マーディとカーディの品のない恋物語

丸井まー(旧:まー)

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ちょっとだけちょっとだけ

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カーディはアランたんに案内されて、アランたんの部屋に来ていた。アランたんの部屋は本棚とベッド、衣装箪笥以外は何もなく、図書室みたいな匂いがする。今すぐアランたんの枕に顔を埋めてくんかくんかしたい。はぁはぁ。
興奮してうっかり勃起しそうになるが、なんとか堪えてアランたんの本棚を眺める。アランたんとは本当に趣味が合うようで、カーディも持っている本が何冊もあったし、面白そうなまだ読んだことがないタイトルの本がいくつもあった。カーディは1冊の本を手に取った。


「これ面白そう」

「面白かったです。最後がすごく意外な結末で、夢中で読んじゃいました」


そう言って控えめに笑うアランたんが滅茶苦茶可愛い。キスしたいなー。でも本も気になるなー。でもキスしたいなー。しちゃえばいいかー。
ということで、カーディは本を片手に持ったまま、アランたんの細い腰を引き寄せて、ちゅっと触れるだけのキスをした。
アランたんは一瞬目を丸くしたあと、ぶわっと顔が赤くなった。かーわいいー。
そのまま腰を抱いて何度も触れるだけのキスをすると、おずおずとアランたんの手がカーディの背中に回った。よしきたぁぁぁぁ!!
カーディは舌でアランたんの唇を舐めた。すると小さくアランたんの唇が開いたので、すかさずアランたんの口に舌を差し込む。引っ込んでいるアランたんの舌を舐め、上顎をねっとり舐めるとアランたんが小さく震えて、んっ、と鼻にかかった小さな声をあげた。興奮します。カーディは夢中でアランたんの口の中を舐め回した。ある程度カーディが満足して唇を離す頃には、アランたんはすっかり蕩けた表情になっていた。……もうちょっとしても大丈夫かな、これ。
カーディはアランたんの蕩けた顔をじっと見つめながら、アランたんの腰から背中を服の上から撫でた。背中を服の上から撫で回しながら、再びアランたんにキスをする。ズボン越しにアランたんの小さめのお尻も撫でる。くちゅくちゅ音をさせながら舌を絡めあって、アランたんがキスに夢中な隙にそーっとアランたんの股関に触れた。アランたんのぺニスはズボン越しでもはっきりばっちり分かる程、熱く固くなっている。うんうん。分かる分かる。男の子だもんね。ちゅー気持ちいいもんね。カーディがぺニスの形をなぞるように優しく撫でると、アランたんがビクビクッと震えた。


「あっ……」


アランたんが恥ずかしそうに顔を歪めた。俯こうとする顔をキスをすることで押し止める。カーディはギンギンに勃起してすっかりテント状態の自分の股関をアランたんの股間に押しつけた。唇を触れあわせながら、小さく囁く。


「触っていい?」

「あ……で、でも……」

「いや?」

「……は、はずかしい……」


本当に恥ずかしそうに涙目で言うアランたんマジ可愛い。紳士の皮を被りたい狼さんの心に完全に火がついた。
カーディはアランたんのズボンのボタンを外してチャックをゆっくり下ろした。アランたんの手がカーディの軍服の背中を掴む。ズボンの中に手を入れると下着に手が触れ、さっきよりもダイレクトにアランたんのぺニスの感触が分かる。はぁはぁ。ペロペロしたい。
カーディは1度アランたんのズボンから手を引き抜いて、片手に持っていたままの本を素早く本棚にしまうと、アランたんの腰を抱き上げてベッドに連れていき座らせた。恥ずかしそうに俯くアランたんの頬にキスをして、アランたんの前に膝まづき、アランたんのズボンと下着をまとめてずらした。アランたんの勃起したぺニスが顔を出す。皮は剥けているが、多分間違いなく使ったことはないはずだ。オナニーもあまりしないのか、すごくキレイな色をしている。はぁはぁ。アランたんのちんこ可愛い。妄想しまくっていたアランたんの生ちんこである。
カーディは我慢できずにアランたんのぺニスの先っぽを口に咥えた。ペロペロ舌で先っぽを舐め回すと、じんわり初めて感じる味がしてくる。先走りだろう。アランたんが感じている証拠である。アランたんのぺニスに舌を這わせながら目だけでアランたんの顔を見上げると、片手で口を押さえていた。我慢しているのか、眉間に少し皺が寄っている。眼鏡越しにアランたんと目を合わせながら、わざとゆっくりねっとりぺニスに舌を這わせると、アランたんがビクビクッと震えた。先走りの量が増える。まだ透明なその液体を舌で丁寧に舐めとる。アランたんのちんこ美味しい。カーディは飲み込めるだけアランたんのぺニスを飲み込んで、アランたんから出る体液を一滴たりとて溢さぬように優しく吸いながら頭を上下に動かしてアランたんのぺニスを唇でしごいた。


