とにかく異世界に転生したい!!

風月 颯介

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一章

6話

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屋敷を飛び出した俺だが

「冒険者ギルドってどこなんだ?まぁ、歩いている人に聞いてみるか」

屋敷の近くを歩いている人に尋ねた。

「すいません。冒険者ギルドってどこにありますか?」

「冒険者ギルドなら………」

親切なおじさんに道を教えて貰い冒険者ギルドと思われる建物の付近に来れた。

流石にギルドの近くとあって、剣や槍を持ったいかにも冒険者ですという格好をした人が増えてきた。

「これ、このまま中に入っていいものか……」

そう、所謂テンプレと言うやつで、冒険者ギルドに入ると絡まれるってやつになるんじゃないのかとか考えていたが

「父上が普通に送り出したんだしまぁ、大丈夫だろう」

そんな風に自分を納得させ冒険者ギルドの中に入っていく

中に入るとやはりジロジロ見られている。まぁ、この場に子供がいるのは場違いだわな。

そんな視線を感じつつカウンターを目指す。カウンターは5つあり、中央3つがかなり並んでいて両端は空いていた。

左端のカウンターの人は、筋肉ムキムキのいかにも元冒険者で引退してギルドの職員になりましたってカンジの人だ。

右端のカウンターの人は、前髪が隠れている雰囲気が暗く感じる女の人だ。分かりやすく言うなら○子だな。

並ぶくらい人気がある中央の受付美人嬢が気になるが

「わざわざ絡まれにいくのもな」

と思い右端のカウンターに行く。左端の人だと子供の来る所じゃないとか言って帰されそうだからな。

「すいません。依頼をお願いしたいのですが」

「は、はい。どのような内容でしょうか?」

子供だからと見下したような対応ではなく、好感が持てた。

「はい。実は私に魔法を教えて下さる魔法使いの講師の方を募集したいのですが………」

「魔法使いの講師ですか……失礼ですが、身なりから察しますに貴族か大商人のご子息かと思われるのですが」

「はい。レギル・シュタットと申します」

「っっ!?シュタット子爵家の方でしたか。失礼致しました。奥に個室がございますのでそちらにお願いします」

「??分かりました」

俺は受付嬢と共に奥の部屋に行く。























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