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旧題:神獣を育てた私は平民は用済みと言われ国を追い出されるも、神獣は国より私を選んだようです
伝説のスキル「テイマー」の力が目覚めた平民のノネットは、両親に売り飛ばされてしまう。
動物を一頭だけ国を守る神獣にまで育てることが可能なノネットは、城で神獣を育てながら暮らしていた。
育てた神獣は国を守る結界が張れるようになり、「役目を終えた平民は用済み」と国を追い出されることになってしまう。
平民の私が何を言っても生活を捨てたくない虚言にしかとられず、国を出た私の目の前に神獣がやって来る。
やっぱり神獣は国より私を選んだみたいだけど、これは忠告を聞かず追い出すことに決めた国王や王子、貴族達が悪い。
もし追い出されることになったら招待すると隣国の王子に言われていた言葉を思い出し、私は神獣と隣国に向かおうとしていた。
文字数 142,461
最終更新日 2021.12.24
登録日 2020.05.25
旧題:悪役令嬢に転生するも魔法を使えることの方が嬉しかったから自由に楽しんでいると、王子に溺愛されました
乙女ゲームの悪役令嬢リリアンに転生していた私は、転生もそうだけどゲームが始まる数年前で子供の姿となっていることに驚いていた。
これから頑張れば悪役令嬢と呼ばれなくなるのかもしれないけど、それよりもイメージすることで体内に宿る魔力を消費して様々なことができる魔法が使えることの方が嬉しい。
もうゲーム通りになるのなら仕方がないと考えた私は、レックス王子から婚約破棄を受けて没落するまで自由に楽しく生きようとしていた。
魔法ばかり使っていると魔力を使い過ぎて何度か倒れてしまい、そのたびにレックス王子が心配して数年後、ようやくヒロインのカレンが登場する。
私は公爵令嬢も今年までかと考えていたのに、レックス殿下はカレンに興味がなさそうで、常に私に構う日々が続いていた。
文字数 329,423
最終更新日 2021.10.29
登録日 2019.12.29
公爵令嬢のライラは契約していた大狼が怖いと言われ、ディアス殿下に婚約破棄を受けてしまう。
そして新たな婚約者として侯爵令嬢のメラナーを選んだことで、私は婚約破棄の真相を知る。
数ヶ月後に国を守る神獣が選ばれる儀式があり、メラナーが契約していたペガサスが最有力候補だった。
その後、神獣を決める儀式が始まり――私の契約獣が神獣に決まる。
それを知ったディアス殿下が謝罪するも、私は許す気がなかった。
文字数 137,517
最終更新日 2021.05.19
登録日 2020.11.15
未開の地である魔界を探索できる勇者パーティの聖女マーシアは、結界魔法しか使えないため雑用を押しつけられていた。
私は結界魔法しか使えないから仕方がないと割り切っているも、勇者ラークは新しい聖女を仲間にする。
結界魔法しか使えない聖女はいらないと言われた私は、パーティを抜けることを決意した。
唯一パーティで優しかった賢者アルフにそのことを話すと、一緒に魔界へ移住しないかと話を持ちかけてくる。
私が使う結界魔法は特別なようで、私はアルフと共に魔界に行くことに決めた。
それから勇者達は私が使っていた結界魔法の凄さを知ったみたいだけど、パーティを抜けた私には関係ありません。
文字数 120,108
最終更新日 2021.02.18
登録日 2020.04.11
公爵令嬢シェイラは「聖女エルゼを妻にする」と言われ、第二王子アイザックに婚約破棄を受けてしまう。
エルゼは聖女という立場を利用して国民を従わせ、アイザック殿下の妻になろうとしていた。
魔力が私より弱く、婚約者を奪ってきたエルゼが嫌になった私は、新たな聖女になることを決意する。
その後――私はエルゼの役目を奪い、私の方が聖女に相応しいと認められるようになっていた。
焦ったエルゼは聖女として行動を始めようとするも、魔力で私に敵わないことをようやく理解する。
