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第344話 レズムード伯爵家で報告 後編
「ここまでは理解できましたか? 因みに魔法研究院のポーションのほとんどはイールスが作っていますので、イールスを怒らせたらポーションを得られません」
セーレンが微笑みながらフレールを見ている
「セーレン様、本当ですか? … その… 全て事実でしょうか?」
フレールが震えながらセーレンを見ている
(もう何が何だか… 魔法研究院もイールスの手の内なのですか?)
「調べて知りましたが、イールス暗殺を仕掛けていたなんて… イールスが死んでいたら、この国は滅んでいますよ… イールスが死んでいたら、ここまで大事にならなかったでしょう」
セーレンが考えながら苦笑いしている
「セーレン!! 酷いですわ!! 許しませんの!!」
メサリアがセーレンを睨んでいる
「メサリアとアーセリオドールがしっかり教育をしないから、ここまで国家機密の塊になっているのですよ」
セーレンがメサリアとアーセリオドールを見て言う
「イールスはこれで良いのですわ!! エリーゼもすごく喜んでいますのーーーー アリシナちゃんも頑張ってますのーーーー」
メサリアが満面の笑顔で叫ぶ
「メサリア少し落ち着いてくれ… イールスの話しはまだまだ続くのだから」
アーセリオドールがメサリアを見ている
「イールスの話だけで1日中話せますの」
メサリアが満面の笑顔でイールスを見ている
「昨日もポーション5000本納品して貰いましたが… 王家の借金が増えましたね… イールスは後始末を国王陛下に押し付けていますが、先の子爵家の反乱の事は聞いてますか?」
セーレンがフレールを見ている
「反乱ですか? ヘルクドール様より領地争いの動乱と……」
フレールが青ざめながらセーレンを見ている
「一般的にそうなっていますが、イールスが配下を使い、次期公爵を奪い、反乱の正当性を奪い… 誘導してランクスルバウム男爵領で反乱軍を壊滅させて終わりにしまたが、本来なら国家危機に内乱の戦争になっています。 重騎士ホルキン将軍が有名になりましたが、イールス軍にホルキン将軍クラスが数百人いるのですから… フレール様は北門の外を見てきましたか?」
「北門の外を… あの焼け野原ですか?」
「あの焼け野原はイールスとリシリアの2人で消し飛ばしました… あの大魔法は大賢者様クラスですね… イールスとリシリアならば、王都も一瞬で瓦礫に変えるでしょう」
「え! イールスが………」
フレールが信じられない物を見るようにイールスを見て震えている
(イールスが魔法を… とんでもない実力に… 魔法で跡形もなく消し飛ばすために呼んだのですか……怖い……ヘルクドール様……助けて下さい)
「ジュジェンタル準男爵家は取り潰しが決定しましたが、聞いてますか?」
セーレンがフレールを見ている
「え!! 何故!!」
「公表は出兵命令無視ですが、事実はイールスがついでに潰すように言ったからです… イールスの助言は最優先されています」
「え! イールスが!! どうして!! これも仕返しですか!!」
フレールが慌てて叫ぶと、ヘルクドールが驚いたようにイールスを見ている
(まだ聞いてないが… イールス何をしているんだ!! しかし、潰すとは… 何を考えてか… イールス好き勝手しすぎでは…はぁ………フレールそれ以上聞いて良いのか?)
「理由が理由で… ロイホールとメイラールの為に潰すように進言をしたようです… メイラールの許嫁… 婚約者を選定しようとするからですが… 守るために取り潰しを助言するなんて… ついでで潰される家々が可哀想ですね…」
セーレンが苦笑いしている
「メイラールの婚約者の選定ですって!! 許しませんわ!!」
メサリアが叫んでいる
「何て事を…… 勝手に」
フレールが呟いてうつ向いている
(兄さん何をしているのですか… 代々続いた名家でも簡単に潰されるなんて… イールスに権力を握られている何て… もう逃げ道は無いのですか…)
「将来の為に許しません… 予想外にビーレルバウム家が陞爵してしまいましたし… ロイホールの領地を割譲して貰いました」
イールスが笑顔で言うと、アーセリオドールとアーメリアがイールスを見ている。ヘルクドールが頭を抱えている
(割譲? まさか!! そのために潰したのか? イールス勝手に軍を動かしたり、褒美や処罰を決めさせて良いのか? 国王陛下もイールスの言いなりか… )
「割譲… イールス、そんな約束をしたのですか?」
セーレンが苦笑いしている
「ロイホール様が王立学院を卒業したら準男爵位として領地を貰えるように… 何か問題でも有りますか?」
イールスが説明している
「ロイホールの為に……何故?」
フレールがイールスを見ている
(仕返しのために色々仕向けているのでは無いのですか?)
