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【1話】~英雄は今監禁されているようだ~
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俺は今監禁されているようだ。
なぜだ?なぜこの俺が監禁されているんだ?
落ちてきたパンを咥え思考を凝らす。
このパンうめぇな素材の味が生きていてとても美味い、じゃなくて...。
『闇炎』
属性には『何か』が宿っていると言われている。
例えば雷にはゼウスが宿っている、と言われている
そしてその何かの力を借り魔法を発動する、勇者はその『何か』に愛され産まれてくる。
その為普通の人間より強く魔王を倒す可能性がある存在、だがそんな勇者でも愛されない属性がある。
その属性は『闇』闇は勇者と対極な属性であり、悪魔が宿っていると言われている、光である勇者に闇は宿らない。
俺は手の平を広げて『闇炎』と唱える、唱えた瞬間手の平からモクモクとした煙が出る。
俺の闇炎がガラスに当たり簡単に跳ね返る。
は...?これでもダメか、『闇炎』は赤い炎よりも暑く毒より殺傷能力が高い優れもの。
これがダメなら『溶かす』事は諦めた方がいいだろう。
闇は1番入手が難しく勇者ではなくても手に入らないことの方が多い属性、この世界で闇を持っている人間は数人程度しかいないだろう。
又、闇は魔王が持っているとされる属性、自分が魔王と同じ属性を持っているといったら殺される可能性もある為誰も自分が闇属性を持っていることを晒さない。
だから今でも闇属性は『都市伝説』とされる伝説の属性なのだ。
そもそも何で光の存在である俺が闇属性なんて持ってんだ?
歴代の勇者で闇属性を持っている勇者なんて聞いたことも見たこともない。
ん~それよりどうするか、監禁ではないことを願いたいが...横を振り向くと数人の研究者であろう人間が立っていた。
『ガチャン‼︎‼︎』
物音が部屋に響き渡る。
「何だ?」
上からガタイの良い男が俺を押し倒し、重力魔法をかけ動けないようにする。
そして上からもう一人ローブを被ったもう1人が降りて来て魔法を唱える。
「クッソ離せ!『炎火』
は?魔法がでない...?チッあいつが魔法制御をかけたのか...。魔法制御は予め魔法を発動していれば魔法制御の影響を受けない、だから先にガタイの良い男で重力魔法をかけたのか...
「クソ離せ」
ガタイの良い男は首に何鉄の塊を使け魔法使いが足に何かをつける、そして手袋をはめその場を後にする。
「何だこれ!」
喋ると同時に首が閉まる、その後黙っても首の枷緩まずこのまま魔法を唱えるとこもできず何もかも封じられた。
勇者といっても魔法を使えなくてはただの一般人と変わらない、更に謎の手袋で手も動かせない。
横を見ると国王と研究者が俺を見て嘲笑う姿が目に映った、やっと姿を表したら俺のことを冷やかしに来たのか。
国王と研究者が微笑みながら扉を開け入ってくる。
俺の前に王様が立ち髪を持ち上げ言う。
「おいクソ勇者wこれからたっぷり虐めてやるからな?」
「国王様『虐め』などやめてくださいw私達が今から始めるのは虐めではなく実験ですよw」
「伝説の英雄様が実験動物に成り果てるとは実に滑稽だなw」
は・・・?裏切るのお前かよ・・・。
ふざけんなよ?お前らが勝手に俺をこの世界に呼び、魔王を倒せとか言われ半強制的に魔王と戦わせ倒したと思ったら元の世界に返さないと言われやっとの思いで見付けた何でも話せる『友達』ができた瞬間これ・・・?
「ふざけんなよ・・・」
首の枷がギュッと閉まる。
「なんで裏切った?」
更に閉まる。
「何回裏切った?」
首枷の周りが紫色に変色する
「なんでだよ・・・」
首が締まり気が遠くなり涙で視界がぼやる。あいつらは
少し上を向き王様と研究者らしき人を見るとあいつらは笑っているように見えた。
なぜだ?なぜこの俺が監禁されているんだ?
