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紳士になりたい狼さん
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カーディは酔ってふわふわしている感じのアランたんの手をちゃっかり握って、自室のドアを開けた。アランたんは酒を飲むのは初めてというので、色んな酒を試していたら気づけば結構な量を飲んでいた。それでも寝ないし吐かないし、酔って変な調子になることもなく、ただ顔を色っぽく赤らめているだけだ。今だって足取りはしっかりしている。かなり遅い時間になってしまったので、今夜はアランたん兄妹はうちの泊めることになった。おちびちゃんはリアちゃんことオフィーリアが、一緒に寝ましょー、と引っ張っていった。そしてちゃっかりカーディもアランたんを自室に泊めることに成功したのだ。本当は客室もあるのだが、折角だから俺の本棚見ながら寝るまでお喋りしようよ、と誘ったら、アランたんがコクンと頷いてくれたのだ。多分酔ってて多少判断力が鈍くなっているのではないだろうか。なんにせよ、据え膳である。カーディ的にはアランたんには紳士でありたい気もしないでもない。しかし男は狼なのよ。アランたんという可愛い子羊ちゃんを食べたい腹ペコ狼さんなカーディは、いそいそと自分のベッドにアランたんを座らせた。
アランたんがカーディの部屋にある本棚をじっと見た。控えめに微笑むと、本棚を指差した。
「あのシリーズ、僕も持っています。あと、あの作者の本も好きです」
「趣味が合うね。俺もどっちも好きなんだ。これは読んだことある?」
「はい。登場人物が皆個性的ですごく楽しいですよね」
「ねー。あとさ、これとか……」
ベッドから立ち上がったアランたんと2人で本棚の前に移動して、ひたすら本の話をする。これはこれで純粋に楽しい。身内に読書家は多いが、皆好みのジャンルが微妙に違うため、こんなに好きな本について語り合ったことはない。楽しそうに控えめに笑って喋るアランたんは大変可愛らしい。2人は満足するまで本を眺めなら語り合った。
カーディはまだ話足りないが、アランたんが少し眠そうにしているので再び自分のベッドに座らせた。自分もすぐ隣にピッタリくっついて座る。アランたんの膝に置かれた手をやんわり握ってにぎにぎすると、アランたんが可笑しそうに小さく笑った。
カーディは顔を近づけて、片手はアランたんの手を握ったまま、アランたんの頬を片手で包んで顔を動かし、アランたんの薄めの唇にそっとキスをした。カーディはぶっちゃけキスをするのも初めてである。勢いよくテンションが上がっていく。アランたんの唇マジ柔らかい。眼鏡は少し邪魔だが、外すのは少し勿体ない。カーディはわりと眼鏡っ子が好きである。
カーディは何度も啄むようのアランたんの唇を吸った。露骨に嫌がられてはいない。カーディが舌でアランたんの唇を撫でると、アランたんが握っているカーディの手を握り返した。その事に後押しされて、本当に小さく開いているアランたんの唇をこじ開けるように、カーディはアランたんの口内に舌を差し込んだ。ほんのり酒の味のするアランたんの口内を舐め回す。ヤバい。かなり興奮する。興奮するがままに、カーディは満足するまでアランたんの口の中を舐め回し、舌を絡めた。
唇を離して超至近距離でアランたんの顔を見ると、眼鏡の奥のアランたんのナッツみたいな色の瞳が潤んでいた。思わず生唾を飲んでしまう程色っぽい。
しかしである。ここでこのまま美味しくいただいちゃうのもいいが、初そうなアランたんを怖がらせてしまうかもしれない。童貞卒業のチャンスだが、今やったらぶっちゃけ興奮し過ぎて早打ちしてしまいそうな気がする。それは避けたい。カッコ悪いし。それよりも時間をかけて、じわじわ慣れてなさそうなアランたんをエロいことに慣らしていって、初体験でもカーディに跨がって腰を振ってくれるようにまでしたら面白い気がする。それがいい。想像するだけで射精してしまいそうな程魅力的である。