「イールスだからな… 元々ビーレルバウム家を買ったのも、ジュジェンタル準男爵家から守るためにだったからな… シスラーザとメイラールの為の領地も確保していた… 今後はどうするつもりだ? 」
アーセリオドールがイールスを見ている
「ベラトリバウム男爵領も潰して貰いましたので、騎士爵を3家設立が可能です。 ついでに王太子殿下より約束を貰いました… これが証文です」
イールスが書類を出して見せている
「バウルトリア師も認めているのですか… 予想外の約束をしていたなんて… イールス派の為に2家は自由に叙勲するつもりですか? 誰に与えるつもりですか…」
セーレンが書類を見て頭を押さえている
「シルビア様とキャリーアルノ様姉妹達です… 叙勲させれるのは良いことです。 それにジュジェンタル家の領地も法衣貴族の任命権を持っています。 先に取り潰したのは分家などの面倒な家々を切り離す意味もあります。 あとは良い相手が見付かれば…」
イールスが笑顔で説明している
「フレール… 解ったか? イールスがロイホールとメイラールの為を考えながら色々準備もしている事を……」
ヘルクドールが頭を抱えたまま言う
(イールス何気に先々の事を色々準備してないか? 予想を越えすぎて何て言えば良いのか… )
「ロイホールとメイラールの為に… 感謝した方が良いのですか… 何故? どうしてそこまで… シスラーザの為にも領地を… メイラールの領地はどこに… 意味不明です…」
フレールが震えながら泣きそうになっている
「フレール様、王都に呼び出された内容を聞いたら、発狂しないように」
アーメリアが苦笑いして呟く
「アーメリア、何故ですの? 一生幽閉を決めていましたのに」
メサリアがアーメリアを見ている
「次の説明に出てきます… 協力をお願いしますわ」
アーメリアがメサリアを見て言う
「フレール様、メイラール様には、すぐに教育が必要です。 礼儀作法から勉学まで… それと隣国の内情からイールスを尊敬させないと… まさかイールスを取り込みたい隣国から次期国王ジークレン王子様にメーリアリーゼ王女様と一緒にイールスの妹様に嫁いで欲しいと要請が有りました。 正式に使者に確認も取れて、メーリアリーゼ王女様も王妃教育を始めています」
セーレンが笑顔でフレールを見ている
「は? 政略結婚… 何故王女様と一緒に…」
フレールが唖然としている
「イールスを取り込みたい隣国の都合ですわ!! それも王族が足りないと… イールスの子供の為に領地も用意してありますし… 隣国も本気です」
セーレンが笑顔で言う
「イールスですのーーーーーーーーーーーメイラールの嫁ぎ先も決めてきましたのーーーーーー それも第2王妃ですのーーーーーーーー イールス凄いですのーーーーーーーー」
メサリアが叫んでいる
「イールスの都合だが、フレールしっかり王妃教育とイールスに対しての尊敬の教育をするように」
ヘルクドールが頭を抱えたまま言う
「え! 王妃教育………… メイラールがイールスを尊敬させないと… 隣国がイールスを尊敬しているなら… 過去の事を知られたら… メイラールが危ない… 無理です… 王族相手なんて…」
フレールが血の気の無い状態で頭を抱えている
(メイラールに王妃教育… 今から間に合いますか? これ以上無いぐらいの相手なのですが… イールスに尊敬をさせるのは… あぁーーーーーーーー不可能です… それもロイホールの領地や守る事もしていてくれたのですか… 感謝しても… それ以上の問題になってないですか… もし王妃教育に失敗したら… レズムード伯爵家の威信が崩れます… もう少し早く教育していれば… あの時からイールスを尊敬させるように言っていれば… どうしたら… あぁーーーーーー 生涯軟禁の方が楽なのに… まさか!! 仕返しのためにメイラールを利用しているのですか! イールス笑顔が怖くなります… メサリアもアーメリアも味方をしてはくれないでしょうし… 実家は取り潰されて、仲が良かった家も何家も潰されています… メイラールの事を見捨てて逃げることもできません… うぅ……… どうしても逃げれない… メイラール、イールスを尊敬させる教育受け付けますか… 礼儀作法… 勉学なんて無理です… 最悪の仕返し… イールス許して下さい… お願いします……)
「因みにリシリアも国王陛下の姪として正式に王女と認められています… 」
セーレンが最後に言う
「え! リシリアが王女ですの!!」
メサリアが驚いたように叫び、フレールは頭を抱えたまま反応が出来ないでいる
「公爵の企みが企みでした。 隷属魔法も効果無いのが認められて、大問題ですが、既に幽閉も不可能ですので、イールスに責任をとって貰う必要も有ります… 」
「リシリアが王女様…… イールスが責任を取るのですか… 今後の人気が落ちますの…エリーゼが泣きますの…… 相手が王女様なら、エリーゼが第2夫人になれますの… アリシナも…それなら喜びますか? 領地が必要ですの…」