聖女の発言力を失ったエルゼ、そして元婚約者のアイザック殿下は、私を捨てたことを後悔するようになっていた。
文字数 35,322
最終更新日 2021.02.13
登録日 2020.12.30
ファルフ国の聖女アルマは、呪いによって外れない仮面を着けながら生活していた。
呼び出された私は第3王子ラモードに危険な存在だと断罪されて、国外追放を言い渡されてしまう。
どうやらラモード殿下は、私と婚約者になる話が出ていたらしい。
ラモード殿下は私の罪を捏造して断罪することで、私を聖女でなくそうとしていた。
私は国外追放を言い渡されて、仮面を壊すことを決意する。
仮面を壊すと宿っている魔力が消滅するから、私は今までファルフ国の為に仮面を壊さなかった。
聖女でなくなった私は仮面を壊し……本来の私を見て、私だと知らないラモード殿下は好きだと言ってくる。
私はラモード殿下のことが嫌いだからファルフ国を出ることにして――新たな生活が、始まろうとしていた。
文字数 25,196
最終更新日 2020.12.30
登録日 2020.11.29
子爵令嬢のラドミラは、希少スキルを数ヶ月以内に取得することが発覚する。
希少スキルの力で国は更に発展することになると、私はノルディガ国から期待されていた。
そして希少スキルを取得して――私のスキルは、錬金スキルと判明する。
名前は解るも効果が解らず錬金魔法を試してみるも、効果は不明のままだった。
期待していた貴族達や陛下は失望したようで、私は国外追放を言い渡される。
国外追放を受けた後――隣国で私は、スキルの力を使うことができるようになっていた。
スキルの力で様々な魔道具が進化を遂げて隣国が発展した結果――ノルディガ王は私を国に戻そうと動くも、絶対に戻りたくはなかった。
文字数 20,689
最終更新日 2020.12.20
登録日 2020.11.22
私アリサの婚約者を妹アイリーンが奪って捨てた時から、両親に溺愛されていたアイリーンの行動は更に酷くなっていく。
何度も婚約しては破棄する妹の被害を私は受け続けて、ある日アイリーンが新しく婚約者にした子爵家のマルセルを、私に紹介すると言い出す。
話を聞くとどう考えても飽きて押しつけてきたと推測しながらも、私はマルセルと婚約することが決まり、幸せな日々を送っていた。
その後――国を守る精霊にマルセルが選ばれたことで、私と妹の立場が一変することとなっていた。
文字数 36,570
最終更新日 2020.12.14
登録日 2020.10.29
子爵令嬢パトリシアは、カルスに婚約破棄を言い渡されていた。
激務だった私は婚約破棄になったことに内心喜びながら、家に帰っていた。
婚約破棄はカルスとカルスの家族だけで決めたらしく、他の人は何も知らない。
婚約破棄したことを報告すると大騒ぎになり、私の協力によって領地が繁栄していたことをカルスは知る。
翌日――カルスは謝罪して再び婚約して欲しいと頼み込んでくるけど、婚約する気はありません。
文字数 61,397
最終更新日 2020.11.26
登録日 2020.09.13
魔力が優れていた公爵令嬢の姉妹は、どちらかが次の聖女になることが決まっていた。
新たな聖女に妹のセローナが選ばれ、私シャロンは無能な姉だと貴族や王子達に蔑まれている。
傍に私が居たからこそセローナは活躍できているも、セローナは全て自分の手柄にしていた。
私の力によるものだとバレないよう、セローナは婚約者となった王子を利用して私を貶めてくる。
その結果――私は幽閉されることとなっていた。
幽閉されて数日後、ある魔道具が完成して、それによって真実が発覚する。
セローナが聖女に相応しくないと発覚するも、聖女の力を継承したから手遅れらしい。
幽閉しておいてセローナに協力して欲しいと私に貴族達が頼み始めるけど、協力する気は一切なかった。
文字数 49,322
最終更新日 2020.11.19
登録日 2020.09.23