カーディは一瞬の間にそこまで考えると、アランたんから顔を離して、ニコリと笑った。
「ね、アラン君さ。よかったら俺と付き合わない?こんなに趣味が合う人会ったことがないからさ」
「え……?」
「できたら恋人になってくれたら嬉しいな」
カーディがそう言うと、元々赤かったアランたんの顔が更に赤くなった。首もとまで赤い。シャツの襟で隠れたアランたんの首を露にして舐め回したいが、ぐっと堪える。
少し悩むように目を泳がせていたが、アランたんが小さくコクンと頷いてくれた。カーディ大勝利である。カーディは喜びのままにアランたんを抱き締めた。アランたんの頬に頬擦りして、唇に再び触れるだけの軽いキスをする。
「よろしくね」
「……はい」
恥ずかしそうなアランたんが超絶に可愛い。くっついているアランたんからは酒の匂い以外にもなんかいい匂いがするし、今すぐ服をひんむいてアランたんの全身をペロペロしたい。ものすごくしたい。だが、今は我慢の時である。我慢すればしただけ、ご褒美が美味しくなるのだ。
カーディは、とりあえず今夜は寝ようか、と紳士的にアランたんを布団に入れて、自分もすぐ横の寝転がった。すかさずアランたんの手を握って、おやすみの軽いキスをしてから目を閉じる。アランたんの少し荒れた指先の骨ばった手の感触に正直興奮する。この手でカーディのぺニスを掴んでしごいてほしい。ムラムラして堪らないが、ぐっと我慢して寝たフリをしていると、そのうちアランたんの穏やかな寝息が聞こえてきた。静かに顔を横に向けると、眼鏡を外して眠るアランたんの顔がよく見える。睫毛が意外と長い。鼻筋はスッキリしているし、薄めの唇が柔らかいのはもう既に知っている。ぶっちゃけカーディのぺニスはさっきからギンギンに勃起している。キスをしている時からアランたんにバレないようにするのに神経を使っていた。このまま繋いでいるアランたんの手を使ってオナニーしたい。むしろ、眠るアランたんに悪戯したい。乳首をペロペロするくらいなら大丈夫じゃないだろうか。いやいや、流石に起きてしまうだろう。トイレにでも行って抜くか?いやいや、アランたんの匂いと温もりを堪能できる状況から1秒たりとて離れたくはない。いっそ今すぐこの場でオナニーしてアランたんの顔に精液ぶっかけたい。いやいや、アランたんが起きたら絶対ドン引きされるだろう。
カーディはその夜、心のなかでずっと自問自答しながらムラムラしたままアランたんの寝顔を朝までずっとガン見していた。
ーーーーーー
翌朝。
アンナ達は朝食までご馳走になってから自宅へと戻った。幸い2人とも酒に強かったらしく、二日酔いなどにはなっていない。朝目覚めたらオフィーリア様の美しすぎる寝顔が真っ先に視界に入った時は驚いたが、それ以上に驚いたのはオフィーリア様が全裸だったことだ。
私寝る時は裸じゃなきゃダメなのよー、と昨日寝る前に突然服を脱ぎ出したのを思い出した。その時は全然気にならなかったが、すっかり酔いが覚めている今となっては、なんだか少し恥ずかしい。同性だし、別に何もないのだが、なんとなくだ。身体はほっそりしているのに、胸もお尻も大きいオフィーリア様は同性から見てもすごく魅力的だと思う。アンナは背は低いし、胸はペッタンコだし、お尻も控えめな幼児体型に近い身体をしている。正直オフィーリア様が羨ましくなった。
