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26.背後の漆黒
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「ランバート、今度こそお前を守り切る。俺の傍から離れるな」
「はぁ・・・」
お前はいつから俺の護衛になった?と茶化したい気持ちを押し留めて真剣なサファイルの後方へ回る。馬車で長時間の移動を終えた俺たち四人は、アルフレイド家所有区域管理長を務めるガイルと昨日から当番で区域の巡回をしている傭兵のスコッチの案内で山を歩き始めた。
「すんなり姿見せてくれるわけもないか」
小1時間が経ち、六人体制で見渡しても見つからないヨンデリに俺は軽く嘆いた。
「大人数で行動しているからじゃ無いのか?」
「それはそうかもね・・・」
ヨアの懸念に同意すると、ガイルが苦い顔をした。
「そうなりますと、私とスコッチで分かれてランバート様のご友人を二人ずつ引率する形となりますが・・・。スコッチは若く、雇われてから日が浅いですが魔法も剣術の実力も申し分ありません。私もこれでも十年前は中央騎士団第二部隊隊長を務めておりましたが、瞬発力と体力は若さに勝てません。ランバート様は是非スコッチと同行されてください。」
とんでもなく屈強そうな骨太な肉体を持ち、頬や首下の古傷からして兵士だったのだろうと推測していたが、中央騎士団第二部隊隊長だって?さらっと凄い経歴を漏らしましたねガイルさん。アルフレイド家が所有する全ての土地の管理をしているみたいだけど、父上の護衛の方が適任だったのでは?やはり兵士として国土に詳しいからってことでこっちに雇われたんだろうか。
ガイルの勧めに素直に頷き、俺から離れるなと五月蝿いサファイルと一緒にスコッチに付いて行くこととなった。ガイル、ヨア、オルフェンのチームと二手に分かれて山の中腹へ進む。
「スコッチさん、よろしくね」
「はい。できるだけ安全な道を選んで進んで行きますので、ご安心ください。ランバート様とサファイル君に何かあればただでは済まないとガイル殿に鬼の形相で釘を刺されましたよ。」
そう言って茶目っ気に笑う彼に、人懐こい印象を受けて安堵する。
「ご友人は皆さん同じクラスなんですか?」
「ううん、僕とヨアは普通科で、オルフェンは騎士科、サファイルは魔法科なんだ。」
「なるほど。バラバラでも仲が良いんですねー。サファイル君は魔法が得意なのか。属性は何だい?」
「雷と地属性だ。」
他愛のない会話をしながら、スコッチは前後左右を見渡し一番足場の安定する方向を探して誘導する。
「ヨアゼルン君も物凄い魔力を持っているでしょう。普通科なのが意外だな。」
強い人には相手の力量がわかるというのは通説なのだ。サファイルと共に彼の言葉に頷く。
「フィアラルド家の三男なんです。僕と同じで、爵位家の人間は普通科に進むのが定石なので・・・。」
「あれっ、フィアラルド家って、二人息子と長女だけのはずじゃ・・・、記憶違いかな。」
やはり、ヨアの存在は貴族間でしか明るみになっていないようだ。
「まあ、そこら辺は家庭の事情と言うか・・・」
赤の他人が勝手に喋ることでもないので茶を濁すと、スコッチは決まり悪そうな顔をした。
「ああ、そういう事ですね。彼の魔力量に合点がいきました。ええと・・・彼の属性は何なのかな?」
察しの良い彼は気まずい話題から逸らそうとしたのだろうが、ヨアのことからは離れないようだ。
「火と風です。」
「火と風の二つ?そっか、三つ持っているような感じがしたんだけどな・・・気のせいか」
そう零す彼に思わず足が止まって、一間の静寂が生まれる。どうしてだろうか。感覚の鋭い彼の、脱力した笑みが急に恐ろしくなったのだ。恐らくヨアに近い魔力スキルを持つ故に、リーシャのように属性の種類までは分からずとも、属性の数は分かるのかも知れない。しかし、そこまで見抜く力のある彼が、土地の警備なんかに留まっているのはおかしい。
「三つですか?・・・そんな話は彼から聞いた事ないですね。」
あくまで平静を装う俺は、さっきの間は突拍子もない予想だにしない質問だったからだと言わんばかりの、冗談混じりの笑いも添えた。
「二つで十二分に強いあいつが、もう一個隠し持ってたのなら、俺は本当に太刀打ち出来なくなる。やめてくれ。」
一度正面から負けたサファイルが肩を落としたので、真実を知る俺は心の奥底で彼に同情することとなる。
