【完結】畑暮らしのΩ王子、20年越しに“番”が現れました

兎沢にこり

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扉の向こうの絶望

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「は?マルクを?」

朝から階下が騒がしいと思い、階段を降りるとそこには騎士団の真っ白な騎士服を身につけたレオンハルトが戸口に立っていた。
マルク夫妻が話を聞いていたが、エリオスが現れたのを見て、早口で説明する。

「えぇ。ですからマルクには暫く城の中で過ごして欲しいのです」
「そんな急に……本当にΩが行方不明になっているのか?」

突然の話に、信じられないとエリオスは顔をしかめた。
しかし、レオンハルトは忙しなく言葉を紡ぐばかりだ。

「最初の報告では行方不明だったのですが、調査部隊によると"誘拐"の線が一番強くなりまして、安全のためです」

物騒な言葉に慣れなくて、思わず目を見開く。
穏やかな国で育ったエリオスにとって、そんな話は新聞記事で目にする他国の話だ。
それを身を持って恐怖することになるとは思わなかった。
Ωという点では自分も加わるが、レオンハルトが言うには"若いΩ"が対象だそうで、マルクの身を思って指先はこっそり震えた。
その震えを悟られないように、背後に隠す。

「誘拐……マルクの学校は」
「ほとぼりが冷めるまでは」
「そんなの、学校の奴にマルクがΩだってバレちまうだろ。貴族たちも通ってるんだ、その話が行き渡ってたっておかしくないだろうが……てか、どこ行くんだ」

レオンハルトは、何かに追い立てられる仕草で落ち着きがない。
そう指摘すると焦っている表情をこちらに向けてきて、やっと視線があったなとエリオスは寂しくなる。

「これから他国で捕らえられた実行犯たちに話を聞きに行くんです……自称セラトリアの薬師という者まで現れたので」
「ってことはフィルもか?」
「えぇ。顔が分かるのはフィルだけなので」

急いでいるからと、申し訳なさそうに翻した背を、エリオスがやすやすと見逃すわけが無い。
思わず掴んだ手のひらは、酷く冷たかった。

「待てよ。顔色悪いし……この間、具合悪かったんだってな」

レオンハルトが数日床に伏せていたという話を、思わず食堂で聞いたのが真新しい。
騎士の話を盗み聞きするのが、ここに来てから随分と上手くなった。

「あなたも、少し寝込んでいたと聞きましたよ」
「んぐっ」

振り向いたレオンハルトは、空いた方の手の甲で、躊躇う素振りもなくエリオスの頬を撫でた。
振りほどこうと一歩下がると、レオンハルトもまた近づいた。

エリオスは"ジークハルト"の部屋であった出来事のあと、薬の副作用で目を回して寝込んでいた。
あれだけの具合の悪さは、"運命の人"に初めてあった夜を思い出させるほどで、思わず吹っかけられた話に口が詰まる。

「もし、マルクが一人で不安と言うならリオも城にいてください。ただでさえ、貴方は一人だと何をやらかすかわからないので」
「……失礼だなっ」

度重なることに自覚はあるが、レオンハルトにここまで言われるのは腑に落ちない。
あまり自分のことに頓着していないエリオスに対して、レオンハルトは真剣な眼差しで見つめてくる。
忙しない様子を一度押し込めて、掴まれていた手を今度はレオンハルトが掴み直した。
両手でマメのある手を包み込まれて、思わず頬が熱くなる。

「……医者もいます。一応見てもらってください」
「いやもう、おれは平気だし」
「……見てもらってください」

強引なのは変わらない。
だがそれが優しさからくることは、ずっとわかっていた。
自分の体温が、冷えきったレオンハルトの手のひらに移っていく。もっと移れとエリオスもその手を握り返した。

「分かった……お前も、無理すんなよ」
「はい。では、もう行きます」
「気をつけて、フィルにも宜しく」

手を離すのが名残惜しい。
しかし、そんなことを言える立場ではない。
するりと離れていった体温が、自分の手のひらから逃げないように、グッと拳を作ったのだった。




「リオおじさーん、つまんないぃ」

案の定、マルクは直ぐに根を上げた。
‎城にやってきたエリオスとマルクは、用意された豪奢な部屋でぬくぬく上げ膳据え膳の生活を始めている。
最初は宿屋とは違う天井の高さや、ベッドの柔らかさ。料理の派手さに目を見開いて喜んだものだが、"お城に住む"という非日常の効果は簡単に薄れた。
しかし、まだ一週間だ。だが子供にとって刺激の無い日常は、体感倍の二週間、いや一ヶ月ほど経ったと錯覚させる。

