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第171話 セルメリア侯爵と相談
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数日後、セルメリア侯爵家でブライドルとフィーネリーゼの婚約を祝うパーティーが開催される。イールスは準備をして先に一人で向かう事にする。セルメリア侯爵家に到着する
「イールス様、御来訪感謝します。旦那様より、私室に案内するように申し使っています」
執事がイールスをみて嬉しそうに挨拶をしていると、侍女達も頭を下げている
「本日は御祝いのパーティーの御招待本当に嬉しく思っています」
イールスが丁寧に挨拶をしていると、執事が頭を下げながら聞いている
侍女の案内で部屋に案内されると、ブライゼルスが待っている
「ブライゼルス様、本日は御尊顔を拝見できて嬉しく思っています。 ブライドル様とフィーネリーゼ様の婚約発表パーティーに参加出来て嬉しく思っています」
イールスが丁寧に挨拶をしていると、ブライゼルスが嬉しそうな笑顔でイールスを見ている
「挨拶はそのぐらいで座ってくれ! パーティー前に呼び出して悪かったな」
ブライゼルスが微笑みながら言うと、ソファーに座り、侍女に飲み物を持って来るのを待っている間に少し世間話をしている
「イールス、本当に困った相手を見付けてくれて、侍女達が困っているぞ」
「何か問題になってますか?」
「侍女達と仲良くなりすぎて、一緒に温室弄りをしているぞ!! ブライドルも一緒にいつもいるし…本当に仲良くて困っているぞ」
ブライゼルスが笑いながら言う
「仲良くて本当に嬉しく思っております」
「イールスの相手候補は誰にするのか? 噂ではかなりの令嬢と仲が良いと聞いているぞ! 年の近い娘が居たら推薦したのだが、娘が居なくて残念だ!! どの令嬢にするのか? ブライドルも楽しみにしているみたいだぞ」
ブライゼルスが笑いながらイールスを見ている
「下賤な身の未熟者ですから、社交辞令で色々言われますが、本気にはしないで欲しいと思います。」
イールスが頭を下げながら言う
「剣の腕も相当な実力だったのだな! あのディオルバルクを倒すとは思ってなかったぞ!! 王立学院襲撃事件は、少し処理に時間が掛かっているが…ディオルバルクの調査報告書だ!」
ブライゼルスが書類を持ってきて、イールスの前に置くと、イールスが書類に目を通している
「やっぱり、騙された様ですね…もし失脚してなければ、騎士団長になっていたのは確実そうですね」
イールスが資料を見ながら言う
「誰が嵌めたのか…調べたら無実を証明も出来るが…国家に威信が揺るぎかねない…どうするつもりだ?」
「嵌めたのは副団長です。 ディオルバルクさんの話を聞きましたが、無実の証明をする為に証拠を探していたみたいです。 副団長がディオルバルクさんが犯人と証言したのが決め手になってますが…ディオルバルクさんは無実の証明に副団長話していたみたいです。 嵌めた相手に証明しても無駄なのに…」
イールスが説明していると、ブライゼルスが苦笑いしている
「頭が足りないな…何故襲撃事件に荷担したのか?」
「おそらく、娘さんの為です。 副団長が証言していますが…人質にされたようです。最後の口封じの為ですね…真相に近付き過ぎたのでしょう」
「どう証明する?」
「当時の事を知っている信用できる人が居れば…」
イールスが考えている
「騎士団を辞めた元ディオルバルク隊の者達を集めようか? 事件の聴取に部下達の証言が全く無いのもおかしいからな」
ブライゼルスが考えながらイールスを見ている
「お願いできますか?」
「騎士団内の不正を見逃していたのは、王家の恥になりかねない! 出兵も近く戦力が必要だからな」
ブライゼルスが考えながら言うと、イールスと話をつめていく
イールスがパーティー会場に向かうと、既に多くの人がブライドルとフィーネリーゼに挨拶をする列が出来ている
「イールス様、ただいまの時間は各家の当主様達が集まっています。旦那様より王立学院襲撃事件の件で当主達に会うのは控えた方が良いと聞いております。若い人達は夕刻からになります。それまでは待機の部屋も用意してあります」
侍女が微笑みながら説明してくれる
「ありがとうございます。 部屋に案内を頼んでも宜しいですか?」
イールスが周囲を見てから言う
目立つのは止めた方が良いか…ヘルクドール様とアーセリオドール様とアーメリア様があそこにいるから、近付くと家柄がバレそうだな…
部屋でゆっくりしていると、サビーネリーゼとロンドルホークが入ってくる
