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第16話 湖へ
しおりを挟むーー テルミナ帝国 帝城 皇帝執務室 ゼオルム・テルミナ ーー
まったくうるさい男じゃのう。余の新型らくらく魔導携帯が壊れたらどうするのじゃ。ボタン一つで登録した相手と繋がる優れものなんじゃぞ? そのうえ画面の文字も大きくて気に入っているというのに……しかしボタンが3つしかないのは要改良じゃな。
ん? 怒鳴り終えたようじゃな。
「わかっておる。形だけじゃ。魔王も人族が怖いのじゃろ? 」
《 俺は人族だ! なんで同胞を怖がらなきゃなんねえんだ! 》
「強がるでない。余も警戒しておるのだ。帝国の技術は元はチキュウの技術じゃからの。それゆえに周到に準備をしてこの世界に来たのじゃ。今回の事はそれらチキュウの者たちから魔王を守ろうという余の親心よ」
《 ……クソ魔帝を親に持った覚えはねえよ。余計なことすんな! 》
「うるさいのう、言葉のアヤというやつじゃ。余も魔王のようなクソ生意気な子などお断りじゃ。よいか? 魔王が上級ダンジョンを2つ攻略したことは既に知られておる。黙っていればチキュウの者たちがこぞってサクラジマに集まろう。それか魔王がほかの領にダンジョン攻略に来るのを手ぐすねを引いて待っておるかの。それもこれも魔王を取り込むためにの。それくらい予想しておろう」
魔王がこの先ダンジョンを攻略していけば、いずれチキュウの者たちが接触してくる。一番危険なアメリカは、かなり昔から皇家と公爵家の者を転移陣で送り金融と資源を抑えておる。そのうえ念入りに武装解除をし、さらにはハマールが目を光らせておるからまあ大丈夫じゃろ。
だがロシアはのう……ロンドメルじゃからの。穴だらけじゃろ。むしろロンドメルがロシアを使い魔王を取り込もうとするやもしれぬ。あの地域の女は人族にしては見た目が良いのが多いからの。スケベ魔王に送り込み籠絡する可能性もある。ロンドメルやその配下の者もロシアの女には手を出しているくらいじゃからの。
《 ………… チッ 》
「ククク……貴族であればチキュウの者どもより上位じゃ。帝国の法が優先する以上対応もしやすかろう。魔王はそれを利用すればよい。それは余の得にもなるゆえな。」
《 クソッ! だったら利用してやるよ! いいか! 勘違いすんなよ! 俺はテメエに頭なんか下げねえからな! 》
「ククク、わかっておる。叙爵の件はこれで終わりじゃ。そんなことよりも治療の件は頼んだぞ。まあ嫌だと言ってもエスティナが許さんじゃろうからの。飛空宮殿はそれほどのものじゃ。魔王も気にいるじゃろう」
《 ……ティナどころかリズもシーナも目を輝かせてた。空飛ぶ宮殿だってな。かなり凄いらしいな 》
「うむ、そうじゃろう。アレは帝国民の憧れの飛空艇じゃからの。余は戦艦の方が好みじゃからあまり乗らなんだがな。今は飛空要塞を建造しそれに乗っておるゆえ、飛空宮殿は魔王にくれてやる。魔石を大量に消費するゆえ維持が大変じゃが、魔王なら余裕じゃろ。好きに使うがよい」
《 正当な対価としてもらってやる。その代わり治療は任せろ。親族なんだってな。魔帝も身内には甘いじゃねえか 》
「……あの子は特別じゃ。詳細は当日話すゆえ迎えの飛空艇に乗ってくるのじゃ」
《 特別ねえ……まあ会えばわかるか。魔帝に似てないことを祈るさ 》
「余に似て美人に決まっておろう。だが懸想しても無駄じゃぞ? 魔王のような不細工な男は相手にされぬ。黙って治療しておればよいのじゃ」
《 くっ……顔のことを言うんじゃねえよ! 魔帝だって皺だらけのジジイだろうが! 》
「うるさいのう。余は顔の形までは変わっておらん。あの子は余のような整った顔立ちの凛々しい男が好みなんじゃ。エスティナで我慢しておれ。エルフにとっては魔王もいけめんって奴らしいからの。ククク、よかったのう? まあ約束通り報酬はやる。これでチキュウの者たちに対応できるじゃろ。ではな悪魔男爵よ」
《 阿久津だ! 悪魔じゃねえ! それに男爵とか呼ぶんじゃ…… 》
プツッ
「ククククク……うるさい男じゃったのう」
