捨てられて、拾われた

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両親が
大きな会社の社長さんの次男で
お仕事が
忙しくて
両親はほとんど家に居なくて
たまにし見たことはなかった

僕たちの世話は
家政婦さんだった
お手伝いさんがいつも家に居るのが普通で
親の愛情はなかったけど

寂しかったかというと
兄さんが
いつも
僕のそばにいてくれて
寂しさも感じなかった
兄さんはいつも

「僕の天使!」「可愛いよ!」

泣きそうになると
すぐに抱き寄せてなぜてくれて
寂しさを
感じた事は
一度もなかった

僕が泣くとそばにいてくれた
いつも
僕を優先してくれて
大切にしてくれた
僕は
兄さんが全てだった

兄さんの言う通りに
勉強して
友達も
兄さんが安心しそうな
真面目なタイプ。
でも、、僕と友達になったのは
兄さんに近づきたいからだよね、

小学校は
本当は兄さんは私立の違う学校に行くはずが
僕が小児喘息で受験勉強が出来くて側に居たいからと
普通の学校に合わせて
近くの学校に
通ってくれた
優しい兄

何かあると
すぐに
駆けつけてくれる
兄さん

頭も良くて
完璧なのに

僕を優先してくれてた

親が家に帰ってこれなくても
兄さんがいれば
気にしなかった


そんな中
僕と兄さんの世界がとうとう壊されてしまった



兄さんは
親の言いつけで
全寮制の私立中学に入ることになった

会えない!!

「にいにい、、」泣いてる僕を
優しく抱きしめて話した

「2年だ!瑠衣、私の行く学校を受験してくれないか?待っってる!1人にしてごめん


そして

僕は
広い家に1人残された

僕は
兄さんが行った学校にしんがくするつもりだった
兄さんが居なくなった事で
両親はさらに家に帰ってこなくなった、
僕は忘れられた

新しく

世話係と
つけられた立花という男性は両親がいる前では
優しそうに微笑んだけど
その笑顔は気持ち悪くて好きになれなかった
兄さんが居なくなると

突然冷たくなり

今まで面倒を見てくれてた家政婦さんが
解雇された

自分のことを自力でできない僕を鍛えるためと言われた

ご飯を自分で作れと言われたし
洗濯のしかたも知らないことを怒られた

にいにい 僕何も知ら無かった
ごめんなさい

「にぃ、、」泣きながら
勉強した
塾にも通って、習い事も全部頑張った 

にぃが待ってると言ったから
頑張ってた

初めての夏休みは
家に帰ってきてくれた!でもほんの数日だけ

にぃもお勉強で忙しいみたいだった

世話係の立花は
連絡事項を淡々と話すひとだった

その説明は

僕がわがまま言ってるように
思われてしまうような説明の仕方だった 違うのに でも心配させてはいけないといわれたので言われたので
何も言えない

お父さんとお母さんが来てくれない
その理由は
兄さんには困った顔をして
言いづらそうに
「瑠衣には難しいだろうけど、今、父さん母さんの会社がごたついてるらしいんだ、少し我慢できるかな?」

「うん、、、、わかってるよ」困らせてしまった、立花に思いっきりにらまれた

ごんなんなさい 兄さんが来てくれればそれでいい

中学受験のためにニュースは見るようしている

グレープ企業のトップのお家騒動はテレビでも騒いでる

創業者は次男に経営陣は長男に、、長男が僕のお父さんです
家に帰る暇なんてないし

下手に帰ってきたら
マスコミの餌食になっちゃう

しかたない、、、そう
文句なんて言えない


むしろマスコミにバレズに学校に普通に通えてるんだから感謝しないと


泣きそうになりながら
兄さんを見つめてから こくりと頷くと
「瑠衣は良い子だな」優しく抱きしめて慰めてくれた


携帯で兄さんと
連絡とってたけど

世話係の立花は
「忙しい状態の人に連絡すしてはいけません!」

冷たく言ってきた

そうなのかな 僕が送るとたいていはすぐに返事が来てたけど
時々遅れたときがあって その時は遅れたのを謝る内容だった
メールの内容も生徒会に入ったとか すごいなぁ~って内容で毎日忙しそうだった
僕から毎日送るのは控えなくちゃ!


通っていた習い事を
「ちっとも上達しませんね!やはり甘やかされてる子供は!」
必要ないでしょ!
そう言われて

立花に
全て辞めさせられた
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