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第20話 2ヶ月
しおりを挟む「ティナ~ちょっといい? 」
「きゃっ! あっ! こらっ! コウ! またノックしなかったわね! 早く閉めて! 」
「わっととと! ごめん忘れてた。ああでも綺麗だなぁ」
「なっ!? そ、そんなお世辞にも、もうごまかされないわよ……早く閉めてね」
「お世辞じゃないよ。ほんとごめんね。次から気をつけるよ」
「もう……」
よしっ! 情報通りのタイミングだった。ティナは朝起きたらすぐ着替えるからな。リズやシーナみたいにネグリジェやパジャマのままじゃリビングに出てこないんだよね。
ここ1週間は微妙にタイミング外したけど、今日はドンピシャだった。ちょうどブラを着けてる時だったから、あの先端が上を向いている見事なつり鐘タイプのお胸様を見ることができたぜ。
「なんだ~? コウ、またティナの着替え覗いたのか? あたしやシーナだけにしとけよ? ティナはウブなんだからよ」
「ふえええ!? う、兎は……その……コウさんにならその……いいですけど……お、お礼ですし……でもおトイレは……その……」
「わざとじゃないよ。ついうっかりね。リズとシーナの時もうっかりしててごめんな」
ここ2ヶ月間ずっとうっかりしていてほんと申し訳ない。俺、ボケたのかもしれない。色ボケだけど。
「かぁ~っ! どうだか! 最近はほぼ毎日必ずあたしたちの誰かの裸見てる奴がよく言うぜ! 溜まってんのか? んん? あたしの胸触らせてやろうか? 」
リズがその真眼で俺の嘘を見破るが、こんなことはもう何度もあったことだ。
「ありがとう! 」
リズが向かいのソファから立ち上がって黒の薄いネグリジェ姿で俺が座っているソファの隣に腰掛け、俺の肩を抱いて誘ってくるのでお言葉に甘えてネグリジェの隙間に手を入れ直に胸を揉んだ。
う~ん、相変わらず張りがあるのに柔らかい。
「ん……あっ! ば、バカ! 冗談だよ! 本当に揉むな! こ、これだからドーテーは……がっつきやがって……」
「ふえええ! あ、朝から刺激的ですぅ」
俺が3モミくらいするとリズは俺を突き飛ばし、顔を真っ赤にして向かいのソファに戻っていった。
かわいい……いつも誘惑してくるくせに、いざ俺がそれに乗ると慌てるんだよな。
でも最初は必ず揉ませてくれるしお尻も触らせてくれる。
本人は経験豊富とか言ってるけど、それにしては反応がウブ過ぎる。そこがまたかわいいんだけど。
「なんだ冗談だったのか。残念……」
「そ、そんな落ち込むなって! 今度な。女には色々準備が必要なんだよ。もっと勉強しろよな」
1ヶ月近く前も同じこと言ってましたわ。ククク、かわいいなぁもう。
「う、兎はリズさんみたいな冗談は言えないですぅ。大人ですぅ」
「こんなのダンジョンに潜ってる者同士じゃスキンシップみたいなもんよ。虎人族の奴らは冒険者がいても構わず乳繰り合ってるからな。命を懸け戦ってんだ。色々ストレス溜まるんだよダンジョンは」
「そ、そうなんですか? う、兎にもす、少しわかる気が……ダンジョンですし……この部屋はダンジョン内にあるようには見えませんけど……」
シーナは保護欲がそそっちゃって、あんまりセクハラはできないんだよな。いつも偶然トイレとお風呂入ってる時にウッカリ入ったりして、その大きくてプリプリのお尻と素晴らしいお胸様を拝むだけなんだよね。
俺がそんな過去のセクハラのことを考えていると、部屋から少し顔を赤くしたティナが出てきた。
「ごめんね。私が今日は朝食を作る日なのに遅くなったわ。今作るからもう少し待っててね。今日はコウの大好物の黄泉鳥のササミサンドよ」
「やった! あれサッパリしてて美味しいんだよね。ありがとうティナ」
「黄泉鳥かあ~。すげーよなこのテントの食糧庫。上級ダンジョンの魔物の素材ばっかだもんな」
「ほんとですぅ~。毎日食べても食べてもコウさんの腕輪からどんどん出てきて補充されますし、兎は太りそうで怖いですぅ」
シーナにはもっとムチムチになって欲しい。むしろランクが上がって胸とお尻以外が引き締まったんじゃないか?