「イールス様、本日は御尊顔を拝見できて光栄に思っております」
サビーネリーゼが頭を下げながら礼儀正しく挨拶を始めると、ロンドルホークも緊張しながら挨拶をしている
「サビーネリーゼ様、ロンドルホーク様本日はお元気そうな顔を拝見できて嬉しく思います」
イールスが丁寧に挨拶をしている
「イールス様、物凄い人に場違いを感じています」
サビーネリーゼが苦笑いしている
「人が多くで夕刻にどのぐらいの人が来訪するか…大変な事になりそうです」
イールスが苦笑いしている
「王都中の貴族が集まりそうです。 実は何人かの方から息子の嫁にと…言われましたが…疲れました」
サビーネリーゼが苦笑いしている
「初めて令嬢を紹介したいから、後程挨拶を改めてしたいと言われました…侯爵家の影響が凄いです…どうしたら良いのでしょうか?」
ロンドルホークが苦笑いしている
「少し挨拶したら、帰った方が良いのかな? エリーゼマリーナ様達と合流して、なるべく一人で歩かない様にした方が良いかな?」
イールスが苦笑いしている
「イールス様と一緒なら、近付けない人が多くなりそうです。 エリーゼマリーナ様とリーシナノリア様が居てくれれば、大抵の貴族は近付けませんから」
サビーネリーゼが考えながら言う
しばらくすると、ブライドルとフィーネリーゼが部屋に入ってくる
「ブライドル様、フィーネリーゼ様、御婚約本当に嬉しく思っております。2人の幸せな姿をこれからも拝見したく思っています」
イールスが頭を下げて丁寧に挨拶をしている
「友よ!! 今日は会えて嬉しく思っているぞ」
「温室で草木を弄っている方が嬉しいのですが…今日は本当に疲れます」
フィーネリーゼが苦笑いしている
「御姉様、お客様の前で言わないで下さいね」
サビーネリーゼが驚きながら言うと、ブライドルが笑っている
「イールス君達の前だけです。隠す必要も無いですから」
フィーネリーゼが笑顔でイールスを見ている
「聞かなかった事にしておきます。 フィーネリーゼ様本当にドレス姿は美しいと思っております」
イールスが頭を下げて言う
「イールス君も今日は良い相手を見付けて下さいね」
フィーネリーゼが微笑みながら言うと、ブライドルが爆笑している
「イールス様ですよ!! 令嬢が集まりだしたら、大変な騒ぎになります。 建国記念パーティーで物凄い人の数に多くの子息が令嬢に近付けなかったと恨みを買うぐらい人を集めます」
サビーネリーゼが慌てて言うと、ロンドルホークが思い出しながら考えている
「そうなのですか? イールス君」
フィーネリーゼがイールスを見ている
「下賤な身の未熟者ですから、多くの人に挨拶をしているだけです」
イールスが笑顔で頭を下げている
「イールスが挨拶をすると、令嬢達が後ろをついていくから、多くの令嬢が集まるな!! あの数は凄かったな!!」
ブライドルが大笑いしながら言うと、サビーネさがフィーネリーゼに説明して、ロンドルホークもその様子を説明している
侍女がメサリアとロイホールを案内してくる
「居ましたのーー ブライドル婚約おめでとうですわ」
メサリアが笑顔でブライドルを見ている
「メサリア、来訪歓迎するぞ」
ブライドルが笑顔で言う
「フィーネリーゼ様ですの? 報告通り綺麗ですのーー イールスがブライドルに勧めたのも解りますの」
メサリアが笑顔でフィーネリーゼを見ていると、ブライドルがフィーネリーゼにメサリアの事を説明している
「え! あのメサリア様? 本日は御祝いに来て頂き本当に感謝申し上げます」
フィーネリーゼが慌てて挨拶をしていると、サビーネリーゼとロンドルホークも慌てて挨拶をしている
「アルゼデンス追及感謝しますわ」
メサリアがサビーネリーゼを見て言う
「イールス様の恩に報いる為でした。力になれず申し訳ありませんでした」
サビーネリーゼが頭を下げながら言う
「これからは仲良くしましょうですの」
メサリアが笑顔でサビーネリーゼを見ている
「ロイホール様、こちらはランクスルバウム男爵ロンドルホーク様です。 仲良くして貰えれば嬉しく思います」
イールスが頭を下げながら言う
「ロイホールです。 家柄は内密にお願いします」
ロイホールが頭を下げて言う
「ロイホール様、お会いできて光栄に思います。ランクスルバウム男爵ロンドルホークと申します。 イールス様の弟様と仲良く出来るのを嬉しく思っております」
ロンドルホークが頭を下げながら言うと、イールスがロイホールに説明をしている。メサリアが微笑みながらイールスとロイホールとロンドルホークを見ている