メサリアが考えながら呟く
「メサリア、領地は公爵領や大公家が有ります。 血筋が見付かりませんから… 」
セーレンが笑みを浮かべています
「王女様なら… イールスと可愛いリシリアが一緒なら良いのですのーーーー 子供が楽しみですのーーーーー」
メサリアが笑顔でセーレンを見ている
「えーと、責任… どうしよう」
イールスが慌てぎみに見ている
「兄様… 嫌なのですか?」
リシリアがイールスを見ている
「2人で決めなさいですの!! 許しますわ」
メサリアがリシリアの様子を見て笑顔でイールスを見ている
「王家公認ですから…」
セーレンが微笑みながら言う
「それなら丸くおさまるか」
ヘルクドールがイールスとリシリアを見て安堵したように言う
「否定は出来ないですね… 出征中一緒にいたのですから」
アーメリアが呟き、アーセリオドールが頷いている
(イールス覚悟を決めろ… リシリアも綺麗になってきたからな… しかし、2人の子供が心配になるな… どこまで頭が吹き飛んでいるか… 間違えて国を滅ぼさないよな… 何だか不安に… 第2夫人次第か… しっかりした人を迎えないと大変な事になりそうな… イールス何をしても後始末が怖いぞーーーー 頼むから間違いたと言いつつ町を消し飛ばさないでくれ!!)
え! 認める? どうしよう… リシリアも離れない… 嬉しそうな笑顔… どうしたら? どうしよう… 冒険者になってもついてくる事を考えて色々一緒に練習もしていたし… 全部公爵の思惑通りなのか? どうしよう… 逃げ道無しか… 公爵に仕返しをしないと… もう隠居させたから仕返しが出来ない!! まさかの反撃………
セーレンが微笑みながらフレールを見ている
「セーレン様、本当ですか? … その… 全て事実でしょうか?」
フレールが震えながらセーレンを見ている
(もう何が何だか… 魔法研究院もイールスの手の内なのですか?)
「調べて知りましたが、イールス暗殺を仕掛けていたなんて… イールスが死んでいたら、この国は滅んでいますよ… イールスが死んでいたら、ここまで大事にならなかったでしょう」
セーレンが考えながら苦笑いしている
「セーレン!! 酷いですわ!! 許しませんの!!」
メサリアがセーレンを睨んでいる
「メサリアとアーセリオドールがしっかり教育をしないから、ここまで国家機密の塊になっているのですよ」
セーレンがメサリアとアーセリオドールを見て言う
「イールスはこれで良いのですわ!! エリーゼもすごく喜んでいますのーーーー アリシナちゃんも頑張ってますのーーーー」
メサリアが満面の笑顔で叫ぶ
「メサリア少し落ち着いてくれ… イールスの話しはまだまだ続くのだから」
アーセリオドールがメサリアを見ている
「イールスの話だけで1日中話せますの」
メサリアが満面の笑顔でイールスを見ている
「昨日もポーション5000本納品して貰いましたが… 王家の借金が増えましたね… イールスは後始末を国王陛下に押し付けていますが、先の子爵家の反乱の事は聞いてますか?」
セーレンがフレールを見ている
「反乱ですか? ヘルクドール様より領地争いの動乱と……」
フレールが青ざめながらセーレンを見ている
「一般的にそうなっていますが、イールスが配下を使い、次期公爵を奪い、反乱の正当性を奪い… 誘導してランクスルバウム男爵領で反乱軍を壊滅させて終わりにしまたが、本来なら国家危機に内乱の戦争になっています。 重騎士ホルキン将軍が有名になりましたが、イールス軍にホルキン将軍クラスが数百人いるのですから… フレール様は北門の外を見てきましたか?」
「北門の外を… あの焼け野原ですか?」
「あの焼け野原はイールスとリシリアの2人で消し飛ばしました… あの大魔法は大賢者様クラスですね… イールスとリシリアならば、王都も一瞬で瓦礫に変えるでしょう」
「え! イールスが………」
フレールが信じられない物を見るようにイールスを見て震えている
(イールスが魔法を… とんでもない実力に… 魔法で跡形もなく消し飛ばすために呼んだのですか……怖い……ヘルクドール様……助けて下さい)
「ジュジェンタル準男爵家は取り潰しが決定しましたが、聞いてますか?」
セーレンがフレールを見ている
「え!! 何故!!」
「公表は出兵命令無視ですが、事実はイールスがついでに潰すように言ったからです… イールスの助言は最優先されています」
「え! イールスが!! どうして!! これも仕返しですか!!」
フレールが慌てて叫ぶと、ヘルクドールが驚いたようにイールスを見ている
(まだ聞いてないが… イールス何をしているんだ!! しかし、潰すとは… 何を考えてか… イールス好き勝手しすぎでは…はぁ………フレールそれ以上聞いて良いのか?)