とまあこんな感じでいつもの朝を俺たちは迎えている。
ああ、エスティナをティナと呼んだりリズとシーナを呼び捨てにしたりしているのは、彼女たちから戦闘中は名前で呼び合うものだと言われてそうするようにしたんだ。
最初は照れくさかったけどね。慣れると普段から呼び捨てで呼ぶようになって、なんだかグッとお互いの距離が縮んだ感じがしたんだ。不思議だ。
それにしてもこの2ヶ月は色々あった。
ティナたちに装備を渡して感激されて41階層で慣らした翌日には、俺たちは40階層への階段を見つけたんだ。
俺が階段の途中まで行ってみんなには待ってもらって、滅魔の不意打ちであっさりボスのノーマルの岩竜を無力化したあとはティナたちにトドメを差させた。
3人ともドラゴンがこんな簡単に……って驚いてたけど、90階層に山ほどいた下級竜よりちょっと強い程度のS-ランク程度だからね。こんなもんだろ。
俺のこのスキルは巨体で魔力の密度が高い魔物ほど有効だ。逆に2~3mくらいの魔物にはそこまで有効じゃない。恐らく人相手に使っても、ランク無しの普通の人間の身体に戻すだけだと思う。
竜みたいに動きは止められない。まあ普通の人間なんて余裕だけど。
それからは5日に一回の休みを入れて地上を目指している。
俺がいるとはいえ毎日命懸けで探索してるから、彼女たちは毎回結構クタクタになってるんだよね。
ダンジョンは上に行くほど狭くなっていってるから、それでももう22階層まで上がってきた。
ここまでほかの帝国の冒険者や貴族と遭遇したことはない。
特に避けてるわけではない。というかその必要は今まで一度もなかった。
それというのもこの古代ダンジョンと呼ばれるダンジョンは、誰でも入れるダンジョンではないからなんだ。
ティナたちが言うには皇族と上級貴族または高位の冒険者パーティ以外は入れないそうで、上級貴族でも役所の審査を受けて許可を得ないといけないらしい。
でもそれはそれ。上級貴族は権力を振りかざしてダンジョンの出入りを監視している貴族の兵士たちを脅して、ダンジョンに入る者も稀にいるらしい。バレた時は大変らしいが、その貴族がもみ消すからバレないそうだ。
まあ、ティナのご主人様。あの赤髪の女が実は侯爵という高位の貴族の令嬢らしく、彼女が色々根回しをしてこのダンジョンに入れるようにしたそうだ。確か伯爵より上の爵位で公爵の下だったと思う。男爵、子爵、伯爵、侯爵、公爵、皇帝だったかな?
それなのにほかの貴族の令嬢を死なせたから、今頃外では大変なことになってるだろうと言ってた。
あの赤髪の女は侯爵が溺愛しているらしいが、それでも良くて下位貴族に嫁に出されるか悪くて修道院行きじゃないかとか。
侯爵である父親も亡くなった令嬢の家に口止めのために相当な賠償金を払うだろうし、政治的にも借りを作ることになるからだそうだ。
だからティナたちは外に出ても安全とか言ってたな。隷属の首輪を付けてあの時のことを全て話せば疑われることもないと。
まあそんな特殊なダンジョンなので滅多に人は来ないし、来るとしたら現役の貴族や冒険者で最高到達しているのが49階層なので41階層の転移室から来るだろうとのこと。
このダンジョンは最下層にあるスキルが目的なので、新規で挑む人間も41階層に来たことのある人間をつれてそこからスタートするそうだ。ご丁寧に何日かしたら迎えが来るようにも段取りしているらしい。
そりゃ転移室を使える人間が死んだら俺たちみたいに一階ずつ上がらないといけないからな。
さすが高位貴族様だね。
そういうわけで警戒は怠らないけど、ほかの貴族や冒険者に遭遇する確率は低いとのことだ。
それよりも俺たちはこの2ヶ月に及ぶ共同生活ですごく仲が良くなったんだ。
俺が彼女たちの生命線だから、それを盾にと思われたくなくて最初はマジメに共同生活を送って徐々に徐々にとやっとここまで仲良くなれた。
ほぼ確信犯だけど、ラッキースケベのおかげでここ最近毎日のオカズには困らない。