帰りは家までカーディさんが送ってくれた。変態も着いてきたがったが、叔父のマーシャル将軍が止めてくれた。ものすごい美形でものすごく背が高いうえに、無表情なのでなんだか怖かったが、穏やかな話し方をする人で、しっかり変態のことを拘束してくれた。その隙にアンナ達は平和にサンガレア家の邸を出発した。見送ってくれたオフィーリア様達から、すごく楽しかったからまた一緒にお酒を飲みましょうね、と誘われたことがすごく嬉しかった。
カーディさんのことは、変態の片割れだから少し警戒していたが、帰り道にアンナにも普通に気さくに話してくれて、普通にいい人かもしれないと思った。兄と楽しそうに今読んでいる小説の話をしているところを見るに、変態とは違い、普通の人なのだろう。兄がすごく楽しそうに話をしていて、兄がこんなに楽しそうに他人と話すのを見るのは初めてかもしれないと驚いた。
兄は大人しい性格で、子供の頃から口数が多い方ではない。物静かで優しい兄が小さい頃から大好きなのだが、もう少し積極的になったら友達も増えるのに、と少し歯痒く思っていたので、兄に好きな本の話ができる友達ができてとても嬉しい。
アンナは2人の会話を聞きながら、ご機嫌に家までの道を歩いた。が、家の玄関先でカーディさんが別れ際に兄の頬にキスをするのを見た瞬間、アンナはぶったまげた。
慌てて兄を問い詰めたら、カーディさんと恋人になったとか。マジか。兄が男と恋人になるというのにも驚いたが、それ以上に相手は変態の片割れである。カーディさんも変態である可能性が捨てきれない。兄を変態の餌食にはしたくない。咄嗟に反対しようと思った。
しかし、顔を真っ赤にして照れている、どことなく嬉しそうな兄に、変態かもしれないから止めておけ、とは言えなかった。
男が相手なのは別にどうでもいい。でも変態の相棒だ。アンナとしては、そこが1番気にかかる。
心配するアンナに兄は携帯通信具の履歴を見せてくれた。それを読むと、好きな本とか小説のストーリーについて語り合う2人の楽しそうな雰囲気が伝わってきた。本当に趣味が合うらしい。こんなに趣味が合う人と巡り会えるなんて珍しいのではないのだろうか。それを見たらアンナはもう反対などできなくなった。
少しぶすっとした顔で、おめでとう、と兄に抱きつくと、兄はいつもの控えめな笑顔を浮かべてくれた。大好きな兄を取られるようで不満ではあるが、兄には幸せになってもらいたい。
兄を泣かせたらどんな手段を使ってでも報復してやると心に決めて、アンナは一応兄を祝福した。
アランたんがカーディの部屋にある本棚をじっと見た。控えめに微笑むと、本棚を指差した。
「あのシリーズ、僕も持っています。あと、あの作者の本も好きです」
「趣味が合うね。俺もどっちも好きなんだ。これは読んだことある?」
「はい。登場人物が皆個性的ですごく楽しいですよね」
「ねー。あとさ、これとか……」
ベッドから立ち上がったアランたんと2人で本棚の前に移動して、ひたすら本の話をする。これはこれで純粋に楽しい。身内に読書家は多いが、皆好みのジャンルが微妙に違うため、こんなに好きな本について語り合ったことはない。楽しそうに控えめに笑って喋るアランたんは大変可愛らしい。2人は満足するまで本を眺めなら語り合った。
カーディはまだ話足りないが、アランたんが少し眠そうにしているので再び自分のベッドに座らせた。自分もすぐ隣にピッタリくっついて座る。アランたんの膝に置かれた手をやんわり握ってにぎにぎすると、アランたんが可笑しそうに小さく笑った。
カーディは顔を近づけて、片手はアランたんの手を握ったまま、アランたんの頬を片手で包んで顔を動かし、アランたんの薄めの唇にそっとキスをした。カーディはぶっちゃけキスをするのも初めてである。勢いよくテンションが上がっていく。アランたんの唇マジ柔らかい。眼鏡は少し邪魔だが、外すのは少し勿体ない。カーディはわりと眼鏡っ子が好きである。
