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12:二人の生活の始まり
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アキムが目覚めると、隣で寝ていたゴンドロフの姿がなかった。
欠伸をしながら起き上がり、ベッドから下りて運動できる服を着る。
階下の台所で水を飲んでから、アキムは庭に出た。
庭では、ゴンドロフが大剣を振っていた。アキムはゴンドロフに声をかけた。
「おはようございまーす」
「おぅ。おはよう」
「俺、走ってくるっすー。日課なんでー」
「あー? なら一緒に走るか」
「うぃーっす」
ゴンドロフが大剣を置いたので、軽く伸びをして身体を解してから、庭を出ていつものコースを走り始める。
走りながらゴンドロフが話しかけてきた。
「いつも走ってんのか?」
「うぃっすー。遊ぶための体力づくりのためっすね」
「遊び人の鑑かよ」
「走って筋トレしたら、シャワー浴びて朝飯作るっすー」
「おー。つーか、遅くねぇか? もちっと速く走っていいか?」
「えーー。まぁいいっすけどー。本気は出さねぇでくださいよ?」
「おー。ついてこれるもんならついてこいやー」
「本気はっ! 出さないでっ!」
ゴンドロフがいきなりかなり速く走り始めた。置いていかれるのはなんか癪に障るので、アキムは必死で足を動かし始めた。毎日のように走って筋トレをするようになり、早10年。アキムだって、それなりに鍛えている方だと思う。全ては楽しく遊ぶためだ。
アキムはいつもの半分くらいの時間で走りきった。
ぜぇ、ぜぇ、と荒い息を吐きながら家に戻ると、今度は筋トレをする。けろっとした顔のゴンドロフが『距離が短すぎて物足りねぇ』とか呟いていたが、A級冒険者と一般人を一緒にしないでもらいたい。
アキムはいつもの筋トレメニューをこなすと、『少なくねぇ? もっとがっつりやって筋肉育てようぜ』とか言い出したゴンドロフをスルーして、シャワーを浴びに風呂場へ向かった。生憎、ゴンドロフのような筋肉だるまになる気はない。
ゴンドロフがシャワーを浴びている間に朝食を作り始める。ゴンドロフは朝からかなり食べるようなので、いつもよりかなり多めに作る。
アキムが朝から豚肉のステーキを焼いていると、ゴンドロフが台所にやって来た。
「洗濯は仕掛けた」
「あざーっす。卵焼いてくださいよー。パンにのっけて食うんでー」
「おー。いい匂いがする。腹減った」
「あとは卵焼いたら終わりっす」
ゴンドロフがフライパンで卵を焼き始めたので、アキムは焼き上がったばかりのパンをスライスして薄くバターを塗った。
今朝のメニューは、腸詰め肉と野菜ゴロゴロのスープ、豚肉にステーキ、トマトサラダ、目玉焼きをのせたパン、デザートは桃である。
アキムは果物が一番好きなので、毎朝必ず旬の果物を食べている。
朝からがつがつとステーキを三枚も食べるゴンドロフにちょっと呆れながら、アキムもしっかりと朝食を食べきった。
洗濯物を干したら出勤準備をして家を出た。ゴンドロフも一緒である。今日も日帰りの薬草採取の仕事をするらしい。
ギルドの前で別れると、アキムは職員用の出入口からギルド内に入った。
先輩の1人が顔を見るなり、ニヤニヤしながら『おはよう。真性の猛者』と言ってきた。適当に挨拶を返しながら、これは暫くはネタにされるなぁと思った。
受付の仕事をしていると、夕方にゴンドロフとデーリがやって来た。依頼書と薬草を受け取り、薬草の数を確認してから鑑定してもらいに行く。全部大丈夫だったので報酬を用意して受付に戻り、デーリに報酬を手渡した。
ゴンドロフが『後でなー』と手を振って去っていったのを見送ると、次の冒険者の相手をする。
アキムは勤務時間が終わるまで、愛想笑いを浮かべながら働いた。
薄暗い中家へと帰ると、庭から煙が見えた。何事かと慌てて庭に行けば、ゴンドロフが庭で何かを作っていた。
アキムに気づいたゴンドロフが片手を上げて口を開いた。