「理由が理由で… ロイホールとメイラールの為に潰すように進言をしたようです… メイラールの許嫁… 婚約者を選定しようとするからですが… 守るために取り潰しを助言するなんて… ついでで潰される家々が可哀想ですね…」
セーレンが苦笑いしている
「メイラールの婚約者の選定ですって!! 許しませんわ!!」
メサリアが叫んでいる
「何て事を…… 勝手に」
フレールが呟いてうつ向いている
(兄さん何をしているのですか… 代々続いた名家でも簡単に潰されるなんて… イールスに権力を握られている何て… もう逃げ道は無いのですか…)
「将来の為に許しません… 予想外にビーレルバウム家が陞爵してしまいましたし… ロイホールの領地を割譲して貰いました」
イールスが笑顔で言うと、アーセリオドールとアーメリアがイールスを見ている。ヘルクドールが頭を抱えている
(割譲? まさか!! そのために潰したのか? イールス勝手に軍を動かしたり、褒美や処罰を決めさせて良いのか? 国王陛下もイールスの言いなりか… )
「割譲… イールス、そんな約束をしたのですか?」
セーレンが苦笑いしている
「ロイホール様が王立学院を卒業したら準男爵位として領地を貰えるように… 何か問題でも有りますか?」
イールスが説明している
「ロイホールの為に……何故?」
フレールがイールスを見ている
(仕返しのために色々仕向けているのでは無いのですか?)
「イールスだからな… 元々ビーレルバウム家を買ったのも、ジュジェンタル準男爵家から守るためにだったからな… シスラーザとメイラールの為の領地も確保していた… 今後はどうするつもりだ? 」
アーセリオドールがイールスを見ている
「ベラトリバウム男爵領も潰して貰いましたので、騎士爵を3家設立が可能です。 ついでに王太子殿下より約束を貰いました… これが証文です」
イールスが書類を出して見せている
「バウルトリア師も認めているのですか… 予想外の約束をしていたなんて… イールス派の為に2家は自由に叙勲するつもりですか? 誰に与えるつもりですか…」
セーレンが書類を見て頭を押さえている
「シルビア様とキャリーアルノ様姉妹達です… 叙勲させれるのは良いことです。 それにジュジェンタル家の領地も法衣貴族の任命権を持っています。 先に取り潰したのは分家などの面倒な家々を切り離す意味もあります。 あとは良い相手が見付かれば…」
イールスが笑顔で説明している
「フレール… 解ったか? イールスがロイホールとメイラールの為を考えながら色々準備もしている事を……」
ヘルクドールが頭を抱えたまま言う
(イールス何気に先々の事を色々準備してないか? 予想を越えすぎて何て言えば良いのか… )
「ロイホールとメイラールの為に… 感謝した方が良いのですか… 何故? どうしてそこまで… シスラーザの為にも領地を… メイラールの領地はどこに… 意味不明です…」
フレールが震えながら泣きそうになっている
「フレール様、王都に呼び出された内容を聞いたら、発狂しないように」
アーメリアが苦笑いして呟く
「アーメリア、何故ですの? 一生幽閉を決めていましたのに」
メサリアがアーメリアを見ている
「次の説明に出てきます… 協力をお願いしますわ」
アーメリアがメサリアを見て言う
「フレール様、メイラール様には、すぐに教育が必要です。 礼儀作法から勉学まで… それと隣国の内情からイールスを尊敬させないと… まさかイールスを取り込みたい隣国から次期国王ジークレン王子様にメーリアリーゼ王女様と一緒にイールスの妹様に嫁いで欲しいと要請が有りました。 正式に使者に確認も取れて、メーリアリーゼ王女様も王妃教育を始めています」
セーレンが笑顔でフレールを見ている
「は? 政略結婚… 何故王女様と一緒に…」
フレールが唖然としている
「イールスを取り込みたい隣国の都合ですわ!! それも王族が足りないと… イールスの子供の為に領地も用意してありますし… 隣国も本気です」
セーレンが笑顔で言う
「イールスですのーーーーーーーーーーーメイラールの嫁ぎ先も決めてきましたのーーーーーー それも第2王妃ですのーーーーーーーー イールス凄いですのーーーーーーーー」
メサリアが叫んでいる
「イールスの都合だが、フレールしっかり王妃教育とイールスに対しての尊敬の教育をするように」