「うーん、カードで遊ぶか?」
「外がいい!」
「ははっ、だよなぁ……」

Ωの行方不明者が他国に出ていると言っても、白の騎士団で有名なヴァルデンハイトに、人攫いとして乗り込んでくるような大馬鹿野郎はいないだろう。
それにレオンハルトとフィルが数人の騎士だけを連れて、他国に入ったとされる侵入者の顔を見に行くと言っていたから、騎士の殆どはこの国にいる。
ならば、不安になる要素はどこにも無いのではないだろうか。
今はマルクを部屋に残し、急いで畑を見るという生活を送っていたが、見るにしたって人手がいる。むしろ二人いたとしてもマイナスの人員だ。
ヴァルデンハイトの自給率を上げることを目的として作った畑は広大で、人数はいくらあってもいい。しっかりと軌道に乗ったら、新たな職として労働者の募集も視野に入れないと……。

「よーし、おじさんがどうにかしてやろう!」

そんなことより、今はマルクの"つまんない攻撃"をどうにかしなければならない。
誰か騎士についてきてもらえば、マルクは学校も畑もどちらにだって行けるはず……。

城に残っていた副団長であるグレンとの話し合いの結果、送り迎えに騎士とエリオスをつけること、という条件でマルクは学校に行くことを許された。



終業の鐘がなる頃、エリオスは学校の門の前で既に顔見知りになった騎士と二人立っていた。
騎士に馴染みのある国で、校門前に立っている凛々しい騎士の姿はしっかりと目を惹いた。もちろん、いい意味でだ。

「マルクー!お前のおじさん待ってるぞー」
「早くしろよー!おじさん変な目で見られてるぞー」

しかし、横にいる農夫は悪い意味で目を引くのである。既にマルクが紹介してくれた友人らは、親しみを込めて手を振ってくれるが、たまたま通りがかった市民の目にただの農夫は警戒の対象であった。

「あっ、ははは……お前らも気をつけて帰れよー」

小さく手を振ってやれば、子供たちは素直に「はーい!」と声を揃えた。
少しすると赤毛の少年が、斜めがけのバッグを揺らして走ってくる。視線が合えばパッと表情を明るくするのが、可愛くてしょうがない。

「リオおじさん!おまたせ!」
「おぅ!じゃあ畑行くか!」

マルクはエリオスの手を握りながら、今日の出来事を身振り手振りで話した。オーバーな動きは子供らしくて可愛らしい。後ろに控えた騎士は静かにその様子を見守っている。
以前、「お前も話に加われよ」と誘ったのだが、「騎士団長に"あまり近づかないように"と釘を刺されております」と、よく分からないことを言われた。
別にとって食いやしないのに……騎士とはよく分からない。訓練中に会った時は気さくな雰囲気だったが、職務中は気を引き締めるのだろう。
ソルグランの近衛隊ともまた違った良さが、白の騎士にはある。

マルクの方が、この行き帰りの送迎に慣れるのが早かったようで、エリオスと帰れるのが楽しいと今だって繋いだ手をブンブン振っている。

「ねぇ、今日はなにするの?」
「んー、そろそろ焼きバターテの準備かなー」
「今日、食べる!?」
「まーだ。レオも戻ってないんだから、我慢な」
「ちぇー」

唇を尖らせた仕草に笑いながら、後ろを振り返り騎士へと視線を合わす。
ぴっしり背中に針金でも仕込んだような姿勢で、胸元へ手をやった。

「今度、畑で焚き火をするんだけど、枯葉を集めにミルデ山に行きたいんだ」
「山はどこまで登りますか?」
「いや、全然下でいいよ。枯葉が集められたらそれでいいから」

畑の背後に見えるミルデ山も、鮮やかな紅葉を見せていた。
赤や橙、黄色の葉はどこか肌寒く感じる季節に、心だけは火をともしてくれる。
紅葉狩りも兼ねて、山へ行けるなら一石二鳥だ。
騎士は一度考える素振りを見せたあと、頷いて口を開いた。