「イールスですのーーー ロイホールに友達を作ってくれましたわ!! ロイホール仲良くしなさいね!! それも家柄も知っているなら色々安心できますわ」
メサリアが嬉しそうにイールスを見ている
「イールス様、御来訪感謝します。旦那様より、私室に案内するように申し使っています」
執事がイールスをみて嬉しそうに挨拶をしていると、侍女達も頭を下げている
「本日は御祝いのパーティーの御招待本当に嬉しく思っています」
イールスが丁寧に挨拶をしていると、執事が頭を下げながら聞いている
侍女の案内で部屋に案内されると、ブライゼルスが待っている
「ブライゼルス様、本日は御尊顔を拝見できて嬉しく思っています。 ブライドル様とフィーネリーゼ様の婚約発表パーティーに参加出来て嬉しく思っています」
イールスが丁寧に挨拶をしていると、ブライゼルスが嬉しそうな笑顔でイールスを見ている
「挨拶はそのぐらいで座ってくれ! パーティー前に呼び出して悪かったな」
ブライゼルスが微笑みながら言うと、ソファーに座り、侍女に飲み物を持って来るのを待っている間に少し世間話をしている
「イールス、本当に困った相手を見付けてくれて、侍女達が困っているぞ」
「何か問題になってますか?」
「侍女達と仲良くなりすぎて、一緒に温室弄りをしているぞ!! ブライドルも一緒にいつもいるし…本当に仲良くて困っているぞ」
ブライゼルスが笑いながら言う
「仲良くて本当に嬉しく思っております」
「イールスの相手候補は誰にするのか? 噂ではかなりの令嬢と仲が良いと聞いているぞ! 年の近い娘が居たら推薦したのだが、娘が居なくて残念だ!! どの令嬢にするのか? ブライドルも楽しみにしているみたいだぞ」
ブライゼルスが笑いながらイールスを見ている
「下賤な身の未熟者ですから、社交辞令で色々言われますが、本気にはしないで欲しいと思います。」
イールスが頭を下げながら言う
「剣の腕も相当な実力だったのだな! あのディオルバルクを倒すとは思ってなかったぞ!! 王立学院襲撃事件は、少し処理に時間が掛かっているが…ディオルバルクの調査報告書だ!」
ブライゼルスが書類を持ってきて、イールスの前に置くと、イールスが書類に目を通している
「やっぱり、騙された様ですね…もし失脚してなければ、騎士団長になっていたのは確実そうですね」
イールスが資料を見ながら言う
「誰が嵌めたのか…調べたら無実を証明も出来るが…国家に威信が揺るぎかねない…どうするつもりだ?」
「嵌めたのは副団長です。 ディオルバルクさんの話を聞きましたが、無実の証明をする為に証拠を探していたみたいです。 副団長がディオルバルクさんが犯人と証言したのが決め手になってますが…ディオルバルクさんは無実の証明に副団長話していたみたいです。 嵌めた相手に証明しても無駄なのに…」
イールスが説明していると、ブライゼルスが苦笑いしている
「頭が足りないな…何故襲撃事件に荷担したのか?」
「おそらく、娘さんの為です。 副団長が証言していますが…人質にされたようです。最後の口封じの為ですね…真相に近付き過ぎたのでしょう」
「どう証明する?」
「当時の事を知っている信用できる人が居れば…」
イールスが考えている
「騎士団を辞めた元ディオルバルク隊の者達を集めようか? 事件の聴取に部下達の証言が全く無いのもおかしいからな」
ブライゼルスが考えながらイールスを見ている
「お願いできますか?」
「騎士団内の不正を見逃していたのは、王家の恥になりかねない! 出兵も近く戦力が必要だからな」
ブライゼルスが考えながら言うと、イールスと話をつめていく
イールスがパーティー会場に向かうと、既に多くの人がブライドルとフィーネリーゼに挨拶をする列が出来ている
「イールス様、ただいまの時間は各家の当主様達が集まっています。旦那様より王立学院襲撃事件の件で当主達に会うのは控えた方が良いと聞いております。若い人達は夕刻からになります。それまでは待機の部屋も用意してあります」
侍女が微笑みながら説明してくれる
「ありがとうございます。 部屋に案内を頼んでも宜しいですか?」
イールスが周囲を見てから言う
目立つのは止めた方が良いか…ヘルクドール様とアーセリオドール様とアーメリア様があそこにいるから、近付くと家柄がバレそうだな…
部屋でゆっくりしていると、サビーネリーゼとロンドルホークが入ってくる
「イールス様、本日は御尊顔を拝見できて光栄に思っております」
サビーネリーゼが頭を下げながら礼儀正しく挨拶を始めると、ロンドルホークも緊張しながら挨拶をしている
「サビーネリーゼ様、ロンドルホーク様本日はお元気そうな顔を拝見できて嬉しく思います」