ヘルクドールが頭を抱えたまま言う
「え! 王妃教育………… メイラールがイールスを尊敬させないと… 隣国がイールスを尊敬しているなら… 過去の事を知られたら… メイラールが危ない… 無理です… 王族相手なんて…」
フレールが血の気の無い状態で頭を抱えている
(メイラールに王妃教育… 今から間に合いますか? これ以上無いぐらいの相手なのですが… イールスに尊敬をさせるのは… あぁーーーーーーーー不可能です… それもロイホールの領地や守る事もしていてくれたのですか… 感謝しても… それ以上の問題になってないですか… もし王妃教育に失敗したら… レズムード伯爵家の威信が崩れます… もう少し早く教育していれば… あの時からイールスを尊敬させるように言っていれば… どうしたら… あぁーーーーーー 生涯軟禁の方が楽なのに… まさか!! 仕返しのためにメイラールを利用しているのですか! イールス笑顔が怖くなります… メサリアもアーメリアも味方をしてはくれないでしょうし… 実家は取り潰されて、仲が良かった家も何家も潰されています… メイラールの事を見捨てて逃げることもできません… うぅ……… どうしても逃げれない… メイラール、イールスを尊敬させる教育受け付けますか… 礼儀作法… 勉学なんて無理です… 最悪の仕返し… イールス許して下さい… お願いします……)
「因みにリシリアも国王陛下の姪として正式に王女と認められています… 」
セーレンが最後に言う
「え! リシリアが王女ですの!!」
メサリアが驚いたように叫び、フレールは頭を抱えたまま反応が出来ないでいる
「公爵の企みが企みでした。 隷属魔法も効果無いのが認められて、大問題ですが、既に幽閉も不可能ですので、イールスに責任をとって貰う必要も有ります… 」
「リシリアが王女様…… イールスが責任を取るのですか… 今後の人気が落ちますの…エリーゼが泣きますの…… 相手が王女様なら、エリーゼが第2夫人になれますの… アリシナも…それなら喜びますか? 領地が必要ですの…」
メサリアが考えながら呟く
「メサリア、領地は公爵領や大公家が有ります。 血筋が見付かりませんから… 」
セーレンが笑みを浮かべています
「王女様なら… イールスと可愛いリシリアが一緒なら良いのですのーーーー 子供が楽しみですのーーーーー」
メサリアが笑顔でセーレンを見ている
「えーと、責任… どうしよう」
イールスが慌てぎみに見ている
「兄様… 嫌なのですか?」
リシリアがイールスを見ている
「2人で決めなさいですの!! 許しますわ」
メサリアがリシリアの様子を見て笑顔でイールスを見ている
「王家公認ですから…」
セーレンが微笑みながら言う
「それなら丸くおさまるか」
ヘルクドールがイールスとリシリアを見て安堵したように言う
「否定は出来ないですね… 出征中一緒にいたのですから」
アーメリアが呟き、アーセリオドールが頷いている
(イールス覚悟を決めろ… リシリアも綺麗になってきたからな… しかし、2人の子供が心配になるな… どこまで頭が吹き飛んでいるか… 間違えて国を滅ぼさないよな… 何だか不安に… 第2夫人次第か… しっかりした人を迎えないと大変な事になりそうな… イールス何をしても後始末が怖いぞーーーー 頼むから間違いたと言いつつ町を消し飛ばさないでくれ!!)
え! 認める? どうしよう… リシリアも離れない… 嬉しそうな笑顔… どうしたら? どうしよう… 冒険者になってもついてくる事を考えて色々一緒に練習もしていたし… 全部公爵の思惑通りなのか? どうしよう… 逃げ道無しか… 公爵に仕返しをしないと… もう隠居させたから仕返しが出来ない!! まさかの反撃………
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<前作ラストで書いた(本当に描きたかったこと)をやってみようと思ったセルフスピンオフです!うまく行くかどうかはホント不安でしかありませんが、表現方法とか教えて頂けると幸いです>
注)本作品は横書きで書いており、顔文字も所々で顔を出してきますので、横読み?推奨です。
(読者様から縦書きだと顔文字が!という指摘を頂きましたので、注意書をと。ただ、表現たとして顔文字を出しているで、顔を出してた時には一通り読み終わった後で横書きで見て頂けると嬉しいです)