「おかえり。飯できてんぞ」
「なっ! 帰ったら飯ができてるだと!? なんすかそれ最高ーー! あざーっす!!」
「ちゃんと洗濯物を取り込んでから作った」
「あざっすー! 晩飯なんすか?」
「干し肉と野菜と雑穀煮たやつと豚肉の炙り焼き」
「おぉ。なんかすげぇいい匂いがするー。でもなんで庭で作ってるんすか?」
「台所で作るよりこっちの方が慣れてっから」
「なるほど?」
「皿とスプーン取ってくるわ。あと酒」
「うぃーっす。手を洗ってくるっす」
アキムは家の中に入ると、通勤鞄を居間に置き、脱衣場の洗面台で手を洗った。
庭で食事をするなんて初めてである。ゴンドロフが皿に盛ってくれた干し肉や野菜がゴロゴロ入った雑穀を煮たものは、干し肉の旨味が出ているのか、めちゃくちゃ美味しい。串に刺してある豚肉の炙り焼きもいい焼き加減だし、ちょっと濃いめの味付けが酒に合う。
「うめー。干し肉って初めて食ったんすけど、美味いっすね」
「塩と一緒に香草とか擦り込んで作ってあっから、他に調味料とか入れなくても割と美味いんだよなぁ」
「へぇー。お代わり欲しいっす」
「おー。たんと食えー」
焚き火を見ながら野外で食べるのは存外楽しい。それに、子供の頃は冒険者に憧れていたので、なんだかちょっと嬉しい。
アキムはがっつり食べると、ゴンドロフに後片付けを任せて、洗濯物を畳んで簡単な掃除をした。
なんとなくゴンドロフと一緒に風呂に入ると、アキムはパンツ一枚の姿で寝室に向かった。ゴンドロフも無駄に色っぽいパンツ一枚である。
ベッドに上がると、アキムはゴンドロフのデッカいおっぱいに顔を埋めた。
「おっぱいおっぱい。いーやーさーれーるー」
「俺もおっぱいで癒やされてー」
「はぁー。このデッカいおっぱいがなくなるのはなんかちょっとなー」
「巨乳と遊べよ」
「うぃーっす。でもここまでデカい女の子って中々いないんすよねー。パイズリしてぇー」
「パイズリはきめぇから嫌」
「残念。あ、まんこはまだ痛いっすか?」
「あー? 微妙」
「んじゃ、今日はやめとくっす。おっぱい触ってたらちんこ勃ったけど」
「お前すごいな!? あんだけヤリまくったのに!?」
「えー? 2日? くらい経ってっし、まぁ普通にちんこ勃ちますよー」
「遊び人こっわ」
「まんこ舐めるのは無理っすか? ズリネタ提供して欲しいっす」
「そんぐらいなら問題ねぇ」
「あざーっす。まんこまんこ~」
アキムはいそいそと掛け布団を蹴り飛ばし、下へと向かった。
横を向いていたゴンドロフが仰向けになって膝を立てて足を大きく広げてくれた。
黒い布面積が小さなパンツを脱がせると、ゴンドロフのまんこはほんのり濡れていた。
アキムはニヤニヤしながらゴンドロフの股間に顔を伏せ、パンツを脱ぎつつ、ゴンドロフのまんこを舐め始める。ゴンドロフが嗄れた低い声を上げ、腰をくねらせた。
アキムは一発どころか三発抜くまで、ゴンドロフのまんこを舐めまくった。
潮でびっしゃんこなシーツの上に寝転がり、ゴンドロフのデッカいおっぱいに顔をすりすりすると、ゴンドロフが呆れたように話しかけてきた。
「マジもんの化け物かよ」
「そうでもねぇっすよー。おっぱいおっぱい。汗くせー」
「おらー。顔面挟んでやんよー」
「うぇーい。最っ高っすー。おっぱいばんざい」
「はいはい。おっぱいおっぱい」
「ゴンちゃん、貧乳派ならどこが一番好きなんすか?」
「足首」
「微妙にマニアック」
「そうでもねぇだろ。スカートからチラッと見える細くて白い足首とか堪らんだろ」
「分からんでもないけど、なんかおっさんくさい」
「おっぱいおっぱい言ってるうちはガキの証拠だな。大人の男は足首なんだよ。足首舐めてぇー」
「えー。俺は時点でうなじっすかねー」
「うなじは分かる。いいよな」
「いいっすよねー。髪を結ってると後れ毛ができるじゃないっすかー。なんかぐっとくるもんがあるっす」
「分かるー。後れ毛を直す仕草もいいよなぁ」
アキムは自然と寝落ちるギリギリまで、ゴンドロフのおっぱいに顔を埋めたまま、だらだら喋っていた。ゴンドロフとシモネタを喋るのは割と楽しい。
