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小学校時代

余裕

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朝から別室に通うようになってそのまま次の学年に上がった。
次の年から今まで通っていた別室が使えなくなるということで違う場所になった。
それから1ヶ月程経った頃に新しく別室に来る同じクラスのクラスメイトがいた。
そのクラスメイトが来るようになって話したりしてクラスメイトと一緒に勉強もしたりして久しぶりに楽しかった。
同じ別室のクラスメイトと談笑していたらふと気がついた。
今まで家にこもって遊びに出なかった事で太って顔に肉が付き笑いづらかった。
笑うことで自分の体の変化を感じた事が嬉しかった
今までこんなに笑わなかったんだと思い心に余裕が感じられた。
別室にもう一人新しいクラスメイトが来たが余り話はしなかった。
それからは余裕ができた事で学校終わりに遊びに出るようになった。
小学生最後ということもあり色々な行事があった参加できるものには参加したりした。
修学旅行は参加できてトラブルはあったものの楽しかった。
卒業式は離れた所から見ていた。
(次章中学校時代)
(次話に続く)
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