「枯葉を集めるなら、荷車が必要ですね」
「なら俺が取ってくるよ」
「いえ、私が……一度城に戻りましょう」

騎士はまた「一人で荷車なんて……騎士団長に怒られます」と頑なだ。
(俺は別に若い娘でも非力な子供でもねぇのに……いや、待てよ……老いぼれってか!?)
導き出した答えは、別にレオンハルトのものではない。
だが、エリオスの頭の中ではキラキラした笑顔を振り撒きながら、杖を付くエリオスに手を差し伸べる仕草で再生される。
今だけはその爽やかな顔に「ふんっ!」と鼻を鳴らしてやった。
そこへ、繋いでいた手をクイっと引かれ視線をすぐ下にやると、マルクの上目遣いがエリオスに直撃した。

「ねぇねぇ、先に畑へ行っててもいい?荷車ならすぐでしょ?、ね?」
「いやぁ、でもなぁー」

幼子のお願いに弱い自覚はある。
しかし、今回の護衛と条件はマルクという若いΩを守るためにある。
マルクの両親だって本当は付きっきりでいたいだろうに、宿屋の仕事があるからとエリオスが責任を持って見ているのだ。
何かあってからでは遅い。
しかし、それを知ってか知らずかマルクはお願いを続けた。

「リオおじさんも畑でやることあるでしょ?」
「いや、それはあるけどよぉ」
「リオおじさんがいてくれるなら安心だよ!ね?お願い!」

両手を合わせて祈りを取る姿勢。
騎士と顔を見合わせて、仕方ないと二人は折れた。

「では、荷車を持ってきますので、畑でお待ちください」
「おう。悪りぃな……」


騎士と別れマルクとエリオスは再び手を繋ぎ、畑の道までを進んでいく。
慣れ親しんだ広場を通り、細い路地をいくつか抜ける。
狭い路地も譲り合いを覚え、この時間の井戸端会議の場所も把握済みである。
エリオスはヴァルデンハイトを訪れてから、すでに半年が過ぎていた。

「ねぇ、リオおじさん」
「なんだー」

建物の影になったこの路地は、ほんの少ししか光が差し込まず、薄暗い。
足元に気をつけながら、覚えた通りの歩き方でその道をゆく。

「畑でグレピプが採れるようになったら、ソルグランに帰っちゃうの?」

真っ直ぐに先を見据えて、マルクがそう問いかけた。

「あー……たぶん?」

勿論、帰るぞ。そう言えばいいのに、エリオスはなんだか名残惜しくて、言葉に詰まってしまった。
あんなに待ち望んでいた帰国が、今の自分は望んでいないことに驚くこともなかった。

「僕は、リオおじさんにずーっとここにいて欲しいなって思うんだけど」
「ははっ、嬉しいな」
「レオンハルト王子も同じだよ!」
「……ははっ、」

そうかもな?なんてことも言えなかった。
熱く断言してくれるマルクの優しさが、身に沁みてしまったから。
レオンハルトもエリオスが帰国すると言ったら、引き止めてくれると思う。
しかし、それを律儀に守ってだ。将来すぐにでも訪れる、結婚やら本物の運命やらに出会したら、自分は立ち直れないとわかっていた。
誤魔化した笑いは少し大きくて、路地の石壁に反響する。
一瞬黙り込んだエリオスとマルク。

その二人以外の足音が……ブレるように混ざった。
人々の喧騒が遠のく。
マルクは分かりやすく繋いだ手が強張って、エリオスがすかさず同じ分だけ握り返す。
小声で「大丈夫」とささやいた。
今の今まで、気配を全然感じなかった。
とても細い路地だ。呼吸や服の擦れ、足音なんかは避けられない。
だと言うのに、突然聞こえた第三者の音。

エリオスは口内に溜まった生唾をゴクリと飲み込んでから振り返る。

場違いにも程がある、しわくちゃの白衣を身につけたガタイのいい男が、そこに一人立っていた。
筋肉が逞しく、見たところ大きめの白衣だが腕の部分が窮屈そうで、普段自身で身につけていないものだとわかる。
髪も額に張り付いていて、先ほどまで何かを被っていたような痕が額についていた。
エリオスは自身が疑り深いか、と思ったが今の時勢では仕方ない。
心臓が軋むほどドクドクと鳴っている。
マルクの手をしっかり握ると、少し早歩きをしてみせた。
すると、その白衣の男も同じように早く歩いてきたので、これは間違いないとエリオスはマルクを抱き上げた。