アキムはゴンドロフの汗くさいが柔らかいおっぱいに包まれて、妙な安心感を覚えながらすやぁっと寝落ちた。
欠伸をしながら起き上がり、ベッドから下りて運動できる服を着る。
階下の台所で水を飲んでから、アキムは庭に出た。
庭では、ゴンドロフが大剣を振っていた。アキムはゴンドロフに声をかけた。
「おはようございまーす」
「おぅ。おはよう」
「俺、走ってくるっすー。日課なんでー」
「あー? なら一緒に走るか」
「うぃーっす」
ゴンドロフが大剣を置いたので、軽く伸びをして身体を解してから、庭を出ていつものコースを走り始める。
走りながらゴンドロフが話しかけてきた。
「いつも走ってんのか?」
「うぃっすー。遊ぶための体力づくりのためっすね」
「遊び人の鑑かよ」
「走って筋トレしたら、シャワー浴びて朝飯作るっすー」
「おー。つーか、遅くねぇか? もちっと速く走っていいか?」
「えーー。まぁいいっすけどー。本気は出さねぇでくださいよ?」
「おー。ついてこれるもんならついてこいやー」
「本気はっ! 出さないでっ!」
ゴンドロフがいきなりかなり速く走り始めた。置いていかれるのはなんか癪に障るので、アキムは必死で足を動かし始めた。毎日のように走って筋トレをするようになり、早10年。アキムだって、それなりに鍛えている方だと思う。全ては楽しく遊ぶためだ。
アキムはいつもの半分くらいの時間で走りきった。
ぜぇ、ぜぇ、と荒い息を吐きながら家に戻ると、今度は筋トレをする。けろっとした顔のゴンドロフが『距離が短すぎて物足りねぇ』とか呟いていたが、A級冒険者と一般人を一緒にしないでもらいたい。
アキムはいつもの筋トレメニューをこなすと、『少なくねぇ? もっとがっつりやって筋肉育てようぜ』とか言い出したゴンドロフをスルーして、シャワーを浴びに風呂場へ向かった。生憎、ゴンドロフのような筋肉だるまになる気はない。
ゴンドロフがシャワーを浴びている間に朝食を作り始める。ゴンドロフは朝からかなり食べるようなので、いつもよりかなり多めに作る。
アキムが朝から豚肉のステーキを焼いていると、ゴンドロフが台所にやって来た。
「洗濯は仕掛けた」
「あざーっす。卵焼いてくださいよー。パンにのっけて食うんでー」
「おー。いい匂いがする。腹減った」
「あとは卵焼いたら終わりっす」
ゴンドロフがフライパンで卵を焼き始めたので、アキムは焼き上がったばかりのパンをスライスして薄くバターを塗った。
今朝のメニューは、腸詰め肉と野菜ゴロゴロのスープ、豚肉にステーキ、トマトサラダ、目玉焼きをのせたパン、デザートは桃である。
アキムは果物が一番好きなので、毎朝必ず旬の果物を食べている。
朝からがつがつとステーキを三枚も食べるゴンドロフにちょっと呆れながら、アキムもしっかりと朝食を食べきった。
洗濯物を干したら出勤準備をして家を出た。ゴンドロフも一緒である。今日も日帰りの薬草採取の仕事をするらしい。
ギルドの前で別れると、アキムは職員用の出入口からギルド内に入った。
先輩の1人が顔を見るなり、ニヤニヤしながら『おはよう。真性の猛者』と言ってきた。適当に挨拶を返しながら、これは暫くはネタにされるなぁと思った。
受付の仕事をしていると、夕方にゴンドロフとデーリがやって来た。依頼書と薬草を受け取り、薬草の数を確認してから鑑定してもらいに行く。全部大丈夫だったので報酬を用意して受付に戻り、デーリに報酬を手渡した。
ゴンドロフが『後でなー』と手を振って去っていったのを見送ると、次の冒険者の相手をする。
アキムは勤務時間が終わるまで、愛想笑いを浮かべながら働いた。
薄暗い中家へと帰ると、庭から煙が見えた。何事かと慌てて庭に行けば、ゴンドロフが庭で何かを作っていた。
アキムに気づいたゴンドロフが片手を上げて口を開いた。
「おかえり。飯できてんぞ」
「なっ! 帰ったら飯ができてるだと!? なんすかそれ最高ーー! あざーっす!!」
「ちゃんと洗濯物を取り込んでから作った」
