ニートの逆襲〜俺がただのニートから魔王と呼ばれるまで〜

芝桜

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終章 ニートの逆襲

第3話 嵐の前の静けさ

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「リズさん急いでください! 間に合わなくなりますよ! 」

「やべっ! もうこんな時間かよ! 」

「今日は神奈川支店でデビルバスターズギルドに昇格した人たちへの訓示をするって言ってあったはずです! それなのになぜ朝からゲームのガチャを回してるんです! 」

「だって今日はゲームのアップデートの日でよ……新キャラが実装されたから早く欲しかったんだよ」

「そんなの後でもできるじゃないですか! ギルドマスターになった自覚をもっと持ってくださいですぅ! 」

「へいへい、わかったってサブマスター様。戦闘機でかっ飛ばせば間に合うからそう怒んなって」

「だったら早くそのガチャを回す手を止めてくださいですぅ! 」

「チッ……星5武器も当てたかったなぁ。まあキャラは手に入ったしいいか。じゃあコウにティナ。行ってくる」

「行ってらっしゃい。気をつけるのよ? 」

「軍に無理言ってあまり飛ばさせるなよ? 」

「わかってるって。んじゃお先~♪ 」

 リズはそう言って怒っているシーナの肩を抱きリビングから出て行った。

 そしてリビングには俺とティナとレミアと魔導人形だけとなった。

 オリビアとラウラは朝食を一緒に摂ってすぐに転移装置で帝国本土へと出勤したし、メレスとリリアはアルディスさんとエルフの森に里帰り中だ。

「ふふふ、朝から賑やかよね」

「ははは、ギルドマスターになってもリズはリズだな」

 悪魔の件があってから、俺はギルドを見る余裕がなくなりリズをマスターに、そさてシーナをサブマスターにして二人に全部任せた。しかし相変わらずシーナがマスターみたいになっている。

「あの子はルーズだけど、シーナが側にいるから安心していられるわ」

「シーナはしっかり者だからね。でもリズは有事の際にあっという間にギルドをまとめてくれるからね。獣人たちのバックアップもあるし、統率力という面では頼り甲斐のある子だよ」

 リズはいい加減な性格で仕事を全くしないけど、ギルド員からの人気はかなり高い。彼女は普段ギルドの仕事をそっちのけで遊びまわっているように見えるが、実際はギルド員たちの悩みやトラブルを解決して回っているんだ。

 本人はそんなことは一切言わないけど、弥七《ヤンヘル》やお銀《ナルース》たちから事細かく報告を受けているので俺たちは知っている。シーナもそれがわかっているから黙ってギルドの仕事をしてくれている。

 その結果、男女問わずギルド員からのリズへの信頼度は高い。現時点でデビルバスターズで一番数の多い獣人が、同族が公爵の婚約者でありギルドのトップということでリズをバックアップしてくれているのも彼女の大きな力になっている。

「あの子は昔から面倒見がいい子だから……それにしてもギルドバスターズの支店も増えたわね。それだけC-ランクになった子が増えたってことなんでしょうけど。あっ、そうそう。例の佐藤 大輝君。彼のパーティもトレジャーハンターからデビルバスターズに昇格したわ。たった3人のパーティで3ヶ月でC-ランクになったらしいのよね。期待通りだわ」

「3人だけでダンジョンに潜ってランクを上げたの? それはまた……いや中級ダンジョンの下層で生き延びた3人だもんな。下手に低ランクの人間を入れるよりは戦いやすいか。装備も違うしな」

 ティナとなぜかウンディーネが彼をめちゃくちゃ気に入ってスキル書やらをあげると言い出したから、俺も女の子を守るために転移トラップに飛び込んだ彼の漢気を気にいり、改装したマジックテントをプレゼントした。その後も刀の使い手と聞いたので、御庭番衆たちが鍛治士に作らせた黒鉄製の刀も送ってあげたりもした。

