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ジャファーの家で過ごす休日4

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午前中に台所でセックスをして、午後からも居間のソファーでセックスをして、現在はジャファーの自室のベッドの上でカミロと裸で絡み合っている。夕食と風呂は既に済んでいる。すっかり日も落ちて、空調をつけないと寒過ぎるくらい冷え込んできている。
ジャファーはカミロの乳首を指を優しく弄りながら、ねっとりカミロの舌と自分の舌を絡め合わせていた。ジャファーのぺニスはとっくにギンギン臨戦態勢いつでもイケるぜ!な感じである。カミロの足の間に太腿を入れて太腿でカミロのまんこを擦れば、カミロのまんこもぬるぬるに濡れている。カミロが腰を動かして、自分からジャファーの太腿にクリトリスを擦りつけてくる。エローい。たまらん。

ジャファーはカミロの乳首をくりくりしながら、ふとあるものの存在を思い出した。使うのならば今ではないだろうか。
ジャファーは唇をカミロの唇から離した。


「カミロ」

「……なに」

「ちょっと拘束してみていい?」

「……は?」

「痛いことはしない。気持ちいいことだけ」

「……いいけど」

「よっしゃ!」


ジャファーは1度カミロから身体を離して起き上がった。ベッドから降りて、自分の衣裳箪笥の1番下の引き出しを開ける。全裸でも、部屋の中は空調をつけているので全然寒くはない。ジャファーはあるものを手に、いそいそとカミロの元へ戻った。
あるものとは、ふわふわ素材でできた手錠である。手首に当たる部分は柔らかいふわふわの素材でできているので、どんだけ暴れようが肌を傷つけることはない。丸い形でふわふわ素材に埋もれるように鎖をつけられる場所があり、短い専用の鎖もある。伸縮性があるので、手首だけではなく、足首にも使える。ちなみにマーサから貰ったものだ。色は赤である。他にも発売前の試作品だという張り型やローターも貰っている。あとローションも。
ジャファーは少し悩んでから、カミロの両手足にふわふわ手錠を着け、右手と右足、左手と左足を各々短い鎖で繋いだ。カミロの両膝に柔らかいタオルを巻いて、その上から仮に擦れても肌に傷が付かない柔らかい素材の縄を巻き、ぐっとカミロの尻がベッドから少し浮くような角度になるようにし、カミロの脚を大きく開かせて、ベッドのヘッドボードに右側と左側、各々縄を結びつけて固定した。

カミロが大きく脚を開いて、まんこもアナルも丸見えな状態で身体を固定されている。やっといて何だが、めちゃくちゃ倒錯的でエロい光景だ。実に素晴らしい。


「身体キツくない?」

「問題ない」

「そ。じゃあ楽しもうか」

「……あぁ」


期待しているのだろう。カミロのまんこは濡れててらてら光り、アナルまで愛液が垂れている。ジャファーはゾクゾクする興奮に、思わず自分の下唇を舐めた。


「カミロ。おしっこ出る?そのまましてみてよ」

「……ベッドの上だ」

「大丈夫。シーツも敷き布団も替えがあるし、マットレスは防水加工済みのやつだから。ね、おしっこ見せてよ」

「……わかった」


カミロは少し眉間に皺を寄せて嫌そうな顔をしているが、それでも頷いてくれた。何年も放尿するところをジャファーに見られているのに、未だに少し抵抗感があるらしい。渋々……といった雰囲気で、カミロが下腹部に力を入れた。薄い下腹部に力が入っているのが見ていてなんとなく分かる。まんこの尿道のあたりからショロッと少し尿が飛び出て、その後はショロショロと思っていたよりも多めの量の尿が出てくる。夕食の時にお茶を多めに飲ませていたし、夕食後に軽く酒も飲んだので溜まっていたのだろう。シーツに落ちた尿が薄い黄色の染みを作り、じわじわと染みが大きく広がっていく。カミロの顔を見れば、放尿の解放感からか、緩んだ気持ち良さそうな表情をしている。可愛い。


「カミロ。可愛い。おしっこ気持ちいい?」

「……きもちいい」

「はははっ。全部でた?」

「……ん」

「じゃあキレイにしてあげる」

「……あぁっ……」


ジャファーは躊躇なく、カミロの尿で濡れているまんこに舌を這わせた。尿で濡れている所は全部舐めとる。まんこだけではなく、アナルや尻のあたりまで舐め回した。シーツからツンと薄いアンモニア臭がする。他人のものなら不快極まりないが、カミロのものなら話は別だ。全然気にならないし、むしろ興奮する。ジャファーは興奮するがままに、尿と愛液が混じっているエロい匂いと味しかしないカミロのまんこを夢中で舐め回した。

カミロが潮を吹いてイって、一応カミロのまんこがキレイになると、ジャファーはローションのボトルを手にとって、たっぷり左手の掌にローションを垂らし、ぬるぬるの指でカミロの今はぴったり固く閉じているアナルを撫でた。確か2ヶ月くらいアナルセックスはやっていない。いつも以上に念入りに解してやらねば。
ジャファーは、既に浅く速い呼吸をして蕩けた表情のカミロに、にっこり笑った。


