不安

ありのまま

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小学校時代

休息

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ある日
親はネットなどで何処に相談したりしたらいいのかなどを調べていたようであるところに相談した。
そこが言うには無理に連れて行く必要はないとのことだった。
自分はそれを聞いてやっと開放されると思った。
その相談したところに行くことも数回あった。
初めて行ったときに行きたくない原因を聞かれたが自分でもその時は分からなかった。
それからは朝起きて仕事に行く親を見送り家でテレビを見たりしてダラダラ過ごした。
学校の事で罪悪感がチラついたがそれ以上に行かなくていいという事実が自分の心に余裕を持たせてくれた。
ただ学校に行きたくないと言ったあの日から学校終わりほぼ毎日遊びに出ていたのにこれをきっかけに出なくなった。
学校に行っていないという事でクラスメイトがいたらどうしようと色々考えていて出れなかった。
(次話に続く)
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