「陛下、こちらまでアクツ殿の怒鳴り声が聞こえてきましたが……」
「うむ。いきなり掛けてきおってな。どうせオリビアの言っておった叙爵の件の文句じゃろうと出てみれば、案の定怒り狂っておったわ。ククク」
「そうですか。アクツ殿は一応はオリビア女史に受けると言っていたようですが、とても信じられませんでした」
「うむ、うるさかったがの。奴もチキュウの者ども、特にアメリカとロシアを警戒しておった。それゆえに虫除けに貴族位は役に立つと渋々受け取ったわ」
ククク……それにしても悔しそうじゃったの。日頃から余を蔑ろにしていた罰じゃの。これで余の力の偉大さに気付いたじゃろ。少しは従順になるやもしれぬな。
「そうですか……安心しました。一時は貴族を皆殺しにすると息巻いていたと聞いておりましたので……」
「やらぬよ。口では大きなことを言っても、魔王は帝国の力を大きく落とすようなことはせぬ。魔王は口が悪く余を皇帝とは屁とも認めぬ生意気な小僧じゃが、好きな女を危険にさらすようなことはせん。その女のために余を、世界を敵に回したほどじゃからな。間違いなく踏み留まろう」
魔王は身内の者が傷つけられない限り、短絡的な行動には出ぬだろう。アレはそういう男じゃ。自分だけが不利益を被る分には、利さえあれば文句を言いながらも受け入れる。ゆえに身内が傷つく可能性のあることはせぬ。貴族は多い。いくら魔王でも貴族の領地を攻めながらサクラジマを守ることはできぬからの。
「ははは、あの時の陛下のようですな。あの時、前皇帝を亡き者にした後にデルミナ様の加護を受け即位していなければ、間違いなく次の皇帝と戦うことになりましたからな」
「余と魔王を一緒にするでない。あやつと余では天と地ほども違う」
余はアルディスを守れなかったからの……その点では守りきった魔王の方が上じゃ。
「陛下……」
「フッ、今さらじゃ。それにしてもオリビアは思った以上に魔王に気に入られておるようじゃな」
「はい。アクツ殿もオリビア女史の能力の高さ、それと美貌に心許しているようです」
やはりオリビアのあの尻に負けよったか。あれは良い尻じゃからの。マルスの奴の娘でなければ妾にしたいほどじゃ。
「うむ。マルスも堅物だった娘が、帰省した際によく笑っていたと驚いておった。思った以上にうまくいっておるようじゃの」
「私もオリビア女史の変貌ぶりには驚かされました。あの周囲の者たちを敵視し、プライドの高かった彼女があそこまで変わるとは……これはもしかするともしかするやもしれませぬな。アクツ殿をこれで取り込めれば帝国は安泰ですな」
「うむ。魔王には大仕事が残っておるからの。オリビアとの間に子でももうければ逃げられぬじゃろ。ククク……デルミナ様もさぞかしお喜びになろうて。そうじゃの、オリビアには何か褒美をやらねばならぬな。確か情報省所属じゃったか? ならば階級を上げてやるがよい。魔王のことを差し引いても能力は十分じゃろ」
オリビアはうまくやっておる。最初送り返された時は諦めかけたが、どういうわけか魔王の懐に入り込みおった。特に籠絡せよなどと指示していなかったのが幸いしたのじゃろう。変に媚びず、帝国一の才女と呼ばれていたオリビアの優秀さと尻を魔王も認めたということじゃろうな。
ならばその能力を評価してやらねばなるまい。オリビアも喜ぶじゃろう。帝城ではオリビアが左遷されたと噂する愚か者もおるしな。帝国を滅ぼせる男の連絡員になった者を左遷とはの……知らぬとはいえ愚かよの。
「はい。ではサクラジマ連絡所を情報省のサクラジマ支局とし、支局長に任命いたします。アクツ男爵が貴族として管理する土地になりましたからな」
「うむ。そうするがよい。して……メレスはどうじゃ? 」
「左腕を失いしばらく塞ぎこんでおりましたが、今朝はいつものように湖の周辺を散歩しているようです」
「またリリアに助けられたと聞く。一族の者をすまぬの……リリアの腕も治してもらうよう魔王には言っておく。あやつは女に甘いからのう」
まあ確実に治すじゃろうな。リリアにはおとなしくするよう申し付けておかねばな。メレスを守るために命を張ってくれる数少ない子じゃからの。