「あざっすー! 晩飯なんすか?」
「干し肉と野菜と雑穀煮たやつと豚肉の炙り焼き」
「おぉ。なんかすげぇいい匂いがするー。でもなんで庭で作ってるんすか?」
「台所で作るよりこっちの方が慣れてっから」
「なるほど?」
「皿とスプーン取ってくるわ。あと酒」
「うぃーっす。手を洗ってくるっす」
アキムは家の中に入ると、通勤鞄を居間に置き、脱衣場の洗面台で手を洗った。
庭で食事をするなんて初めてである。ゴンドロフが皿に盛ってくれた干し肉や野菜がゴロゴロ入った雑穀を煮たものは、干し肉の旨味が出ているのか、めちゃくちゃ美味しい。串に刺してある豚肉の炙り焼きもいい焼き加減だし、ちょっと濃いめの味付けが酒に合う。
「うめー。干し肉って初めて食ったんすけど、美味いっすね」
「塩と一緒に香草とか擦り込んで作ってあっから、他に調味料とか入れなくても割と美味いんだよなぁ」
「へぇー。お代わり欲しいっす」
「おー。たんと食えー」
焚き火を見ながら野外で食べるのは存外楽しい。それに、子供の頃は冒険者に憧れていたので、なんだかちょっと嬉しい。
アキムはがっつり食べると、ゴンドロフに後片付けを任せて、洗濯物を畳んで簡単な掃除をした。
なんとなくゴンドロフと一緒に風呂に入ると、アキムはパンツ一枚の姿で寝室に向かった。ゴンドロフも無駄に色っぽいパンツ一枚である。
ベッドに上がると、アキムはゴンドロフのデッカいおっぱいに顔を埋めた。
「おっぱいおっぱい。いーやーさーれーるー」
「俺もおっぱいで癒やされてー」
「はぁー。このデッカいおっぱいがなくなるのはなんかちょっとなー」
「巨乳と遊べよ」
「うぃーっす。でもここまでデカい女の子って中々いないんすよねー。パイズリしてぇー」
「パイズリはきめぇから嫌」
「残念。あ、まんこはまだ痛いっすか?」
「あー? 微妙」
「んじゃ、今日はやめとくっす。おっぱい触ってたらちんこ勃ったけど」
「お前すごいな!? あんだけヤリまくったのに!?」
「えー? 2日? くらい経ってっし、まぁ普通にちんこ勃ちますよー」
「遊び人こっわ」
「まんこ舐めるのは無理っすか? ズリネタ提供して欲しいっす」
「そんぐらいなら問題ねぇ」
「あざーっす。まんこまんこ~」
アキムはいそいそと掛け布団を蹴り飛ばし、下へと向かった。
横を向いていたゴンドロフが仰向けになって膝を立てて足を大きく広げてくれた。
黒い布面積が小さなパンツを脱がせると、ゴンドロフのまんこはほんのり濡れていた。
アキムはニヤニヤしながらゴンドロフの股間に顔を伏せ、パンツを脱ぎつつ、ゴンドロフのまんこを舐め始める。ゴンドロフが嗄れた低い声を上げ、腰をくねらせた。
アキムは一発どころか三発抜くまで、ゴンドロフのまんこを舐めまくった。
潮でびっしゃんこなシーツの上に寝転がり、ゴンドロフのデッカいおっぱいに顔をすりすりすると、ゴンドロフが呆れたように話しかけてきた。
「マジもんの化け物かよ」
「そうでもねぇっすよー。おっぱいおっぱい。汗くせー」
「おらー。顔面挟んでやんよー」
「うぇーい。最っ高っすー。おっぱいばんざい」
「はいはい。おっぱいおっぱい」
「ゴンちゃん、貧乳派ならどこが一番好きなんすか?」
「足首」
「微妙にマニアック」
「そうでもねぇだろ。スカートからチラッと見える細くて白い足首とか堪らんだろ」
「分からんでもないけど、なんかおっさんくさい」
「おっぱいおっぱい言ってるうちはガキの証拠だな。大人の男は足首なんだよ。足首舐めてぇー」
「えー。俺は時点でうなじっすかねー」
「うなじは分かる。いいよな」
「いいっすよねー。髪を結ってると後れ毛ができるじゃないっすかー。なんかぐっとくるもんがあるっす」
「分かるー。後れ毛を直す仕草もいいよなぁ」
アキムは自然と寝落ちるギリギリまで、ゴンドロフのおっぱいに顔を埋めたまま、だらだら喋っていた。ゴンドロフとシモネタを喋るのは割と楽しい。
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