6 / 16
第6品 『味方』
しおりを挟む
TL高校、教室にて…
岩崎が自身の女性器を広げて桑田に襲いかかった。
「桑田氏!!!」
次の瞬間、矢里本は桑田を突き飛ばして、岩崎の攻撃を庇った。
「ッ!!!」
矢里本は岩崎の女性器に飲み込まれた。
「や…矢里本ぉぉぉぉお!!!」
桑田は矢里本を助けようとした。しかし、パキナはそれを止めた。
「ダメ!今は逃げて!」
「矢里本が…矢里本がぁ…ッ!!!」
「彼の死を無駄にする気⁈」
「ッ…」
その時、植松が桑田の手を引いた。
「逃げるぞ!」
「…」
3人は教室を出た。
下駄箱置き場にて…
「ありがとう植松。助かったわ。」
「別に。」
パキナは植松に礼を言った。
桑田はとても悔しそうな表情をしている。
「はぁ…はぁ……矢里本…」
「…」
「俺のせいや…どんな奴が来ても平気や。どんな奴が来ても口説き落とせる。そう思ってたんや…油断してた…俺のせいや…!」
「いいえ、私の責任よ。いずれ来る奴らに対して何の作戦も練ることが出来なかった…」
その時、上の階から聞こえてくる悲鳴がより一層大きくなった。
「…反省は後にしましょう。今は奴をどう止めるか…」
「俺、もうやめる…」
「えっ⁈」
「俺、もうヤりたない…」
「な、何言ってんのよ!アンタ以外、誰が奴を止めるっていうの!」
「うううっるさいねん!!!俺はもうヤりたないんや!!!俺より性欲強い奴ん所行けばええやんけ!!!」
桑田は学校の外へと走り去った。
「桑田…」
夕方、桑田の家にて…
桑田が家に帰ってきた。
「おかえり、圭人。早かったのね。」
「うん…」
桑田は一階のリビングを抜け、ニ階の自分の部屋へ向かった。
桑田の母は息子のいつもと違う様子に気がついた。
桑田の部屋にて…
桑田はベットの上で寝ていると、桑田の母が部屋のドアをノックした。
「入るわよ、圭人。」
桑田の母が部屋に入ってきた。
「どうしたの?元気ないじゃない。」
「うっさい。あっち行けババア。」
「…」
桑田は布団の中に隠れた。
「…アナタ、いつもそうね。嫌な事があるとすぐ、そうやって布団の中に潜って…」
「…悪いんか…?」
「悪くないわ。」
桑田の母は桑田の頭を撫でた。
「アナタは優しい子だから、そうやって色々溜め込んじゃうのよね。」
「…」
「でも、本当に辛くなったら言ってね。お母さんはアナタの味方だから。何があっても。」
桑田の母は部屋を出ようとした。
「夜ご飯、もうすぐ出来るから。ちゃんと食べに来なさいね。」
桑田の母は部屋を出た。
「…うっさいねん…」
桑田は眠りについた。
その夜、桑田の部屋にて…
桑田は目を覚ました。
「んぁ…」
桑田が目を開けると、そこには包丁を振りかざした知らない男が立っていた。
「ッ⁈」
桑田は飛び起き、振り下ろされた包丁をかわした。
「なんなんなんなななんやお前!!!」
「…」
男は虚ろな目をしたまま何も言わず、桑田に襲いかかってきた。
「うわぁぁぁぁぁあ!!!」
桑田は部屋から出て、一階へ颯爽と降りていった。
「母さん母さん!!!なんか知らんおっさん部屋におんねんけど!!!」
桑田はリビングに入った。
「包丁持って俺に襲いかかって……」
その時、桑田は目の前の光景に絶句した。
「………」
その光景は、刃物を持った男が家に居る事など忘れてしまうぐらいの衝撃だった。
「母…さん……」
目の前には、首を切断された桑田の母親が血に塗れて倒れていた。
桑田は母親の遺体のもとに近づいた。
「…母さん…」
桑田は血で汚れる事も構わず座り込み、母親の遺体に触れた。
「母さん…母さん…ッ…」
桑田は唐突すぎる出来事に頭が上手く回らなかった。
その時、桑田の背後に先程の男が現れた。
「…」
男は包丁を振り上げた。
桑田はそれに気づいていない。
男は桑田に向かって包丁を振り下ろした。
岩崎が自身の女性器を広げて桑田に襲いかかった。
「桑田氏!!!」
次の瞬間、矢里本は桑田を突き飛ばして、岩崎の攻撃を庇った。
「ッ!!!」
矢里本は岩崎の女性器に飲み込まれた。
「や…矢里本ぉぉぉぉお!!!」
桑田は矢里本を助けようとした。しかし、パキナはそれを止めた。
「ダメ!今は逃げて!」
