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第7品 『四天王』
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桑田の家、一階、リビングにて…
知らない男が桑田に向かって包丁を振り下ろした。
包丁の刃先が桑田に触れかけたその時、何者かが男の頭を植木鉢で殴った。
「うっ…!」
男は地面に倒れた。
「大丈夫か⁈」
「父さん…」
その時、桑田の父は桑田母の死体を見た。
「父さん……母さんが……」
桑田の父は桑田の手を引いた。
「逃げるぞ…!」
家の外、住宅街にて…
辺り一帯からは叫び声が響き渡っていた。
そんな中、桑田の父は桑田の手を引いて暗い夜道を走っている。
「な、何なん…何が起こってんの…⁈」
「分からん!だが町中、さっきみたいな殺人犯で溢れかえっている!」
道路にはいくつもの死体が転がっていた。
「どうやら、この地区だけのようだ。」
「父さん、何で知ってんの…?」
「お前、寝てただろ。ネットやテレビなんか大騒ぎだぞ。父さん、それ見て心配になって会社早退してきたんだ。そしたら案の定…」
「…ごめん…」
「何がだ?」
「俺がちゃんと起きてれば…母さんの事、守れたかも知れへんのに……」
「…悪いのは圭人じゃない。それより今は逃げるぞ!機動隊も動き始めてるみたいだし、この町から離れれば…何とか…」
その時、桑田の父の雰囲気が変わった。
「父さん…?」
次の瞬間、桑田の父は桑田の首を絞めた。
「おがッ…!!!父…さん……ッ⁈」
「キヒヒヒヒ!コレ、テメェの父親かぁ~。桑田圭人。」
「お…前…ヒニン族……ッ!!!」
「ただのヒニン族じゃねぇぜぇ!俺様はヒニン族四天王の一人!コンドム様だぁ!」
桑田の父はなんと、ヒニン族に取り憑かれてしまったようだ。
「俺様はなぁ~、特別なんだよ。男に取り憑けるってのもそうだけどよぉ~…!」
次の瞬間、桑田の父に取り憑いたコンドムは、片腕で桑田の首を絞め、そのまま持ち上げた。
「おっがぁッ!!!」
「取り憑いた奴のパワーを何倍にも高める事ができる!それが俺様の特別!『未暴人(ボムド)』!」
コンドムは桑田の首をどんどん強く締め付けていく。
「ッ……!(ヤバい…意識が……)」
その時、桑田の背後から、バットを持ったフードの男がやって来た。
「(ピィルの洗脳人間か…)丁度いい。俺様は手加減が苦手でなぁ~。このままあっさり死なれるのも面白くねぇ。」
バットを持ったフード男は、ゆっくりと桑田達の元へ近づいてくる。
「キヒヒヒヒ!バットで何回殴られれば死ぬんだろぉなぁ~人間はよぉ~!!!」
フード男は桑田の背後まで迫った。
そして、男はバットを振り上げた。
桑田は必死に抵抗するがどうすることもできない。
「かっ飛ばせ~!!!」
次の瞬間、フード男はコンドムの頭をバットで殴った。
「ッ!!?!??!!!?!!!」
コンドムは、殴られた拍子に桑田の首から手を離した。
「あたッ!」
桑田は地面に尻もちをついた。
「う…ご………」
コンドムは倒れた。
「ゴホッ!ゴホッ!ゴホッ!な、何や…お前…」
「はは。」
「ッ⁈(こ、この無気力な笑い方は…!)」
そう。フード男の正体は植松だったのだ。
「植松ぅぅぅぅう!!!」
「それな。」
知らない男が桑田に向かって包丁を振り下ろした。
包丁の刃先が桑田に触れかけたその時、何者かが男の頭を植木鉢で殴った。
「うっ…!」
男は地面に倒れた。
「大丈夫か⁈」
「父さん…」
その時、桑田の父は桑田母の死体を見た。
「父さん……母さんが……」
桑田の父は桑田の手を引いた。
「逃げるぞ…!」
家の外、住宅街にて…
辺り一帯からは叫び声が響き渡っていた。
そんな中、桑田の父は桑田の手を引いて暗い夜道を走っている。
「な、何なん…何が起こってんの…⁈」
「分からん!だが町中、さっきみたいな殺人犯で溢れかえっている!」
道路にはいくつもの死体が転がっていた。
「どうやら、この地区だけのようだ。」
「父さん、何で知ってんの…?」
「お前、寝てただろ。ネットやテレビなんか大騒ぎだぞ。父さん、それ見て心配になって会社早退してきたんだ。そしたら案の定…」
「…ごめん…」
「何がだ?」
「俺がちゃんと起きてれば…母さんの事、守れたかも知れへんのに……」
「…悪いのは圭人じゃない。それより今は逃げるぞ!機動隊も動き始めてるみたいだし、この町から離れれば…何とか…」
その時、桑田の父の雰囲気が変わった。
「父さん…?」
次の瞬間、桑田の父は桑田の首を絞めた。
「おがッ…!!!父…さん……ッ⁈」
「キヒヒヒヒ!コレ、テメェの父親かぁ~。桑田圭人。」
「お…前…ヒニン族……ッ!!!」
「ただのヒニン族じゃねぇぜぇ!俺様はヒニン族四天王の一人!コンドム様だぁ!」
桑田の父はなんと、ヒニン族に取り憑かれてしまったようだ。
「俺様はなぁ~、特別なんだよ。男に取り憑けるってのもそうだけどよぉ~…!」
次の瞬間、桑田の父に取り憑いたコンドムは、片腕で桑田の首を絞め、そのまま持ち上げた。
「おっがぁッ!!!」
「取り憑いた奴のパワーを何倍にも高める事ができる!それが俺様の特別!『未暴人(ボムド)』!」
コンドムは桑田の首をどんどん強く締め付けていく。
「ッ……!(ヤバい…意識が……)」
その時、桑田の背後から、バットを持ったフードの男がやって来た。
「(ピィルの洗脳人間か…)丁度いい。俺様は手加減が苦手でなぁ~。このままあっさり死なれるのも面白くねぇ。」
バットを持ったフード男は、ゆっくりと桑田達の元へ近づいてくる。
「キヒヒヒヒ!バットで何回殴られれば死ぬんだろぉなぁ~人間はよぉ~!!!」
フード男は桑田の背後まで迫った。
そして、男はバットを振り上げた。
桑田は必死に抵抗するがどうすることもできない。
「かっ飛ばせ~!!!」
次の瞬間、フード男はコンドムの頭をバットで殴った。
「ッ!!?!??!!!?!!!」
コンドムは、殴られた拍子に桑田の首から手を離した。
「あたッ!」
桑田は地面に尻もちをついた。
「う…ご………」
コンドムは倒れた。
「ゴホッ!ゴホッ!ゴホッ!な、何や…お前…」
「はは。」
「ッ⁈(こ、この無気力な笑い方は…!)」
そう。フード男の正体は植松だったのだ。
「植松ぅぅぅぅう!!!」
「それな。」
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