「朝までに何回イケるかな?」








ーーーーーー
カミロは息も絶え絶えな状態になっていた。
ジャファーに拘束されて、それからずっと張り型とローターでひたすら身体を弄られ、『気持ちいい』ばかりを与え続けられている。自分が何度『イッた』のかも分からない。時折、ジャファーが動いている張り型やローターのスイッチを切って、カミロに口移しで水を飲ませてくれる。その僅かな休憩があるだけで、あとはずっとぶっ通しでひたすら『気持ちいい』を高め続けられていた。声を出しすぎて、もう小さな掠れた声しか出ない。『まんこ』にも『アナル』にも張り型が入っており、『クリトリス』にはずっとぶるぶる振動するローターを押しつけられている。爆発的な勢いの『気持ちいい』に立て続けに襲われ続けて、もう辛いくらいだ。
カミロは掠れた声でジャファーに話しかけた。


「……ジャファー」

「んー?」

「……も、やだ……」

「イキ過ぎてキツい?」

「……ん」

「んー……じゃあ、あと2回だけ頑張ってよ。張り型は抜くし。まんことアナルに1回ずつ俺のちんこ挿れさせて」

「……ん」


ジャファーがカミロの涙で濡れた頬にキスをして、本当にやっと入れっぱなしだった張り型を抜いてくれた。スイッチを切ったローターもぽいっとベッドの上に適当に放り投げた。
目線だけでジャファーを見れば、『勃起』して臍につくんじゃないかってくらい反り返っているジャファーの『ちんこ』が自己主張している。張り型は確かに『気持ちいい』。でもジャファーの『ちんこ』の方がもっとずっと『気持ちいい』。カミロは期待でごくっと生唾を飲んだ。

ジャファーの『ちんこ』が、まずは『アナル』に入ってきた。ゾクゾクする『気持ちいい』が背筋を走る。ジャファーはすぐに激しく腰を振り始めた。堪らなく『気持ちいい』。


「あー……ほんと、ヤバい……興奮しすぎて出ちまいそう」

「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ」


小さな掠れた声しかもう出ない。ジャファーがカミロの『アナル』に激しく『ちんこ』を抜き差ししながら、労るように涎と汗で濡れているカミロの喉を指先で優しく撫でた。


「終わったら温かい蜂蜜レモンを飲もうな。声出しすぎて喉辛いだろ?」

「あっ、あっ、んっ、んっ、あっ」

「はっ、は、やべぇ、マジでもうイキそう……」


ジャファーがより激しくカミロの『アナル』を突き上げる。カミロが出しすぎて極少量になった『潮』を吹いて『イク』と、ジャファーもカミロの『アナル』の中に『射精』した。休む間もなく今度は『まんこ』にジャファーの『ちんこ』が入ってくる。『膣』内をみっちり満たすジャファーの『ちんこ』の感触が堪らない。張り型よりもジャファーの『ちんこ』がいい。何だか、心まで満たされるような気がする。
カミロはジャファーから与えられる、意識を飛ばしてしまいそうな程強い『気持ちいい』に翻弄され、ジャファーが『膣』内に『射精』し、『ちんこ』を引き抜いた後には、ぐったりと身体を弛緩させることしかできなくなった。全身が弛緩しているからか、『まんこ』からチョロチョロと少しの尿が出た。


「あ、おしっこ」


ジャファーの嬉しそうな声を聞きながら、カミロは目を閉じて意識を飛ばした。

カミロが目を覚ましたのは、翌日の昼前だった。喉が痛むし、身体が重怠い。ジャファーが生き生きと動く気力もないカミロの世話を焼いてくれた。
わざわざ2階の自室に食事を運んできて、『はい、あーん』と食べさせてくれるという献身ぷりである。カミロが起きる前に風呂に入れてくれていたみたいで、身体はさっぱりしているし、温かい寝間着を着ていた。シーツも敷き布団も交換済みらしい。
カミロはこの日は快適なベッドから出ずに、何故か楽しそうなジャファーに何から何まで世話をしてもらって、ジャファーと一緒にベッドでゴロゴロしたり、うつらうつらして、惰眠を貪って、怠惰な1日を過ごした。

すっかり暗くなってから、ジャファーに魔術師街の官舎に馬で送ってもらった。この頃には色々ぐったりしていた身体もマシになっていた。
明日からは仕事である。眠る前に仕事に行く準備をしなければならない。準備は少し面倒だが、仕事は大好きだ。明日から、年末までに完成していた結界魔術・改良版の実験を始める予定である。すごく楽しみで、ワクワクする。
ジャファーはカミロと官舎の家の中に入ると、家の中の玄関前でカミロを抱き締めて、触れるだけの『キス』をした。次にカミロの家に来る日を告げて、何度もカミロの唇や頬に『キス』をしてから帰っていった。

ジャファーを見送った後、カミロは寒くて暗い部屋の中で、なんとなくジャファーの体温が恋しくなり、小さくジャファーの名前を呼んだ。当然、ジャファーが返事をすることも、現れてカミロの身体を抱き締めることもない。
なんだろう。なんだかぽっかり胸に隙間でもできたような気分だ。
カミロは少し唇を尖らせて、黙々と仕事の準備をしてから、冷たい1人のベッドで眠りについた。
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