「矢里本が…矢里本がぁ…ッ!!!」
「彼の死を無駄にする気⁈」
「ッ…」
その時、植松が桑田の手を引いた。
「逃げるぞ!」
「…」
3人は教室を出た。
下駄箱置き場にて…
「ありがとう植松。助かったわ。」
「別に。」
パキナは植松に礼を言った。
桑田はとても悔しそうな表情をしている。
「はぁ…はぁ……矢里本…」
「…」
「俺のせいや…どんな奴が来ても平気や。どんな奴が来ても口説き落とせる。そう思ってたんや…油断してた…俺のせいや…!」
「いいえ、私の責任よ。いずれ来る奴らに対して何の作戦も練ることが出来なかった…」
その時、上の階から聞こえてくる悲鳴がより一層大きくなった。
「…反省は後にしましょう。今は奴をどう止めるか…」
「俺、もうやめる…」
「えっ⁈」
「俺、もうヤりたない…」
「な、何言ってんのよ!アンタ以外、誰が奴を止めるっていうの!」
「うううっるさいねん!!!俺はもうヤりたないんや!!!俺より性欲強い奴ん所行けばええやんけ!!!」
桑田は学校の外へと走り去った。
「桑田…」
夕方、桑田の家にて…
桑田が家に帰ってきた。
「おかえり、圭人。早かったのね。」
「うん…」
桑田は一階のリビングを抜け、ニ階の自分の部屋へ向かった。
桑田の母は息子のいつもと違う様子に気がついた。
桑田の部屋にて…
桑田はベットの上で寝ていると、桑田の母が部屋のドアをノックした。
「入るわよ、圭人。」
桑田の母が部屋に入ってきた。
「どうしたの?元気ないじゃない。」
「うっさい。あっち行けババア。」
「…」
桑田は布団の中に隠れた。
「…アナタ、いつもそうね。嫌な事があるとすぐ、そうやって布団の中に潜って…」
「…悪いんか…?」
「悪くないわ。」
桑田の母は桑田の頭を撫でた。
「アナタは優しい子だから、そうやって色々溜め込んじゃうのよね。」
「…」
「でも、本当に辛くなったら言ってね。お母さんはアナタの味方だから。何があっても。」
桑田の母は部屋を出ようとした。
「夜ご飯、もうすぐ出来るから。ちゃんと食べに来なさいね。」
桑田の母は部屋を出た。
「…うっさいねん…」
桑田は眠りについた。
その夜、桑田の部屋にて…
桑田は目を覚ました。
「んぁ…」
桑田が目を開けると、そこには包丁を振りかざした知らない男が立っていた。
「ッ⁈」
桑田は飛び起き、振り下ろされた包丁をかわした。
「なんなんなんなななんやお前!!!」
「…」
男は虚ろな目をしたまま何も言わず、桑田に襲いかかってきた。
「うわぁぁぁぁぁあ!!!」
桑田は部屋から出て、一階へ颯爽と降りていった。
「母さん母さん!!!なんか知らんおっさん部屋におんねんけど!!!」
桑田はリビングに入った。
「包丁持って俺に襲いかかって……」
その時、桑田は目の前の光景に絶句した。
「………」
その光景は、刃物を持った男が家に居る事など忘れてしまうぐらいの衝撃だった。
「母…さん……」
目の前には、首を切断された桑田の母親が血に塗れて倒れていた。
桑田は母親の遺体のもとに近づいた。
「…母さん…」
桑田は血で汚れる事も構わず座り込み、母親の遺体に触れた。
「母さん…母さん…ッ…」
桑田は唐突すぎる出来事に頭が上手く回らなかった。
その時、桑田の背後に先程の男が現れた。
「…」
男は包丁を振り上げた。
桑田はそれに気づいていない。
男は桑田に向かって包丁を振り下ろした。
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
【1話完結】あなたの恋人は毎夜わたしのベッドで寝てますよ。
ariya
ファンタジー
ソフィア・ラテットは、婚約者アレックスから疎まれていた。
彼の傍らには、いつも愛らしい恋人リリアンヌ。
婚約者の立場として注意しても、アレックスは聞く耳を持たない。
そして迎えた学園卒業パーティー。
ソフィアは公衆の面前で婚約破棄を言い渡される。
ガッツポーズを決めるリリアンヌ。
そのままアレックスに飛び込むかと思いきや――
彼女が抱きついた先は、ソフィアだった。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる