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4度:想い…(※一樹目線)
12話
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最近、同期の葉月の様子がおかしい。
今まで色気と無縁だった葉月が、急に艶っぽくった。
妙に女を出しているため、変な気持ちがいつもより増してしまう。
一体、誰が葉月を変えたのだろうか。俺は気になって仕方がなかった。だって、俺は葉月のことが…。
ずっと好きでいて。どうして一歩も前に踏み出せないのか、自分でもよく分からない。
どうでもいい女は、簡単に落として抱ける。本気であればあるほど躊躇してしまう。
今更、葉月への想いは消せない。このまま気持ちを隠し通すことももう限界だ。
だけど、どうやって告白したらいいのか分からない。それに葉月がどうして変わったのか、聞く手段もない。
どうしたらいいのか分からず、俺は手を拱いていた。ただ仕事に打ち込むことしかできなかった。
*
モヤモヤした気持ちのまま、仕事が手に付くはずもなく…。
休憩がてら、飲み物でも買いに行こうと思い、席を立ち、自販機へと向かった。
特にこれといって飲みたいものがないので、適当にコーヒーを選んだ。
缶はゴミの分別が面倒くさいので、ここで飲み終えようと思う。
ついでに良い休憩にもなるし…と思い、ぼーっとしていた。コーヒーを飲みながら。
すると、微かに人の声が聞こえてきた。仕事中だというのに。俺も休憩しているので、あまり偉そうなことは言えないが…。
声を聞くからに、一人ではない。二人いる。低い声と高い声がするので、男女で一緒に居るみたいだ。
全く仕事中にイチャイチャするなんて誰だ?どんな奴か確認してやろう。
そう思い、声がする方を軽く覗き込んでみた。今思えばこの時、覗かなければよかったと激しく後悔している。だって、そこに居たのは…。
「慧くん、誰かに見られたらまずいよ…」
「大丈夫です。皆さん仕事してますので」
いや、お前らもちゃんとしろよ。仕事中だろうが。思わず、心の中でツッコんでしまった。
そこに居たのはなんと葉月とイケメン後輩だった…。
「そういう問題じゃないよ。ほら早く戻ろ?」
葉月がイケメン後輩とプロジェクトで一緒になり、よく一緒に仕事しているのは知っていた。
でもまさか、あの葉月がイケメン後輩とここまで仲良くなっていたなんて知らなかった。
今の俺には、二人の姿がとてもショックだった。
「まだダメです。あともう少しだけ一緒に居たいです」
心の中で祈った。葉月、イケメン後輩の頼みを断ってくれ…と。
この期に及んで、どこかでまだ期待している自分がいる。何もないでくれと…。
でも、こんな俺の願いは、虚しく散っていくのであった。
「しょうがないな。あと少しだけだよ」
初めて葉月の女の部分を見た。その姿がとても厭らしくて。同時にとても嫌悪感を抱いた。
自分の前だけで見る姿なら、とても嬉しかったし、見たいと思う。
でも、他の男の前で見せる姿なんて、見たくないに決まってる。とても悔しかった。
居た堪れなくなり、その場を静かに去った。
*
葉月のあんな姿を見てしまった俺は、むしゃくしゃし、セフレを呼び出した。
「一樹から呼び出すなんて、珍しいわね」
基本、俺からは呼ばない。俺は女に困ったことがないから。
あの後輩には負けないくらい、俺も一応、イケメンの部類に入っている。
きっとあの後輩も同じ部類の人間だ。無条件でモテて。人を惹きつける。
どうして、イケメン同士で高嶺の花でもない女を、取り合わなければならないのだろうか。
あの様子から察するに、もう俺が手遅れなことは確実だ。
つまり、あの後輩に出し抜かれた…ということになる。
めちゃくちゃ悔しい。その想いをセフレにぶつけた。葉月を想いながら…。
「うるせー。黙れ」
強引にベッドに組み敷いた。セフレは驚いていたが、少し強引な俺に喜んでいた。
「一樹って、そういう一面もあるんだね」
葉月を好きになるまで、こんな自分を知らなかった。
誰かを好きになるって、こんなにも自分を抑えきれなくなるんだと初めて知った。
「どうでもいいだろう、そんなことは。身体だけの関係なんだから」
自分でも自分をクズだと思う。
それでも、こうして抱かせてくれる女がいるのだから、人は結局顔なのかもしれない。
「そうね。私も一樹の身体にしか興味ないし」
お互いに利害が一致しているので、ただひたすら身体を求め合った。
いつも以上に激しく抱いた。あの光景を忘れるために…。
「今日は本当に凄かったね。またよろしく」
もうこの女とは終わりだ。俺はもうこの女をセフレとして見れない。
「……さよなら。もう次はない」
ホテル代を置いて、部屋を先に出た。
こうしている間も、どんどん葉月との距離ができていく。
虚しさが胸を占めた。その日はそのまま眠りに落ちた。
*
暫くの間、俺は毎日、代わる代わる違う女を抱いた。
もう同じ女を抱けなくなってしまった。葉月への想いが募り過ぎたが故に。
何度も自分に言い聞かせた。もう無理なんじゃないかと…。
ただ、こんなイライラした気持ちのまま、葉月に接することはできないので、気持ちが落ち着くまで自分の欲を色んな女にぶつけた。
そうしているうちに、自然と気持ちも落ち着き、葉月に対する想いも今までと変わらない穏やかな感情へと戻れた。
でも、神様は時に残酷で。今はまだ会いたくない時に会わせてきた。
「久しぶり、如月くん」
葉月の方から声をかけてきた。
久しぶりに葉月と喋るため、変に緊張してしまっている…。
「おう、葉月。久しぶり」
意識してしまう。忘れるために、ずっと代わりに違う女を抱いてきたから。
ふと女達との情事を思い出してしまう。
「最近、どう?」
葉月はどんな風に鳴くのだろうか。どんな甘い表情をするのか。想像してしまう。
「忙しいけど、上手くやってる。葉月は?」
もうあの男とはヤッたのだろうか。頭の中はそのことでいっぱいで。平然と話しているフリをしながら、ずっと葉月のことをそういう目で見ている。
「私は今、落ち着いてきて。ゆったりと仕事をしてるよ」
もし、俺の気持ちに気づいてしまったら、もうこんな風に話してくれないかもしれない。今のこの関係を壊したくない。
でも、葉月に意識してほしい気持ちもある。どうやって踏み込めばいいのだろうか。分からないまま、葉月との会話を続けた。
「そうか。それはよかったな」
頭に触れたいと思ったが、手を伸ばさなかった。
今触れたら、葉月を困らせるだけだと分かっていたから。嫌われるのを恐れた。
「うん。そうだね。久しぶりに如月くんと話せて嬉しかった」
ドキッとした。深い意味なんてないと知っているが、心は気持ちを抑えきれなかった。
「同期と話す機会ってなかなかないし、今も一緒に働いている同期も減ってきちゃったし」
この年齢になると、もう辞めてしまった人もいる。
その中でいる人達は数名で。こうして同期が今も一緒に働いていることが本当に嬉しい。
俺は同期のことなんてどうでもいい。今は葉月のことしか考えられない。葉月と喋れたから嬉しい。
「そうだな。嬉しいな」
自分の想いに制御をかけながら、言葉を選んで自分の想いを伝えた。
「そろそろ行かなきゃ…。それじゃ、またね。如月くん」
“またね”…か。また俺と話してくれるという言葉だけで嬉しかった。
葉月の言葉が脳内で何度も繰り返された。ずっと消えなかった。
俺は完全に油断していた。今まで誰も葉月を意識するライバルがいなかったから。
よりによって、どうしてアイツなんだ…?!そんなの勝ち目がないと嘆きながら、諦めきれない俺は、入り込む隙を見て、動き出すことを決意した。
今まで色気と無縁だった葉月が、急に艶っぽくった。
妙に女を出しているため、変な気持ちがいつもより増してしまう。
一体、誰が葉月を変えたのだろうか。俺は気になって仕方がなかった。だって、俺は葉月のことが…。
ずっと好きでいて。どうして一歩も前に踏み出せないのか、自分でもよく分からない。
どうでもいい女は、簡単に落として抱ける。本気であればあるほど躊躇してしまう。
今更、葉月への想いは消せない。このまま気持ちを隠し通すことももう限界だ。
だけど、どうやって告白したらいいのか分からない。それに葉月がどうして変わったのか、聞く手段もない。
どうしたらいいのか分からず、俺は手を拱いていた。ただ仕事に打ち込むことしかできなかった。
*
モヤモヤした気持ちのまま、仕事が手に付くはずもなく…。
休憩がてら、飲み物でも買いに行こうと思い、席を立ち、自販機へと向かった。
特にこれといって飲みたいものがないので、適当にコーヒーを選んだ。
缶はゴミの分別が面倒くさいので、ここで飲み終えようと思う。
ついでに良い休憩にもなるし…と思い、ぼーっとしていた。コーヒーを飲みながら。
すると、微かに人の声が聞こえてきた。仕事中だというのに。俺も休憩しているので、あまり偉そうなことは言えないが…。
声を聞くからに、一人ではない。二人いる。低い声と高い声がするので、男女で一緒に居るみたいだ。
全く仕事中にイチャイチャするなんて誰だ?どんな奴か確認してやろう。
そう思い、声がする方を軽く覗き込んでみた。今思えばこの時、覗かなければよかったと激しく後悔している。だって、そこに居たのは…。
「慧くん、誰かに見られたらまずいよ…」
「大丈夫です。皆さん仕事してますので」
いや、お前らもちゃんとしろよ。仕事中だろうが。思わず、心の中でツッコんでしまった。
そこに居たのはなんと葉月とイケメン後輩だった…。
「そういう問題じゃないよ。ほら早く戻ろ?」
葉月がイケメン後輩とプロジェクトで一緒になり、よく一緒に仕事しているのは知っていた。
でもまさか、あの葉月がイケメン後輩とここまで仲良くなっていたなんて知らなかった。
今の俺には、二人の姿がとてもショックだった。
「まだダメです。あともう少しだけ一緒に居たいです」
心の中で祈った。葉月、イケメン後輩の頼みを断ってくれ…と。
この期に及んで、どこかでまだ期待している自分がいる。何もないでくれと…。
でも、こんな俺の願いは、虚しく散っていくのであった。
「しょうがないな。あと少しだけだよ」
初めて葉月の女の部分を見た。その姿がとても厭らしくて。同時にとても嫌悪感を抱いた。
自分の前だけで見る姿なら、とても嬉しかったし、見たいと思う。
でも、他の男の前で見せる姿なんて、見たくないに決まってる。とても悔しかった。
居た堪れなくなり、その場を静かに去った。
*
葉月のあんな姿を見てしまった俺は、むしゃくしゃし、セフレを呼び出した。
「一樹から呼び出すなんて、珍しいわね」
基本、俺からは呼ばない。俺は女に困ったことがないから。
あの後輩には負けないくらい、俺も一応、イケメンの部類に入っている。
きっとあの後輩も同じ部類の人間だ。無条件でモテて。人を惹きつける。
どうして、イケメン同士で高嶺の花でもない女を、取り合わなければならないのだろうか。
あの様子から察するに、もう俺が手遅れなことは確実だ。
つまり、あの後輩に出し抜かれた…ということになる。
めちゃくちゃ悔しい。その想いをセフレにぶつけた。葉月を想いながら…。
「うるせー。黙れ」
強引にベッドに組み敷いた。セフレは驚いていたが、少し強引な俺に喜んでいた。
「一樹って、そういう一面もあるんだね」
葉月を好きになるまで、こんな自分を知らなかった。
誰かを好きになるって、こんなにも自分を抑えきれなくなるんだと初めて知った。
「どうでもいいだろう、そんなことは。身体だけの関係なんだから」
自分でも自分をクズだと思う。
それでも、こうして抱かせてくれる女がいるのだから、人は結局顔なのかもしれない。
「そうね。私も一樹の身体にしか興味ないし」
お互いに利害が一致しているので、ただひたすら身体を求め合った。
いつも以上に激しく抱いた。あの光景を忘れるために…。
「今日は本当に凄かったね。またよろしく」
もうこの女とは終わりだ。俺はもうこの女をセフレとして見れない。
「……さよなら。もう次はない」
ホテル代を置いて、部屋を先に出た。
こうしている間も、どんどん葉月との距離ができていく。
虚しさが胸を占めた。その日はそのまま眠りに落ちた。
*
暫くの間、俺は毎日、代わる代わる違う女を抱いた。
もう同じ女を抱けなくなってしまった。葉月への想いが募り過ぎたが故に。
何度も自分に言い聞かせた。もう無理なんじゃないかと…。
ただ、こんなイライラした気持ちのまま、葉月に接することはできないので、気持ちが落ち着くまで自分の欲を色んな女にぶつけた。
そうしているうちに、自然と気持ちも落ち着き、葉月に対する想いも今までと変わらない穏やかな感情へと戻れた。
でも、神様は時に残酷で。今はまだ会いたくない時に会わせてきた。
「久しぶり、如月くん」
葉月の方から声をかけてきた。
久しぶりに葉月と喋るため、変に緊張してしまっている…。
「おう、葉月。久しぶり」
意識してしまう。忘れるために、ずっと代わりに違う女を抱いてきたから。
ふと女達との情事を思い出してしまう。
「最近、どう?」
葉月はどんな風に鳴くのだろうか。どんな甘い表情をするのか。想像してしまう。
「忙しいけど、上手くやってる。葉月は?」
もうあの男とはヤッたのだろうか。頭の中はそのことでいっぱいで。平然と話しているフリをしながら、ずっと葉月のことをそういう目で見ている。
「私は今、落ち着いてきて。ゆったりと仕事をしてるよ」
もし、俺の気持ちに気づいてしまったら、もうこんな風に話してくれないかもしれない。今のこの関係を壊したくない。
でも、葉月に意識してほしい気持ちもある。どうやって踏み込めばいいのだろうか。分からないまま、葉月との会話を続けた。
「そうか。それはよかったな」
頭に触れたいと思ったが、手を伸ばさなかった。
今触れたら、葉月を困らせるだけだと分かっていたから。嫌われるのを恐れた。
「うん。そうだね。久しぶりに如月くんと話せて嬉しかった」
ドキッとした。深い意味なんてないと知っているが、心は気持ちを抑えきれなかった。
「同期と話す機会ってなかなかないし、今も一緒に働いている同期も減ってきちゃったし」
この年齢になると、もう辞めてしまった人もいる。
その中でいる人達は数名で。こうして同期が今も一緒に働いていることが本当に嬉しい。
俺は同期のことなんてどうでもいい。今は葉月のことしか考えられない。葉月と喋れたから嬉しい。
「そうだな。嬉しいな」
自分の想いに制御をかけながら、言葉を選んで自分の想いを伝えた。
「そろそろ行かなきゃ…。それじゃ、またね。如月くん」
“またね”…か。また俺と話してくれるという言葉だけで嬉しかった。
葉月の言葉が脳内で何度も繰り返された。ずっと消えなかった。
俺は完全に油断していた。今まで誰も葉月を意識するライバルがいなかったから。
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