そんな冷や冷やする会話を終わらせるかのようにして、頭上で黒い影が通り過ぎ、木の葉が大きく擦れ合う音がした。ヨンデリかもしれないという小さな期待を込めて三人が見上げると、狸に似ても似付かぬ梟がレースのように木漏れ日を織りなす木々を渡っているだけだった。
「なーんだ、梟か」
そう言い捨て視線を水平に戻した直後、鼻を突くような甘い香りと背中に密着する体温を感じて硬直する。
視界の端で何かが崩れ落ち消えた先の地面を見るとサファイルが木の根元で倒れている。彼の名を叫ぼうとしたが黒い手に口元を覆われ阻まれた。背後の人間の手だろう。うつ伏せのサファイルに顔色ひとつ変えていないスコッチが歩み寄り俵を持つように抱き上げる。
「サファイル君は眠っているだけですのでご安心ください」などと宣い飄々としている。背後の男とスコッチがグルであると理解し、今周りに動ける味方がいない事実に愕然とした。
「スコッチ。随分と回りくどい質問だったな。」
男は布で口を覆っているのか声がくぐもっていた。
「すみません。でも、いきなりピンポイントで聞いてしまうのもリスクが有りませんか?こっちも知っていますよって露呈するようなものじゃないですか。」
「それもそうだな。」
どの質問を察しているのか。会話を振り返ってもこちらが突かれたくない事情といえばヨアの属性の話題しか浮かばない。ネイチャード第三王子のように探りを入れたい他の勢力の刺客だろうか。
「明らかに動揺していたな。奴の噂は事実で、こいつはクロだ。」
「ええ、そうですね。」
二人は会話しながら、手際よく俺に猿轡を嵌め両手を後ろに縛る。先ほどの甘い香りに何か仕込まれていたのか、体に力が入らないのだ。俺は何も知らないと、首を振ったがその動きは緩慢としていた。男が正面に来てその動きを見ていたはずだが、フードを深く被っていて見えるのは鼻先だけだった。
「あちらにはガイルという少々厄介な人間がいますが。軍隊のハイクラスな経歴を持っています。」
「ふん。そんなもの私が恐れるに値しないな。行くぞ。」
そこで大体の二人の思惑が推測できた。俺を人質にガイルのチームを襲撃するつもりなのだ。今は国家ではなくアルフレイド家に忠誠を誓っているガイルが、俺が居れば下手に動けないことを知って。そして本命はヨアなのだろう。これから自分はどう動くべきか、最悪の事態まで想定しサファイルと同様に男に担がれながら、来た時より険しく感じる山道を進んだ。
「はぁ・・・」
お前はいつから俺の護衛になった?と茶化したい気持ちを押し留めて真剣なサファイルの後方へ回る。馬車で長時間の移動を終えた俺たち四人は、アルフレイド家所有区域管理長を務めるガイルと昨日から当番で区域の巡回をしている傭兵のスコッチの案内で山を歩き始めた。
「すんなり姿見せてくれるわけもないか」
小1時間が経ち、六人体制で見渡しても見つからないヨンデリに俺は軽く嘆いた。
「大人数で行動しているからじゃ無いのか?」
「それはそうかもね・・・」
ヨアの懸念に同意すると、ガイルが苦い顔をした。
「そうなりますと、私とスコッチで分かれてランバート様のご友人を二人ずつ引率する形となりますが・・・。スコッチは若く、雇われてから日が浅いですが魔法も剣術の実力も申し分ありません。私もこれでも十年前は中央騎士団第二部隊隊長を務めておりましたが、瞬発力と体力は若さに勝てません。ランバート様は是非スコッチと同行されてください。」
とんでもなく屈強そうな骨太な肉体を持ち、頬や首下の古傷からして兵士だったのだろうと推測していたが、中央騎士団第二部隊隊長だって?さらっと凄い経歴を漏らしましたねガイルさん。アルフレイド家が所有する全ての土地の管理をしているみたいだけど、父上の護衛の方が適任だったのでは?やはり兵士として国土に詳しいからってことでこっちに雇われたんだろうか。
ガイルの勧めに素直に頷き、俺から離れるなと五月蝿いサファイルと一緒にスコッチに付いて行くこととなった。ガイル、ヨア、オルフェンのチームと二手に分かれて山の中腹へ進む。
「スコッチさん、よろしくね」
「はい。できるだけ安全な道を選んで進んで行きますので、ご安心ください。ランバート様とサファイル君に何かあればただでは済まないとガイル殿に鬼の形相で釘を刺されましたよ。」
そう言って茶目っ気に笑う彼に、人懐こい印象を受けて安堵する。
「ご友人は皆さん同じクラスなんですか?」
「ううん、僕とヨアは普通科で、オルフェンは騎士科、サファイルは魔法科なんだ。」
「なるほど。バラバラでも仲が良いんですねー。サファイル君は魔法が得意なのか。属性は何だい?」