3人とも純真で性格が良くて可愛くて優しくて俺は好きだ。彼女たちはどう思ってるかはわからないけど、嫌われてはいないと思う。
本当はもっと仲を深めたいんだけど、彼女たちから色々と聞いちゃったからね。
帝国の話が出る度に、このダンジョンを出たら本当にお別れなんだという現実を突きつけられて結構落ち込んだ。
お互いに地上に出たらやらないといけない事があるから、どうしようもないことなんだけどね。
俺は仲間の仇を取るために地上に出て、まずは日本の現状を確認しないといけない。
ティナたちはそれぞれの主のところに戻らないといけない。
もうさ、何かにつけて私たちは奴隷だから、妹や弟分に里の者たちが心配だからと言われちゃね。
やっぱり彼女たちは帝国の人間なんだよね。
もしも両想いだと仮定したとして、俺がやることやって迎えに行くから一緒に逃げようと言っても、彼女たちは来ないのがわかる。
帝国に守りたい人がいるからというのもあるけど、長い期間奴隷という立場にいた種族だから奴隷じゃなくなるなんてことを想像すらできないみたいなんだよね。
奴隷制度がある限り、彼女たちが帝国から離れるなんてことは永遠に無理だろう。
こんな気持ちになるなら出会わなければよかったとも思うこともあったけど、彼女たちのおかげでこのダンジョンで孤独に潰れそうだった俺の心が救われたのは間違いない。
だから俺は出会えて良かったと思うようにしているし、彼女たちに感謝してる。
それに残りの日数を暗い気持ちで過ごすよりは、彼女たちと楽しく過ごそうと思うようにしている。
だって彼女たちと二度と会えないかどうかなんて、外に出てみないとわからないしな。
俺は全てが終わったら、何か帝国に行く方法を探そうと思う。
そして彼女たちとまたパーティを組める手段を探そうと思っている。
簡単じゃないと思う。けどそれだって外に出てみないとわからないからね。
今はそう思うことで前向きに考えられるようになっている。
まあそんなわけで、今は楽しくやってるよ。
それと、地上に出た後の時のために彼女たちから色々と外の様子を教えてもらおうと聞いたりしたんだけど、ティナたちはこの地球のことはわからないらしいんだ。
大陸の転移後は帝国から無くなってこの世界に散らばった世界各国にあるダンジョンに行ったり、貴族の夜会とかに付き添ったり訓練をする毎日で、あの令嬢たちも馬鹿過ぎてそんな政治の話は皆無だったそうだ。
地球人は帝国の平民の下の3等国民として扱われていて、奴隷にはされていないということしか知らないそうだ。
ティナたちよりは待遇はいいらしい。
3等国民て相当低い地位だと思うんだけどな……
まあそれでも彼女たちは帝国で生活していたから帝国のことは知ることができた。
まずテルミナ帝国のテルミナは人族の神であるデルミナの名前から取った名前らしい。
デルミナの名をそのまま使うのは恐れ多いので、神の子の国という意味でテルミナにしたと言われている。
皇族はデルミナ神の末裔で髪が赤いそうだ。
当然長い歴史の中で貴族に嫁いだ皇族もいるので、貴族も高位になるほど髪が赤い人が多いらしい。
文明はやっぱり進んでいて、電気もあればエレベーターもある。高層ビルは制約があって建てられないそうだけど、5階建の建物はうようよあるそうだ。
商業が盛んで、食文化も服飾や芸術方面の文化も進んでいるみたいだ。まあその辺はこのマジックテントの家具や服を見て予想していたよ。
政治や社交の場では民族衣装というか、まさに中世って感じのゴテゴテした服を着るらしいけどね。
スーツにネクタイじゃなくて安心した。そこまで異世界のイメージが崩壊するのもね。
そして地球に転移することは50年も前から計画されていたらしい。転移はデルミナ神の力を借りて行ったんだって。神様って本当にいるんだな。
テルミナ大陸にあったダンジョンが先にこの地球に来ることも神託でわかってたというから、完全に計画的な侵略だわ。神様ちょっと人間に肩入れし過ぎじゃね?