「いえ、幼き頃より仕えておりますメレスロス様のお役に立てたのならば、リリアも本望でございましょう。治療の件はお気遣いありがとうございます」
「よい。しかしフラウめ……メレスを苦しめおって……魔王がいなければ、歩くこともできなくなったであろう。なぜあの精霊はメレスに従わぬのか……」
2等級ポーションが底をついた。魔王がいなければ失った左腕を治すこともできなかったであろう。それもこれもあの精霊のせいじゃ。余が精霊を見ることができれば消滅させてやるものを……
「建国する遥か前に精霊フラウに関連する全ての情報を消失しており、制御する方法は未だに……」
「余の責任じゃ。50年ほど前まではおとなしかったのにの……一度暴走した時に、制御させるためにメレスをダンジョンに連れて行ったのが間違いだったのかのう……」
エルフはランクを上げると強い精霊を使えるようになっておった。じゃからメレスのランクを上げれば制御できると思ったのじゃがな。精霊まで力が強くなるとは……
エルフを側に置きたかったが、アルディスは現長老の娘じゃった。それが禁忌の子を産んだことをエルフに知られるわけにもいかなかった。父に迷惑が掛かるとのアルディスの願いじゃったから、エルフをメレスの側に置かなかった。しかしそれゆえに精霊の扱いを見誤った。アルディスがいてくれたらこのような事にはならなかったのじゃがのう。
「いえ、年々メレスロス様の魔力で力を強めていたようです。時間の問題だったと思われます。陛下はメレス様のために長い間心を砕かれておりました。陛下の責任ではございません」
「余のせいじゃよ。後悔はしておらぬ。しかし不憫な思いをさせた。じゃがこれからは魔王がおるゆえメレスの苦痛も和らごう。そうじゃな……エスティナは魔王の女ゆえどうせ知ることになろう。ならば一緒に来るように言うのじゃ。精霊のことで何かメレスに教えてくれるやもしれぬ。あのエルフなら大丈夫じゃろう」
エスティナなら大丈夫じゃろう。飛空宮殿を欲しがっておるようじゃしな。治療の補助に入ることを譲渡の条件に組み込めば口止めには応じるであろう。
「エスティナ殿ですか……そうですな。彼女ならば約束は守るでしょう。アクツ殿同伴であれば問題ないかと」
「うむ、ならばそう伝えよ」
「承知しました」
メレスよ。あと少しの辛抱じゃ。2日後には腕が元に戻るゆえ我慢するのじゃぞ。
余もそちらに行って抱きしめて温めてやるでな。可哀想なメレスよ。余とアルディスの子メレスよ。
もう少しだけ待っておれよ。
ーー 飛空艇内 帝国男爵兼桜島総督 阿久津 光 ーー
「んっ……あっ……コウ……もうすぐ皇家直轄領に着くわよ? 」
「もう? もう一回できると思ったんだけどな。この飛空艇速すぎじゃないか? 」
俺が飛空艇内の部屋のベッドでティナのおっぱいに吸い付きながら湿ったふとももを撫でていたら、ティナがもうすぐ魔帝の待つ目的地に到着すると言うので渋々手の動きを止めた。
まだ1時間ちょっとしか飛んでないのにもう着くのか。日本寄りの地域とはいえずいぶん速いな。
「んふっ……皇家の高速飛空艇だもの。そりゃ速いわよ。さあ服を着て部屋を出ましょ」
「ん~残念。続きは夜か……」
「今夜は私だからいっぱいできるわ。その前のお風呂はリズだから残しておいてね? 」
「大丈夫だよ。新しい薬もらったんだ。こっちは今までのより1.5倍らしい。今夜が楽しみだよ」
へへへ、新発売のこの『朝までオッキ君』て精力剤は前々から帝国のラジオで宣伝しててずっと欲しかったんだ。でもすごい人気でなかなか手に入らなかったところ、やっと手に入れたんだ。結構高いんだけど、帝国はウルトラ好景気だから競争率が激しかったんだよな。
コネを使えばもっと簡単に手に入ったんだろうけど、もう男の機能が役に立たないであろう宰相に頼むのも気が引けたから、オリビアの部下の男性1等文官に竜の肉やら貢ぎまくって動かしてやっと1ヶ月分手に入れた。あいつには引き続き買い付けを依頼しつつ、俺はこれを使って楽しみまくるんだ。
「やだ……コウったらそんなにする気なの? もうえっちなんだから……私も楽しみ」