 周囲はDやEランクばかりのトレジャーハンターギルドで、そんなBランク並みの装備を身につけているんだ。仲間を増やしにくいだろうな。

「そう考えたら悪いことしたかしら? さすがに今後は仲間を増やすようにリズから伝えるように言っておくわ。ちょうど今日会うみたいだし」

「ということは神奈川支店所属になるのか。あれ? 九州に来るって言ってなかったけ? 」

 確か本店のある九州でデビルバスターズとして頑張りたいと言っていたと聞いたんだけど。

「こっちは竜系のダンジョンばかりだから、もう少し関東で力をつけてから来るんだと思うわ。鬼や魔獣系とは難易度が違うしね」

「それもそうか。会えるのを楽しみにしてたんだけどな。まあそのうち九州に来るか」

 どんな男か興味があったから会いに行こうかなとも思ったけど、俺が関東に行ったら大騒ぎになるからな。政府の人間もすわ粛清か!? ってビビるだろうし。何より大輝君たちが俺に目を掛けられているということで、必要以上に注目されたりして迷惑になるだろうし。彼らが九州に来てくれれば、外をぶらついていた時に偶然会ったってできるんだけどな。

「すぐ来るわよ。エルフとダークエルフが好きみたいだし。ふふふ、ずっと私とエルミアを綺麗だって言って、恋人につねられていたのよ? 」

「あはは、そりゃ絶対に来るね」

 大輝君はエルフスキーか。恋人がいてもそれならきっとハーレムを夢見てるんだろうな。ならあのマジックテントをあげたのは正解だったな。

「さあ、私たちもそろそろ仕事に行きましょう。夏休みで返上でみんな働いてくれているんだから、決裁だけでも早く終わらせてあげないと」

「もうそんな時間か。それじゃあ行くか」

 そうか、もう8月だもんな。いつもなら夏休みでゆっくりしてるんだけど、今年は悪魔たちのせいで公爵家とギルドの職員に夏休みを返上して出てきてもらってるんだよな。軍も全員待機させているし。

 侵攻して来るなら早くしてくんないかな。このままじゃ年末年始もゆっくりできなさそうだ。

 俺はため息を吐きながらソファーから立ち上がり、ティナの腰に腕を回してリビングを出た。そして1階の執務室へ繋がるエレベーターに乗り込んだ。  

 そして1階のボタンを押そうとした時、追いかけてきたレミアの姿が見えた。

「旦那様。先日行った新しいメイドの面接結果の件で少しご相談が……」

「ん? レミアが選んだ子なら……ああ、一応俺も聞いておこうかな。ティナ、先に行っていてくれ。すぐに執務室に行くから」

 俺はレミアの意図を察し、ティナな先に行ってもらうように伝えエレベーターから降りた。

「ええ、わかったわ。レミアの話をちゃんと聞いてあげるのよ? 」

「うん、じっくり聞くよ」

 そう答えてティナに軽くキスをして、エレベーターが閉まるのを見送った。

「お出かけになる所をすみません旦那様」

「いや、いいんだ。それじゃあここだと洗濯室にいるニーナが来るかもしれないから移動しようか」

「はい。こちらへ……」

 俺は黙ってレミアの後をついていった。

 すると彼女は物置部屋の前で止まり、鍵を開けて中に俺に入るように促した。そして俺が中に入るとレミアは抱きついてきて俺の耳元で囁いた。

「旦那様……やっと二人きりになれましたね」

「あ、ああ……ここでいいのか? 」

 俺はレミアの色っぽい声と耳に掛かる息にゾクリとしながら、ここでい本当にいいとかと確認した。

 物置だけど埃ひとつなく綺麗ではあるが、リズがやらなくなったゲーム機やシーナが使わなくなったダイエット用具にトイレットペーパーなどの消耗品でいっぱいだ。

「はい。こういう場所がいいんです。立ちながらお願いします。んっ……」

 レミアはそう言って俺にキスをしながら俺の股間に手を伸ばした。そしてズボンのチャックを開けたあと、彼女はしゃがみその清楚な顔を俺の悪魔棒に近づけ口に含んだ。

 俺はいやらしい顔で悪魔棒を舐めるレミアと、いつ他のメイドたちに見つかるかもしれないというドキドキ感に興奮していた。そんな彼女の舌づかいに我慢できなくなった俺は、彼女を立たせ棚に手をつかせた後。メイド服のスカートを捲り上げ、身を屈めてお返しをした。そしてそのまま悪魔棒で後ろから激しく突き、彼女の中に全て注ぎ込んだ。