イールスが丁寧に挨拶をしている
「イールス様、物凄い人に場違いを感じています」
サビーネリーゼが苦笑いしている
「人が多くで夕刻にどのぐらいの人が来訪するか…大変な事になりそうです」
イールスが苦笑いしている
「王都中の貴族が集まりそうです。 実は何人かの方から息子の嫁にと…言われましたが…疲れました」
サビーネリーゼが苦笑いしている
「初めて令嬢を紹介したいから、後程挨拶を改めてしたいと言われました…侯爵家の影響が凄いです…どうしたら良いのでしょうか?」
ロンドルホークが苦笑いしている
「少し挨拶したら、帰った方が良いのかな? エリーゼマリーナ様達と合流して、なるべく一人で歩かない様にした方が良いかな?」
イールスが苦笑いしている
「イールス様と一緒なら、近付けない人が多くなりそうです。 エリーゼマリーナ様とリーシナノリア様が居てくれれば、大抵の貴族は近付けませんから」
サビーネリーゼが考えながら言う
しばらくすると、ブライドルとフィーネリーゼが部屋に入ってくる
「ブライドル様、フィーネリーゼ様、御婚約本当に嬉しく思っております。2人の幸せな姿をこれからも拝見したく思っています」
イールスが頭を下げて丁寧に挨拶をしている
「友よ!! 今日は会えて嬉しく思っているぞ」
「温室で草木を弄っている方が嬉しいのですが…今日は本当に疲れます」
フィーネリーゼが苦笑いしている
「御姉様、お客様の前で言わないで下さいね」
サビーネリーゼが驚きながら言うと、ブライドルが笑っている
「イールス君達の前だけです。隠す必要も無いですから」
フィーネリーゼが笑顔でイールスを見ている
「聞かなかった事にしておきます。 フィーネリーゼ様本当にドレス姿は美しいと思っております」
イールスが頭を下げて言う
「イールス君も今日は良い相手を見付けて下さいね」
フィーネリーゼが微笑みながら言うと、ブライドルが爆笑している
「イールス様ですよ!! 令嬢が集まりだしたら、大変な騒ぎになります。 建国記念パーティーで物凄い人の数に多くの子息が令嬢に近付けなかったと恨みを買うぐらい人を集めます」
サビーネリーゼが慌てて言うと、ロンドルホークが思い出しながら考えている
「そうなのですか? イールス君」
フィーネリーゼがイールスを見ている
「下賤な身の未熟者ですから、多くの人に挨拶をしているだけです」
イールスが笑顔で頭を下げている
「イールスが挨拶をすると、令嬢達が後ろをついていくから、多くの令嬢が集まるな!! あの数は凄かったな!!」
ブライドルが大笑いしながら言うと、サビーネさがフィーネリーゼに説明して、ロンドルホークもその様子を説明している
侍女がメサリアとロイホールを案内してくる
「居ましたのーー ブライドル婚約おめでとうですわ」
メサリアが笑顔でブライドルを見ている
「メサリア、来訪歓迎するぞ」
ブライドルが笑顔で言う
「フィーネリーゼ様ですの? 報告通り綺麗ですのーー イールスがブライドルに勧めたのも解りますの」
メサリアが笑顔でフィーネリーゼを見ていると、ブライドルがフィーネリーゼにメサリアの事を説明している
「え! あのメサリア様? 本日は御祝いに来て頂き本当に感謝申し上げます」
フィーネリーゼが慌てて挨拶をしていると、サビーネリーゼとロンドルホークも慌てて挨拶をしている
「アルゼデンス追及感謝しますわ」
メサリアがサビーネリーゼを見て言う
「イールス様の恩に報いる為でした。力になれず申し訳ありませんでした」
サビーネリーゼが頭を下げながら言う
「これからは仲良くしましょうですの」
メサリアが笑顔でサビーネリーゼを見ている
「ロイホール様、こちらはランクスルバウム男爵ロンドルホーク様です。 仲良くして貰えれば嬉しく思います」
イールスが頭を下げながら言う
「ロイホールです。 家柄は内密にお願いします」
ロイホールが頭を下げて言う
「ロイホール様、お会いできて光栄に思います。ランクスルバウム男爵ロンドルホークと申します。 イールス様の弟様と仲良く出来るのを嬉しく思っております」
ロンドルホークが頭を下げながら言うと、イールスがロイホールに説明をしている。メサリアが微笑みながらイールスとロイホールとロンドルホークを見ている
「イールスですのーーー ロイホールに友達を作ってくれましたわ!! ロイホール仲良くしなさいね!! それも家柄も知っているなら色々安心できますわ」
メサリアが嬉しそうにイールスを見ている
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