カーディは何度も啄むようのアランたんの唇を吸った。露骨に嫌がられてはいない。カーディが舌でアランたんの唇を撫でると、アランたんが握っているカーディの手を握り返した。その事に後押しされて、本当に小さく開いているアランたんの唇をこじ開けるように、カーディはアランたんの口内に舌を差し込んだ。ほんのり酒の味のするアランたんの口内を舐め回す。ヤバい。かなり興奮する。興奮するがままに、カーディは満足するまでアランたんの口の中を舐め回し、舌を絡めた。
唇を離して超至近距離でアランたんの顔を見ると、眼鏡の奥のアランたんのナッツみたいな色の瞳が潤んでいた。思わず生唾を飲んでしまう程色っぽい。
しかしである。ここでこのまま美味しくいただいちゃうのもいいが、初そうなアランたんを怖がらせてしまうかもしれない。童貞卒業のチャンスだが、今やったらぶっちゃけ興奮し過ぎて早打ちしてしまいそうな気がする。それは避けたい。カッコ悪いし。それよりも時間をかけて、じわじわ慣れてなさそうなアランたんをエロいことに慣らしていって、初体験でもカーディに跨がって腰を振ってくれるようにまでしたら面白い気がする。それがいい。想像するだけで射精してしまいそうな程魅力的である。
カーディは一瞬の間にそこまで考えると、アランたんから顔を離して、ニコリと笑った。
「ね、アラン君さ。よかったら俺と付き合わない?こんなに趣味が合う人会ったことがないからさ」
「え……?」
「できたら恋人になってくれたら嬉しいな」
カーディがそう言うと、元々赤かったアランたんの顔が更に赤くなった。首もとまで赤い。シャツの襟で隠れたアランたんの首を露にして舐め回したいが、ぐっと堪える。
少し悩むように目を泳がせていたが、アランたんが小さくコクンと頷いてくれた。カーディ大勝利である。カーディは喜びのままにアランたんを抱き締めた。アランたんの頬に頬擦りして、唇に再び触れるだけの軽いキスをする。
「よろしくね」
「……はい」
恥ずかしそうなアランたんが超絶に可愛い。くっついているアランたんからは酒の匂い以外にもなんかいい匂いがするし、今すぐ服をひんむいてアランたんの全身をペロペロしたい。ものすごくしたい。だが、今は我慢の時である。我慢すればしただけ、ご褒美が美味しくなるのだ。
カーディは、とりあえず今夜は寝ようか、と紳士的にアランたんを布団に入れて、自分もすぐ横の寝転がった。すかさずアランたんの手を握って、おやすみの軽いキスをしてから目を閉じる。アランたんの少し荒れた指先の骨ばった手の感触に正直興奮する。この手でカーディのぺニスを掴んでしごいてほしい。ムラムラして堪らないが、ぐっと我慢して寝たフリをしていると、そのうちアランたんの穏やかな寝息が聞こえてきた。静かに顔を横に向けると、眼鏡を外して眠るアランたんの顔がよく見える。睫毛が意外と長い。鼻筋はスッキリしているし、薄めの唇が柔らかいのはもう既に知っている。ぶっちゃけカーディのぺニスはさっきからギンギンに勃起している。キスをしている時からアランたんにバレないようにするのに神経を使っていた。このまま繋いでいるアランたんの手を使ってオナニーしたい。むしろ、眠るアランたんに悪戯したい。乳首をペロペロするくらいなら大丈夫じゃないだろうか。いやいや、流石に起きてしまうだろう。トイレにでも行って抜くか?いやいや、アランたんの匂いと温もりを堪能できる状況から1秒たりとて離れたくはない。いっそ今すぐこの場でオナニーしてアランたんの顔に精液ぶっかけたい。いやいや、アランたんが起きたら絶対ドン引きされるだろう。
カーディはその夜、心のなかでずっと自問自答しながらムラムラしたままアランたんの寝顔を朝までずっとガン見していた。
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