ティナならそう言ってくれると思ってたよ。
エロフ最高かよ。
オリビアから男爵への叙爵を告げられて3日経ち、俺とティナはテルミナ帝国本土へと向かっていた。行き先は帝国北部の皇家直轄領らしい。そこに今回治療する美女がいるそうだ。俺は美女に会えることを楽しみにしつつ、皇家から派遣されてきた飛空艇に乗り込んですぐにティナとイチャイチャしていた。
おととい魔帝に魔導通信でさんざん文句を言ったが、結局言いくるめられて悔しい思いをすることになった。貴族になることはデメリットもあるが、確かにメリットはある。地球の元大国の奴らからの干渉を極力少なくできるし、軍備も堂々と揃えられる。通常領地の無い貴族はそれほど購入できないが俺は特例で認めさせた。桜島の管理を外れることは、魔帝との契約があるから無いからな。ほぼ領地扱いだ。
俺の最終目的までの予定が少し狂ったが、貴族になったのならそれなりにやり方はある。軌道修正は可能だ。だから今は我慢だ。
とにかく桜島の防備を充実させて、上級ダンジョン攻略で力を誇示しつつ敵対してくる貴族、できれば大物を見せしめに潰したい。そうなれば誰も手を出さなくなるだろう。
貴族の戦争だが、勝った方が正義らしく口実は後付けでどうにでもなるらしい。地球と同じだな。
だから下級貴族は武力のある寄親を決めて、その武力の傘に入り身を守る。つまり俺がどこかの貴族と戦争になれば、その派閥のやつ全員が出てくるわけだ。楽でいいよな。
恐らくうちはモンドレット子爵の野郎といずれ戦争になるんだろうけど、アイツ寄親が決まってないんだよな。ほんと使えねえよな。元の寄親殺したの俺だけど。
まあそんな訳で貴族になる件は業腹だけど一応受け入れた。こうなったら駆け上がってやろうと思う。
そのためにはとにかく力をもっとつけないと。桜島の軍備もそうだけど、俺とティナたちも上級ダンジョンや古代ダンジョンを攻略してもっと力を手に入れる。そのためには時間が必要だ。
俺はベッドでティナの着替えを眺めながらそんなことを考えていた。
その後ティナに着替えさせてもらってから部屋を出て、飛空艇内のラウンジに行った。この飛空艇には俺とティナしか客として乗っていない。そのほかは船内スタッフと操縦室の3人のパイロットだけだ。
ちなみに帝国の飛空艇は、飛空戦艦でなければ操縦者の数人と保守点検要員が数人いるだけだ。あとは厨房やウェイトレスなど船内スタッフが数十人てとこだ。これが戦艦とかになると、操縦者や砲手やダメージコントロール要員に船内スタッフなどで数百人必要になる。
そして俺とティナはラウンジから外の景色を眺め、目的地に到着するのを待った。
「見えたわあの湖らしいわ。綺麗な湖よね」
「おいおい……湖を囲む森の外側が高い塀があるぞ? なんか魔力障壁っぽいのもあるな。ずいぶんと厳重だな」
飛空艇から見える地は山に覆われた深い森があり、その中心部に大きな湖があった。そしてさらに森の周囲は高い壁で囲まれており、そこへ地上から行くことは不可能とさえ思えた。
「それだけ特殊な子なんでしょ。可哀想よね。こんなところに閉じ込められて……」
「まあ確かにな……友達と買い物にも行けないし、旅行も無理そうだよな」
「ほんとここまで隔離するっていったいどんな子でどんな病気なのかしら? 伝染したりしないわよね? 」
「魔帝も同席するみたいだから大丈夫じゃないか? とりあえず気休めかもしれないけど結界は張っておくよ」
確かにここまで隔離されていると不安になるよな。まあ屋敷で働いている人もいるし大丈夫だろう。もしも俺たち以外が防護服にマスクしてたら、ゲートキーで速攻回れ右すればいいし。さすがに感染する病気は勘弁して欲しいからな。
しかしティナを連れてきて欲しいって言ってたけどどうしてなんだろ? エルフでもいるのかね?
俺たちがそんなことを話していると、飛空艇は湖へ向けて降下していった。
そして湖のほとりに建っている大きな屋敷の裏手にある飛空艇発着場へと着陸したのだった。
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