星の神に愛された姫と呪われた王子

キャラクター/設定

《一白水星》グラファイト侯爵家キャラクター

〈一白水星当主/アバロン王国宰相〉
アズライト・グラファイト

銀髪に薄い水色と黒に近い濃紺のオッドアイ（混ざり者はオッドアイになりやすい）
宰相の家系は銀髪に水色の目が生まれる。
母の存在に秘密があり、オッドアイになった。
181cmの長身
言霊による精神系魔術が得意。
13歳の時に3歳のクリソベリル王の教育係になる。
18歳で父を亡くし一白水星侯爵家を継ぎ、宰相になる。
宰相になって間もなく、国王と王妃が不慮の事故で亡くなり、8歳のクリソベリル王の後見人となる。

神獣デンドリチックに呪いをかけ使役しているため、デンに恨まれている。

シトリンとタイチンが産まれた時31歳
タイチンが国王になった時49歳だが、全く歳を取らない。

ブラッド帝国と裏で繋がり、クリソベリル王と側妃ローズを操っている。

独身を貫いている。


〈アズライトの父〉
ロジウム・グラファイト

銀髪に水色の眼を持ち、亡くなった前王の時の宰相。
アズライト成人直前に事故に見せかけて何者かに暗殺された。
とても実直で思慮深く、真実の眼を持ち、公平な宰相として部下に愛された。



〈アズライトの母〉
キンバー・B・グラファイト

ロジウム・グラファイトの妻
銀髪に濃紺の眼を持つグラファイト家には珍しい元第四伯爵家令嬢

元々は［キンバー・R・グラファイト］だったのだが、ロジウムとの婚姻時に［キンバー・B・グラファイト］と改名した。

闇深い秘密を持つ夫人
アズライトの成人の儀兼、一白水星侯爵家当主の儀の最中に亡くなった。