「リオおじさん!」
「絶対守る!ぜったいだ!舌噛むから口閉じてろ!」

落とすまいと痛いくらいに抱きしめながら、エリオスは路地を駆け抜けた。
風が頬を切る勢いで、腕やら足やらが曲がり角に激突しても気にせず走る。
後ろから、その白衣の男も加速して自分たちを目指し追いかけてきた。
エリオスの首元に必死で抱きついたマルクは、後ろを指差した。

「きてるっ!怖いよっ」
「はっ、はっ、目ぇ、見るな!」

何かただならぬ空気を感じとったマルクは、体が震えている。
なるべく安心させようと口を開くが、うまい返しはすぐに出てこない。
窮地の中で、どうにかこの子を守らなきゃと、働く頭が精一杯回っていた。
まだ子供とはいえ、抱えて全力疾走するのは体力に限界がある。
曲がりに曲がって、出口というときに見えた先に、追いかけてくる奴と同じ白衣を身につけた男が見えて、足をグッと止めた。

「なんで、いるんだよ!」
「あ!おじさん!こっち!」

別の抜け道を指したマルクに従って、なんとかそこを抜ける。
もう息も絶え絶えで、なぜ追いかけられているのかもわからない。
本当は自分の勘違いじゃないかと思いたいが、後ろから来る人間の目は血走って見えて、エリオスは足を止めようなどとは思えなかった。

やっと路地を抜けるとそこは畑に繋がっていて、落ち着くまもなくエリオスはマルクを連れて畑に向かう。
宿屋へとも思ったが、それこそ何をしてくるか分からない人間を一番の安全地帯に入れるわけにはいかない。
騎士と約束していた畑が一番安全だと睨んだのだ。

「リオおじさん?」
「マルク、よく聞けよ」
「何、やだよ」

エリオスの強張った表情を察知して、マルクは離れまいとぎゅっと首を抱きしめる。
地面に膝をつき、マルクのふわふわした頭を撫でながらエリオスはマルクを促して離れた。

「俺はあの追いかけてきた奴を撒く。騎士がここへ来たら一緒に城へ逃げろ」
「やだ!僕もいくっ」
「狙いはマルクだ……俺はおっさんだから何があっても大丈夫」
「おじさんもΩなんだよ?連れてかれちゃう!」
「ははっ、俺はおじさんだから平気だっての。絶対にここで、静かに待ってろよ」

何度も縋ろうとするマルクの手を優しく解いて、小屋の扉を閉める。
暗く狭い小屋だ。なるべく早く来てくれと願いながら扉から離れ正面を見てエリオスは絶望した。

「あー、どちらさんでしょうか」

すぐ目の前に、白衣の男たちがずらっと顔を揃えていた。
もう、エリオスはここから離れることはできないと悟る。
しっかりと扉に背を貼り付けて、一歩前に出てきた男を睨む。

「私たちは、セラトリアの薬師でございます」

思った通りの言い分に笑いそうになったが、事態は絶対絶命である。

「へぇー、セラトリアは平民を走って追いかける趣味があるんだな」

そう言ったところで、眉根をピクリとも動かさず男は話を続ける。

「ここにΩがいると聞きまして、ぜひお話をお聞きしたい」
「いるわけないだろう、こんな畑に」

視線は絶対に外さない。
外した瞬間、何をされるか分からないからだ。
まるで野生動物にでも遭遇したような面持ちで、一歩間違えれば死という選択がそこら中に転がっている。
吐き捨てるように言った言葉は、何が面白かったのか――エリオスを囲む男たちは大笑いだ。

「なんだ、何がおかしんだよ」
「そこにいるじゃないですか」

真っ直ぐに指を刺されるが、表情には絶対に出さない。
何がなんでもマルクを守ると、額を冷たい汗が伝った。

「俺はβだ。他にΩなんかいねぇよ。こんなところまでご足労だったな」

吐き捨てるように言い切る。
(大丈夫、もうすぐ騎士が来てくれる)
それだけを頼りに、時間稼ぎをしなければと頭が回る。
しかし、次の言葉にエリオスは呼吸を忘れた。

「嘘はいけませんよ……"エリオス王子"」
「な、何言って……っ!?」

その瞬間、エリオスは何者かに背後を取られた。
羽交い締めの後、抵抗する間も無く、口元に布をあてがわれる。

キツイ刺激臭に足の力がだんだんと抜け落ちていく。
男はにやけ顔をそのままに、地に伏したエリオスを蔑むように見下ろした。

「さぁ、ザガレス様がお待ちですよ……」

意識を手放すその瀬戸際まで、エリオスは扉へと手を伸ばしていた。
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