら射精してしまった。
「う、あぁ……」
「ははっ。はっや」
「うー。どうやってイこうか考えてたのに」
「ぬるっぬるに濡れたな」
「足コキヤバい」
「マジか」
ナイルが笑いながら、ディリオのペニスから足を離しスカートからも足を抜いて、白い精液で汚れた足先を見せてきた。ベージュ色のストッキングに白いどろっとした精液がついている。しまった。黒いストッキングにしとけばよかった。白い精液がより映えただろう。ナイルが足先をピコピコと小さく振った。
「で?次は何するんだ?」
「ナイルのスカートに頭突っ込んでいいですか?」
「変態くせぇ」
「褒め言葉!」
「マジかよ」
ディリオは伸ばされているナイルの足首を掴んだ。ストッキングのするするした手触りが楽しい。ナイルの脹ら脛を撫でながら、ディリオはナイルの少し捲れたスカートの中に頭を突っ込んだ。ナイルの片足を肩に担ぐようにして、ナイルの股間に顔を埋める。ナイルの勃起したペニスを包むパンツに、すりすりと鼻を擦りつければ、ナイルがクックッと小さく笑いながら、ディリオの頭をスカートの布越しに撫でた。
すーっと深く匂いを吸い込めば、ナイルの先走りの匂いと濃い魔力の匂いがする。いやらしさ抜群で堪らない。
盛り上がっているパンツの上からナイルのペニスに舌を這わせると、ナイルがよしよしと布越しに頭を撫でてくれる。ペニスの先っぽあたりの布地がほんのり濡れている。そこをじゅうっと強めに吸うと、ナイルの足がビクビクッと震えた。
パンツの上からナイルのペニスを舐め回す。ストッキングに覆われていない内腿にも強く吸いついて、小さな痕をつけた。どんどん濃くなるナイルの魔力の匂いに頭がクラクラする。ものすごく興奮する。
ディリオはナイルのパンツをずり下ろし、直接ナイルのペニスを舐め、先っぽを口に含んだ。鼻に抜けるいやらしい香りが最高である。先走りの味と香りを楽しみながら、ナイルのペニスを深く咥え込むと、ナイルの身体がビクビクッと震えた。じゅるじゅると吸いつきながら頭を動かして、ナイルのペニスに舌を這わせながら唇でしごく。
「はぁ……ディリオ」
「んー」
「もう、出る。いっぺん離せ。顔にかける」
「ん」
ぷはぁとディリオはナイルのペニスから口を離した。ナイルがその場で膝立ちになり、自分でスカートを捲り上げた。清楚な女物のパンツから、にょっきり飛び出ているガチガチに勃起してディリオの唾液で濡れたペニスがいやらしさ満点である。ナイルが自分でペニスを擦り始めた。大人しい印象のスカートを自分で捲り上げてパイパンな股間を見せつけて、自分でペニスを弄るナイルがエロ過ぎてヤバい。女物のパンツを穿いているのも中々にぐっとくるものがあるが、それ以上に毛がないパイパンなのが妙に興奮する。
ディリオは口を開けて、べーっと舌を大きく出した。ナイルが熱いペニスの先っぽをディリオの舌に擦りつけてくる。ナイルが激しく自分のペニスを擦っている。ナイルの顔を見上げれば、じっとディリオの顔を見下ろしていた。はぁはぁと荒い息を吐いているナイルの唇が、いつもとは違う淡いピンク色なのが新鮮で楽しい。
「あぁ、イクッ、イクッ……あぁっ……」
びゅるっとナイルのペニスの先っぽから白い精液が飛び出た。熱い液体が鼻や頬、口から伸ばしている舌にかかる。ナイルが射精しているペニスの先っぽをディリオの頬に擦りつけた。どんどん溢れてくる熱い液体が頬に触れ、垂れていく感覚が、なんとも興奮する。
ナイルがディリオの唇にペニスの先っぽを擦りつけたので、ディリオはナイルの尿道あたりをちゅーっと吸った。口の中にナイルの精液の味と匂いが広がる。
ナイルが自分のペニスから手を離し、自身の精液で汚れたディリオの頬を撫でた。
「……エッロ」
「ふふっ」
「なんかあれだ。キレイなものを汚した背徳感みたいなのがある」
「ははっ!楽しい?」
「割と楽しい」
「ふふっ。ねぇ、次はアナニーして見せてよ」
「いいぞ」
ディリオはナイルと目を合わせて、お互いニヤッと笑った。
ヤバい。女装プレイ楽しい。
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