私エレナは、3年間城で新たな聖女として暮らすも、突如「聖女は必要ない」と言われてしまう。
前の聖女の人は必死にルドロス国に加護を与えていたようで、私は魔力があるから問題なく加護を与えていた。
その違いから、「もう加護がなくても大丈夫だ」と思われたようで、私を追い出したいらしい。
森の中にある家で暮らしていた私は元の日常に戻り、国の異変を確認しながら過ごすことにする。
数日後――私の忠告通り、加護を失ったルドロス国は凶暴なモンスターによる被害を受け始める。
そして「助けてくれ」と城に居た人が何度も頼みに来るけど、私は動く気がなかった。
文字数 61,924
最終更新日 2020.11.02
登録日 2020.08.23
国の秘密を知ってしまった公爵令嬢フォリノは、ラダム殿下から婚約破棄と国外追放を言い渡されてしまう。
その後、妹のロノンが「お姉様の婚約者ラダム殿下、そして聖女の立場を奪いたかった」と言い出し、全てロノンの陰謀だと知る。
ロノンは私より聖女に相応しいと確信しているようだけど……私が聖女としての力をあまり使えなかったのは、この国を結界で守っていたからだ。
国外追放を言い渡された私は婚約者も聖女の立場も妹に奪われ、国を出ることにしていた。
ノースゼア国の聖女でなくなった以上、結界は解除する。
結界が消えるとノースゼア国は滅ぶしかないけど――それは新しい聖女ロノンが対処するべき問題だった。
文字数 42,300
最終更新日 2020.10.14
登録日 2020.08.28
モルドーラ国には2人の聖女が居て、聖女の私シーファは先輩聖女サリナによって地味な見た目のままでいるよう命令されていた。
先輩に合わせるべきだと言われた私は力を抑えながら聖女活動をしていると、ある日国王に呼び出しを受けてしまう。
国王から「聖女は2人も必要ないようだ」と言われ、モルドーラ国は私を追い出すことに決めたらしい。
どうやらこれはサリナの計画通りのようで、私は国を出て住む場所を探そうとしていると、ゼスタと名乗る人に出会う。
ゼスタの提案を受けて聖女が居ない隣国の聖女になることを決めた私は、本来の見た目で本来の力を使うことを決意した。
その後、どうやら聖女を2人用意したのはモルドーラ国に危機が迫っていたからだと知るも、それに関しては残ったサリナがなんとかするでしょう。
文字数 51,912
最終更新日 2020.08.21
登録日 2020.06.25
公爵令嬢ミレイユは第二王子フルディと婚約することが決まるも、フルディは危険だった。
フルディは自分の兄を失墜させる為なら手段を選ばず、その手段に迫ってくる女性を使う。
それによってミレイユは周囲から魅力がないと噂されるも、それは我慢できた。
危機を助けて警告するも自分が正しいと言い張るフルディ、そしてフルディを奪うと妹が告げたことで、ミレイユは限界がくる。
妹に賛同している両親、今まで助けることで最悪の事態を回避していたフルディ殿下のことなんて、もう知らない。
フルディ殿下が危険だと知って1人で生きる準備していたミレイユは、国を捨てることを決意した。
文字数 80,106
最終更新日 2020.08.05
登録日 2020.05.12
隣の部屋の住人というだけで、女子高生2人が行った異世界転移の儀式に私、アカネは巻き込まれてしまう。
どうやら儀式は成功したみたいで、女子高生2人は聖女や賢者といったスキルを手に入れたらしい。
巻き込まれた私のスキルは「料理」スキルだけど、それは手順を省略して完璧な料理が作れる凄いスキルだった。
転生者で1人だけ立場が悪かった私は、こき使われることを恐れてスキルの力を隠しながら過ごしていた。
そうしていたら「お前は不要だ」と言われて城から追い出されたけど――こうなったらもう、異世界を満喫するしかないでしょう。
文字数 133,980
最終更新日 2020.07.02
登録日 2020.03.08
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