「雷と地属性だ。」
他愛のない会話をしながら、スコッチは前後左右を見渡し一番足場の安定する方向を探して誘導する。
「ヨアゼルン君も物凄い魔力を持っているでしょう。普通科なのが意外だな。」
強い人には相手の力量がわかるというのは通説なのだ。サファイルと共に彼の言葉に頷く。
「フィアラルド家の三男なんです。僕と同じで、爵位家の人間は普通科に進むのが定石なので・・・。」
「あれっ、フィアラルド家って、二人息子と長女だけのはずじゃ・・・、記憶違いかな。」
やはり、ヨアの存在は貴族間でしか明るみになっていないようだ。
「まあ、そこら辺は家庭の事情と言うか・・・」
赤の他人が勝手に喋ることでもないので茶を濁すと、スコッチは決まり悪そうな顔をした。
「ああ、そういう事ですね。彼の魔力量に合点がいきました。ええと・・・彼の属性は何なのかな?」
察しの良い彼は気まずい話題から逸らそうとしたのだろうが、ヨアのことからは離れないようだ。
「火と風です。」
「火と風の二つ?そっか、三つ持っているような感じがしたんだけどな・・・気のせいか」
そう零す彼に思わず足が止まって、一間の静寂が生まれる。どうしてだろうか。感覚の鋭い彼の、脱力した笑みが急に恐ろしくなったのだ。恐らくヨアに近い魔力スキルを持つ故に、リーシャのように属性の種類までは分からずとも、属性の数は分かるのかも知れない。しかし、そこまで見抜く力のある彼が、土地の警備なんかに留まっているのはおかしい。
「三つですか?・・・そんな話は彼から聞いた事ないですね。」
あくまで平静を装う俺は、さっきの間は突拍子もない予想だにしない質問だったからだと言わんばかりの、冗談混じりの笑いも添えた。
「二つで十二分に強いあいつが、もう一個隠し持ってたのなら、俺は本当に太刀打ち出来なくなる。やめてくれ。」
一度正面から負けたサファイルが肩を落としたので、真実を知る俺は心の奥底で彼に同情することとなる。
そんな冷や冷やする会話を終わらせるかのようにして、頭上で黒い影が通り過ぎ、木の葉が大きく擦れ合う音がした。ヨンデリかもしれないという小さな期待を込めて三人が見上げると、狸に似ても似付かぬ梟がレースのように木漏れ日を織りなす木々を渡っているだけだった。
「なーんだ、梟か」
そう言い捨て視線を水平に戻した直後、鼻を突くような甘い香りと背中に密着する体温を感じて硬直する。
視界の端で何かが崩れ落ち消えた先の地面を見るとサファイルが木の根元で倒れている。彼の名を叫ぼうとしたが黒い手に口元を覆われ阻まれた。背後の人間の手だろう。うつ伏せのサファイルに顔色ひとつ変えていないスコッチが歩み寄り俵を持つように抱き上げる。
「サファイル君は眠っているだけですのでご安心ください」などと宣い飄々としている。背後の男とスコッチがグルであると理解し、今周りに動ける味方がいない事実に愕然とした。
「スコッチ。随分と回りくどい質問だったな。」
男は布で口を覆っているのか声がくぐもっていた。
「すみません。でも、いきなりピンポイントで聞いてしまうのもリスクが有りませんか?こっちも知っていますよって露呈するようなものじゃないですか。」
「それもそうだな。」
どの質問を察しているのか。会話を振り返ってもこちらが突かれたくない事情といえばヨアの属性の話題しか浮かばない。ネイチャード第三王子のように探りを入れたい他の勢力の刺客だろうか。
「明らかに動揺していたな。奴の噂は事実で、こいつはクロだ。」
「ええ、そうですね。」
二人は会話しながら、手際よく俺に猿轡を嵌め両手を後ろに縛る。先ほどの甘い香りに何か仕込まれていたのか、体に力が入らないのだ。俺は何も知らないと、首を振ったがその動きは緩慢としていた。男が正面に来てその動きを見ていたはずだが、フードを深く被っていて見えるのは鼻先だけだった。
「あちらにはガイルという少々厄介な人間がいますが。軍隊のハイクラスな経歴を持っています。」
「ふん。そんなもの私が恐れるに値しないな。行くぞ。」
そこで大体の二人の思惑が推測できた。俺を人質にガイルのチームを襲撃するつもりなのだ。今は国家ではなくアルフレイド家に忠誠を誓っているガイルが、俺が居れば下手に動けないことを知って。そして本命はヨアなのだろう。これから自分はどう動くべきか、最悪の事態まで想定しサファイルと同様に男に担がれながら、来た時より険しく感じる山道を進んだ。
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