そして帝国はとにかくこのダンジョンを取り返すために軍事行動を起こしたらしい。
このダンジョンはテルミナ帝国にとって神の試練の場として、そして命の源として神聖なものらしいんだ。
魔石が全ての産業の源らしいから、そりゃ必死に取り返しに来るわな。
こっちは欲しいなんて言ってないのに、勝手に寄越したダンジョンのせいで侵略されるなんて理不尽な話だ。
そして軍事力なんだけど、これはやっぱ現代人に近いその道のプロの人間がテルミナに行って技術開発してると思ったね。
テルミナの世界にはテルミナ大陸が一つしか無いのでミサイル技術も造船技術も発達していないが、結界を張れる戦闘機や飛空空母に飛空戦艦なるものがあるようだ。
歩兵も魔銃といわれる魔力を撃ち出す銃に、その大型版の魔導砲を積んだ魔導戦車や魔導装甲車に、魔力障壁を張る装置を積んだ車輌などもあるらしい。魔力障壁がどれくらいの強度なのかはわからないが、現状世界が征服されているんだから相当なもんだろう。
ティナたちがテルミナ大陸にいる時に鉄の塊がいくつも飛んできて凄い音がしたらしいんだが、それらは帝国の地に落ちることはなかったそうだ。
そう、なんとテルミナ大陸を覆う結界があるらしい。
こんなんに勝つの無理じゃね? 核ミサイルも通用しないんじゃな。
50年前から準備をしていて、地球の情報はある程度入手済み。歩兵はBやCランク相当のステータスとスキル持ちまでいて、地球の兵器に似た物を持ち、堕ちない戦闘機と空飛ぶ戦艦? みたいなのがある。
そして極め付けに自国はバリアで守られている。
空襲し放題だなオイッ! そりゃ首都を焼け野原にされて、ミサイルなどの現代兵器がが通用しないなら降伏するわ。
結界がミソだよな。結界がチート過ぎだよな~。大陸を覆う結界は特にやばいよな~。
そんな帝国の強さだけを思い知らされた情報だったけど、何も知らない俺にはありがたかった。
あとは帝国でどんな生活していたのかとか、シーナの妹の話だとか色々聞いた。
シーナの妹は実は血の繋がってる妹じゃなくて、施設で可愛がっていた子のことらしい。同じ兎人族で、妹の方もお姉ちゃんと言って慕っているから姉妹になったそうだ
まあその……特殊な施設で生まれたからな。確かに親は誰かわかんないよな。本当の姉妹かもしれないしな。
リズは施設によく顔を出してちびっ子たちを子分にして鍛えてるらしい。
施設は家事や計算の勉強や戦闘訓練などがあり、奴隷として誰に買われても仕事ができるように育てられるらしい。そこで戦闘の先生としてボランティアで顔を出してるんだってさ。
子分ていうのはリズお馴染みの照れ隠しで、施設の後輩が心配なんだと思う。姉御肌の優しい子だよね。
ティナは自分を育ててくれた里の長老たちの話が多かったな。とても優しい人たちのようだ。ギリギリまでティナが奴隷として連れて行かれるのを延ばしてくれたらしい。ほかは里の子供たちの話かな。5人ほどいるらしく、姉として慕われてるそうだ。
ああ、そうそう。水精霊のウンディーネと仲良くなったんだ。俺は精霊は見えないけどウンディーネは水の形を変えてその姿を見せてくれたんだ。
下位精霊の時はちっこい手のひらサイズの水のフィギュアみたいだったんだけど、ティナのランクが上がってウンディーネも成長して中位精霊になった時は人と同じ大きさになってた。
まあ水が形を変えてるだけだから顔とかよくわかんないんだけどね。動きというかそういうのは可愛かったし、水を操って水文字みたいなので意思の疎通もできた。
ティナとティナの魔力が大好きなんだってさ。深い信頼関係で結ばれていてなによりだ。
もちろん俺はウンディーネを褒めまくったうえに、無限水筒の魔道具をティナに渡したんだ。
そしたらダンジョンという水の少ない場所で、中位精霊になったのに思うように力を振るえなかったウンディーネもティナも大喜びでさ。
貴族に取られないようにボロボロの革のケースを付けてプレゼントしたよ。
それからはウンディーネが、なにかとティナがお風呂からもうすぐ出るとか教えてくれるようになった。
将を射んと欲すればまず馬を射よってやつだな。
俺もお礼に滅魔で水に魔力を譲渡して、それをポーションの入っていた瓶に詰めたのをあげている。
実験的に作ったけど、かなり魔力を詰め込んだ割には魔力回復ポーションとしては5等級と同じくらいしか回復しなくてイマイチだったんだよね。
やっぱりなにか素材も混ぜないと良いものは作れなさそうだ。まあ魔力回復ポーションは貴重だから外に出たらこれでも売れそうな気がするからいいんだけど。
そんなんでもウンディーネも喜んでくれて、より詳しいティナの動向を教えてくれるようになった。
こういうのはとても贅沢なおやつらしい。
そんな日々を送りながら俺と彼女たちは少しずつ地上へと近づいていった。
そしてとうとう別れの時を迎える事になったんだ。
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