不安

ありのまま

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小学校時代

希望

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親が相談したところが少しずつ学校に慣れていこうという話をしていた。
相談した所が言うには学校に入らずともひとまず学校の校門まで行って帰ってくるという事からしようなど言っていた。
しかし自分はそれを飛ばして学校で何かある日普通に昼から学校の別室に行っていたと思う、もう数年前のことであまり覚えていない。
ただ学校に行けた事自体あまり喜んだ記憶はなかった。
それからは朝起きて親の仕事の昼休みにファミレスで昼飯を食べて学校に送ってもらうというのが数ヶ月続いたと思う。
そしてまた学校の何かある日、親に送ってもらって朝から学校の別室に通うようになった。
これも喜んだ記憶はなかった。
学校に行けるようになったからといって外に遊びに出ることはなかった。
(次話に続く)
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