落ちてきたパンを咥え思考を凝らす。
このパンうめぇな素材の味が生きていてとても美味い、じゃなくて...。
『闇炎』
属性には『何か』が宿っていると言われている。
例えば雷にはゼウスが宿っている、と言われている
そしてその何かの力を借り魔法を発動する、勇者はその『何か』に愛され産まれてくる。
その為普通の人間より強く魔王を倒す可能性がある存在、だがそんな勇者でも愛されない属性がある。
その属性は『闇』闇は勇者と対極な属性であり、悪魔が宿っていると言われている、光である勇者に闇は宿らない。
俺は手の平を広げて『闇炎』と唱える、唱えた瞬間手の平からモクモクとした煙が出る。
俺の闇炎がガラスに当たり簡単に跳ね返る。
は...?これでもダメか、『闇炎』は赤い炎よりも暑く毒より殺傷能力が高い優れもの。
これがダメなら『溶かす』事は諦めた方がいいだろう。
闇は1番入手が難しく勇者ではなくても手に入らないことの方が多い属性、この世界で闇を持っている人間は数人程度しかいないだろう。
又、闇は魔王が持っているとされる属性、自分が魔王と同じ属性を持っているといったら殺される可能性もある為誰も自分が闇属性を持っていることを晒さない。
だから今でも闇属性は『都市伝説』とされる伝説の属性なのだ。
そもそも何で光の存在である俺が闇属性なんて持ってんだ?
歴代の勇者で闇属性を持っている勇者なんて聞いたことも見たこともない。
ん~それよりどうするか、監禁ではないことを願いたいが...横を振り向くと数人の研究者であろう人間が立っていた。
『ガチャン‼︎‼︎』
物音が部屋に響き渡る。
「何だ?」
上からガタイの良い男が俺を押し倒し、重力魔法をかけ動けないようにする。
そして上からもう一人ローブを被ったもう1人が降りて来て魔法を唱える。
「クッソ離せ!『炎火』
は?魔法がでない...?チッあいつが魔法制御をかけたのか...。魔法制御は予め魔法を発動していれば魔法制御の影響を受けない、だから先にガタイの良い男で重力魔法をかけたのか...
「クソ離せ」
ガタイの良い男は首に何鉄の塊を使け魔法使いが足に何かをつける、そして手袋をはめその場を後にする。
「何だこれ!」
喋ると同時に首が閉まる、その後黙っても首の枷緩まずこのまま魔法を唱えるとこもできず何もかも封じられた。
勇者といっても魔法を使えなくてはただの一般人と変わらない、更に謎の手袋で手も動かせない。
横を見ると国王と研究者が俺を見て嘲笑う姿が目に映った、やっと姿を表したら俺のことを冷やかしに来たのか。
国王と研究者が微笑みながら扉を開け入ってくる。
俺の前に王様が立ち髪を持ち上げ言う。
「おいクソ勇者wこれからたっぷり虐めてやるからな?」
「国王様『虐め』などやめてくださいw私達が今から始めるのは虐めではなく実験ですよw」
「伝説の英雄様が実験動物に成り果てるとは実に滑稽だなw」
は・・・?裏切るのお前かよ・・・。
ふざけんなよ?お前らが勝手に俺をこの世界に呼び、魔王を倒せとか言われ半強制的に魔王と戦わせ倒したと思ったら元の世界に返さないと言われやっとの思いで見付けた何でも話せる『友達』ができた瞬間これ・・・?
「ふざけんなよ・・・」
首の枷がギュッと閉まる。
「なんで裏切った?」
更に閉まる。
「何回裏切った?」
首枷の周りが紫色に変色する
「なんでだよ・・・」
首が締まり気が遠くなり涙で視界がぼやる。あいつらは
少し上を向き王様と研究者らしき人を見るとあいつらは笑っているように見えた。
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