「ああっ! 」

「レミア大丈夫か? 」

 出し切ったあと、力が抜けその場に倒れそうになるレミアを後ろから支えた。

「んっ……はぁはぁ……大丈夫……です……少しこのままで……」

「こんな場所で良かったのか? ベッドの上の方が……」

「こういうのがいいんです。奥様がいない時に隠れてというのが……」

「そうだったね……」

 俺はレミアが役になりきっているのを感じながらあの日。初めて身体を重ねた時の会話を思い出していた。



 レミアと一つになった2週間前のあの日。俺たちは露天風呂からベッドへと移動し、何度も愛し合った。

『ティナたちにはちゃんと言うから。これからは恋人として俺を支えてくれ』

 そして幸せそうに俺の胸に顔を埋めるレミアの角を撫でながら、恋人になってくれと言ったんだ。

『ああっ……嬉しい……ずっと旦那様をお慕いしておりました。ですが恋人というのはその……まだ……』

『え? 』

 俺は恋人になるのを断られたことにショックを受けた。

 ここまでしておいて恋人になるのは嫌ってどういうことだって混乱したよ。

『誤解なさらないでください。旦那様のことは好きです。ですが……あの……私……実は『ある貴族家当主の午後の情事』というドラマに夢中になっていまして……』

『帝国の新ドラマの!? 』

 レミアがいきなり最近人気があるお昼のドラマの話を始めたことに、俺はさらに混乱した。

 というのも『ある貴族家当主の午後の情事』というドラマは、貴族家の当主が正妻や側室に隠れて平民のメイドを本気で好きになるという内容のドラマだからだ。

 このドラマは女優が綺麗だったから俺も見ている。内容はまあベタベタベタだけど、とにかく濡れ場が多いんだ。テレビが最近普及し始めた帝国に規制なんてないし、ドラマ作りなんて初心者だからそこで視聴者を増やそうとしているのだろう。そりゃもう毎話必ず廊下や物置やトイレでヤリまくってる。初めて見た時はAVなんじゃないかと思ったよ。もちろん最新話まで視聴済みだ。

 しかしそこまで考えて俺は気付いた。

 もしかしてレミアはああいうのを望んでいるんじゃないかって。この真面目で清楚な癒し系の美女が、ああいうイケナイ関係が好きなんじゃないかって。

『はい。その……メイドと当主様の秘密の関係というのがとても興奮してしまい……できればエスティナさんたちには内緒で……しばらくは隠れてコッソリとお願いできませんでしょうか? 』

 その俺の予想は当たっていた。

 そして思った。この子は中身はとんでもなくえっちな子だと。

『……俺は恋人だと思って愛する。それでいいなら……』

 俺は本当ならティナたちに話して堂々としていたいけど、レミアが求めるならと思ってそう答えた。俺もそういうプレイは興奮しそうだなとも思ったし。

『嬉しい……ごめんなさい。変ですよね私……エスティナさんたちに隠れてなんて……』

『そんなことないさ』

 そしてその日からちょくちょくレミアとエレベーターの中や洗濯室や物置で、こうしてイケナイ関係プレイをしているというわけだ。

 正直思っていた以上に興奮する。きっとレミアに探知と遮音のスキルを禁止されているからだろうな。いつ人が来るかわからない状態で、お互い声を潜めながらするっていうのがまた……ティナもそういうのが好きだけど、さすがに探知と遮音は使っている。でもレミアはガチだ。そのうえ恋人たちに黙って継続的に関係を持っているという背徳感付きだ。これで興奮しない男はいないだろう。