「あ、あ……カ、カーディさん……」


小さくアランたんが声をあげる。くしゃりとカーディの髪をアランたんがやんわり掴んだ。可愛い。堪らん。


「あ、あ、あ……で、でちゃう……でちゃうから……」

「……らしてー(だしてー)」


咥えたままカーディが言うと、いやいやするようにアランたんが首を横に振った。アランたんの顔を目だけで見上げながら、アランたんのぺニスを咥えて舌で舐め回しつつ、唇で少し強めにぺニスをしごくと、目に涙を浮かべながらアランたんが小さく震える声をあげた。瞬間、カーディの口内にアランたんの精液が飛び込んでくる。全部を吸いとるように、先っぽに吸いつくと、アランたんがビクビク震えた。一滴残らずアランたんの精液をごっくんする。初めて飲む精液は味は不味いし喉ごしがよろしくないが、アランたんの精液だと思うとひどく興奮する。はぁはぁ。アランたんの精液最高。ちょー美味しい。精液を吐き出したアランたんのペニスをペロペロ舐めてきれいにしてから、アランたんの股関から顔を離した。
その場に立ち上がり、カチャカチャ音をさせながら軍服のベルトを外して、ズボンのボタンとチャックを外して下着ごと下にずらして自分のガッチガチに固くなって反り返っているぺニスを露出する。はぁはぁ荒い息を吐いているアランたんが潤んだ瞳で目の前にあるカーディのぺニスを見た。


「俺のも触ってくれる?」


アランたんがコクンと頷いてくれた。手で握ってくれたらいいな、と思っていたが、アランたんはおずおずと舌を伸ばしてカーディの先走りで濡れているぺニスの先っぽをペロリと舐めてくれた。そのまま温かいアランたんの口内にカーディのペニスが包まれる。マジか。ありがとう神様!はぁはぁ。アランたんの可愛いお口めちゃくちゃ気持ちいい。カーディは直ぐ様射精しそうになるのをぐっと堪えた。だって早打ちカッコ悪いし、なにより、恥ずかしそうに目を伏せて赤い顔でカーディのペニスを咥えるアランたんが超絶エロ可愛い。興奮する。もっと堪能したい。アランたんが控えめにカーディのペニスを赤い舌を出してペロペロして、大きく口を開けてペニスを咥えこみ、唇でしごいてくれる。すっっっっごい気持ちがいい。ちょっとでも油断すると素で喘いでしまいそう。
カーディは奥歯を噛みしめて込み上げる射精感に耐えながら、一生懸命ぎこちなくカーディのペニスにご奉仕してくれるアランたんの頭を優しく撫でた。
アランたんがカーディのペニスを咥えたまま、目だけでカーディを見上げてきた。潤んだ上目遣いありがとうございますっ!!可愛いっ!エロいっ!堪らんっ!はぁはぁ。アランたんマジ最高っーーーー!!
アランたんが少しキツそうに眉間に皺を寄せた。カーディもいい加減我慢の限界である。