「旦那様もう大丈夫です。綺麗にしますね? 」

 俺があの日のことを思い返していると、レミアは落ち着いたのかしゃがんで俺の悪魔棒を口に含んで綺麗にしてくれた。

 そして何事もなかったかのように俺たちは物置から出て、軽くキスをしたあと執務室へと向かうのだった。

 今日はお昼にオリビアのところに行く約束をしているし、夜はリズとシーナの日だったな。

 平和だなぁ。相変わらず悪魔が来る気配も無いし、それならもうずっと来なきゃいいのにな。






 ——魔界 魔王城 四魔将軍 鋼鉄のジャマル ——




「ジャマル様。進軍の準備が整いました」

「フンッ、メルギブスのジジイめ。魔王様に言われたら急いでケルベロスとベヒーモスを送り込んで来やがって。ヴァンパイアどももコソコソと動き回ってやがるしムカつく野郎どもばかりだ」

 結局1か月以上大型魔獣の提供を引き伸ばしたメルギブスに、魔王様が痺れを切らしお叱りになった。そしたらすぐに寄越してきやがった。その間にヴァンパイアどもが動き始めやがるし、どいつもこいつも俺の失敗を願っていやがってムカつく野郎どもだ。

「ヴァンパイア族が……サキュバスとインキュバスを送り込むつもりでしょうか? 」

「恐らくな。幻惑の魔法を使わせて俺の軍に紛れ込ませるつもりだろう。そしてチキュウの各地に送り潜伏させ、俺が失敗した時にヴァンパイアどもがチキュウに侵攻しやすくするつもりだろうよ」

 今チキュウと繋がっている門は小型の悪魔しか通れねえからな。俺の軍が侵攻する際に、新たに魔神バラン様が繋げてくださる門を潜ってチキュウに行くつもりだろう。

「鑑定の銀盤で炙り出しましょうか? 」

「強さを測れるダンジョンのアイテムか……」

 昔サキュバスどもが魔人のところから盗んできた魔道具の一つだったな。対象の名前までわかるのはさすがは天界の神々が作った物なだけはある。

 あのダンジョンが天界の神々により作られたことと、魔界の住人を勝手に攫っていくことには忌まわしさを感じるが、そこで手に入る魔道具は便利で強力な物が多い。

 チキュウを手に入れたらダンジョンも全て抑えなければな。そこで冥界や幻獣界の魔物と戦ってみるのもいいし、強力な武器を手に入れて軍を強化するのもいい。

「はい、銀盤を使えば確実に見破れます。捕まえて配下の鬼族たちの慰み者にしましょう」

「20万の兵をいちいち確認してったら時間が掛かる。放っておけ、どうせ奴らの計略は無駄に終わる。俺が失敗するはずがねえからな」

 侵攻が順調ならヴァンパイアどもが出てくる機会はなくなる。だったら放っておけばいい。もしもサキュバスどもを使って俺の軍の兵士に魅了を掛ければ、それはそれでヴァンパイアどもを滅ぼす口実にもなる。魔神バラン様と魔王サタン様の命令を邪魔したことになるからな。

 そうなれば今後は四魔将ではなく三魔将になるな。まあヴァンパイアどもも馬鹿じゃねえからやらねえとは思うがな。

「確かに時間が掛かりますね。承知しました。サキュバスらは放置することに致します」

「そうしておけ。んじゃあそろそろ門のある旧デルミナ領に移動するか。ククク、魔人どもの旧領に門を作り、そこから奴らを殲滅させる軍を進軍させるとはバラン様も魔王様も面白い。あとは俺が魔人どもの阿鼻叫喚の悲鳴を門を通して届けるだけだな」

「そしてその後は、ジャマル様がチキュウ世界の王となるのですね」

「チキュウの王か……土地が増えれば一族を増やすことも可能だろう。ナンシーと俺の子もな」

「ジャマル様……嬉しい」

 占領がスムーズにいけば魔王様は俺にチキュウの管理を任せてくれるだろう。そうなれば一族や配下の鬼族やダコン族らも、今より豊かな生活を送れるようになる。

 ああ、鬼族のゴブリンやオークどもは繁殖力が高過ぎるから、増やしすぎないように管理しないといけねえか。アイツらいつでもどこでもヤッてやがるからな。

 そんなことを考えつつ、俺は嬉しそうにその美しい馬面を赤らめているナンシーの肩を抱き、20万の俺の兵と100体のケルベロス。そして30体のベヒーモスが待つ場所へと向かうのだった。






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