「はぁ……アラン君。出していい?」


カーディがそう言うと、アランたんがいいよ、とでも言うように、少し強めにカーディのペニスに吸いついた。やっべ。気持ちいい。もう無理限界。カーディは勢いよくアランたんの口内に射精した。ペニスから精液が飛び出る感覚に腰を震わせる。アランたんはカーディの長い射精の間、ずっとカーディのペニスから口を離さなかった。カーディの射精が終わると、先っぽをちゅうっと吸って、そっとペニスから口を離した。コクッと小さな飲み込む音が聞こえた。アランたんがカーディの精液を飲んだ。口の端についていた極少量のカーディの白い精液も赤い舌で舐めとり飲み込んだ。エッッッッロ!!
カーディは堪らず、興奮するがままにアランたんをベッドに押し倒して、アランたんの唇に貪りついた。アランたんの口内はカーディの出した精液の味と匂いがする。それがめちゃくちゃ興奮する。はぁはぁ。アランたん。アランたん。くそ可愛い。マジ堪らん。今すぐ最後までやりたい。何でローションを持ち歩いてなかったんだ。俺の馬鹿。アランたんの可愛いアナルちゃんが見たい。今すぐ見たい。そしてペロペロしたい。精液とアランたんの唾液で濡れた自分のペニスをアランたんのペニスに押しつけながら、夢中でキスをする。カーディのペニスは早くもギンギンだし、アランたんのペニスも軽く勃起している感じがする。アランたんも興奮しているという事実が鼻血吹きそうな程興奮する。
カーディは自分のとアランたんの2本のペニスをまとめて握って焦らしもせずに激しく擦った。アランたんがカーディの首に腕を絡めてぎゅっと抱きついてくる。うぁぁぁぁ!!!可愛すぎていっそツラい!!アランたん!アランたん!
カーディは2人揃って射精するまで、ひたすらアランたんにキスしながらペニスをしごいた。

お互い2回目の射精をしたら、少し落ち着いた。ぶっちゃけもっとやりたいが、あまり1度にやり過ぎるのも面白くない。もっとじわじわアランたんをエロいことに慣らしていって、いっそ自分からお尻を開いて可愛いアナルちゃんを見せつけながら『舐めて』とおねだりしてくれるまでにしたい。アランたんの可愛いアナルちゃんをペロペロするのは次回の楽しみだ。今はぐっと我慢の時である。
カーディはアランたんの少し乱れた服を直してやって、自分もきっちりズボンを履きなおした。真っ赤な顔のアランたんを抱き締めて、何度も頬にキスをする。


「ねぇ、アラン君」

「……はい」

「次の休みっていつ?」

「えっと……来週です」

「もしかして固定休?」

「あ、はい。基本は」

「じゃあさ、来週買い出しが終わった後デートしようよ。国立図書館には行ったことある?」

「まだないです」

「なら一緒に行こうよ。あそこさ、いっそ住み着きたいくらい蔵書があるんだよ」

「はい。……楽しみです」


そう言って控えめに笑うアランたんはマジ天使である。はぁー。くっそ可愛い。
アランたんのベッドに2人で寝転がって、くっついたまま本の話をする。楽しそうなアランたんが可愛いし、カーディも純粋に楽しい。ふ、と何気なく部屋の壁掛け時計を見ると、アランたんの部屋に入って2時間近く経っている。ヤバい。変態マーディとおちびちゃんを放置してた。
カーディはアランたんに声をかけて、少し慌ててアランたんの部屋から出た。部屋から出る直前にアランたんの唇に軽くキスをするのを忘れない。
頬を赤く染めたアランたんと居間に戻ると、意外なことに変態を毛嫌いしてるっぽいおちびちゃんと変態マーディは普通に会話していた。ていうか、結界魔術について熱く議論していた。
隣でアランたんがほっとしたように小さく息を吐いた。カーディも安心した。よかった。双子の兄が犯罪者になっていなくて。
来週も来ることをおちびちゃんに伝えてから、マーディとアランたん達の家を出た。来週のデートが今から楽しみで堪らない。カーディは軽い足取りで家に帰った。
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